2021年9月5日日曜日

Virtual Burn ライブありがとうございました!

昨晩22:00〜24:00の枠でナチュさんと行った
Virtual Burn 2021 メインステージでのライブ、
多くの方にお越し頂き、応援頂いてありがとうございました。
海外イベントですので、日本の皆さんにいて下さると
本当に心強いのです。
とは言え、海外の方々も Burn2 の常連さんたちに駆けつけて頂き、
これもまた大変ありがたく感じました。

22:00からのナチュさんのステージは、新旧取り混ぜて、
とても楽しい一時となりました。
ナチュさんの音楽に幅が出てきたと言いますか、
いろんなタイプの曲がレパートリーに加わって来ていますので
ステージの進行に変化があって飽きさせず、
あっという間の1時間でしたね。

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そして、23:00からの僕のステージは、10月の Burn 2 のテーマ
「The Great Unknown」に向けての前奏曲ということで
「Prelude to the Great Unknown」というテーマで行いました。
そして前奏曲と言えば。。。という短絡的な発想で、
恐らく最も有名な前奏曲であると思われる
バッハの『平均律クラヴィーア曲集第1巻』冒頭の
ハ長調前奏曲を弾かせて戴きました。
かつてよく弾いていたとは言え、もう何年も弾いていないので
忘れてるところもあったりして昼に少しだけ練習してから
本番に臨みました。
や〜、クラシックの曲をそのままやるというのは
なかなか恐ろしいものですね。^^;

続けて、シーケンスに合わせて即興的な演奏をしながら、
途中、「レイ・ブラッドベリのための音楽」と
「Make the Miracle Happen」を挟んで、
再びシンセの即興演奏、そして最後はケルパさんと一緒に
また10月に戻って来るよ、という約束の意味を込めて
「Time to Love - The Nest of Dragon Mix」で締めました。

しかしまぁ、ハプニングというものはあるもので、
メッシュボディにしてから2回目のステージということで、
いつも装着し忘れるヘッドセットを着けたところで
メッシュのヘッドが消えてしまったのです。www
あれ? ヒロシさんの顔がなくなってる!? というチャットを見て
初めてそのことに気づき、リベークするかな、と思ったところで
ハタと何が起こっているかに気づき、慌ててヘッドを装着しました。
目とかはちゃんとあるわけですからね。
その間なかなかホラーな一時が展開していたわけです。
しんさんからはヘッドセットは「装着」じゃなくて「追加」しないと、
とツッコミが入る始末。w
はい。勉強になりました。
きっと頭だけじゃなくてこれまで普通に装着してたものは
追加しないとそのうち手や体もなくなったりするわけですよね。w
やぁ、ホント、昨日はそのしんさんの中継や録画がなくて
よかったわぁ、と胸を撫で下ろしたヒロシであります。
中継があったらきっと放送事故ですよね!www

と、そんなハプニングがありながらも、
海外の皆さんにも喜んで頂けるステージとなり、ホッとしています。
何と言っても、このところ RL の仕事が忙しくて
平日は殆ど全く作業できず、本番当日の昨日も外出の用事があって
テーマに沿ったシーケンスを用意するのが間に合うかどうか
そんな瀬戸際のところでの準備でしたので、
自分自身に心のゆとりが全くなかったのです。
皆さんの応援に支えられて、
何とか予定通りの公演を終えることができました。
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました!

■Virtual Burn 2021 naturalway Flow & Hiroshi Kumaki
・日時:2021年9月4日(土)22:00〜24:00
・会場:Burn 2 Main Stage
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki
・ヒロシのセットリスト
 1. Prelude(バッハ『平均律クラヴィーア曲集第1巻
   前奏曲とフーガ第1番ハ長調BWV846より)
 2. Nostalgia
 3. Sinfonia - Virtual Burn 2021 Version
 4. Music for Ray Bradbury
 5. Make the Miracle Happen
 6. Eternity
 7. Waltzing You
 8. Time to Love - The Nest of the Dragon Mix

2021年8月29日日曜日

【ライブ】 今週末はナチュさんと Virtual Burn で燃えます!?

 さて、大掛かりな音楽イベントセカフェスが終わって、
ふぅ、と一息付いたかと思ったら今週末もまたお祭りに参加、
今度は、バーニングマンの本家イベントと連動した
Virtual Burn 2021 で、我らが SL 版の Burn 2 の中で
ナチュさんと2時間連続のライブを行うこととなりました!
9月4日の土曜日、22:00〜24:00 の時間帯になります。

今年も本家のバーニングマンは仮想世界での開催になりましたので
(なのでいつも本家のことは「RL のバーニングマン」と
 呼んでましたが、この表現は使えなくなりましたとさ。^^;)、
昨年同様、他に仮想世界でバーニングマンを祝うグループが
時を同じくしてバーニングマンのイベントをそれぞれの仮想空間で
祝うこととなったのです。
本家は8月21日(土)〜9月5日(日)までですが、
我らがBurn 2 バージョンは本日8月29日(日)からの
1週間となっています。

今年のバーニングマンのテーマは「The Great Unknown」。
「大いなる未知の世界」ということですが、
昨年発表になった時は「Terra Incognita」というタイトルでした。
これはラテン語で「未知の土地、未開の土地」というもので、
古い地図などでアメリカ大陸などに書かれていた文言です。
ただ、この言葉、当時のヨーロッパ人の感覚でそう言われていた訳で、
そこに住んでいる人たちからしたら失礼極まりない言葉ですよね。
そんな偏見を含む言葉であったことから、今の時代には不適切、と
タイトルが変更になったものです。

何故この話をわざわざしたかというと、
そうすることで「未知の世界」というのが何を表しているか
より具体的なイメージが湧くかなと考えたからです。
そう、かつて船乗りたちがそこに何があるのか
想像もできない世界へ飛び込んでいったように
我々も新型コロナで引き籠もった生活から
想像もできないようなものが待ち受けている世界を
探検して回ろうではないか! ということですね。

そんな未知の世界を、僕は10月の Burn 2 本番向けに考えてましたが、
その1ヶ月前の今回は、そのプレリュードということで
セットリストを構成して行きたいと考えています。
是非、お友だちとお誘い合わせの上、遊びに来て下さいね。
会場でお待ちしています!

■Virtual Burn 2021 naturalway Flow & Hiroshi Kumaki
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・日時:2021年9月4日(土)22:00〜24:00
・会場:Burn 2 Main Stage
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki

2021年8月22日日曜日

セカフェス・ライブありがとうございました!

 昨日23:00からのセカフェスでのライブ、
たくさんの方にご来場頂き、また声援を送って頂き、
ありがとうございました。
もう、熱いもちさんの歌とカッコイイ黒縞屋さんのあとで
その日のトリを努めるのは結構なプレッシャーでしたが、
まぁ、自分の音楽をやるだけのこと、
何とか無事終えることができました。

ライブでは毎回テーマを決めて
それに沿ったセットリストを組んでいるわけですが、
今回はなかなか決まりませんでした。
夏まつりなので、「クマクマ」を最後にやることだけ決めてました。
が、先日ハイチでまた大地震があったのをきっかけに
これを MC の中で取り上げることを決めました。
お祭りなので楽しく盛り上がるのが勿論メインですが、
現実のシリアスな問題を皆で分かち合うというのも
フェスの大事な役割の一つだと考えるのです。
そして、黒縞屋さんの「Stop Suicide Bomb」も
そうした現実をステージから呼び掛けられているのだと思ってます。
それで今回敢えて地震に関連した曲を2曲挿ませて戴きました。

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Courtesy by Sin Nagy @ Hole Shot Live

あとは、前日のありんさんとのトークや
インヤン先生たちのパネルディスカッションで
懐かしいものを思い出させて戴いたので、懐かしい曲ということで
「スタトラ」と「DAICHI」を演らせて戴きました。
「DAICHI」はこういう機会でもないと演奏することはないですね。
そういう意味でも、ありんさん、ありがとうございました。

セカフェスの自分以外のステージについても
写真を撮ってたりしてますが、ちょっと今は疲れ気味なので、
レポート記事は書くとしてももうちょっとしてからになるかもです。
まずは、昨日のお礼まで。
ご来場頂いた皆さん、主催の邪払さん、
会場を提供して下さった Tina さん、そして撮影のしんさん、
ありがとうございました!

■第4回セカフェス2021〜Hiroshi Kumaki ライブ
・日時:2021年8月21日(土)23:00〜23:50
・会場:Purple Wing Airfield(PWAF)
・セットリスト:
  1. StarTrackers
  2. DAICHI
  3. Let Love Ring
  4. Sunrise
  5. 竹田の子守唄
  6. 正調・大クマクマ音頭

2021年8月18日水曜日

【イベント】 今週末はセカフェス4!〜ヒロシの出番、2回あるみたいですよ?

 父親の誕生日が終戦記念日の8月15日なのです。
そして、以前は8月20日前後の土曜日に
地元多摩川で花火大会が行われていたのです。
(雨に見舞われることが多いので10月に移動しましたが、
 昨年と今年は新型コロナ関係で中止になっています。。。;;)
なので、自分的には親の誕生日や終戦記念日を過ぎ
多摩川の花火が終わると、今年の夏も終わりだな。。。
という感慨に毎年耽るのですが。。。

今年はそんなタイミングで邪払さんが4回目のセカフェスを
企画してくれました!

セカフェスって、1回目が2008年の10月。
この時初めて当時の SL 音楽界をリードしてた
ZERO, GA-GO, RMO さんたちと同じステージに立ち、
更には、横浜マーチングバンドを見て、面白いね、
なんて感想をブログに書いてたりしますが、
まさかその後この方々と一緒にイベントやったり、
自分自身が横浜マーチングバンドのメンバーやリーダーになるなど
思ってもいないわけです。www

そして2回目が4年後の2012年10月で、
3回目は更に8年後の昨年2020年でした。
昨年、とても盛り上がったので、僕も会場で
「毎年やれ〜!」と邪払さんをけしかけたのですが、
その時は「ええ!?」という反応だったものの、
こうして2年連続で「セカフェス4」を
開催して頂くことになったわけで、邪払さん、ありがとうございます。

けしかけた以上は僕も出ないわけにはいかないのですが、
邪払さんからお話を頂いたのが6月初めのこと。
まだ先だな〜、と気楽に構えていたら、
何と、もう今週末のことじゃないですか!
イベントの度に同じことを繰り返して学習効果のないヒロシです。><

そんなヒロシに騙され。。。ではなく、
そんなヒロシが、どうも今回、出番が2回あるみたいですよ?
(これ言っちゃっていいのかな。^^;)
詳しいスケジュールはこの日記の下に記してありますが、
ヒロシのライブ自体は8/21(土)23:00からなのですが、
オープニング日の8/20(金)22:00からの
「ARINのわがままトーク」のコーナーで
ありんさんのインタビューを受けるみたいですよ!?

いや〜、ライブでは自分のやりたいようなステージの進行を
行うことができるわけなんですが、
インタビューとなるとこれはもうまな板の上に載せられて
好きなように料理される感じですよね!?
予習として前回こじゃさんの回のビデオを見ましたが、
まぁ、SL と直接関係のない私生活の話題まで出てるじゃないですか!
で、ありんさんの方も僕と同じく即興的に話をされてるようなので、
自分のステージ以上に予測不可能ですね、これは。

というわけで、きっとこの日は、こういう機会でもないと
絶対に聞けない話が出て来る可能性大ですので、
金曜日22:00のこのイベントも是非是非チェックして下さいね。
勿論、同じ日のトップバッター In Yan 先生はじめ、
とっても魅力的なミュージシャンの皆さんやるーさんのラジオ、
そして伝統のたらい海戦など盛りだくさんですので、
是非この週末はお友だちとお誘い合わせて
セカフェスでお楽しみ頂ければと存じます。
当日会場で皆さんとお会いできることを楽しみに!

■第4回セカフェス2021
 プリント

・開催日:2021年8月20日(金)〜8月22日(日)
・会場:Purple Wing Airfield(PWAF)
・公式ブログ:http://jabasl.net/?p=3195

<1日目:8月20日(金)>
・21:00〜21:50 In Yan(三淵 啓自)
・22:00〜22:50 ありんのわがままトーク
・23:00〜23:50 Rulie Cisse(るぅりぃ ちせ)

<2日目:8月21日(土)〜昼の部>
・14:00〜14:50 らりるーラジオ(和久井実)
・15:00〜15:50 RiZ☆Rie/Zun
・16:00〜16:50 Natulax(ナチュ)

<2日目:8月21日(土)〜夜の部>
・21:00〜21:50 Step Up!
・22:00〜22:50 The Black Stripes(黒縞屋)
・23:00〜23:50 Hiroshi Kumaki

<3日目:8月22日(日)〜昼の部>
・14:00〜14:50 Piatto
・15:00〜15:50 Tomgirl(トムガール)
・16:00〜16:50 【生歌LIVE】キャラバンキョウコ

<3日目:8月22日(日)〜夜の部>
・21:00〜21:50 Titi-Ange
・22:00〜23:30 【生歌LIVE】「安全ピン(anzenpin198 Alex)・みん (mintstone)・すん吉(Shun Axel)」
・23:40〜    たらい海戦

2021年8月13日金曜日

【翻訳記事】The Beatles: One After 909

 最近寝る前によくビートルズを聴いている。
レズデーライブの時に話したように、
今アルバムを準備していることとも関係しているのだが、
やはりビートルズの曲というのは初期のロックンロールから
後期の凝った作りの作品まで、いろいろと刺激を与えてくれる。

そんな中で前から不思議な歌詞だと思っていたのが
アルバム Let It Be に入っている "One After 909" と言う曲だ。
全体は自分に愛想を尽かした彼女が街を出て行く、
でも主人公の自分はそれが耐えられずに彼女を追いかけ
同じ列車に乗ろうとする、というストーリーだ。
なんだけれども、不思議だと思っていたのは、
途中に挟まれる次の部分だ。

I've got my bag, run to the station
Railman said "You've got the wrong location"
I've got my bag, run right home
Then I find I've got the number wrong

"the wrong location" とは違う駅ということだろう。
イギリスの場合は特に首都ロンドンが顕著だが、
路線によって駅が違うのだ。
日本の場合は東京駅に行けば東北本線でも東海道本線でも
中央本線でも乗ることができるが、
例えば東北本線なら上野、東海道なら品川、
そして中央本線なら新宿に行かないといけない、
そういう状況なのです。
これはビートルズ若かりし頃の曲なので舞台がリバプールだとすると
今は長距離はライムストリート駅に集約されてるとしても
当時はまだセントラルやエクスチェンジも稼働してたでしょう。
そういう背景を考慮する必要がありますね。

で、問題は次の "the number"。
ビートルズの歌詞で "number" と出て来ると大抵は「電話番号」。
なんだけれども、ここは勿論そうじゃない。
基本的には列車の番号「909」を表してるように見えます。

そこで、タイトルに戻るわけです。
いろいろ調べると作曲者のジョンが「9」に拘りがあったらしい。
そこで、その「9」をモチーフにした語呂合わせでもあり、
謎かけでもあるような曲を作ったのではないか。。。
そう、実はこれはなぞなぞの歌なのだ。

彼女は自分に愛想を尽かして自分から逃げようとしてる
でも当然自分はしつこく彼女に迫る、
彼女としては仕方なく自分が乗ろうとしてる列車を教える
それが "One After 909" なのだ。
これは、そう聞かされたら普通に思うのは
「9時9分の次のやつ」という意味だ。
だから時刻表で9時9分の列車を調べて、
同じ路線の次の時刻の列車を探せばいい。

が、慌てに慌ててる自分が駅に飛んでって
「9時9分の次の列車は何時にどこの番線ですか?」と訊いたら
「そんな列車はないね。違う駅じゃないですか?」と言われる。
そこでまたまた慌てて家に戻り、彼女のメモだか
或いは時刻表だかとにらめっこする。
そこではたと気づくのだ。
"One After 909" は「909の次の数字」とも解釈できる。
つまり 909 + 1 でそれは 910 だ。
彼女は、9時9分の次の列車に乗るのではなく、
正に9時10分の列車に乗るつもりなのだ。
それが "Then I found I've got the number wrong"、
つまり「僕は数字の解釈を間違えてたことに気づいた」なのだ。
だからこそこの後に "Well"=「そうかいそうかい」と叫ぶのだ。w
そして主人公の僕は見事9時10分の列車に乗り込み
彼女を見つける、そんなストーリーなのだ。

というわけで、いろんな人がネット上で和訳を試みてるけど
多分上記のような前提で書かれているものはなさそうなので
敢えてここで Hiroshi 訳を披露させて戴きます。

     *   *   *

One After 909

words & music by Lennon &  McCartney

My baby said she's travelling on the one after 909
I said move over honey I'm travelling on that line
I said move over once, move over twice
Come on baby don't be cold as ice
Said she's travelling on the one after 909

I begged her not to go and I begged her on my bended knees
You're only fooling 'round, only fooling 'round with me
I said move over once, move over twice
Come on, baby, don't be cold as ice
Said she's travelling on the one after 909

I've got my bag, run to the station
Railman said "you've got the wrong location"
I've got my bag, run right home
Then I find I've got the number wrong

Well, she said she's travelling on the one after 909
I said move over honey I'm travelling on that line
I said move over once, move over twice
Come on, baby, don't be cold as ice
She said she's travelling on the one after 909
 
I've got my bag, run to the station
Railman says you've got the wrong location
I've got my bag, run right home
Then I find I've got the number wrong

Well, she said she's travelling on the one after 909
I said move over honey I'm travelling on that line
I said move over once, move over twice
Come on baby don't be cold as ice
Said she's travelling on the one after 9-0
Said she's travelling on the one after 9-0
Said she's travelling on the one after 909

Oh, Danny boy, the old savannah calling...

<対訳>

あの娘は9時9分の次のやつで出てくってんだ
僕は言ったさ 自分もそれに乗るから席空けといてって
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘が乗るって言った列車は9時9分の次のやつなんだ

彼女には行かないでくれって頼んだ 膝付いて頼んだんだ
僕のことからかって 好きな素振りして遊んでるだけなのかい
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘が乗るって言った列車は9時9分の次のやつなんだ

かばんを引っ掴んで駅へと走る
駅員は言う「そんな列車ないですね。違う駅じゃないですか?」
かばん引っ掴んで慌てて家へと戻る
そこでわかったよ 彼女が言った数字の意味を取り違えてたってね

何てこったい あの娘は9時9分の次のやつで出てくって言ったんだ
僕は言ったさ 自分もこうして同じ列車に乗ったから席空けてって
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘が乗るって言った列車は9時9分の次のやつなんだ

かばんを引っ掴んで駅へと走る
駅員は言う「そんな列車ないですね。違う駅じゃないですか?」
かばん引っ掴んで慌てて家へと戻る
そこでわかったよ 彼女が言った数字の意味を取り違えてたってね

何てこったい あの娘は9時9分の次のやつで出てくって言ったんだ
僕は言ったさ 自分もこうして同じ列車に乗ったから席空けてって
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘は言ったじゃないか 9時9分の
あの娘は言ったじゃないか 9時9分の
あの娘は言ったじゃないか 9時9分の次の列車に乗るってさ

ああ ダニー・ボーイ なつかしいサバンナが呼んでるよ


     *  *  *

かくて "One After 909" とは「909 の次の数字」、
つまり「910」のことで、歌の中では「9時10分発の列車」を
意味するわけだけれども、これは同時に「10月9日」、
つまりジョンの誕生日を表す数字でもあるのだ。
そう、"One After 909" は作曲者ジョン自身の誕生日が隠された
なぞなぞソングだったのです!w

2021年8月1日日曜日

【技術情報】 EEP: 太陽の調整

 さて、昨日のライブでは EEP の実験と称して、
見かけ上深夜0時に始まった1時間のライブが、
見かけ上午前6時、西の海からの日の出と共に終わる、
という自然環境の設定を行いました。

で、友だちの書いてる SNS の記事や動画を見ると
太陽の動きで苦労されている方が結構いらっしゃるよう。
自分で作った空で、太陽がいきなりあらぬ方向に動いたりするのを
僕も経験しているのでよくわかります。
そこで、太陽の動きを自然にするコツをちょっと書いておきます。

インベントリの「自然環境」フォルダを開くと
その中に「Default」というフォルダがあります。
その中に、"A-12AM" から "A-3AM", "A-6AM" といった具合に
3時間ごとの時刻に応じた空の EEP 資産が8個入っています。
デイサイクルで使用するオリジナルの空を作成するには、
これらの空の設定をコピーして修正することをお勧めします。
というのは、これらの設定を使ってデイサイクルを作成すると
太陽と月の動きが最も自然なようになっているからです。
EEP ではトラックボールを使って自由な位置に太陽や月を
置くことができるようになりましたが、
このデフォルトの太陽や月の動きの線上にないと
急にあらぬ動きをすることになるわけです。

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Firestorm Viewer の最近リリースされたバージョンでは、
太陽や月の設定画面に Azimuth(方角)と
Elevation(高度)というものが追加されました。
どうもこの部分の日本語訳が足りてなかったようで
申し訳ないのですが、これを使うと太陽や月の調整が
よりしやすくなります。
ご参考までに、デフォルトの8つの設定を確認してみると
次のようになっています。
270/-90 は、方角が270度、高度が-90度を表しています。

A-12AM 太陽:270/-90  月:270/90
A-3AM  太陽:0/-45   月:180/45
A-6AM  太陽:0/5.4   月:180/-5.4
A-9AM  太陽:0/45   月:180/-45
A-12PM 太陽:270/90  月:270/-90
A-3PM  太陽:180/45  月:359.99/-45
A-6PM  太陽:180/4.32 月:359.99/-4.32
A-9PM  太陽:180/-45  月:359.99/45

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これを見ると、午前も午後も12:00のところが
太陽も月も方角270のところで、高度はプラスとマイナスの最大値、
その間の午前中は太陽が方角0で月が180、
午後は太陽が方角180で月が0(359.99 って誤差かと。w)
となっていて、高度は3時間ごとに45度ずつ変わっています。
6時のところは本当はどちらも高度0なんでしょうが、
日の出と日の入りで太陽を水平線の上に出しておきたいので、
微妙な数値が設定されています。

これを見ると、例えば午後4時の太陽は 180/30
午後5時の太陽は 180/15 に設定すればよさそうなものですが、
実際にやってみると南北にブレてアヤシイ動きをします。
なので、基本はデフォルトの3時間ごとの設定を利用することを
お勧めします。
1時間とか30分とか細かい時間で変化させたいことも
あるとは思いますが、そこで太陽の動きを自然にするには
ちょっとばかり根気が必要なようです。

因みに、Windlight 時代にあった NB のフォルダの中には、
[NB]-Misty Day-4am, [NB]-Misty Day-5am の設定があり、
太陽の設定を見るとそれぞれ、0/-30, 0/-7.5 となっています。
4時の設定は私の予想通りですが、5時の方は-15の半分の値、
しかもこの時 [NB]-Misty Day-6am は 0/0 で水平線に合わせてます。
更に6時の次は9時でなく8時になっています。
細かく調整されたい方は、この NB の Windlight 設定を
インポートして研究されるとよいかもしれません。
尚、過去のバージョンのビューワーから
Windlight の設定を読み込む方法は、次の記事を参考にして下さい。


以上、皆さんオリジナルの自然環境づくりの
ご参考になれば幸いです。

14回目のレズデー・ライブありがとうございました!

 昨晩のレズデー・ライブには思いの外たくさんのみなさんに来て頂き、
またレズデーを祝って頂き、ありがとうございます。
どうせあまり人そんなに来ないだろうと高をくくって
座らない人もいるだろうと椅子は5脚だけ用意していたのですが、
何だか椅子取り合戦やら、椅子の譲り合いのような会話に
大変申し訳なかったです。^^;
SL では別に座らなくても疲れるわけではないのですが、
そして立ったまま見るライブも多いのですが、
椅子があるとやっぱり座りたくなりますよね。^^;

さて、昨晩のレポートを簡単にすると、
まず最初にこの世界に生まれてきて、ピアノを買い、土地を借りて
実験的にピアノの即興演奏を中心に演奏していた頃の曲でスタート。
まだその年の10月27日にデビューライブを行う前の頃のものですね。

続いては、MC でもお伝えしましたが、
今新しいアルバムをリリースする準備をしていて、
ちょうど RL で最後にアルバムを出したのが30年前だったなぁ、と、
新しいアルバムからは1曲だけ、
そしてその古い RL のバンド時代のアルバムの曲を中心に、
どちらかというと DJ スタイルでライブを進行しました。

この 30 年前の RL のバンドは、自分ではパンクバンドであると
位置付けているわけですが、
ギタリストのリーダーが書く歌詞がヤバかったので
結構会場の皆さんにもウケて頂いたようでよかったです。^^
終わってからチャット・ログを見ましたら、
演奏中の皆さんの反応、会話もいつもより多かったような。。。

どうヤバイかというと、、、そもそもデビュー曲が

 海産物恐怖症

で、その後続くレパートリーが、

 お前は牛だな
 Disease Japanese
 すなおなアマリリス
  COME 虫 GETHER
 夏のマーガリン
 カバはカバでも世紀末
 ア・タ・シ・マ・ン・ボ・ウ
 高所恐怖症のパノラマ
 化石のプロセス
 カンブリア紀の彼方へ

とまぁ、タイトルだけでも動植物の名前やら病気っぽいものが多い。
そんな自分が 30 年前に面白がってた世界を
皆さんにも楽しんで頂けて何よりでした。

そしてそうこうしている中に夜が明けて来たところで
新しいアルバムから「正調大クマクマ音頭」をやらせて戴きました。
前回、ナチュ祭りだったかな、の時にはインワではもうやりません、
なんて言いましたけれど、その後更にバージョンアップして
今回披露させて戴きました。
今度こそ、ホントに、もうインワではやりません。w
それで、今回はこの曲だけヒロコの歌が入るものだったのですが、
私が呼ぶのを忘れていたので、彼女がいないところで
歌が流れることに。www
もう歌が終わりそうなところでやっと登場して
歌が終わったらさっさと帰るというハプニングもありました。w

そして。。。
RL では21:55、僕の土地では 5:50 AM、海から太陽が昇って来ます。
これに合わせて最後に「スタートラッカー」を演奏しました。
この曲を初めてスタトラの SIM で演奏した時、
ちょうど太陽が東の空から昇って来て、
会場のみんな感動したことがあるのです。
その時僕も、期せずしてそのような展開になったことが
とてもいいなと感じていて、こういう演出をライブで出来たらいいな、
そんな風に思っていたのですが、今や EEP がリリースされましたので、
自分の土地や SIM でなら、こういったことが可能になったわけです。
しかも、昨日の場合、太陽は「天才バカボン」の主題歌よろしく
西の海から昇って来たわけですからね!

因みに、ツィッターで「あんまりやりたくない」と言っていた曲が
この「スタートラッカー」なのです。
14年前はライブだからと、バックトラックは実際にライブ中に
シーケンサー(DAW)を動かしていましたが、
これが PowerPC, MacOS 9.1, フロッピードライブ仕様というわけで
とうの昔にお蔵入り、バックトラックは AIFF に落としたものを
ずっと使っていましたが、ミックスが悪いのを直しようがない。
もうこれは最初から録れ直さないと、と思いながら
自分の曲をコピーするのは面倒いなぁ、と放置していたものです。
昨年だったか一昨年だったかこの曲、意外と人気があることがわかり、
今回思い切ってトラックを作り直して演奏させて戴いた次第です。

そんなラストの曲のところで会場にいらした方もいて、
アンコールとして、やはり30年前の「カンブリア紀の彼方へ」で
最後締めさせて戴きました。

ホント、冒頭に書きましたように結構な人数の皆さんにお越し頂き、
演奏中に会話も弾む、SL らしい楽しいライブになったのではと
思っています。
本当にありがとうございました。
そして、いろいろのご事情でお越しになれなかった皆様、
これからもどうぞよろしくお願いします!

■Hiroshi Kumaki: 14th Rezday Live "Past, Present and Future"
・日時:2021年7月31日(土)21:00〜22:00
・会場:外輪船甲板(YMB001)
・曲目:
   <オープニング>
    1. 津軽(ピアノ即興演奏)
   <The Beyonds「都市と虫」(1992)より>
    2. COME 虫 GETHER
    3. サバイバルな木曜日
    4. カバはカバでも世紀末
    5. ア・タ・シ・マ・ン・ボ・ウ
    6. 高所恐怖症のパノラマ
   <「Songs from a Virtual World」より>
    7. 正調・大クマクマ音頭

    8. スタートラッカー(新バージョン)
   <アンコール:「都市と虫」より>
    9. カンブリア紀の彼方へ

※「都市と虫」からの曲については、80〜90年代の音がする、
なんてコメントもありましたので、ご興味がある方の為に
当時のヒロシがこれらの曲の録音で使用していた機材を
以下に列挙しておきます。

<キーボード/モジュール>
 Roland RD-300s
 Roland JX-10
 Roland Juno-106
 Roland SH-101
 Roland D-110
 YAMAHA TX81Z
 CASIO CZ-5000
 CASIO VZ-10
 CASIO FZ-10M
<シーケンサー>
 QX3
<エレキギター>
 YAMAHA SF300

80〜90年代の音がしないわけがありません。w
これらのうち、Juno-106, SH-101 は Roland Cloud で、
TX81Z と CZ-5000 は Arturia の V Collection で、
それぞれソフトシンセ化されたものを今は利用しています。^^