2015年12月31日木曜日

【ライブ】いよいよ今晩23:30です!〜YMBカウントダウン・コンサート

しつこく、最後のご案内です。

winds隊長やあおいさんと企画を決めたのが先週末、
それから殆ど日がありませんでしたが、
メンバーのみなさんはすぐに反応してくれましたし、
あおいさんも大急ぎでポスターを作ってくれましたし、
僕はと言えば、先ほど17:00過ぎに漸く音の仕込みが終わりました。
本番まであと5時間、何とかここまで漕ぎ着けました。
このあと年越しそばを食べたら、インして会場の準備に入ります。

僕は今年はますますレアキャラ化してしまいましたので、
一年の終わりとはじまりをSLの仲間と過ごすことができるというのは
本当に嬉しいことであります。
新しい年への願いをこめて頑張りますので、
是非みなさんお誘い合わせの上お越し下さい。
団員一同会場でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。^^

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■2016年YMBカウントダウンコンサート
・日時:2015年12月31日(木)23:30開演(23:00開場)
・会場:YMB Winter Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/192/57/2723
・曲目:ベートーヴェン「交響曲第9番」第4楽章ほか

2015年12月30日水曜日

【ライブ】明日の大晦日はYMBカウントダウン・コンサートで!

二度目の告知になります。
明日の大晦日、23:30よりYMBの第九でカウントダウン、
新しい年を迎えたところでウィーン・フィルよろしく
ニューイヤー・コンサートと続いていきます。
この時間帯にインしてる人は是非お集まり下さい。
そして、よろしければステージに上がって一緒に演奏して下さい。
楽しい一年のしめくくり、そして初めになることと思います。^^

急にステージに上がってうまくやれるのかな? なんてご心配なく。
YMBの団員も23:00から集まって練習してますから。^^
「練習」と言っても、RLのオケのように
楽譜を見て音を出すわけではありません。
YMBの場合はアニメのアテレコの逆、
絵を見てしゃべるんじゃなくて、音を聞いてアニメを動かします。
自分の楽器が鳴ってるか、鳴ってないか、音を聴きながら、
楽器を吹いたりやめたり、弦楽器だと奏法を使い分けたり、
或いはトランペットなどは盛り上がるところで派手な動きをしたり、
メンバー一人一人が思い思いにアニメを動かしてるんです。
なので、知らない曲を演奏する場合でも、
すぐに対応できるように、事前にチェックしておくんですね。

明日は23:00からの30分間、短い曲をいろいろ流して
練習する時間がありますので、やってみたい、という方、
初めてでもご心配なく、是非この時間に会場に来て下さい。
勿論、楽器はこちらからお渡ししますので、
楽器なんて持ってないよ、という人でも大丈夫です。

それでは、明日、会場でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。

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■2016年YMBカウントダウンコンサート
・日時:2015年12月31日(木)23:30開演(23:00開場)
・会場:YMB Winter Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/192/57/2723
・曲目:ベートーヴェン「交響曲第9番」第4楽章ほか

2015年12月28日月曜日

【iPhone】スター・ウォーズ/銀河の英雄〜今ハマってるiPhoneアプリ

もうちょっと前からどこに行ってもスター・ウォーズの話題ですね。
僕も昨晩 IMAX で見て来ましたよ。
いやぁ、この映画はやっぱり 3D で見ないとねぇ。
元々、あの一作目(エピソード IV)のあの出だし、
40年前にして既に立体的な感じがありましたからね。^^

内容はというと、Instagram でも書きましたが、
もう、お決まりのイントロ、お決まりの道具立て、
お決まりの登場人物にお決まりの展開、設定、
ドッグファイトあり、ガンファイトにチャンバラ、
そしてこれもお決まりの狭い空間をスレスレに飛び回る宇宙船、
全てが期待を裏切らない、楽しい仕上がりになってましたね。
久しぶりに登場したハン・ソロは相変わらず
「I have a bad feeling about this(イヤな予感がする)」
って台詞を忘れないし。(これ、毎回言ってますよね。w)
一作目ですっかり圧倒されてから、ずっと付き合ってきてますが、
その一作目以来のおもしろさだったかもしれません。
それほど、期待以上に、よかった。

     *   *   *

さて、そのスター・ウォーズの新作公開前から
スマホ向けに出ているゲームが「スター・ウォーズ/銀河の英雄」
作っているのが「バトル・フィールド」のEAだけに
よくできた、リアリティ溢れるゲームだと思います。
もう、OS8.1の時代からスター・ウォーズ・ゲームが出ると
一応は遊んでみていて、どちらかというと
ストーリー仕立ての、先ほど書いたようないろんな場面がある
そんなゲームが好きなんですけどね、
そういう意味ではなかなかおもしろいゲーム、最近はなくて、
これはスター・ウォーズ・ファンなら久しぶりにハマれるゲームかな。

http://starwars.ea.com/ja_JP/starwars/galaxy-of-heroes

ゲームの流れとしては、スター・ウォーズに出て来る
キャラクターを集めてチームを編成、バトルを勝ち抜いていく、
というよくあるものだけれど、
僕はあまりゲームはやらないので他のはあまり知らないけれど、
例えば僕もやったことのあるガンダムのゲームとかに比べると、
なかなかにクセのある、課金させるように仕組まれてるゲームです。w

例えばガンダムのゲームとかだと、ガチャをやると
玉石混淆とは言え、機体やキャラが集まってくるわけですが、
このゲームの「データカード」は必ずキャラとは限らないんです。
そもそも「データカード」って言い方が不思議でしょ?w
つまりそこには何でも入ってる可能性があるわけで。。。

一作目を見た方なら、R2-D2に仕込まれたデータカードから
レイア姫のホログラムが現れるシーンを覚えているはず。
あれと同じように、キャラは多くの場合ホログラムで表現されます。
で、シャード、つまりそのキャラの「かけら」を集めると
始めて実体としてのキャラになる、そんなしくみです。
(そう言えば新作でも、ルークの居場所の地図は、
R2とBB8それぞれが持ってるデータを組み合わせて初めて
用を為す、そんなシーンがありましたね。)
例えばダース・ベーダ—の場合、80個のシャードが必要です。
クリスタルを消費するクロームのデータカードの場合、
実体のあるキャラではなく、そのシャードの確率が75%以上、
一方、無料で引けるブロンズのデータカードの場合、
そのシャードの確率すら約10%、
67%以上が装備品という厳しい状態です。
しかも戦って勝ってももらえるクリスタルは1個とか2個とかなので
一人につき80個ものシャードを集めるというのは
気の遠くなるようなお話。
無課金でいくのはなかなか忍耐力が要ります。><

それからややこしいのが、キャラを強くする方法ですが、
次の4つがあります。

・訓練してキャラの「レベル」を上げる
・スキルギアを手に入れて「スキル」のレベルを上げる
・「装備のレベル」を上げる
・シャードを集めて星の数を増やす

これらは独立して上がって行くようなので、
戦いを繰り返しながら、それぞれを上げていく、
そんな作戦をとる必要があるようです。

最初はオートモードで勝手にやらせて研究するとよいと思います。
そのうちオートでは勝てなくなって来るので、
敵と味方のキャラの上に出ているアイコンで、
どういう技能を発揮しているか、どんなダメージが与えられてるか、
その辺りを判断しながら攻撃していくことになります。
最初わからなかったのが、「taunt」と呼ばれているもので、
これは、人の顔の周りに点々がついたアイコンなのですが、
これが出るとキャラは攻撃はしないで目立つ行動をとります。
「バ〜カ、こっちだこっちだ!」というところでしょうか。
このアイコンが出ると、そのアイコンを出しているキャラしか
攻撃ができなくなってしまいます。
これは、味方に弱っている人がいて、攻撃されると死んでしまう、
そんな時に有効な手段となっています。
勿論、集中して攻撃されるわけですから、
HPがある程度ないと自分が死んでしまいますが。。。

こうしたクセを覚えてしまえば、勝てないときや
クリスタルが足りなくなった時にどうするか、
次の作戦を立てられるわけですが。。。
はぁ、それにしてもルーク・スカイウォーカーを手に入れられるのは
一体いつになるんだろう。。。?^^;
まだまだ弱っちいキャラばかりでしょうがないので、
すぐにやられてしまうポー・ダメロンを鍛えているところです。w

2015年12月27日日曜日

【ライブ】緊急告知!YMBが大晦日に第九でカウントダウン、ニューイヤーコンサートやります!

はい。お待たせしました。
タイトル通りです。w
毎年恒例で行ってきたYMBの第九コンサートも
僕も隊長のwindsさんも忙しくなってから開催が難しくなってますが、
いろいろと考えてスケジュール調整した結果、今年は、
何と大晦日から元日にかけてカウントダウンでやることとしました。
メンバーにも先ほど通知を流したばかりで、
殆ど練習する時間もありませんので、今回はぶっつけ本番、
更に、やってみたいという人は会場のお客さんも
ステージに上げて一緒にやっちゃおう! という企画です。w

第九がスタートするのは12月31日(木)の23:30の予定ですが、
その30分前、23:00に開場してYMB団員が練習も兼ねて
演奏し始めますので、自分も参加してみたい、という方は
是非その間にお越し下さい。
勿論、担当になったパートの楽器もお渡ししますのでご心配なく。

行く年来る年を是非みんなで、SLで、音楽で祝いましょう。
お客さんで参加される方、演奏で参加される方、
大勢で楽しめればこんなに幸せなことはありません。
皆様のお越しをお待ちしています。^^

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■2016年YMBカウントダウンコンサート
・日時:2015年12月31日(木)23:30開演(23:00開場)
・会場:YMB Winter Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/192/57/2723
・曲目:ベートーヴェン「交響曲第9番」第4楽章ほか

2015年12月26日土曜日

【RL】キングクリムゾン・ライブレポート

そろそろ復活しますと言いつつ、なかなか復活しないヒロシです。
間もなく発表がありますので、それまで少しお待ち下さい。
何とこの日記を書いたのも一月前が最後で、
その時もクリムゾンネタだったわけですが、
10日前の12月16日に渋谷に見に行って来ましたのでそのレポートを。

     *   *   *

まぁ、結論から一言で言ってしまうと、すごくよかった、です。w
何度もひゅ〜ひゅ〜、イェ〜〜〜イ、グレ〜〜イト、って
SLばりに叫んじゃいましたもん。w
いや、SLではテキストだけですが、RLですもの、
ホントに身体から声を出して、ね。w

会場のオーチャードホールには、仕事が終わって駆けつけたので、
開演約10分くらい前に着いたのですが、
満席のホールは殆ど着席状態。
ここはどちらかと言うとクラシック向けのホールなので
ロックのライブなのに皆がきちんと座っているのは何か不思議。w
しかも、結構若い女性の方も多かったのも不思議。
クリムゾンなんて元々マイナーだし、
僕みたいな年輩のオッサンばっかりかと思ってましたからね。
あと、自分でバンドやってそうな人も多かったですね。これは当然。

さて、会場からの注意事項の説明のあと、
19:00を少し回ってメンバー登場。
想像はしてましたが、皆リーダーのロバート・フリップ同様の、
ロックバンドというよりは銀行員のようななりです。w
それでじわっと即興的に始まったので、
やっぱりこれってクラシックかジャズみたい、
と思いながら耳を傾けます。
ひとしきり終わったところで「What we're gonna do is...」と
聞き覚えのあるトラックが流れます。
そう、3枚目のアルバム「Islands」の一番最後の最後に入ってる、
演奏前の打ち合わせの録音です。
ということは!
そう、今回個人的には期待してたのはメル・コリンズなんです。
彼がいるということは「Islands」と「Red」からの曲が聴けるかも、
そんな期待があったんですね。
で、このトラックはアルバムの一番最後に入ってますが、
この後続にコリンズのフルートが美しい
「Prelude: Song of the Gulls」が来るはずなんですね。

「One, two, three, two, two, three...」
来るか!
と思ったら来たのはコリンズではなくて、
ステージ前面に3つ並ぶドラムセットの一番左側、
パット・マステロットの小刻みなチャイム。
??? このチャイムの雰囲気は「Larks' Tongues in Aspic」、
だけれどそれにしては速すぎる、細かすぎる。新曲か?
そして少しすると今度は真ん中のビル・リーフィンがそれを引き取る。
間違いない、このパーカッション・プレイは紛れもなく
「Larks' Tongues in Aspic」、「太陽と戦慄」のパート1。
会場もみんなも気づいたらしく拍手が起こる。
しかし、、、このパーカッションに続いては、
オリジナルではデヴィッド・クロスのバイオリンが来るはず。
が、バイオリンはいない。どうするのか。コリンズが出て来るのか?
心配することは何もなかった。
まるでバイオリンのように入って来たのは御大フリップのギター。
かっこいい。
僕としては何となく不安を抱きながら迎えたステージでしたが、
これでもう一気に盛り上がっちゃいました。w
途中、コリンズはフルートのソロの中で「君が代」のフレーズを演奏。
会場から笑いと拍手が起こったのは言うまでもありません。
そして何より3人のドラムがよかった。

こうして一気に盛り上げておいて、2曲目はいきなり、
ジャコ・ジャクチェックのアカペラでスタート。
それも「ヘ〜イ〜ワワァ〜」と日本語!
またしても日本向けのファン大サービスですが、
そう、「Peace -- An End」を1コーラス日本語で歌ってくれました。
これはレアでしたねぇ。
そこから同じ「In the Wake of Poseidon」からの選曲で
ブルージーな「Pictures of a City」へと雪崩れ込みます。

そして、しっとりとうっとりとさせておいて
「Radical Action」が来る。
今回僕は事前に予習をしてなくて、最近のクリムゾンの曲って
あまり聴いていなかったのですが、
今回の再結成後のツアーに先立って動画が公開されていたので
この曲だけは知ってて、おお来たか! と思いました。
3人のドラムのシンクロプレイ、そしてそれぞれのソロがいいんです。

そしてそのドラムプレイからいきなり「Red」はズルイ。w
この時の周りの観客の反応もすごかったです。
僕を含め、みんなここで来るとは予想してなかったんですね。
僕はこの曲ではビル・ブラッフォードのキレのあるドラムが好きで、
ビルじゃないし、とやや不安に思ってたんですが、
前の曲からの流れで、この3人のドラマーが打ち出す
リズムとサウンドのすごいこと!
完全に彼らの音楽を堪能していました。

そして!
曲の最後にドロドロドロと低音のドラムが鳴り響いたと思うと、
いきなり来ました。
そうです。「Epitaph」です。これにもやられた。
このつなぎは泣きそうなくらい感動しました。
そして、気になっていたのは歌ですが、、、
ジャコがなかなかよかったです。この人うまいね〜。
ジョン・ウェットンより豊かな声だけど
グレッグ・レイクほど甘くはない。
結果、クリムゾンのどんな曲にも合うみたいで
原曲の雰囲気を全く損なわずに、寧ろよかったです。
さすがにこの曲は僕も一緒に小さく口ずさんでました。^^

もうここまで僕としては大満足。w
彼らもその辺りを意識してか、
ここからはしばらく新しめの曲が続きます。
そして、「Easy Money」のイントロが来た時は、
おお! とまた乗せられてしまいました。

その「Easy Money」のあとはコリンズの管をフィーチャーした
フリージャズっぽい展開。
このコリンズにジャコがフルートで絡んだりする。
このジャコって人、僕は殆ど初めて知ったけど、
プロデューサーやってたり、芸達者な人だねぇ。

さて、フリージャズっぽい展開と言えば思い出すのが
デビューアルバムに入っていた「Moon Child」という曲で、
それが来るのかな、と思っていたらそこから雪崩れ込んだのは
何と「The Letters」!
来たぁ、というか、やっと来たぁ、というか、
最初に書いたように「One, two, three, two, two, three」って
アルバム「Islands」を思わせるイントロで始まりましたから、
「Islands」の曲やるのかなぁ、ってずっと期待してたんですよ。
因みに、「Islands」は友だちに勧められて
僕が初めて買ったクリムゾンのアルバムなんです。
最初聴いた時、なんじゃこりゃあ、と思いましたが、
聴けば聴くほどおもしろくなるアルバムですね。
で、その「Islands」からの「The Letters」、
これも口ずさんじゃいました。w

そのあと「Level Five」をやって、もう少しで2時間というところで
来ましたよ、「Starless」。
ステージもそれまでは青を基調にした照明でしたが、
ここで一気に赤——「レッド」に!
ホント、僕だけじゃなくて、もうこの盛り上がりようは
ハンパなかったですねぇ。
この曲はジョン・ウェットンの無感動なボーカルがいいんだけど、
さっきも書いたように、ジャコのボーカルも感動的でした。
3人のドラムも、コリンズのサックスも、フリップにギターも。
とっても予定調和な大団円。w

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曲が終わるとみんな総立ちで、
この時ばかりは写真撮っていい、ってことで、
はい、「Starless」が終わったあとのステージです。
写真タイムに客に挨拶もしないで写真とってるフリップがおかしい。w
この人、かつて僕にクリムゾンを紹介してくれた友だちが、
座ってギター弾くんだよ、って教えてくれたんだけど、
ホント、今回もずっと座って、殆ど微動だにしないで弾くんだよね。
それも一番はじっこのポジションで。
メインで鳴ってる暴力的なギターサウンドが
この人から出てるとはとても思えないそのギャップがおかしい。w

写真タイムが終わるとメンバー全員退場したけど
アンコールにちゃんと応えてくれましたよ。
その1曲目は「Larks' Tongues in Aspic, Part Two」。
もうイントロが鳴った瞬間に会場からはものすごい拍手。
みんな、好きなんだね、待ってたんだね、と思える瞬間。
そしてこの曲に続いては、、、ガー、ガーというノイズ。
もう、ファンならこのノイズだけでわかってしまう。
はい、そうです。「21st Century Schizoid Man」です。
ボコーダーかオーバードライブを通したか、
ジャコの声、オリジナルを思わせるノイジーな声でした。w

これらの流れでもうみんな大満足。
それはそれぞれに聴きたい曲はいろいろあったでしょうが、
一体これ以上何を望むというのでしょうか。
それほどに充実した2時間半近いひとときでした。
皆口々によかったと喋り合いながらホールから出て行きました。

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実は、僕が今回予習をしなかったのは、
クリムゾンのようなバンドって難しいな、と思っていたからです。
僕が彼らの曲がすごいと思っているのはその即興性にあるんだけど、
かと言って即興ばかりだと人は付いてこれないだろうし、
かと言って過去のヒット曲をやるとしても、
既にその曲が売れた時とメンバーは大きく入れ替わっているし、
一体どんな曲をどんな風にやるのか、その時現場で楽しもう、
そう思ったからなんですね。
しかし、こうした僕の不安や疑問を全て裏切って、
本当に充実した演奏内容の、クリムゾンの現在(いま)を
心ゆくまで楽しむことができました。
久しぶりにロックのコンサートに行ったけど、ホントよかったな。

最後に当日のセットリストです。

■The Elements of King Crimson Tour in Japan 2015
・日時:2015年12月16日(水)19:00〜21:20
・会場:オーチャードホール(東京・渋谷)
・曲目:
    1. Larks’ Tongues in Aspic, Part One
    2. Peace - An End
    3. Pictures of a City
    4. Radical Action I
    5. Meltdown
    6. Radical Action II
    7. Red
    8. Epitaph
    9. Hell Hounds of Krim
    10. The ConstruKction of Light
    11. A Scarcity of Miracles
    12. Banshee Legs Bell Hassle
    13. Easy Money
    14. Interlude
    15. The Letters
    16. Level Five
    17. Starless
     (アンコール)
    18. Larks’ Tongues in Aspic, Part Two
    19. 21st Century Schizoid Man