2022年7月10日日曜日

買いやすくなった Event Region

最近メタバースが盛り上がって来ている中で、
セカンドライフはいろいろと先を行っているところはあるけれど、
やっぱり一番弱いのがイベントをやると言っても、
1 SIM にせいぜい40人とか60人とかしか集められないので、
RL でイベントやってる人から見れば、
或いはイベントで収入を得ようとしている人から見れば、
ショボ! ってことになりますよね。
そういう声を反映してか、元々ずっと取り組んでいたのか、
私個人はやはりサーバを AWS にしたのがきっかけでは?
と思っているのですが、5月3日に Event Region、
即ち、イベント用 SIM のサービスが発売になりました。
このイベント用の SIM は収容最大人数が 175人ということなので
これまでの約3倍、これはとても魅力的ですね!
が、如何せん、毎月 US$899.00 の維持費は高すぎます!@@
最近は円安に振れてますので、136円計算で12万円超えますので
そんなの無理です。
下手したら RL の家賃より高かったりするんじゃないかしら。^^;

それが、SL19B 期間中の6月24日に、
この Event Region の廉価版が発表されました。

 
この廉価版は Event Region Pro と言う名前で、
毎月の維持費は US$599.00、8万円ちょっとですね。
それにしても通常の SIM が US$229.00、ホムステが US$109.00、
これらに比べると倍以上の価格なんですけどね。。。^^;

この Pro の発売により、5月に発売された US$899.00 の高い方は
Event Region Elite という名前に変更になりました。
Pro と Elite、比較してみるとこんな感じです。
(金額は何れも US$)

            Pro        Elite
・1月目の費用     599.00     999.00
・2月目以降の維持費  599.00     899.00
・最大収容人数     175        175
・最大 LI        月30.00で30,000 無料で30,000
・スクリプト性能    +20%      +20%
・会話範囲拡張     無料で拡張可能   無料で拡張可能
・ロールバック     1回につき25.00 無料で実施
・SIM のクローン    1回につき50.00 無料で実施

レズできるオブジェクトの数が通常 SIM に加えて50%
拡張できるというのは魅力的ですし、
スクリプト性能の向上や、会話の範囲が拡張できるのも
イベント用の SIM ならではですね。
(スピーカーを置いておかないと、イベントの時の皆さんの会話、
 僕のところまで届かないんですよね、いつも。^^;)
あと、ロールバック、即ち、過去のある時点の SIM の状態に
戻すサービスは、今は全ての SIM オーナーが利用できるようです。
Elite 以外では1回につき US$25.00 払う必要がありますけどね。
これ、特定のイベントのために模様替えをした場合など
簡単にイベント前の状態に戻せるので便利ですね。
US$25.00 なら、自分たちが作業する人件費より安いや。w

なんだけれども、ベースとなる維持費がやっぱり高いよねぇ。
前は YMB SIM でやりたい放題やっていたので、
やっぱりこういう SIM があるといいわぁ、と思う次第。
誰か買って買ってぇ!w

No response to “買いやすくなった Event Region”

Leave a Reply