2021年9月5日日曜日

Virtual Burn ライブありがとうございました!

昨晩22:00〜24:00の枠でナチュさんと行った
Virtual Burn 2021 メインステージでのライブ、
多くの方にお越し頂き、応援頂いてありがとうございました。
海外イベントですので、日本の皆さんにいて下さると
本当に心強いのです。
とは言え、海外の方々も Burn2 の常連さんたちに駆けつけて頂き、
これもまた大変ありがたく感じました。

22:00からのナチュさんのステージは、新旧取り混ぜて、
とても楽しい一時となりました。
ナチュさんの音楽に幅が出てきたと言いますか、
いろんなタイプの曲がレパートリーに加わって来ていますので
ステージの進行に変化があって飽きさせず、
あっという間の1時間でしたね。

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そして、23:00からの僕のステージは、10月の Burn 2 のテーマ
「The Great Unknown」に向けての前奏曲ということで
「Prelude to the Great Unknown」というテーマで行いました。
そして前奏曲と言えば。。。という短絡的な発想で、
恐らく最も有名な前奏曲であると思われる
バッハの『平均律クラヴィーア曲集第1巻』冒頭の
ハ長調前奏曲を弾かせて戴きました。
かつてよく弾いていたとは言え、もう何年も弾いていないので
忘れてるところもあったりして昼に少しだけ練習してから
本番に臨みました。
や〜、クラシックの曲をそのままやるというのは
なかなか恐ろしいものですね。^^;

続けて、シーケンスに合わせて即興的な演奏をしながら、
途中、「レイ・ブラッドベリのための音楽」と
「Make the Miracle Happen」を挟んで、
再びシンセの即興演奏、そして最後はケルパさんと一緒に
また10月に戻って来るよ、という約束の意味を込めて
「Time to Love - The Nest of Dragon Mix」で締めました。

しかしまぁ、ハプニングというものはあるもので、
メッシュボディにしてから2回目のステージということで、
いつも装着し忘れるヘッドセットを着けたところで
メッシュのヘッドが消えてしまったのです。www
あれ? ヒロシさんの顔がなくなってる!? というチャットを見て
初めてそのことに気づき、リベークするかな、と思ったところで
ハタと何が起こっているかに気づき、慌ててヘッドを装着しました。
目とかはちゃんとあるわけですからね。
その間なかなかホラーな一時が展開していたわけです。
しんさんからはヘッドセットは「装着」じゃなくて「追加」しないと、
とツッコミが入る始末。w
はい。勉強になりました。
きっと頭だけじゃなくてこれまで普通に装着してたものは
追加しないとそのうち手や体もなくなったりするわけですよね。w
やぁ、ホント、昨日はそのしんさんの中継や録画がなくて
よかったわぁ、と胸を撫で下ろしたヒロシであります。
中継があったらきっと放送事故ですよね!www

と、そんなハプニングがありながらも、
海外の皆さんにも喜んで頂けるステージとなり、ホッとしています。
何と言っても、このところ RL の仕事が忙しくて
平日は殆ど全く作業できず、本番当日の昨日も外出の用事があって
テーマに沿ったシーケンスを用意するのが間に合うかどうか
そんな瀬戸際のところでの準備でしたので、
自分自身に心のゆとりが全くなかったのです。
皆さんの応援に支えられて、
何とか予定通りの公演を終えることができました。
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました!

■Virtual Burn 2021 naturalway Flow & Hiroshi Kumaki
・日時:2021年9月4日(土)22:00〜24:00
・会場:Burn 2 Main Stage
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki
・ヒロシのセットリスト
 1. Prelude(バッハ『平均律クラヴィーア曲集第1巻
   前奏曲とフーガ第1番ハ長調BWV846より)
 2. Nostalgia
 3. Sinfonia - Virtual Burn 2021 Version
 4. Music for Ray Bradbury
 5. Make the Miracle Happen
 6. Eternity
 7. Waltzing You
 8. Time to Love - The Nest of the Dragon Mix

2021年8月29日日曜日

【ライブ】 今週末はナチュさんと Virtual Burn で燃えます!?

 さて、大掛かりな音楽イベントセカフェスが終わって、
ふぅ、と一息付いたかと思ったら今週末もまたお祭りに参加、
今度は、バーニングマンの本家イベントと連動した
Virtual Burn 2021 で、我らが SL 版の Burn 2 の中で
ナチュさんと2時間連続のライブを行うこととなりました!
9月4日の土曜日、22:00〜24:00 の時間帯になります。

今年も本家のバーニングマンは仮想世界での開催になりましたので
(なのでいつも本家のことは「RL のバーニングマン」と
 呼んでましたが、この表現は使えなくなりましたとさ。^^;)、
昨年同様、他に仮想世界でバーニングマンを祝うグループが
時を同じくしてバーニングマンのイベントをそれぞれの仮想空間で
祝うこととなったのです。
本家は8月21日(土)〜9月5日(日)までですが、
我らがBurn 2 バージョンは本日8月29日(日)からの
1週間となっています。

今年のバーニングマンのテーマは「The Great Unknown」。
「大いなる未知の世界」ということですが、
昨年発表になった時は「Terra Incognita」というタイトルでした。
これはラテン語で「未知の土地、未開の土地」というもので、
古い地図などでアメリカ大陸などに書かれていた文言です。
ただ、この言葉、当時のヨーロッパ人の感覚でそう言われていた訳で、
そこに住んでいる人たちからしたら失礼極まりない言葉ですよね。
そんな偏見を含む言葉であったことから、今の時代には不適切、と
タイトルが変更になったものです。

何故この話をわざわざしたかというと、
そうすることで「未知の世界」というのが何を表しているか
より具体的なイメージが湧くかなと考えたからです。
そう、かつて船乗りたちがそこに何があるのか
想像もできない世界へ飛び込んでいったように
我々も新型コロナで引き籠もった生活から
想像もできないようなものが待ち受けている世界を
探検して回ろうではないか! ということですね。

そんな未知の世界を、僕は10月の Burn 2 本番向けに考えてましたが、
その1ヶ月前の今回は、そのプレリュードということで
セットリストを構成して行きたいと考えています。
是非、お友だちとお誘い合わせの上、遊びに来て下さいね。
会場でお待ちしています!

■Virtual Burn 2021 naturalway Flow & Hiroshi Kumaki
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・日時:2021年9月4日(土)22:00〜24:00
・会場:Burn 2 Main Stage
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki

2021年8月22日日曜日

セカフェス・ライブありがとうございました!

 昨日23:00からのセカフェスでのライブ、
たくさんの方にご来場頂き、また声援を送って頂き、
ありがとうございました。
もう、熱いもちさんの歌とカッコイイ黒縞屋さんのあとで
その日のトリを努めるのは結構なプレッシャーでしたが、
まぁ、自分の音楽をやるだけのこと、
何とか無事終えることができました。

ライブでは毎回テーマを決めて
それに沿ったセットリストを組んでいるわけですが、
今回はなかなか決まりませんでした。
夏まつりなので、「クマクマ」を最後にやることだけ決めてました。
が、先日ハイチでまた大地震があったのをきっかけに
これを MC の中で取り上げることを決めました。
お祭りなので楽しく盛り上がるのが勿論メインですが、
現実のシリアスな問題を皆で分かち合うというのも
フェスの大事な役割の一つだと考えるのです。
そして、黒縞屋さんの「Stop Suicide Bomb」も
そうした現実をステージから呼び掛けられているのだと思ってます。
それで今回敢えて地震に関連した曲を2曲挿ませて戴きました。

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Courtesy by Sin Nagy @ Hole Shot Live

あとは、前日のありんさんとのトークや
インヤン先生たちのパネルディスカッションで
懐かしいものを思い出させて戴いたので、懐かしい曲ということで
「スタトラ」と「DAICHI」を演らせて戴きました。
「DAICHI」はこういう機会でもないと演奏することはないですね。
そういう意味でも、ありんさん、ありがとうございました。

セカフェスの自分以外のステージについても
写真を撮ってたりしてますが、ちょっと今は疲れ気味なので、
レポート記事は書くとしてももうちょっとしてからになるかもです。
まずは、昨日のお礼まで。
ご来場頂いた皆さん、主催の邪払さん、
会場を提供して下さった Tina さん、そして撮影のしんさん、
ありがとうございました!

■第4回セカフェス2021〜Hiroshi Kumaki ライブ
・日時:2021年8月21日(土)23:00〜23:50
・会場:Purple Wing Airfield(PWAF)
・セットリスト:
  1. StarTrackers
  2. DAICHI
  3. Let Love Ring
  4. Sunrise
  5. 竹田の子守唄
  6. 正調・大クマクマ音頭

2021年8月18日水曜日

【イベント】 今週末はセカフェス4!〜ヒロシの出番、2回あるみたいですよ?

 父親の誕生日が終戦記念日の8月15日なのです。
そして、以前は8月20日前後の土曜日に
地元多摩川で花火大会が行われていたのです。
(雨に見舞われることが多いので10月に移動しましたが、
 昨年と今年は新型コロナ関係で中止になっています。。。;;)
なので、自分的には親の誕生日や終戦記念日を過ぎ
多摩川の花火が終わると、今年の夏も終わりだな。。。
という感慨に毎年耽るのですが。。。

今年はそんなタイミングで邪払さんが4回目のセカフェスを
企画してくれました!

セカフェスって、1回目が2008年の10月。
この時初めて当時の SL 音楽界をリードしてた
ZERO, GA-GO, RMO さんたちと同じステージに立ち、
更には、横浜マーチングバンドを見て、面白いね、
なんて感想をブログに書いてたりしますが、
まさかその後この方々と一緒にイベントやったり、
自分自身が横浜マーチングバンドのメンバーやリーダーになるなど
思ってもいないわけです。www

そして2回目が4年後の2012年10月で、
3回目は更に8年後の昨年2020年でした。
昨年、とても盛り上がったので、僕も会場で
「毎年やれ〜!」と邪払さんをけしかけたのですが、
その時は「ええ!?」という反応だったものの、
こうして2年連続で「セカフェス4」を
開催して頂くことになったわけで、邪払さん、ありがとうございます。

けしかけた以上は僕も出ないわけにはいかないのですが、
邪払さんからお話を頂いたのが6月初めのこと。
まだ先だな〜、と気楽に構えていたら、
何と、もう今週末のことじゃないですか!
イベントの度に同じことを繰り返して学習効果のないヒロシです。><

そんなヒロシに騙され。。。ではなく、
そんなヒロシが、どうも今回、出番が2回あるみたいですよ?
(これ言っちゃっていいのかな。^^;)
詳しいスケジュールはこの日記の下に記してありますが、
ヒロシのライブ自体は8/21(土)23:00からなのですが、
オープニング日の8/20(金)22:00からの
「ARINのわがままトーク」のコーナーで
ありんさんのインタビューを受けるみたいですよ!?

いや〜、ライブでは自分のやりたいようなステージの進行を
行うことができるわけなんですが、
インタビューとなるとこれはもうまな板の上に載せられて
好きなように料理される感じですよね!?
予習として前回こじゃさんの回のビデオを見ましたが、
まぁ、SL と直接関係のない私生活の話題まで出てるじゃないですか!
で、ありんさんの方も僕と同じく即興的に話をされてるようなので、
自分のステージ以上に予測不可能ですね、これは。

というわけで、きっとこの日は、こういう機会でもないと
絶対に聞けない話が出て来る可能性大ですので、
金曜日22:00のこのイベントも是非是非チェックして下さいね。
勿論、同じ日のトップバッター In Yan 先生はじめ、
とっても魅力的なミュージシャンの皆さんやるーさんのラジオ、
そして伝統のたらい海戦など盛りだくさんですので、
是非この週末はお友だちとお誘い合わせて
セカフェスでお楽しみ頂ければと存じます。
当日会場で皆さんとお会いできることを楽しみに!

■第4回セカフェス2021
 プリント

・開催日:2021年8月20日(金)〜8月22日(日)
・会場:Purple Wing Airfield(PWAF)
・公式ブログ:http://jabasl.net/?p=3195

<1日目:8月20日(金)>
・21:00〜21:50 In Yan(三淵 啓自)
・22:00〜22:50 ありんのわがままトーク
・23:00〜23:50 Rulie Cisse(るぅりぃ ちせ)

<2日目:8月21日(土)〜昼の部>
・14:00〜14:50 らりるーラジオ(和久井実)
・15:00〜15:50 RiZ☆Rie/Zun
・16:00〜16:50 Natulax(ナチュ)

<2日目:8月21日(土)〜夜の部>
・21:00〜21:50 Step Up!
・22:00〜22:50 The Black Stripes(黒縞屋)
・23:00〜23:50 Hiroshi Kumaki

<3日目:8月22日(日)〜昼の部>
・14:00〜14:50 Piatto
・15:00〜15:50 Tomgirl(トムガール)
・16:00〜16:50 【生歌LIVE】キャラバンキョウコ

<3日目:8月22日(日)〜夜の部>
・21:00〜21:50 Titi-Ange
・22:00〜23:30 【生歌LIVE】「安全ピン(anzenpin198 Alex)・みん (mintstone)・すん吉(Shun Axel)」
・23:40〜    たらい海戦

2021年8月13日金曜日

【翻訳記事】The Beatles: One After 909

 最近寝る前によくビートルズを聴いている。
レズデーライブの時に話したように、
今アルバムを準備していることとも関係しているのだが、
やはりビートルズの曲というのは初期のロックンロールから
後期の凝った作りの作品まで、いろいろと刺激を与えてくれる。

そんな中で前から不思議な歌詞だと思っていたのが
アルバム Let It Be に入っている "One After 909" と言う曲だ。
全体は自分に愛想を尽かした彼女が街を出て行く、
でも主人公の自分はそれが耐えられずに彼女を追いかけ
同じ列車に乗ろうとする、というストーリーだ。
なんだけれども、不思議だと思っていたのは、
途中に挟まれる次の部分だ。

I've got my bag, run to the station
Railman said "You've got the wrong location"
I've got my bag, run right home
Then I find I've got the number wrong

"the wrong location" とは違う駅ということだろう。
イギリスの場合は特に首都ロンドンが顕著だが、
路線によって駅が違うのだ。
日本の場合は東京駅に行けば東北本線でも東海道本線でも
中央本線でも乗ることができるが、
例えば東北本線なら上野、東海道なら品川、
そして中央本線なら新宿に行かないといけない、
そういう状況なのです。
これはビートルズ若かりし頃の曲なので舞台がリバプールだとすると
今は長距離はライムストリート駅に集約されてるとしても
当時はまだセントラルやエクスチェンジも稼働してたでしょう。
そういう背景を考慮する必要がありますね。

で、問題は次の "the number"。
ビートルズの歌詞で "number" と出て来ると大抵は「電話番号」。
なんだけれども、ここは勿論そうじゃない。
基本的には列車の番号「909」を表してるように見えます。

そこで、タイトルに戻るわけです。
いろいろ調べると作曲者のジョンが「9」に拘りがあったらしい。
そこで、その「9」をモチーフにした語呂合わせでもあり、
謎かけでもあるような曲を作ったのではないか。。。
そう、実はこれはなぞなぞの歌なのだ。

彼女は自分に愛想を尽かして自分から逃げようとしてる
でも当然自分はしつこく彼女に迫る、
彼女としては仕方なく自分が乗ろうとしてる列車を教える
それが "One After 909" なのだ。
これは、そう聞かされたら普通に思うのは
「9時9分の次のやつ」という意味だ。
だから時刻表で9時9分の列車を調べて、
同じ路線の次の時刻の列車を探せばいい。

が、慌てに慌ててる自分が駅に飛んでって
「9時9分の次の列車は何時にどこの番線ですか?」と訊いたら
「そんな列車はないね。違う駅じゃないですか?」と言われる。
そこでまたまた慌てて家に戻り、彼女のメモだか
或いは時刻表だかとにらめっこする。
そこではたと気づくのだ。
"One After 909" は「909の次の数字」とも解釈できる。
つまり 909 + 1 でそれは 910 だ。
彼女は、9時9分の次の列車に乗るのではなく、
正に9時10分の列車に乗るつもりなのだ。
それが "Then I found I've got the number wrong"、
つまり「僕は数字の解釈を間違えてたことに気づいた」なのだ。
だからこそこの後に "Well"=「そうかいそうかい」と叫ぶのだ。w
そして主人公の僕は見事9時10分の列車に乗り込み
彼女を見つける、そんなストーリーなのだ。

というわけで、いろんな人がネット上で和訳を試みてるけど
多分上記のような前提で書かれているものはなさそうなので
敢えてここで Hiroshi 訳を披露させて戴きます。

     *   *   *

One After 909

words & music by Lennon &  McCartney

My baby said she's travelling on the one after 909
I said move over honey I'm travelling on that line
I said move over once, move over twice
Come on baby don't be cold as ice
Said she's travelling on the one after 909

I begged her not to go and I begged her on my bended knees
You're only fooling 'round, only fooling 'round with me
I said move over once, move over twice
Come on, baby, don't be cold as ice
Said she's travelling on the one after 909

I've got my bag, run to the station
Railman said "you've got the wrong location"
I've got my bag, run right home
Then I find I've got the number wrong

Well, she said she's travelling on the one after 909
I said move over honey I'm travelling on that line
I said move over once, move over twice
Come on, baby, don't be cold as ice
She said she's travelling on the one after 909
 
I've got my bag, run to the station
Railman says you've got the wrong location
I've got my bag, run right home
Then I find I've got the number wrong

Well, she said she's travelling on the one after 909
I said move over honey I'm travelling on that line
I said move over once, move over twice
Come on baby don't be cold as ice
Said she's travelling on the one after 9-0
Said she's travelling on the one after 9-0
Said she's travelling on the one after 909

Oh, Danny boy, the old savannah calling...

<対訳>

あの娘は9時9分の次のやつで出てくってんだ
僕は言ったさ 自分もそれに乗るから席空けといてって
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘が乗るって言った列車は9時9分の次のやつなんだ

彼女には行かないでくれって頼んだ 膝付いて頼んだんだ
僕のことからかって 好きな素振りして遊んでるだけなのかい
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘が乗るって言った列車は9時9分の次のやつなんだ

かばんを引っ掴んで駅へと走る
駅員は言う「そんな列車ないですね。違う駅じゃないですか?」
かばん引っ掴んで慌てて家へと戻る
そこでわかったよ 彼女が言った数字の意味を取り違えてたってね

何てこったい あの娘は9時9分の次のやつで出てくって言ったんだ
僕は言ったさ 自分もこうして同じ列車に乗ったから席空けてって
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘が乗るって言った列車は9時9分の次のやつなんだ

かばんを引っ掴んで駅へと走る
駅員は言う「そんな列車ないですね。違う駅じゃないですか?」
かばん引っ掴んで慌てて家へと戻る
そこでわかったよ 彼女が言った数字の意味を取り違えてたってね

何てこったい あの娘は9時9分の次のやつで出てくって言ったんだ
僕は言ったさ 自分もこうして同じ列車に乗ったから席空けてって
横を空けて もちょっと空けて って言ったのさ
ベイビー 頼むからそんな氷みたいに冷たくしないでくれ
あの娘は言ったじゃないか 9時9分の
あの娘は言ったじゃないか 9時9分の
あの娘は言ったじゃないか 9時9分の次の列車に乗るってさ

ああ ダニー・ボーイ なつかしいサバンナが呼んでるよ


     *  *  *

かくて "One After 909" とは「909 の次の数字」、
つまり「910」のことで、歌の中では「9時10分発の列車」を
意味するわけだけれども、これは同時に「10月9日」、
つまりジョンの誕生日を表す数字でもあるのだ。
そう、"One After 909" は作曲者ジョン自身の誕生日が隠された
なぞなぞソングだったのです!w

2021年8月1日日曜日

【技術情報】 EEP: 太陽の調整

 さて、昨日のライブでは EEP の実験と称して、
見かけ上深夜0時に始まった1時間のライブが、
見かけ上午前6時、西の海からの日の出と共に終わる、
という自然環境の設定を行いました。

で、友だちの書いてる SNS の記事や動画を見ると
太陽の動きで苦労されている方が結構いらっしゃるよう。
自分で作った空で、太陽がいきなりあらぬ方向に動いたりするのを
僕も経験しているのでよくわかります。
そこで、太陽の動きを自然にするコツをちょっと書いておきます。

インベントリの「自然環境」フォルダを開くと
その中に「Default」というフォルダがあります。
その中に、"A-12AM" から "A-3AM", "A-6AM" といった具合に
3時間ごとの時刻に応じた空の EEP 資産が8個入っています。
デイサイクルで使用するオリジナルの空を作成するには、
これらの空の設定をコピーして修正することをお勧めします。
というのは、これらの設定を使ってデイサイクルを作成すると
太陽と月の動きが最も自然なようになっているからです。
EEP ではトラックボールを使って自由な位置に太陽や月を
置くことができるようになりましたが、
このデフォルトの太陽や月の動きの線上にないと
急にあらぬ動きをすることになるわけです。

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Firestorm Viewer の最近リリースされたバージョンでは、
太陽や月の設定画面に Azimuth(方角)と
Elevation(高度)というものが追加されました。
どうもこの部分の日本語訳が足りてなかったようで
申し訳ないのですが、これを使うと太陽や月の調整が
よりしやすくなります。
ご参考までに、デフォルトの8つの設定を確認してみると
次のようになっています。
270/-90 は、方角が270度、高度が-90度を表しています。

A-12AM 太陽:270/-90  月:270/90
A-3AM  太陽:0/-45   月:180/45
A-6AM  太陽:0/5.4   月:180/-5.4
A-9AM  太陽:0/45   月:180/-45
A-12PM 太陽:270/90  月:270/-90
A-3PM  太陽:180/45  月:359.99/-45
A-6PM  太陽:180/4.32 月:359.99/-4.32
A-9PM  太陽:180/-45  月:359.99/45

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これを見ると、午前も午後も12:00のところが
太陽も月も方角270のところで、高度はプラスとマイナスの最大値、
その間の午前中は太陽が方角0で月が180、
午後は太陽が方角180で月が0(359.99 って誤差かと。w)
となっていて、高度は3時間ごとに45度ずつ変わっています。
6時のところは本当はどちらも高度0なんでしょうが、
日の出と日の入りで太陽を水平線の上に出しておきたいので、
微妙な数値が設定されています。

これを見ると、例えば午後4時の太陽は 180/30
午後5時の太陽は 180/15 に設定すればよさそうなものですが、
実際にやってみると南北にブレてアヤシイ動きをします。
なので、基本はデフォルトの3時間ごとの設定を利用することを
お勧めします。
1時間とか30分とか細かい時間で変化させたいことも
あるとは思いますが、そこで太陽の動きを自然にするには
ちょっとばかり根気が必要なようです。

因みに、Windlight 時代にあった NB のフォルダの中には、
[NB]-Misty Day-4am, [NB]-Misty Day-5am の設定があり、
太陽の設定を見るとそれぞれ、0/-30, 0/-7.5 となっています。
4時の設定は私の予想通りですが、5時の方は-15の半分の値、
しかもこの時 [NB]-Misty Day-6am は 0/0 で水平線に合わせてます。
更に6時の次は9時でなく8時になっています。
細かく調整されたい方は、この NB の Windlight 設定を
インポートして研究されるとよいかもしれません。
尚、過去のバージョンのビューワーから
Windlight の設定を読み込む方法は、次の記事を参考にして下さい。


以上、皆さんオリジナルの自然環境づくりの
ご参考になれば幸いです。

14回目のレズデー・ライブありがとうございました!

 昨晩のレズデー・ライブには思いの外たくさんのみなさんに来て頂き、
またレズデーを祝って頂き、ありがとうございます。
どうせあまり人そんなに来ないだろうと高をくくって
座らない人もいるだろうと椅子は5脚だけ用意していたのですが、
何だか椅子取り合戦やら、椅子の譲り合いのような会話に
大変申し訳なかったです。^^;
SL では別に座らなくても疲れるわけではないのですが、
そして立ったまま見るライブも多いのですが、
椅子があるとやっぱり座りたくなりますよね。^^;

さて、昨晩のレポートを簡単にすると、
まず最初にこの世界に生まれてきて、ピアノを買い、土地を借りて
実験的にピアノの即興演奏を中心に演奏していた頃の曲でスタート。
まだその年の10月27日にデビューライブを行う前の頃のものですね。

続いては、MC でもお伝えしましたが、
今新しいアルバムをリリースする準備をしていて、
ちょうど RL で最後にアルバムを出したのが30年前だったなぁ、と、
新しいアルバムからは1曲だけ、
そしてその古い RL のバンド時代のアルバムの曲を中心に、
どちらかというと DJ スタイルでライブを進行しました。

この 30 年前の RL のバンドは、自分ではパンクバンドであると
位置付けているわけですが、
ギタリストのリーダーが書く歌詞がヤバかったので
結構会場の皆さんにもウケて頂いたようでよかったです。^^
終わってからチャット・ログを見ましたら、
演奏中の皆さんの反応、会話もいつもより多かったような。。。

どうヤバイかというと、、、そもそもデビュー曲が

 海産物恐怖症

で、その後続くレパートリーが、

 お前は牛だな
 Disease Japanese
 すなおなアマリリス
  COME 虫 GETHER
 夏のマーガリン
 カバはカバでも世紀末
 ア・タ・シ・マ・ン・ボ・ウ
 高所恐怖症のパノラマ
 化石のプロセス
 カンブリア紀の彼方へ

とまぁ、タイトルだけでも動植物の名前やら病気っぽいものが多い。
そんな自分が 30 年前に面白がってた世界を
皆さんにも楽しんで頂けて何よりでした。

そしてそうこうしている中に夜が明けて来たところで
新しいアルバムから「正調大クマクマ音頭」をやらせて戴きました。
前回、ナチュ祭りだったかな、の時にはインワではもうやりません、
なんて言いましたけれど、その後更にバージョンアップして
今回披露させて戴きました。
今度こそ、ホントに、もうインワではやりません。w
それで、今回はこの曲だけヒロコの歌が入るものだったのですが、
私が呼ぶのを忘れていたので、彼女がいないところで
歌が流れることに。www
もう歌が終わりそうなところでやっと登場して
歌が終わったらさっさと帰るというハプニングもありました。w

そして。。。
RL では21:55、僕の土地では 5:50 AM、海から太陽が昇って来ます。
これに合わせて最後に「スタートラッカー」を演奏しました。
この曲を初めてスタトラの SIM で演奏した時、
ちょうど太陽が東の空から昇って来て、
会場のみんな感動したことがあるのです。
その時僕も、期せずしてそのような展開になったことが
とてもいいなと感じていて、こういう演出をライブで出来たらいいな、
そんな風に思っていたのですが、今や EEP がリリースされましたので、
自分の土地や SIM でなら、こういったことが可能になったわけです。
しかも、昨日の場合、太陽は「天才バカボン」の主題歌よろしく
西の海から昇って来たわけですからね!

因みに、ツィッターで「あんまりやりたくない」と言っていた曲が
この「スタートラッカー」なのです。
14年前はライブだからと、バックトラックは実際にライブ中に
シーケンサー(DAW)を動かしていましたが、
これが PowerPC, MacOS 9.1, フロッピードライブ仕様というわけで
とうの昔にお蔵入り、バックトラックは AIFF に落としたものを
ずっと使っていましたが、ミックスが悪いのを直しようがない。
もうこれは最初から録れ直さないと、と思いながら
自分の曲をコピーするのは面倒いなぁ、と放置していたものです。
昨年だったか一昨年だったかこの曲、意外と人気があることがわかり、
今回思い切ってトラックを作り直して演奏させて戴いた次第です。

そんなラストの曲のところで会場にいらした方もいて、
アンコールとして、やはり30年前の「カンブリア紀の彼方へ」で
最後締めさせて戴きました。

ホント、冒頭に書きましたように結構な人数の皆さんにお越し頂き、
演奏中に会話も弾む、SL らしい楽しいライブになったのではと
思っています。
本当にありがとうございました。
そして、いろいろのご事情でお越しになれなかった皆様、
これからもどうぞよろしくお願いします!

■Hiroshi Kumaki: 14th Rezday Live "Past, Present and Future"
・日時:2021年7月31日(土)21:00〜22:00
・会場:外輪船甲板(YMB001)
・曲目:
   <オープニング>
    1. 津軽(ピアノ即興演奏)
   <The Beyonds「都市と虫」(1992)より>
    2. COME 虫 GETHER
    3. サバイバルな木曜日
    4. カバはカバでも世紀末
    5. ア・タ・シ・マ・ン・ボ・ウ
    6. 高所恐怖症のパノラマ
   <「Songs from a Virtual World」より>
    7. 正調・大クマクマ音頭

    8. スタートラッカー(新バージョン)
   <アンコール:「都市と虫」より>
    9. カンブリア紀の彼方へ

※「都市と虫」からの曲については、80〜90年代の音がする、
なんてコメントもありましたので、ご興味がある方の為に
当時のヒロシがこれらの曲の録音で使用していた機材を
以下に列挙しておきます。

<キーボード/モジュール>
 Roland RD-300s
 Roland JX-10
 Roland Juno-106
 Roland SH-101
 Roland D-110
 YAMAHA TX81Z
 CASIO CZ-5000
 CASIO VZ-10
 CASIO FZ-10M
<シーケンサー>
 QX3
<エレキギター>
 YAMAHA SF300

80〜90年代の音がしないわけがありません。w
これらのうち、Juno-106, SH-101 は Roland Cloud で、
TX81Z と CZ-5000 は Arturia の V Collection で、
それぞれソフトシンセ化されたものを今は利用しています。^^

2021年7月31日土曜日

【ライブ】 今晩21:00よりヒロシのレズデー・ライブ!

 つい先日、7月27日に14歳のレズデーを迎えたばかりのヒロシです。
プロフィールを見ると今日で5,117日となっています。
まぁ、計算するとそうなるのは当たり前なのですが、
やっぱり5,000日を越えてSLやってるって、
何かスゴいって思っちゃいます。

それで今晩日本時間の21:00から YMB001 SIM にある
自宅の敷地内でレズデー・ライブをやるわけなんですが、
ポスターを作ったりする参考として、14年前に買った
『セカンドライフ公式ガイド』を引っ張り出して
当時どんなだったかなぁ、ってパラパラページをめくりながら
思い出していました。
10年後どうなっているだろう? という記事や、
当時 SL で活躍していた人たちのインタビューの中で
「これは10年続けられると思った」と言ってる人がいたり、
そんなに先を見据えている人がいたんだなぁ、と感慨深かったです。
だって、その方は今はもう SL で見かけることはありませんが、
続けるかどうかわからないけど、ちょっと試しで、
くらいの気持ちで始めた僕が今も、10年越えて5,000日も
やってるわけですからね。。。

(そう言えば、インタビューに出てる方々は
 もう殆どお見かけしませんが、その中の一人、
 邪払さんが今もご活躍なのはこれまたスゴいことだと思います。)

ポスターを作るに当たっては、まず最初に友だちができた場所
Ahern に飛んだのですが、いつもここのポスターで
変わり映えしないなぁ、と思ったのが公式ガイドをめくったきっかけ、
その中で紹介されている Kuula のニュービー向けの場所
New Citizens Plaza にも久しぶりに訪れて来ました。
そうそう、生まれたばかりの頃、ここで配られている
膨大なフリービーを取りまくったのを覚えています。
こういう場所が 14 年経っても存在してることもスゴい。

なんだけれども、ここはゴチャゴチャしてて
あまりポスターの絵には向かないなぁ、と考えていたところで
ふと思い出したのが、いや、ここに生まれる前、
長いことウロウロしてた Orientation Island とか
Help Island ってどんなだったけ? ということ。
これらの島を出て本番エリアに入るともう戻れない、
ということでしたが、実はグリッド内に
Orientation Island Public とか Help Island Public という
コピーされたような島があるんですね!
というわけで、今回はその Orientation Island Public で撮影。
デフォの服を着て、容姿を変えるチュートリアルのところで
頭を抱えるヒロシを演じてみました。w
(で、さっき気づいたのだけれど、このデフォの服、
 いつも着ているものよりアバターが複雑になってる。w)

さて、前置きが長くなりました。
そんなわけで 14 年前を思い出しながらの今回の企画、
今晩 21:00 からです。
最近ナチュさんたちとやってるような
ケルパさんの豪華な演出はありません。
僕の自宅敷地内にある外輪船の甲板の上、寧ろ狭いような場所で
皆さんとはより身近な感じでのライブになります。
(船上でのライブと言えばシロタンさんを思い出します。。。)

が、自宅だけに土地については何でも出来る!
というわけで、今回は EEP の実験も兼ねたライブになっています。
ですので、今日に限っては、「共有された環境」でご観覧下さい。
きっと何か面白いことが起こりますよ?

思うところがいろいろあって長くなりましたが、
何はともあれ、今晩 21:00、会場でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

■Hiroshi Kumaki: 14th Rezday Live "Past, Present and Future"
 210726a

・日時:2021年7月31日(土)21:00〜22:00
・会場:外輪船甲板ステージ

2021年7月29日木曜日

【技術情報】 Firstorm の新バージョン 6.4.21.64531 がリリースされました!

 Firestorm は3ヶ月ごとにアップデートするようにしていますが、
本日新しいバージョン 6.4.21.64531 がリリースされましたので
ここにお知らせ致します。

・公式ブログ

更新内容はいろいろあるんですが、日本の皆さんにとって、
そして僕にとっても重要なアップデートは、
昨年5月以来日本語訳がなかったところが
全て訳された! ということです。
これはね、その頃から僕がメチャメチャ忙しくなって、
8月の EEP リリース直前に行われた変更に
対応できなくなってしまったからなんですが、
最近漸くサボっていた FS の翻訳1年間分、
リリース直前まで、これも反映して〜って、
頑張って入れてもらいました。
前より日本語が増えているので、新しい EEP 機能なども
安心してお使頂けるかと思います。
それでも不安なところやよくわからないところございましたら
いつでもヒロシ宛てにご連絡下さい!

さて、今回の主なアップデート内容は次のような感じです。

・リンデンの公式バージョン 6.4.20.560520 に追い付き
・環境設定に「コントロール」タブ追加
 ⇒ ここで、ショートカットのカスタマイズなどができます
・EEP 関連:実は前回対応済で日本語訳ができてませんでしたが、
 昔の Windlight の XML 設定ファイルを一括読み込みできます
・EEP 関連:太陽と月の位置調整に「方角」と「標高」が
 追加になりました。
 太陽や月の位置は、固定された環境では気になりませんが、
 デイサイクルでつなぐと思わぬ動きをすることがあり、
 ヒロシもその調整に手間取ったことがあります。
 今回追加になったパラメータをうまく利用すれば、
 細かい太陽や月のコントロールが可能になると期待してます。
・メッシュアップローダーの日本語訳と改善
 前回のリリースから追加になったアップロードしようとしている
 メッシュのプレビュー画面、より便利になってます(らしい)が、
 今回全面的に日本語訳を行いました。
 項目がやたら多いのですが、いかがでしょうか?
 ヒロシ自身はメッシュ制作は行わないので、
 お気づきの点がございましたらお知らせ下さい。m(_ _)m

他にも細かいアップデートがたくさんあります。
詳しくは英語で恐縮ですが、こちらをご参照下さい。

・リリースノート

・Inara Pey さんのブログ

尚、Firestorm は新バージョンがリリースされると
3世代前のバージョンを使用禁止にします。(ディスコン)
今回の場合、ディスコンになるのは 6.3.9.58205 で、
これは Windlight を搭載した、EEP 前の最後のバージョンになります。
使用禁止になるのは3週間後とのことですので、
Windlight の設定など書き出したり、バックアップしておきたい方は
今のうちにやっておいた方がよいと思います。

尚、Windlight 設定 XML ファイルの EEP 資産への変換については
僕の次の日記をご参照下さい。


それでは、新しいバージョンの Firestorm、お楽しみ下さい!^^

2021年7月27日火曜日

【ライブ】今週末7/31(土)21:00 より、14回目のレズデーライブやります!

 この日記を書いている7月26日の夜から27日にかけて、
僕はちょうど14回目のレズデーを迎えているわけであります。
毎年言ってますが、14年前に SL に登録した時はほんの試しで
まさか14年間も続けることになるとは思っていなかったわけですが、
それもこれも、ここが帰って来たい場所、
楽しい仲間達に会って、いろんな話をしたり、
いろんな体験を一緒にできる場所だからです。
そう、皆さんがいて下さるので、また戻って来たいと思えるわけで、
そんな皆さんに感謝して、今週末の土曜日、
日本時間21:00から、僕の自宅内の敷地でライブを行います。
お時間ある方、是非遊びに来て下さいね。^^

実は、年内に発売できればと、現在アルバムのリリースに向けて
トラックダウンの作業が進行中です。
折しも、僕の元いたバンドが2作目をリリースしたのが
ちょうど30年前。
この30年前のアルバムについては一度一部の曲をライブで演って、
面白い! 是非また演って! なんて言われて好評だったので
新旧の音源を取り混ぜて演ろうか、というレア企画です。

更には、僕もテストに参加した EEP を絡めたステージを予定。
ちょっと面白い一時になるかと思いますので、
是非是非、カレンダーに印を付けてお越し頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m


■Hiroshi Kumaki: 14th Rezday Live "Past, Present and Future"
 210726a

・日時:2021年7月31日(土)21:00〜22:00
・会場:外輪船甲板ステージ

2021年6月27日日曜日

【SL18B】昨晩の SL18B ライブ、ありがとうございました!

 昨晩22:00から今日の1:00まで、3時間にわたって行われた
ナチュさん、こじゃさんと僕の SL18B でのライブステージ、
たくさんの方にお越し頂き、ありがとうございました。
会場は結構重かったようですが、今年は何の目立ったトラブルもなく、
日本の皆さん、海外の皆さん、合わせて40人前後の方々が
この時間帯 SL18B のどの会場よりも多くの皆さんに
盛り立てて頂いて感謝感謝です。

会場となった講堂は、前後どなたもスケジュールが入っておらず、
出演者、スタッフ、それぞれ思い思いに早めに会場入りしました。
ケルパさんはステージの設置が想定していた通りに行えるか、
余計な光源がないか、リンデンの担当者と打ち合わせたりしています。
私も、SL18B の担当者からもらったストリーミングサーバは
使えないことがわかっていたので、
早めに入ってステージマネジャーに別のサーバの情報を
展開してもらうように要求したりしています。
ナチュさんもやはり早めにサウンドテストをやって、
安定して音が流れるように設定を調整したりしていました。
借り物の環境ですからね、自前のライブと違って、
思うようにいかないこともいろいろあるのです。
今回大きなトラブルもなく3時間のライブを行えたのは、
こうした事前準備の時間をたっぷりとれたからだと思います。
これ、スケジュールがパンパンに入っている
メインステージや DJ ステージではできなかったですね。
来年もやっぱり講堂にしようかな。w

海外のお客さんが結構来て下さったのは、
私が公式イベント情報に上げていた派手な宣伝文句を、
ステージマネジャーの Quron さんという方が編集して
グループチャットで流してくれたからなんです。
それを見たステージ統括の Leondra さんが、
「Quron、あんたすごい! 素晴らしい告知文だ!」と絶賛。
元は僕なんだけど、リーダーの人が見て素晴らしいと思うような
そういう文章なんだったら他の人にも伝わりやすく
効果あるかな、と思っていたのでした。
ご参考までに日本語にしたものを掲載しておきますね。w

     *   *   *

プロの演奏家による SL18B 日本人スペシャル
昨年に引き続き、ヒロシ、ナチュと The Black Stripes が SL18B の講堂を6/26(土)3時間にわたって占拠(ハイジャック)します! そう、彼らが SL18B を音楽で祝うために再び講堂に戻って来るのです。加えて注目なのが舞台演出。これも昨年同様、ケルパ・フローが講堂に特別の装飾を行い、視覚効果の演出を行います。皆さん、これがあの講堂で行われているとは思えないような経験をされることと思います。最後に、シン・ナギが会場に来られない方のために YouTube の次のチャンネルで同時配信を行います。

     *   *   *

「プロの演奏家」ですって。w
まぁ、何にしてもたくさんの方々に来て頂いて何よりです。

最後に僕のステージですが、長くなったので簡単に書いておくと、
「隠された世界」、「見えない世界」をテーマに、
即興的な組曲形式で行わせて戴きました。
ギリシャ語の「真実」は「隠されたもの」という意味であったり、
2曲目の「見えざる手」は、今の世界の経済状況も
「神の見えざる手」による采配なのか? というもの。
3曲目はやはり目でみることのできない量子の世界でおこる
「量子もつれ」という不思議な現象をテーマにしたもの。
そして、見えないと言う意味では「罪」であったり「邪」であったり
そうしたものを祓う祝詞を取り入れた曲もやりました。
(そう言えば会場にその名を持つ邪払さんがいらっしゃいましたね。)
日本ではちょうど旧暦6月に「大祓式」というのをやるからですが、
いきなり祝詞を上げたりすると日本人の中には宗教的だと
反発される方もいらっしゃるのではないかと危惧していましたが、
終了後の海外の方から、あれは Cool だったと言って頂き、
ホッとしているところです。
その祝詞を受けて、静かなピアノの即興、
そして最後に「見出されたもの」というテーマで
オルガンの即興曲で締めさせて戴きました。
全体は、この組曲を、オープニングとして
「Happy Birthday Second Life」、そしてお別れの曲を
「See You Online」で包む形のステージとなりました。

ナチュさんやこじゃさんのステージとか
まだまだ書くこといっぱいありそうな気もしますが、
今のところはこの辺りで失礼させて戴きます。
ご来場頂いた皆さん、YouTube を観て下さった皆さん、
Leondra さん、Quron さんはじめ SL18B のスタッフの皆さん、
そして共演して下さったナチュさん、こじゃさん、
時間ない中素晴らしい舞台演出をして下さったケルパさん、
重たい中会場の様子を中継して下さったしんさん、
本当にありがとうございました。

■SL18B スペシャルライブ
・日時:2021年6月26日(土)22:00〜25:00
・会場:SL18B 講堂
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki
    24:00〜25:00 The Black Stripes
・舞台演出:Kerupa Flow
・YouTube 配信:Sin Nagy

<ヒロシのセットリスト>

1. Happy Birthday Second Life(ヒロシバージョン)
2. Aletheia(新曲)
3. Invisible Hand(新曲)
4. Entanglement(新曲)
5. Norito(新曲)
6. ピアノ即興演奏(無題)
7. オルガン即興演奏 "Uncover, Discover"
8. See You Online

2021年6月26日土曜日

【SL18B】 今晩このあと22:00より、ナチュさん、こじゃさんとのライブです!

 多分、最後の告知になります。
いよいよ今晩になりました。
22:00 からナチュさん、23:00 からヒロシ、
そして24:00 から The Black Stripes の3組が
SL18B の講堂と呼ばれる会場にて3時間連続のライブを行います。
是非お友だちとお誘い合わせの上、お越し下さい。
また、インできない方のためには
しんさんが YouTube で中継して下さいますので、
是非そちらでも応援して頂けると嬉しいです。

今回は半分くらいは即興でと考えていましたが、
それでもやっぱり何かしら仕込みは必要なのです。
バックで回しておくシーケンスとかね。
その仕込みも先ほど大体終わったところです。
あとは本番に向けて最後の調整ですね。

今年は、SLB 常連のケルパさん、
RL の方がいろいろとお忙しかったようで
毎年僕が楽しみにしている展示には出展されませんでしたが、
その代わりに、というわけでもないですが、
今晩の僕らのステージを盛り立ててくれます。
復習と称して昨年のビデオを観たケルパさん、
すごいことやってたんだ〜、とご自分の演出に驚かれてました。
きっと今年もすごいことをやって下さると期待してますので、
皆さんもそんなところも楽しみにお越し頂けるとと思います。

さぁ、あと4時間。
どうぞよろしくお願いします。

■SL18B スペシャルライブ
 210620a

・日時:2021年6月26日(土)22:00〜25:00
・会場:SL18B 講堂
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki
    24:00〜25:00 The Black Stripes
・舞台演出:Kerupa Flow
・YouTube 配信:Sin Nagy
         https://youtu.be/HOYohel01Hg

2021年6月25日金曜日

【SL18B】 SL18Bのテーマは「Hidden World」〜そしてライブはいよいよ明日!

 先週の金曜日にオープンした SL18B、
はや1週間が過ぎましたが、
その SL18B のテーマは「Hidden World」、
つまり、「隠された世界」或いは「隠れた世界」、
或いは「見えない世界」というものなのです。
昨年の SL17B のテーマ「休暇とドライブ」なんて
楽しく明るい感じのものから、いきなり奥の深そうな
神秘的なものになりました。
そんなわけで、ナチュさんが作ってくれたポスターも
昨年は動物をモチーフにした楽しいものでしたが、
今回は何やら雰囲気のある、全然違うイメージのものになってます。

いやぁ、やはりテーマはこういう神秘的なものの方が
取り組み甲斐がありますよね。
このテーマだとすぐに思い出すのがメルロ=ポンティ最後の作品
『見えるものと見えないもの』。
それから「見えざる手」なんて言葉もすぐに思い浮かびます。
見えない世界という意味ではまず大宇宙もそうだし
反対に私達の内なる宇宙、人体もそうですよね。
いや、更にミクロの世界、量子の世界だってそうだ。
それから、隠されたものは必ず暴かれるという
逆説的なことにも考えが至りますね。

そう、明日の僕のステージは、今書いたようなことを
即興的に音で表現する1時間になると思います。
殆ど新曲で、お決まりの曲は殆どやらないので、
つまらない、と思う向きもあるかもしれませんが、
その分、二度とないひとときとなると思いますので
是非是非ナチュさんのステージが終わっても帰らないで
そのまま聴いていて下さいね。w

最後にひとつお知らせです。
しんさんの YouTube 中継アドレスが決まりました。
この日記の下に貼り付けてありますので、
是非こちらもチェックしておいて下さい。

それでは、明日、どうぞよろしくお願いします。

■SL18B スペシャルライブ
 210620a

・日時:2021年6月26日(土)22:00〜25:00
・会場:SL18B 講堂
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki
    24:00〜25:00 The Black Stripes
・舞台演出:Kerupa Flow
・YouTube 配信:Sin Nagy
         https://youtu.be/HOYohel01Hg

2021年6月21日月曜日

【SL18B】チェックしておきたいスケジュールと場所

 昨日になって漸く SL18B の記事を書き始めているヒロシですが、
SL18B って何? どこに行けばいいの? という方の為に、
チェックしておきたいスケジュールや場所の SLURL を
以下、まとめて掲載しておきます。
SL18B を楽しむご参考になれば幸いです。

■イベントスケジュール

こちらで確認して下さい。
ナチュさん、ヒロシ、こじゃさんのライブも
土曜日のところに出ています。
そしてティアさんのお名前も木曜日のところにありますねぇ。
日本時間金曜日の 3:00 になりますが、こちらもチェックです。^^

■Welcome Area

ここが所謂入場ゲートにあたる場所になります。
まずはここから始めてみましょう。
来場者に挨拶する Greeter の方もいて、
声をかけるといろいろ教えてくれますよ?

■Live Stage (Main Stage)

ライブ・ステージとも呼ばれるメインステージは、主にライブ演奏が行われる場所です。

■DJ Stage

DJ ステージは、DJ の皆さんが音楽をガンガンかけまくってる
ダンスに適した会場になります。

■講堂(Auditorium)

その名の通り、講演会やプレゼン、それから演劇やバレエなども
行われるのが講堂ですが、
ここは、「Meet the Lindens」という、リンデンのスタッフの話が
直接聞けるイベントが行われる場所でもあります。
貴重な機会ですので、是非スケジュールをチェックして
訪れてみて下さい。
そして、ナチュさんやこじゃんさんと僕がライブをやるのも
そんな由緒ある講堂ということになります。(えっへん!w

■Tapestry of Time

SLB では毎年、タイムカプセルを作っているのですが、
そんな歴代のタイムカプセルを見ることができるのが
この Tapestry of Time。
SLB の歴史を感じることができます。

■Pod Tours

それにしても何か観るところがいっぱいあって
どこから観たらいいかわからん! と言う方には、
このポッド・ツアーがお勧めです。
座ってるだけで SL18B の SIM 群を回りながら、
その場その場にある展示物などの解説をしてくれます。

まずはざっとこんな感じです
その他、何か見つけたらまた書くことにしますね。
是非皆さんも、おもしろい場所をいろいろ発見してみて下さい!^^

2021年6月20日日曜日

【SL18B】 SL18B 開幕!〜そしてヒロシのライブは6月26日(土)です!

 いやぁ、RL のバタバタで大いに出遅れました。
セカンドライフ18歳の誕生日、SL18B が、
先週末18日(金)日本時間で 3:00 AM よりスタートしてます。
今年は、その RL のバタバタに加えて、イベントスケジュールや
各種 SLURL の参加者への展開がギリギリだったこともあって、
事前の紹介記事を書くのをミスってしまいました。
もう既に SL 仲間の人たちがツィッターやら SNS やらで
報告されてますね。^^;

2年ほど前から SLB の運営がコミュニティのボランティアから
リンデンに移って以来、SLB の公式サイトが閉鎖され、
ここを見ればわかる! という場所がなくなっちゃったんですよね。
昨年まではリンデンのオフィシャルサイトに
SLB の Welcome ページが作られていたのですが、
今年はそれもなく、大体ポスターらしきものもありません。
次のものが開幕後に書かれたブログに載っているイメージですが、
もっとちゃんと宣伝しなきゃですよね!w

210620b

というわけで、公式な開催期間は、
PDT で6月17日(木)〜7月1日(木)の2週間となってます。
最初の3日間はリンデン主催の新人を発掘するための
「ミュージックフェスト」が行われ、日曜日の今日から、
3つのステージでミュージシャンによるライブや
DJ イベントが1週間に渡って繰り広げられます。

そして、そうとなれば、そうです。
ヒロシもまた、例年同様ライブで参戦しますが、
今年も昨年に続いて、ナチュさん、こじゃさんと3時間連続で
SL18B の講堂(Auditorium)をジャックします!w
そして多分、昨年に続いて、ケルパさんの演出によって、
講堂が全くその原型を感じさせないようなものになるかも?
そして多分、しんさんが YouTube で中継してくれるかも?

そんな僕らのライブは今週末の土曜日、6月26日の22:00からです。
是非カレンダーに印をつけて、お誘い合わせていらして下さいね。
当日会場でお待ちしています!

■SL18B スペシャルライブ
 210620a

・日時:2021年6月26日(土)22:00〜25:00
・会場:SL18B 講堂
・出演:
    22:00〜23:00 naturalway Flow
    23:00〜24:00 Hiroshi Kumaki
    24:00〜25:00 The Black Stripes
・舞台演出:Kerupa Flow
・YouTube 配信:Sin Nagy

2021年4月11日日曜日

チップ、ギグ、そしてカフェ

 Twitter で香織さんがセカンドライフ内での「チップ」について
書かれていたので、そうだよなぁ、と思いながら、
随分前に書いたこともあるはずだけれど、
最近また新しくセカンドライフに入って来た人たちも
少なからずいらっしゃるようなので、
そもそもチップとは何なのか、ということを
RL での歴史を振り返りながら改めて書いておくことにしました。

RL では、アメリカに行くと今でも、ホテルの部屋の枕銭から
レストランでの会計時やタクシーの精算時にチップを支払うわけで、
これはそもそも欧米の「働き方」の歴史に関係しています。

皆さんが一番イメージしやすいと思われるのは、
アメリカの西部劇の舞台として必ず出て来る
「SALOON」という看板を掲げた酒場です。
大体ここが人の溜まり場になっていて、バーカウンターがあり、
食事のできるテーブル席があり、バーの脇にはピアノが、
そして必ず階段があって2階があり、宿泊もできるようになってます。
大体そこに数人の美女たちがウェイトレスとして存在してて、
誰かがピアノを弾いたり、或いは歌ったりしてるという風景。
そこで問題になるのは、このウェイトレスやミュージシャンは
どこから収入を得ているか、なのです。

私たち日本人の感覚からすると「お店から」でしょうが、
実は違います。
こうしたお店は、ウェイトレスやミュージシャンを
雇っているわけではなく、ただ場所を貸しているだけなのです。
場所を貸すから、一生懸命働いて、お客さんに喜んでもらって
その分お金を稼ぎな、というわけです。
だから、ミュージシャンは勿論チップだけで稼ぐわけですが、
ウェイトレスの女性たちも同じなので、
そうした女性達が複数人いる場合には当然お互いが商売敵になります。
ウェイトレス同士がいがみ合ったり喧嘩したりというのも
西部劇でよく出て来るシーンですが、当然と言えば当然の話。
これはイギリス映画でに出て来る「INN」と呼ばれる
家族経営でやってるような小さな旅館でも状況は同じです。

こうしたことは、西部劇と同じ時代、日本の江戸時代における
これまた時代劇によく出て来る居酒屋などの状況を考えると、
当時の女中たちは大体年季奉公、所謂年俸で給金を頂いていたわけで、
日本の労働習慣の方がましだったようにも思えます。

さすがに現代のアメリカのレストランやホテルでは
ちゃんとお店が従業員に給料を払っているでしょうが、
多分一生懸命働いてもらうためでしょう、
今でもチップの習慣が残っています。
なので、レストランで追加注文をしようと思って、
近くにいるボーイやウェイトレスに声をかけても、
担当のテーブルでなければ彼らは来ません。
会計・精算はテーブルで行いますが、その時のチップは
全てそのテーブルを担当したボーイやウェイトレスの手取りになる為、
自分が担当していないテーブルの接客をすると
あとでトラブルになるからです。
西部劇のサルーンのウェイトレスたちが喧嘩してたような状況が
今も残っているというわけです。

そういう意味ではウェイトレス、ボーイ、メイド、ミュージシャン、
タクシーの運転手などはそもそも誰にも雇われていない、
自分でお客さんに奉仕をしてその都度お金を稼ぐわけです。
そういう習慣のある国で「ギグワーク」「ギグエコノミー」
というしくみや言葉が生まれて来たのは当然と言えば当然です。

「gig」というのは元々は黒人のジャズ・ミュージシャンの用語です。
ミュージシャンには、例えばデューク・エリントンのように
楽団まるごとコットン・クラブというお店に抱えてもらっていた
そういう今で言う「常駐」して給料をもらっていた人もいれば、
一夜限りそのお店で演奏させてもらえる単発のミュージシャンもいて、
この人たちがその単発の仕事のことを「gig」と呼んでいたわけです。
私の SL 内でのライブについて言えば、
Burn 2 や SLB で単発出演しているのが正に「ギグ」です。

殆どのジャズ・ミュージシャンにとっては、
こうした単発の「ギグ」をあちこちで重ねることで稼いでいたわけで、
それは現代の六本木や赤坂などのジャズ・クラブでも同じです。
勿論、人気が出て来るとお店としては「またお願いします」
ということになって、定期的に出演するようになる
「regular gig」という矛盾したような表現も生まれてくるわけです。

この「ギグ」がジャズからロックの人たちも使うようになり、
今ではウーバーの運転手、ウーバーイーツの配達人のような仕事も
「ギグ」と呼ばれるようになってきたわけですが、
最近コロナ禍でウーバーイーツの配達をする人が日本でも増え、
その時に気をつけることとして、これは所謂アルバイトではない、
ということがよく言われます。
つまり、誰かに雇われてお金を貰っているわけでなく、
事業主として自己責任で働いているわけで、従って、確定申告が必要、
という話です。

ここまで長々と書いたのは、元々欧米にはこうした、
誰かに雇われているわけではない、自分の働きたい時に
働きたい仕事をする、という働き方があって、
それがチップなどの習慣につながっているわけですね。
そして、そのチップは元々はそのボーイやウェイトレスやメイドが
どれだけ自分にとって快適なサービスを提供してくれたか、
それに応じて支払うものですから、
SL のカフェやライブでも、チップを払うのは、
自分がどれだけ楽しめたかに応じてでよいのではないかと
私自身は思っています。
本当に楽しかった時はたくさん支払いますし、
つまらない時は全く払わないこともあります。^^;

最後に「カフェ」という言葉が出たので、
これも日本人にとっては誤解を招きやすい言葉なので
触れておきたいと思います。
日本人にとって「カフェ」と言われてイメージするのは
喫茶店のようなところではないでしょうか。

確かにフランス語の「café」は元々はそうだったのでしょうが、
英語で「café」はどちらかと言うと、「アルコールを出す店」
のことを言います。
ウェブスターの辞典でこの言葉を調べると
「barroom」、「cabaret」、「nightclub」と類義語であると
そのように書かれています。
つまり、英語の「café」は日本のお店で言えば、「バー」、
「(踊る場所ではない)クラブ」、「スナック」、「キャバレー」
と言った、大人の男を相手にした夜の遊び場を指すわけで、
「カフェのある場所」のレーティングが「Moderate」
(かつては「Mature」=「成人向け」)となっているのには、
そのような理由があります。

そして、こうした「夜のお店」がかつての「サルーン」のような
酒場である以上、そうしたお店がチップを要求するのも
欧米人にとっては歴史的には当然と言えば当然なわけです。
まぁ、RL では健全なレストランやダイナーでもチップを払うわけで、
日本人にとってはわけがわからない、
納得がいかないかもしれませんね。

2021年3月30日火曜日

なちゅまつり! 2日間ありがとうございました!

 3月27日(土)から2日間にかけて行われたイベント
「春は今年もナチュまつり」にはたくさんの方々に来て頂き、j
本当にありがとうございました!
やはり、これだけいろんなアーティストの方々に参加して頂けると
それぞれの方のフォロワーの皆さんもお越し頂いて
ホント、いつもはなかなかお会いしないような方々から
僕のイベントの常連に皆さんに至るまで
いろんな方々と交流でき、ナチュさんのこんな時こそ
SL で楽しもう! という趣旨そのままに楽しい一時を過ごせたことが
大変嬉しく感じているヒロシであります。

2日目はナチュさんのキーボードプレイも楽しめたオープニングから
「わかりました、結局みんなシモネタ好きなんじゃん!」という
きららさんのまったりとしたぽんぽんラジオを挟み、
じーなさんのまぜまぜタイムにはヒロシは姿を消して
トリとなる自分のステージの準備をしつつ。。。

そう、じーなさんのステージ終わったので、
自分のストリームに切替用とした正にその瞬間!
ちゃんちゃらんちゃちゃんちゃちゃ〜ん! と、
懐かしいドリフの舞台転換を思い出させる音楽が!
じーなさん、やってくれるよ! と一人楽屋裏でウケるヒロシ。
正にラジオのボタンを押そうとしていたその手を止めて
しばし場面転換の音楽に聴き入るのでした。

これって、どこかで切れ目があるのかな?
切れたらそこでストリーム切り替えよう、
そんなことを思っていたヒロシでしたが、
さすがじーなさん、どうもこれ、エンドレスなんですよね。w
自分でてけとーに切れ目を見つけて
いつものヒロシのガムランのようなジングルに切り替えました。w

と、もう一つハプニング(?)が発生!
何と、最近は殆ど会っていない YMB 隊長の winds さんが
突如会場に現れたではないですか!
きっと隊長にいつも怒られているナチュさんは
ブルブル震えていたのではと想像しますが、
私も、彼女から禁止されている「生歌」を予定していただけに
これは嬉しいサプライズやら、マズイ事態やらと焦ります。w

というわけで、トリとなった僕のステージは、
ナチュさんのリクエストでナチュさんと初めて出会った
「スタトラ」をテーマにした曲で始めて、
例の「生歌」の「See You Online」とつなぎ、
東日本大震災の折に作ったヒロコが歌う「Sunrise」を経て、
テクノ三味線を弾くこじゃさんにもステージに上がってもらって
「From Japan to Japan〜ヒロシバージョン」、
そして「正調大クマクマ音頭」で締めさせて戴きました。

2日間にわった音楽イベント、いかがだったでしょうか?
MC でも話しましたが、この2日間の楽しい経験が
RL の皆さんにとってよい活力、新しい明日を創っていく
そんなきっかけになればと願いながら皆さんを送らせて戴きました。
私たちスタッフや出演者も、ご来場頂いた皆さんも
もっともっと元気になって輝いて、再会できればと思っています。

最後に、今回のイベントに賛同、パフォーマンスを見せて下さった、
こじゃさん、すのさん、こじろーさん&ねこねさん、るぅさん、
ナチュさん、きららさん、じーなさん、
そして2日間ノンストップで会場を盛り上げて下さった
Qちゃん、ケルパさん、しんさん、本当にありがとう
そしてお疲れ様でした。
本当に素晴らしい経験をさせて戴いた2日間でした。
またどこかでご一緒できる日を楽しみしています。

それから、全く何のイメージもスタッフから伝えられないまま
春らしいイメージのポスターを作ってくれたあおいさん、
二つ返事で会場を提供してくれた SIM オーナーの winds 隊長、
お二人とも身内なのであまり外に向かっては言ってませんが
ホントいつも感謝しています。ありがとう!

最後の最後にもう一言。
皆さん、ありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!
その時を楽しみに!

2021年3月28日日曜日

【イベント】 なちゅまつり第一夜レポート〜そして今晩第二夜!

 昨晩は、「春は今年もナチュまつり」の第一夜でした。
4組のミュージシャン/DJ の皆さんのパフォーマンスを
楽しむことができましたが、まずは簡単にそのレポートを。

今回のトップバッターは、こじゃさん、ミニミーを率いて
二人での出演です。
こじゃさんが最初にイベント開会に当たって短いメッセージ、
それに続いて、ミニミーの曲の披露となりました。
ミニミーはどうもサンプリング魔らしく、
踊り子号の汽笛の音を使ってのショパンのノクターンやら、
その他「G線上のアリア」、「花のワルツ」など
お馴染みの曲を過激なアレンジで聞かせてくれました。w
半蔵門線のアナウンスまで曲に入ってきたのは参りましたね。
ほぼ毎日使ってる路線ですので、何とも不思議な感覚になりました。
そして最後は、こじゃさん冒頭のメッセージを
そのままサンプリングしたのを流してイタズラ。w
こじゃさんから止めなさい、と言われながらこのステージはお開き。

210328a

続いてはすのさんの DJ タイム。
気持ちのよい音が流れ続けていましたが、
すのさんと言えば「氷結」、というわけで DJ ブースには
たくさんの「氷結」の缶が積んであります。
勿論、曲中のここぞ! というところで
「プシューッ」という RL で「氷結」を開ける音が
パーカッションよろしく入って皆盛り上がります。w

210328b

そして昨晩の3組目はこじろうさんとねこねさんによる夫婦 DJ。
かなり速いテンポの曲をバンバンかけ続けます。
何でもこじろうさんの基礎になった Cranky さんの曲中心の選曲。
そして音楽が盛り上がって来たところで、昨年の Burn2、
ナチュさんキャンプで披露した夫婦ダンスもやってくれました。

210328c

昨晩のトリはるぅさんでした。
まぁ、相変わらず変幻自在というか、会場の会話に出てきたものを
さらっと曲の中に取り込んで即興するところはこの方ならでは。
その高度な演奏技術に驚かされながらも楽しいひとときでした。
最後は会場のアンコールに応えてくれて
「戦場のメリークリスマス」ととてもしっとりとした
心に染み入るような響きで演奏して下さいました。
静かに幕。皆さん幸せにな眠りに就けたのではないでしょうか。

210328d

あ、私の写真にはピアノの上に「氷結」が映っていますが、
どうもすのさんの時のキャッシュが残っていたらしく。。。
るぅさんは飲みながら演奏したりはしませんので念の為。w

     *   *   *

というわけで、イベントは今晩も続きます。
昨晩同様21:00スタートの23:40終演、
もうあと3時間ちょっとですね。
今晩はナチュさん、きららさんのぽんぽんラジオ、
じーなさんのDJ、そして最後は私が締めることになります。
(締まるかなぁ。。。^^;)
会場でお待ちしておりますので、皆さん是非お越し下さいね!

■春は今年もナチュまつり・第二夜
 210314a

・開催日:2021年3月28日(日)
・会場:YMB パーク特設ステージ
・出演:
  21:00〜21:35 naturalway Flow
  21:45〜22:20 Kirara Boa
  22:30〜23:05 Gina Watanabe
  23:15〜23:50 Hiroshi Kumaki

・舞台・演出:Kerupa Flow
・ダンスマスター:DekyiDS
・ライブ配信:Sin Nagy (HOLE SHOT LIVE)

2021年3月27日土曜日

【イベント】春のなちゅまつり、いよいよ今晩第一夜!

 いよいよ今晩21:00開幕です!
新型コロナがまだまだ終息しない2021年、
今年も「コロナに負けるな!」のかけ声と共に
ナチュさんが企画したなちゅまつりに、8人のミュージシャンや
DJ の皆さんがステキな音楽で競演します。
インワールドだけでなく、動画配信もありますので、
是非是非お友だちも誘って楽しい週末のひとときを過ごして頂ければ、
出演者、スタッフ一同そう願っております。

210327a

インワールドの入口はこんな感じです。
昨年の Burn 2 でのナチュさんキャンプを思い出させるような
お稲荷さんがいきなり出迎えてくれます。
そこから先に何が待っているかは、会場に来てのお楽しみ。^^

会場には直接行けない、という方はライブ配信でお楽しみ下さい。
そう、今年は出演者によってライブ配信が
YouTube と Periscope に分かれますので、
配信担当のしんさんが配信スケジュールを作ってくれました。
是非こちらをご覧頂いて動画にアクセスしてみて下さい。

210327b

それでは、もうあと6時間ちょっとになりました。
会場でお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします!

■春は今年もナチュまつり
 210314a

・開催日:3/27(土)〜3/28(日)
・会場:YMB パーク特設ステージ
・出演:
 <3/27(土)>
  21:00〜21:35 Koja Writer
  21:45〜22:20 snowboarder Flow
  22:30〜23:05 ogre kojirou
  23:15〜23:50 Rulie Cisse

 <3/28(日)>
  21:00〜21:35 naturalway Flow
  21:45〜22:20 Kirara Boa
  22:30〜23:05 Gina Watanabe
  23:15〜23:50 Hiroshi Kumaki

・舞台・演出:Kerupa Flow
・ダンスマスター:DekyiDS
・ライブ配信:Sin Nagy (HOLE SHOT LIVE)

2021年3月25日木曜日

【イベント】 なちゅまつり、当日の中継チャンネルがけて〜い!

 なちゅさんから、今年もやるけどこの辺の日程でいい?
と聞かれて、まだ先だからと、ハイハイとてけとーな返事をしてから
早2ヶ月。。。あ〜〜〜〜っという間に気がついたら
もう2日前ですよ!?
と、またバタバタと準備不足に慌てふためくヒロシであります。
そして、流石に、2日前ともなれば、リハーサルやら
当日の中継の詳細も決まっているわけですよ!

というわけで、そう、今日はどうしてもインできない!
という方にとっては嬉しいライブ中継のお知らせになります。
どこかにも書きましたが、やっぱり著作権とかいろいろありますので
中継担当のしんさん、すごく苦労して
チャンネルを設定して下さいました。
何と、殆ど出演者ごとに変わるような感じです!!@@
テレビでチャンネルを切り替えるような感じで
楽しんで頂ければと思います。

それでは、以下、スケジュールと共に紹介させて戴きます。
インワでも、RL からでも、是非是非遊びに来て下さい。
皆さんのお越しを出演者・スタッフ一同お待ちしています!

■春は今年もナチュまつり
 210314a

・開催日:3/27(土)〜3/28(日)
・会場:YMB パーク特設ステージ
・出演:
 <3/27(土)>
  21:00〜21:35 Koja Writer
  

  21:45〜22:20 snowboarder Flow
  22:30〜23:05 ogre kojirou

  23:15〜23:50 Rulie Cisse
  

 <3/28(日)>
  21:00〜21:35 naturalway Flow
  21:45〜22:20 Kirara Boa
  

  22:30〜23:05 Gina Watanabe

  23:15〜23:50 Hiroshi Kumaki
  

・舞台・演出:Kerupa Flow
・ダンスマスター:DekyiDS
・ライブ配信:Sin Nagy (HOLE SHOT LIVE)

2021年3月21日日曜日

【イベント】 なちゅまつり、今年もダンマスはQちゃんに決定!〜そして謎の怪文書?

 先週末にお伝えした「春は今年もナチュまつり」のイベント、
いよいよ次の土日に迫ってきましたので、
今回はその続報になります。

まず最初に音楽イベントと言えばダンスマスターがいるかいないかで
盛り上がり方も全然変わって来ますが、
今年も昨年同様、イルカのQちゃんが担当して下さることに決定!
きっと今年もキュウキュウ言いながら
次々にダンスを繰り出してくれることと期待しています。^^

また、しんさんご担当のライブ配信ですが、
今回は恐らく著作権の関係もあってか
ライブは YouTube、DJ パーティーは Periscope と
配信方法が変わるようです。
詳しい URL などは決定次第この日記などで伝えるようにします。

最後に、昨年のイベントでは企画趣旨なるものが公表されてましたが、
今年はないのかと思いきや、どうも次のような文書が
関係者の間では出回っているよう。。。
何だか堅苦しい、古めかしいスタイルの文章ですが、
どこかで見たことがあるような気もしますね。

     *   *   *

   仮想世界諸子に寄す
      ——なちゅまつり開催に際して——

SIMは万人によって集合の場となることを自ら欲し、音楽は万人によって愛されることを自ら望む。かつては民を愚昧ならしめるために音楽が最も厭うべき戦争の具に利用されたことがあった。今や音楽と舞踏とをマスメディアの独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である。なちゅまつりはこの要求に応じそれに励まされて生まれた。それは生命ある不朽の音楽を少数者のスタジオとアーカイブとより解放して世界にくまなく流しめ民衆に伍せしめるであろう。近事新型コロナウィルスの流行を見る。その猛威の狂態はしばらくおくも、民衆のためと誇称する外出禁止、会食禁止の政策が国民の心の健康に万全を用意をなしたるか。このときにあたって、なちゅは自己の責務のいよいよ重大なるを思い、感染の影響のない仮想世界に於いて自由なる音楽と舞踏の集いをこの際断然実行することにした。音楽を愛し、舞踏を求むる士の自ら進んでこの挙に参加し、自由で心温まる時間を過ごされることは吾人の熱望するところである。その達成のため仮想世界の諸子とのうるわしき共同を期待する。

令和三年三月

     *   *   *

果たしてこれは本当に今回のイベントの趣意書なのか?
それともこれは誰かの悪戯による偽書なのか?
謎は深まりつつも、イベントの当日は確実に近づいているのです。

というわけで、3月最後の週末は是非なちゅまつりでお過ごし下さい。
会場でお待ちしています!^^

■春は今年もナチュまつり
 210314a

・開催日:3/27(土)〜3/28(日)
・会場:YMB パーク特設ステージ
・出演:
 <3/27(土)>
  21:00〜21:35 Koja Writer
  21:45〜22:20 snowboarder Flow
  22:30〜23:05 ogre kojirou
  23:15〜23:50 Rulie Cisse

 <3/28(日)>
  21:00〜21:35 naturalway Flow
  21:45〜22:20 Kirara Boa
  22:30〜23:05 Gina Watanabe
  23:15〜23:50 Hiroshi Kumaki

・舞台・演出:Kerupa Flow
・ダンスマスター:DekyiDS
・ライブ配信:Sin Nagy (HOLE SHOT LIVE)

2021年3月14日日曜日

【イベント】 春は今年もナチュまつり!

 この冬は大変寒さが厳しかったように思いますが、
3月に入り、だんだんと暖かくなり、
漸く春らしい感じになってきましたね!
そして、昨年の今頃は何をしていただろうと思い起こすと。。。
そうです! 「春だ! みんなでなちゅ祭り」なる音楽イベントを
YMB SIM で行って大騒ぎしたのでした。
これは、コロナ禍で外出を控えるなかで広がっていく閉塞感を
何とか打ち破りたい、セカンドライフでならみんなで集まって
大騒ぎしても平気じゃん! とナチュさんが企画してくれたのでした。

あれから一年。
漸くワクチン接種が始まったとは言え、
まだまだコロナ禍が収束する見込みは立たず、
関東では緊急事態宣言が延長されるという事態に至っています。
そんな中、今年もやろう! とナチュさんが企画してくれました。

今回集まったのは、昨年 Burn2 まで行動を共にした
ナチュさん、こじゃさん、ヒロシの3人に加え、
昨年も登場して下さったスノさん、こじろうさん、
るぅさん、じーなさんと昨年参加して下さった皆さん、
更には、Burn 2 でもお馴染みになってきた
ぽんぽんラジオのきららさんも参戦して下さることになりました。

こうした面々が3月最後の土日、2日間にわたって
楽しい音楽のひとときをお届けしたいと思っています。
まずはカレンダーに印を付けて頂いて
セカンドライフ内の会場でも、オンラインでも、
遊びに来て頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!

■春は今年もナチュまつり
 210314a

・開催日:3/27(土)〜3/28(日)
・会場:YMB パーク特設ステージ
・出演:
 <3/27(土)>
  21:00〜21:35 Koja Writer
  21:45〜22:20 snowboarder Flow
  22:30〜23:05 ogre kojirou
  23:15〜23:50 Rulie Cisse

 <3/28(日)>
  21:00〜21:35 naturalway Flow
  21:45〜22:20 Kirara Boa
  22:30〜23:05 Gina Watanabe
  23:15〜23:50 Hiroshi Kumaki

・舞台・演出:Kerupa Flow
・ライブ配信:Sin Nagy (HOLE SHOT LIVE)

【RL】 確定申告、初めての電子申請終わりました

 今年は4月15日まで延長されていますが、
本来は明日3月15日が毎年の確定申告の期限。
そこで、その期限までに終わるように準備をしてきたわけですが、
今年初めて、ドキドキの電子申請が漸く先ほど終わり、
ホッと息をついているヒロシです。

元々は電子申請をする積もりはなかったのです。
というのも、もう随分前に借金をした時に、
年収の証明として提出した所得税の申告書に対して
申込をした金融機関からクレームが付いてたのです。
「これ、税務署の受付印がないので、
本当にこの内容で提出したかどうか確認できませんよね?」
恐るべし、金融機関の審査!
提出書類が本物かどうか疑ってかかるわけですね!?
実際には結局その書類で審査が通り、お金を借りられたわけですが、
以来、申告に当たっては必ず税務署に赴いて
日付の入った税務署の「文書収受印」を
バンッと押して貰うのが毎年の習慣になりました。
それで今年もそう考えていたのです。

が、今年は駅や電車に貼ってある確定申告の案内ポスターに
税務署に来る場合は整理券が必要、とあるではないですか。
まぁ、整理券が要るなら貰えばいいだけと思って
詳細を確認すると如何せん!
事前予約は LINE で行って下さい、とあるんですよ。
それ以外は当日税務署で直接整理券をもらって下さい、
但し、その整理券で日のうちに対応できるかは保証できません、
とあるんですよ。
あの〜、私、日本でも数少ない LINE やってない人なんですけど、
LINE やってないと税金の手続もできないんでしょうかぁ、
普通 LINE 以外にもまずメールとか何とかで受け付けるでしょう!?
と、憤然とすることしばし。
しかしまぁ、国が決めたのなら仕方がない、
予定している3月15日のはや〜い時間から
税務署の門の前で待ってやるぅ、とイジケるヒロシ。

ところがところが!
更に追い打ちをかけるようにその後税務署から申告の案内が
郵便で届くのですが、そこには何と、
今年度から青色申告の65万円の特別控除を受けるには
電子申請が必要だと書いてあるではないですか!
ガーン! 何で面倒な青色申告やってるかというと
それは勿論この65万円の特別控除があるからですよ。
税務署に直接書類を持ち込んだのでは、この控除あ受けられないと!
わかりました。
コロナ禍でもあり、どうしても税務署に来て欲しくないのですね!

というわけで税務署に押しかけて収受印バンッ作戦は諦めて
IC カードリーダーを買って来て電子申請に切り替えたわけです。
ところがこれがもうホントドキドキの連続でしたね。
何と言っても、確定申告の電子申請に当たっては、
マイナンバーカードの次の3つのパスワードが必要なんです。

署名用電子証明書…英数字6文字以上16文字以下:5回間違いでロック
利用者証明用電子証明書…数字4桁:3回間違いでロック
券面事項入力補助用…数字4桁:3回間違いでロック

マイナンバーカード、作ったので5年近く前で、
しかも殆ど使うこともなかったので、
パスワードを正しく覚えてるかアヤシイものです。
加えて3種類もあるので、画面によって入れるものを間違えたり。。。

更に、今までは所得税の申告書と決算書は別々に作って
それぞれ印刷すればよかったのですが、
電子申請となれば、これらをセットで送る必要があり、
昨年までと同じ国税庁の「確定申告書作成コーナー」を利用したものの
全体のワークフローが見えずにエラくドキドキしました。
中途半端なところでピュッと飛んで行っちゃったら嫌ですからね。

ともあれ何とかかんとか本日の午前中に済ませることができました。
それまでのフラストレーションが並大抵ではなかったので
——いろんなことが昨年までとは異なり、
予想外のことが連続しましたからね——、
ふぅ〜〜っと大きく溜息を付いて、漸く解放された感じです。
自分に「お疲れ様!」と言ってあげたい気分のヒロシです。

因みに、電子申請だとハンコもらえないじゃん! 
と、気にしていたヒロシでしたが、
書類受付後に申告書の PDF をダウンロードすると
書類の右上にしっかりと受付日時が受付番号と共に印刷されてました。
これならあの厳しい金融機関の審査担当者も文句言わないだろう。
だよね、きっと。。。?

2021年3月11日木曜日

【新作】 東日本大震災から10年、動画を2本公開しました

 あの日から10年を迎えます。

東北にはたくさんの友人たちがいる僕としては、
当時居ても立ってもいられない気持ちで、
何とか力になれればと思ったものの、
結局は曲を作ることと、彼の地の美しい風景を
写真や映像に収めることくらいしかできないのでした。

そうした中で、「松島」、「平泉」、「福島」という即興曲に加え、
漸く2015年になって「Sunrise」という歌を書きました。
これらの曲には東北の美しい風景を背景にした動画を作成したいと
そう思いながらあっと言う間に10年経ってしまいました。

日々の仕事に取り紛れて、ずっと先送りしてきましたが、
この10周年を機に2本の動画にまとめることができました。
動画に出て来る風景は何れも僕の好きな場所です。
この動画をきっかけにより多くの人が被災したこれらの地を訪れ、
素晴らしい体験をして頂き、
そのことが旅行者の方にも、被災地の方々にとっても
よりよい未来を築くきっかけになればと心より願っています。

「松島」と「Sunrise」、お楽しみ頂ければ幸いです。

■松島
 

■Sunrise
 

2021年1月17日日曜日

【RL】 ヴァーグナー、ブルックナー、マーラー(2)

 もう少し「ライトモチーフ」の話をします。

「モチーフ」というのは日本語で言うと「動機」のことです。
動機で恐らく一番有名なのは「ジャジャジャジャ〜ン」という
ベートーヴェンの「運命の動機」でしょう。
その動機が現れる交響曲第五番の第1楽章は、
この激しいく緊迫感のある運命の動機を第1主題に、
それとは対照的な、4分音符がゆったりと並ぶ
優しい感じの第2主題を軸にして、それも殆どこの2つの音型だけで
曲が成り立っているという、典型的な例となっています。

・ベートーヴェン『交響曲第五番』第1楽章の第1主題と第2主題
210117a

交響曲というジャンルの音楽は、大体このように
対照的な2つの主題、或いは音型=動機がいろいろと形を変え
或いは互いに絡み合いながら展開していくことで成立しています。
しかし、これは交響曲という音楽が器楽曲であるための形式であって、
総合芸術を目指すヴァーグナーには向かなかったのだろうと思います。
彼の楽劇にとっては、音楽はあくまでも主人公の心理状態や
その場の状況、自然環境などを観客に伝える手段の1つであった、
そう私は考えるのです。
「ライトモチーフ」というドイツ語は強いて英語に訳すと
"leading motive" ということになり、
日本語では「示導動機」と訳されているのもその理由からです。

そこで、ヴァーグナーそのものでなくて、
またまた「スターウォーズ」からの引用になりますが、
「レイア姫のテーマ」と呼ばれているライトモチーフがあります。
このライトモチーフはメインタイトルの中にも含まれていますが、
レイア姫が登場するシーンは勿論、レイア姫の名前が出るところでも
必ずと言っていいほど流れるメロディなのです。

・レイア姫のテーマ
210117b

この動機が一番最初に現れるのは、レイア姫の乗った船に
ダースベイダーが乗り込んで来た後、
姫が R2-D2 に何やらカードのようなものを差し込んでいる
あのシーンなのです。
ところで、このシーンが面白いのは、最初に映るのは
そのカードを差し込む手だけ。
そこへ R2-D2 を探す C-3PO が映し出されます。
ここで流れている音楽は、
実は私の好きなスカイウォーカーの動機なんです。
そして画面が切り替わってレイアが映し出されると
レイア姫のテーマに音楽が移っていくのです。
これはつまり、レイアの取っているこの行動が
スカイウォーカーであるルークとレイアの出会いを暗示する、
そういう役割を音楽が示しているわけです。

次にこの動機が現れるのは、R2-D2 と C-3PO を買ったルークが
その R2-D2 を整備している時にレイアのホログラムが現れるシーン。
ホログラムが現れた瞬間は不穏な音楽が流れます。
何か普通ではないことが起こったことが暗示されるのです。
そして、ルークが、「きれいな人だ、一体誰だろう?」と言い、
C-3PO が「さぁ、私もよくわかりません」ととぼけるその瞬間、
音楽はレイア姫の動機に切り替わり、
丁度これがルークの質問に対する答えになっている、というわけです。
こういうのがライトモチーフによる音楽の作り方です。

で、話をヴァーグナーに戻します。
(本当はマーラーの話をしてるわけなのだけれど。w)

そういうわけで、ヴァーグナーの音楽はあくまでも劇に沿ったもの、
そこには交響曲で言うような形式は全く考慮されていないわけです。
そこで、ヴァーグナーの楽劇には素晴らしい音楽は
いろいろとあるわけなんですが、それは3時間も4時間も続く楽劇を
じっと聴いているわけにもいかず、一部が演奏会形式で演奏されたり、
CD だとハイライトという形でもっと楽に楽しめるように
なっているのが現実的なところです。

このヴァーグナーの音楽の響きを素晴らしいと感じ、
それを劇からは独立した器楽曲として成立させようとしたのが
ブルックナーではないか、と私は考えます。
実際、ブルックナーの交響曲はヴァーグナー的響きに満ちています。
しかも、ベートーヴェン的な古典的展開をするので、
音楽の方向がはっきりしていて多少長くてもあまり飽きない。
なので、1980年代頃だと思いますが、日本のクラシック界で
ブルックナーとマーラーがブームになった時期がありますが、
私自身はブルックナーの方に共感していました。
そこからマーラーに行くのであれば、
寧ろ当時ソ連の作曲家だったショスタコーヴィチの方が面白い、
そんな風に感じてました。

ヴァーグナーの楽劇の舞台は古代であることが多いですが、
あの金管や弦の響きには、ドイツを含めた意味での北欧の
森を思わせるものがあると感じています。
それは、妖精や巨人や神々たちのいる森の響きです。
そして、同じ森の響きを私はブルックナーに感じるのです。

そのブルックナーを先生にしたのが今のチェコに当たる
ボヘミアで生まれたマーラーということになるのですが、
この人もブルックナーと同様交響曲が代表作でありながら、
その交響曲のあり方は師匠とは全く異なる方向だった、
ということになるでしょうか。

はい。
やっと本題であるマーラーに辿り着きました。
が、この続きはまた次回。^^;

2021年1月10日日曜日

つぐみさんのデビューライブ行って来ました!

 連休初日の1月9日、何気なく FB のタイムラインを見ていたら
リョウさんがつぐみさんという人の音楽のことを書いているのを
へぇ〜、と思って見ていました。
リョウさんが「いい!」っていうピアノってどんな音だろう、ってね。
で、メッセンジャーでケルパさんと連絡取り合ってたら、
今晩23:00から TsuguMi8 さんのライブやるよ、ってご連絡。

むむっ!

こういうのってね、偶然じゃないと思うんですよね。
多分、どちらかだけだったら、へぇ〜、で終わってたかもしれない。
でも、同じタイミングで重なるというのはねぇ。。。
で、自分の用事も22:30くらいまでに終わったので、
行かない理由はないよね、とケルパさんの案内を元に
グランブルーの会場に駆けつけたわけです。
だって、同じキーボード弾きとしてやっぱり気になりますもん。w

210110f

や〜、よかったですね〜。
僕好みの、透明感のある、優しい響きの音でした。
その優しい響きに、会場のみんな、癒されてましたね。
40分足らずでおしまい、ということだったので、
もうみんなでアンコールをおねだりして
無理矢理1曲追加してもらったくらいです。

今の時期、僕らにとって本当に癒しのひとときというのは大事ですね。
そんな貴重なひとときを過ごさせて戴いた素晴らしい演奏でした。
また次の機会を。。。或いはリョウさん含めてご一緒する機会を
楽しみにしています。

ありがとうございました!

【RL】 ヴァーグナー、ブルックナー、マーラー(1)

 昨年末にアニメの「銀河英雄伝説」を観てマーラーを聴き直した、
という話を書きました。
で、聴き直していろいろ思ったことがあるのだけれど、
きっと次々に連想が飛んで話が長くなりそうなので、
タイトルに予め「(1)」とつけておきました。
書きながら自分で飽きたところで今回の筆を擱くことにします。w

さて、マーラー。
で、聴き直してみたのだけれど、確かに素晴らしい瞬間もあるのだが、
やっぱり長い、じっと聴いていられない、という印象は変わらない。
そうなのだけれど、「銀河英雄伝説」の各場面にはピッタリ、
いい感じでハマっている。
そこではたと気づいたのが、マーラーもヴァーグナーの系統だ、
ということです。

私は、ヴァーグナーの音楽は映画のサントラのようなものだと、
そのように捉えています。
ヴァーグナーの作品の中心をなすのは、「楽劇」と呼ばれる、
演劇と音楽が結びついたような総合芸術です。
なのでこの「楽劇」という日本語の訳はその内容を表していると
思っていますが、元のドイツ語は "Handlung"、
英語で言うと "Action" ということで音楽はその一部でしかない
ということです。
ちょうど日本の長唄や清元が浄瑠璃の一部分でしかないように。
なので、ヴァーグナーではそれまでの番号オペラのように
劇中の音楽が1曲1曲独立しているわけではなく、
劇の最初から最後まで絶え間なく管弦楽が鳴り続けるのです。

そのことと関係あるのだと思うのですが、
ヴァーグナーという人には形式感というものが全くと言っていい程
ありません。w
劇の状況を表したり、登場人物を表したりする音の型、
ライトモチーフが、劇の進行に従って組み合わされて展開するので、
ベートーヴェンの交響曲のような、提示部、展開部、再現部のような
構成にはなっていないのです。

なので、ヴァーグナーの音楽というと有名なものに
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、
「ヴァルキューレの騎行」などがありますが、
実は何れも演奏会用にはエンディングを付けて
終わるようにしてありますが、オリジナルの楽譜では終わらずに
次の場面の音楽へと絶え間なく引き継がれる形になっています。

最初に、ヴァーグナーの音楽は映画のサントラのようと書きましたが、
実はこのヴァーグナーの手法で作られている映画音楽が
皆さんもよくご存じの「スターウォーズ」なのです。
スターウォーズの「メインタイトル」と呼ばれる曲は
皆さんもよくご存じのはずですが、実は、エピソード IV の
サントラ盤を聴いて頂くとわかるのですが、
メインタイトルは、終始せずに途中で終わっていて、
そのまま帝国軍がレーア姫の船に乗り込んで来る音楽へと
引き継がれるのです。
演奏会などで皆さんがよく耳にする「スターウォーズのテーマ」は、
実はこの「メインタイトル」と映画の最後、
クレジットが流れるところで演奏される「エンドタイトル」の後半を
つないだものになっているのです。
そのように捉えると、
サントラ盤には1曲1曲タイトルが付いてはいますが、
映画の最後まで終わらない一続きの曲と見ることもできるわけです。
実際、映画の「スターウォーズ」では音楽が終始流れていて、
ヴァーグナーの楽劇のようです。
「スターウォーズ」が「スペースオペラ」と呼ばれるのは、
ある意味当然のことかもしれません。

逆に、ヴァーグナーがもっと後の時代に生まれていたら、
きっと彼は音楽家というよりは映画監督になったのではないか、
そんな想像すらしてしまいます。

ここでちょっと脱線して「スターウォーズ」の音楽について言うと、
作曲者のジョン・ウィリアムズはこの間断なく続く音楽を
ヴァーグナーと同じ「ライトモチーフ」の手法を用いて作っています。
それだけでなく、金管楽器を主体にしたオーケストレーションも
やはりどこかヴァーグナーを思い出させるところがあります。
「帝国軍のマーチ」のように独立した楽曲ではありませんが、
私が好きなものに「Binary Sunset」という曲で流れる
次のライトモチーフがあります。
これは「ルークのテーマ」とか「スカイウォーカーのテーマ」とも
呼ばれているようです。

210110a

エピソード IV でルークがタトゥィーンの家の近くで
2つの太陽の夕陽を浴びながら立ち尽くすシーンで流れる
あの音楽です。
私は、シリーズの他の作品でもこのメロディーが流れると
ゾクッとしますが、とても素晴らしいライトモチーフです。
が、同時に、このメロディはヴァーグナーの楽劇
『ニーベルンクの指輪』に出て来る次の「ジークフリートの動機」を
思い出させるのです。

210110b

どちらも英雄のテーマ曲、ジョン・ウィリアムズさんも
意識的にか無意識的にか似た曲になってしまったのでしょう。
この他にも、ヴァーグナーを思い出させるメロディは
たくさん出て来るように思います。
有名な「メインタイトル」は、ズバリこれ! というのはないですが、
響き的には「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、
「ヴァルキューレの騎行」、「ローエングリン」などを
思い起こさせますね。

「スターウォーズ」メインタイトル
210110c

「ローエングリン」第3幕への前奏曲〜忠誠の動機
210110d

と、長くなりましたので、今日はここまでにします。
脱線しっぱなしだけど。w

2021年1月9日土曜日

【RL】 「鬼滅」に思う日本語と中国語の語順逆転

昨年は——そして今も——街中が「鬼滅の刃」関連一色で、
「鬼滅」とコラボした会社の収益が向上するといった
このアニメが新型コロナで打撃を受けた日本の経済に
貢献した部分も大きいように報じられています。
映画館ではあまりアニメ作品を観ない僕ですらさすがに気になって
結局は観に行きましたからね。w

けれども、「鬼滅」のことが気になったのは、
実はアニメ版のテレビシリーズが2年前に始まった時、
つまり「鬼滅の刃」の存在を初めて知った時のことなのです。
「鬼滅」というこの語順にです。
アニメでは「鬼殺隊」という言葉も出てきますが、
何れも漢語であるにも拘わらず、「鬼ヲ滅スル」「鬼ヲ殺ス」という
目的語+動詞の日本語的な語順になっていることです。
勿論日本で作られた漢語なので、
別に中国語の語順を意識する必要などないわけですが、
日本で新たに漢語を作る場合に、
2つのタイプがあるなぁ、と思い出したのです。

例えば「挙式」や「改札」、それから「立腹」という言葉。
これらは何れも中国語にはありません。
が、「式ヲ挙ゲル」、「札ヲ改メル」、「腹ヲ立テル」など
日本語の表現を漢文風に動詞+目的語で表したものです。
その一方で、「心配」や「酒乱」など
「心ヲ配ル」、「酒ニ乱レル」と、目的語+動詞のものもあります。
更には「備忘録」のように「忘レニ備エル」と動詞+目的語でも
「忘備録」と目的語+動詞の表現も許容するものまであって
特にこれなどはどちらが本来の表現だったかと
辞書で確認することがよくあります。

ここで気になるのは、実は私達がよく使っている漢語で
日本語と中国語で語順が逆、というものが結構あることです。
これは台湾の友人が指摘して僕の意識に上るようになったものです。
例えば、ぱっと思い付くものを挙げると、

(日本語)     (中国語)
 平和        和平
 運命        命運
 先祖        祖先
 貸借        借貸
 売買        買売
 感銘        銘感
 習熟        熟習
 従順        順従
 熱狂        狂熱

「和平」や「命運」、「祖先」などは日本語でも使われますが、
語順が変わると意味も少し変わるところがおもしろいですね。
例えば「我が家の先祖」に対して「人類の祖先」という感じで、
「我が家の祖先」とはあまり言わないですね。

「売買」は日本語の発音が「バイバイ」で、
中国語も「マイマイ」で、日本語を書いていても
中国語を喋っていても、いつもどっちがどっちかわからなくなるので
毎回国語辞典や中国語辞典で確認する始末です。^^;
最後の「狂熱」に関しては、日本語ではあまり使われませんが、
唯一、僕の好きなレッドツェッペリンの映像作品で
「狂熱のライブ」があって、語順が逆なだけに
印象的なタイトルだと思いました。

このように日本語も中国語も同じ漢字を使い、
日本語の中で生まれて来た漢語もたくさんあるので
中国語を勉強していると時に混乱することがあるわけです。

で、話を「鬼滅」に戻すと、この表現、中国や台湾の人たちは
どう捉えたのだろうと思って Wikipedia で確認してみると、

鬼滅之刃(「刃」の字は中国の字体)

と、日本語そのままのタイトルのようです。
「鬼殺隊」もそのまま。
何れも固有名詞的に捉えられているようですね。
一方、説明文中には「踏上斬鬼之旅的和風刀劍奇譚」となっていて
やはり「斬鬼」と動詞+目的語の表現になっています。
中国語だから当たり前か。w

というわけで、「鬼滅」の映画やアニメの内容とは
全然関係のないつぶやきでした。^^;
失礼! 

2021年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます!

 新しい年が始まりました。
今朝は赤く力強い太陽が雲を掻き分けて昇るのを見てきました。
この陽の光のままに明るい一年となることを願います。

210101a

昨晩は、2020年の終わりにベートーヴェンの第九を
そして2021年の初めにドヴォルザークの第九、
そう、「新世界から」と呼ばれる曲を演奏して SL の仲間と一緒に
年越しを致しました。
友達が声をかけてくれたこともあって、海外のアーティストたちも
聴きにきてくれ、なかなか盛況なコンサートとなりました。
ご来場頂いた皆様、そして演奏に参加してくれたメンバーのみんなに
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

「新世界から」を選んだのは、新型コロナをきっかけに
真の意味で新たな、豊かな社会や生き方が生まれればと
そんな願いを込めてのことです。
本年が皆さん一人一人にとっても、日本や世界という
社会全体にとっても新しいスタートの年となることを祈りつつ
まずは今年最初の挨拶とさせて戴きます。

本年も引き続きどうぞよろしくお願いします。