2009年4月16日木曜日

もうひとつのオフライン制作〜キーボーディストの場合

前に、スクリプトエディターがあると
インしなくても製作ができるからいいねぇ、
なんて話を書きましたけれども、
実は僕の場合はもう一つ、オフラインの環境を作ってます。
それは、音楽制作のことなんですけれども。。。

音楽の制作についてはもう長いことやってますけれども、
SLでプレイするようになるまではスタジオワークがメインだったので、
デスクトップのコンピュータに88鍵や76鍵のキーボード、
それに音源モジュールが数台つながっていて、
要は、その場所にどかっと座って何時間も作業する、というスタイルで、
まあ、せいぜい月に1曲作ればいいという程度だったので
そんな感じでもよかったんですが。。。

さすがに、SLでライブミュージシャンとして
ちょこちょこ活動するようになると、
いきなり曲を作るベースが上がらざるを得ないですね。^^;
そうなると、これも一々コンピュータと
数台のキーボードを立ち上げて、、、というのは厄介です。
こういう時こそ、どこでも作曲や編曲ができる環境があれば、、、
そう、DS-10 や「バンブラ」みたいに。。。

そんなわけで、実際には、比較的最近買った MacBook の中に
デスクトップと同じ音楽制作ソフトが入っていて、
これだけで結構な作曲、アレンジができてしまうんです。
ロック系の、例えばシンセやオルガンのソロなんかは
実際にキーボードを弾かないと無理ですが、
僕がよくやるオーケストラのアレンジなんかは
やっぱりきっちりとスコアを書いておく必要があるので、
そういうのはもう、この MacBook で音符を入れてって、
しかもソフトシンセが入っているので、
音を確かめながら作業ができるのです。

こうして作ったファイルを今度はデスクトップに移して、
実際に演奏する楽器で音を出しながら調整していって
伴奏の部分を作っていくことになります。

ギターってどこでも、例えば寝っころがったって
作曲や演奏のできる楽器なんだけれども、
キーボードってそうはいかないんですよね。><
それだけにどこでも音創りができる環境ってスゴクありがたいんです。
そんなわけで、この MacBook に音楽制作環境と、
そして今回 Eclipse で LSL と PHP が扱えるようになって、
更にその PHP 検証のためのサーバ環境まで入っているんで、
もうどこにいても SL 向けの制作ができる環境は整った、
という感じです。

あとは。。。創造力。。。想像力。。。
これが難しいね。^^;

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