2013年12月31日火曜日

【ライブ】2014年カウントダウンライブ

まだ何にも準備できてないんですけどね。
それでも、2013年という年もあと数時間、
そして2014年という新しい年が始まるわけです。

そんな中で、年末恒例のカウントダウンコンサートやります。
お時間がある方は遊びに来て下さい。
会場でお待ちしています。

131231a.jpg


■Hiroshi Kumaki カウントダウンライブ2014
・日時:2013年12月31日(火)22:00〜25:00
・会場:YMBホール
    http://slurl.com/secondlife/Francois/174/71/103

2013年12月29日日曜日

いろいろやらねば。。。

大体の仕事はこの間の金曜日で終わって、
まぁ、明日も一応は出勤するのだけれど、
自分の生活でいろいろ溜まっていることを取り戻す年末年始です。

昨日の土曜日は、いろいろと支払いが溜まっているのにも気づき、
慌ててコンビニに支払いにいくやら、
また、お正月飾りや鏡餅も買って来て飾ったり、
あとは掃除と洗濯ね。
掃除はまだまだかかります。

それから、今年はあちこちと訪れることの多かった年で、
写真の整理などもしています。
もう殆ど撮ったら Instagram に上げる、
というパターンが多かったですが、
Instagramで細かく上げるのもちょっとウザいので、
上げなかったもの含めて、
Facebookの方にもっと整理してアップする予定です。

そして、何よりSLですよ!
もう、夏のSoundCamp以来殆どインできてませんでしたね。
毎年恒例のデビュー記念もクリスマスコンサートもやらなかったし。
けれど、その分、大晦日の日には恒例のカウントダウンやります!
正式は発表は明日になるかもですけど、、、お楽しみに。^^;

取り急ぎ近況報告でした。
久しぶりの休暇を楽しんでいるヒロシであります。^^

2013年10月27日日曜日

インド・アーメダバードより(含む新曲)

10月27日、僕のSLミュージシャン・デビューの日ですが、
今日はインドのアーメダバードという街に来ています。
そこで、まずはおみやげの写真から。。。
最初は、アーメダバードの郊外にある階段井戸。
15世紀に作られたもので、地下5階まで降りて行きます。

131027a.jpg


そのあとは、アーメダバードを流れるサマルバティー川沿いにある
通称ガンジー・アシュラムを訪れました。
写真はガンジーが祈りを捧げた場所ということで、
実際特別な空気を感じました。

131027b.jpg


今日は、6周年記念のライブはできませんが、
その代わりに、このガンジー・アシュラムで感じたものを、
世界の平和を祈る気持ちを表現しようと、
iPadで即興的に弾いたものを SoundCloud にアップしました。
よろしかったらお楽しみ下さい。

https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/prayer-from-sabarmarti

(インドというよりはペルシャ風なんですけどね。^^;)

2013年10月26日土曜日

近況

久しぶりのお休みです。
この一月ほど、朝から晩まで、土日もないような状態で
仕事ばっかりしてましたよ。
そんなわけで、全くインできてなかったのですが。。。

一昨日かな、ちょっとだけ時間があったので、
ホントひさ〜〜しぶりにインしてみましたよ。
用だけ済ませたらすぐ落ちようかと思ってたんですけどね、
YMB SIMの風景が変わっているのに、おお、と思いました。

ちょっと前(随分前かな^^;)、
ウィンズさんとSIMを囲む風景の話をしていたのですよ。
前は横浜SIM群と隣接していましたけど、その横浜もなくなり、
今は海にぽかりと浮いてる単独のSIMなんですね。
そこでSIMを囲む風景を置いていたのだけれど、
これが重いって話があるけど。。。なんて話してたんです。
で、今回インしてみたら風景はオフSIMになってたわけなんだけど。
それがこんな感じなんですね。

131026a.jpg


これが僕の家のすぐ目の前にあるわけなんだけど、
ちょうどアメリカに出張した時の職場から見える
マンハッタンの高層ビル群にそっくりなので、
何だかすごく感動してしまったのですよ。
アメリカで過ごした楽しい時が思い出されたりしてね。
同時に、この風景を僕の家の近くに置いてくれたことに、
ウィンズさんに感謝。ありがとね。

さて、そんな風にして久しぶりのお休みを迎えたわけなんだけど、
実は、今日これから海外なのです。
もう少ししたら成田に向かうところ。
どこに行くかはまたのお楽しみとして、
戻って来るのは31日なので。。。

そう、実は明日、10月27日が僕のSLミュージシャンとしての
デビューの日なのです。
で、毎年ライブをやってきたんだけれども、
今年は海外にいるので、ちょっとライブはできなさそう。
でも、いつもお付き合い頂いているみなさんに感謝して、
近いうちに何かはやろうと思ってます。

いや、ホント、いつもありがとうございます。
随分なご無沙汰でしたけれど、海外から何か写真でも
送ることができればと思っています。
それでは、また。
行って来ます。

2013年9月29日日曜日

【新録音】iVocaloidの第二弾はあの曲です!

先週 iVocaloid を使って iPad で制作した「メロディ」を
SoundCloud にアップしましたが、
気づいたら140回もプレイして頂いたようです。
多くのみなさんに聴いて頂いてありがとうございます。

まぁ、ありがたいのと同時に恥ずかしくもあるんですが。。。^^;
実は、この前に Miroslav の iOS バージョンの実験と称して
ヴァーグナーやらR・シュトラウスやらを上げておりましたら、
何と、開発元の IK Multimedia からリツィートして頂き、
それでいろんな人が聴いてくれたみたいなのですね。
あくまでも個人的な実験で、SL周りの友人向けと思っていたので
大変に赤面ものなのです。
140回のプレイは、そうした新しい人たちもチェックしてくれたと
想像しています。
何れにしてもありがたいことです。

そして、恥ずかしいと言いながらも、
性懲りも無く、もう一曲試してみることにしました。
iVocaloid は日本語しか扱えないのですが、
僕の曲はどちらかと言うと英語のものがメインなので、
日本語の曲ってあんまりないんですよね。
というわけで、選んでみたのがこの曲です。
お楽しみ下さい。w

■大クマクマ音頭(iPadバージョン)
 https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/ipad-1

ライブでは、僕が歌いやすいようにメロディをちょっと変えてます。
そこで、今回の iVocaloid バージョンが
もともと winds さんの書いたメロディということになります。
尤も、前奏や合いの手、中間部などは僕のアレンジのままですが。
それから、今回は日本の太鼓や三味線が入っていますが、
これは初期の頃から入れてるけどあんまり使っていない
NanoStudio というアプリを使っています。
このアプリも単体で音楽制作できるんですが、
一番いいのは、簡単にサンプリング音を取り込んで演奏できること。
iOS による音楽環境は充実してきてますが、
例えば SampleTank でも、洋楽の楽器中心なので、
足りないところを補うのに NanoStudio が活躍するというわけ。

今回一番悩んだのは合いの手かな。
ここはもうちょっと研究して改善したいところですね。^^;

2013年9月23日月曜日

【新録音】インできないかわりに……「メロディ」iPadバージョン

なんだかむちゃくちゃな生活が続いていて、
全くもってSLにインできない日々が続いています。
日記も書けていないので、もうお忘れの方もいるのでは、と。^^;

10月になればもう少しインできるようになるとは思いますが、
それまでのお慰みというかお詫びというか、
裏でこんなもの作ってみましたので公開します。

■メロディ(iPadバージョン)
 https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/ipad

「メロディ」はあおいさんの作詞によるもので、
僕がこの詞に曲をつけてインワールドで歌ってるわけですが、
やっぱり、歌詞の内容から言っても、かわいい子に歌ってほしい!w
というわけで、知り合いの歌手に話を持ち込んでみたりしましたが、
人に歌ってもらうとなると楽譜とか揃えないといけないのが面倒。

そんなこと思ってたら、iOSアプリの iVocaloid が
キャンペーンとかでいつもより安くなってたので、
前はダメだと思ってたけど、今は16分音符対応と
AudioCopyが使えるので、試しに買ってみましたよ。

結果は、お聞きの通りです。
やっぱりオッサンが歌うよりいいんではないかと。
あと、アレンジも、ライブではギターが入ってるけどこれをカット、
よりシンプルにしたので、この曲の清楚な感じが
ボーカルと相俟って、生きてきたように思います。

ということで、お楽しみ頂ければうれしです。
近いうちに、インワールドでも何かやりますね。^^;

2013年9月4日水曜日

PCのない夜、北上より


今日もまた、いだきしんさんの
東日本大震災チャリティーコンサートで岩手に来ています。
明日の夜もコンサートに参加するので、今晩は北上に泊っています。

にも拘らず、今回はPCを持って来ませんでした。
一つには、泊ってるホテルが、
WiFiはあるものの、SLができないのと、
であれば、それ以外の大抵のことは
iPhoneとiPadで何とかなるでしょ、というのもあり。
PCさえあればどこにいても仕事も遊びもできると、
常に持ち回ってた僕としては、ちょっとした冒険でもあります。

でもね、PCだと、でっかいアダプタや、
ヘッドホンも持ち歩くことになるので、
実際には、荷物が大変重いです。
一方、今回は、iPhoneもiPadも充電できる
小さなモバイルバッテリー1個、
これでiPhone5日分なので安心ですね。
更に、もちろんキーボードも持って来てますよ。w

というわけで、おみやげ代りに新幹線の中で作業した曲を一つ。
ヴァーグナーの『ローエングリン』の前奏曲です。
これも、“Miroslav Philharmonik” による演奏です。

https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/lohengrin

2013年8月31日土曜日

【iPhoneネタ】遂にきたあぁぁぁ!〜SampleTankでMiroslav Philharmonicが利用可能に!

この日記では時々、iPhoneやらiPadを使った
音楽制作のネタを書いていますけれども、
ここまで iPadで音楽制作できるようになってくると
あの楽器もこの楽器もiOS化されてくれないかな、と
折を見てはチェックしているのですよ。

そのチェック対象はというと、まずはKORG。
MS20、Polysix、Electribeと、往年の名機が
次々にiOS化されてますからね、
この次も期待したいところで、
最近Reason用にMono/Polyがソフト化されたので、
次はこれかな? と期待しているところ。
でも、一番期待しているのはM1ですね。
M1もMS20同様にDSでは出ているので、
是非iOS版も出してほしいところですね。
あれあると Hiroshi Kumaki サウンドがiPad上で
実現できてしまうというわけなんです。w

それからMinimoogのiOS版を出してくれた
Arturiaも常にチェックしてます。
だってここは、Prophet 5、Jupiter 8という
往年の名機を続々ソフトシンセ化してきたとこですからね。
Minimoogが出たところで一気に期待が高まります。
ProphetとJupiterあったらもう何も言うことありません。

そしてもう一つチェックしてるのが IK Multimedia。
ここはSampleTankを出しているところだけれど、
僕はMac用に "Miroslav Philharmonic" という
オーケストラ音源を持っているんです。
これは、ウェザーリポートのベースで有名な
ミロスラフ・ヴィトウスが監修しているソフトで、
何とも響きが素晴らしいオーケストラ音源なんです。
で、これを出しているのが IK Multimedia なので、
SampleTankに続いては、これをiOS化してほしいと
前から思っていたんです。
SampleTankにもオーケストラ音源入ってるけど、
軽音楽にピンポイントで使うならともかく、
本格的なオーケストラアレンジになると物足りないんです。

そうしたら!
昨日、発表されましたよ!
SampleTankのバージョンアップに伴って、
アプリ内課金で Miroslav を追加できるようになったんです。
その値段、SampleTank本体と同じ1,700円!@@
そしてそのサイズ500MB!@@
にも拘わらず、全く迷わずに即購入しましたよ。www

というわけで、早速どんな響きになるか、
お得意の曲を2曲ばかし録れてみました。
これは、SampleTankでMiroslavを鳴らして、
Cubasisで録音、ミキシングしたものです。

R・シュトラウス「ツァラトゥストラかく語りき」から
ヴァーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から

「ツァラトゥストラ」は、Cubasisでテンポチェンジできず、
最後が軽くてごめんなさい。w
けどまぁ、こんな感じです。
ちょうどオケの曲の構想がありましたので、
一つこれで作ってみようかと思っているところです。
お楽しみに。

それにしても、ホント、すごい時代になりました。^^

2013年8月20日火曜日

【技術情報】いよいよ今晩、サーバサイドアピアランスが全地域に展開!

今晩、21:00から週に一度のローリングが始まっているはずですが、
今晩のローリングでは、以前からこの日記で書いています
サーバサイドアピアランスが全地域に展開されることとなります。
つまり、再起動がかかった地域では
SSAに対応していないビューワではアバターが正しく表示できない、
そんなことになります。

前回、Magnum地域にSSAが適用された時は、
ちょうどSound Campのイベント直前でした。
で、会場ではリハが行われていたのですが、
再起動終わって会場に戻ったらみんなグレーになってた、
なんて笑い話もありました。

いえ、笑い事ではありませんね。
アバターが正しく表示されないSLなんてちっとも面白くありません。
というわけで、まだSSA未対応のビューワお使いの方、
できるだけ早く対応済の最新のビューワをダウンロードして下さい。

今晩のローリングに関する詳しい内容は、
以下のブログを参考にして下さい。

リンデンの公式ブログ
今晩のローリングの詳細
Firestormのブログ
 

2013年8月15日木曜日

ケルパさんとのコラボ「Sounds in Colors」のライブ映像公開!

さて、Sound Campの熱い夜から
早くも3週間が過ぎようとしています。
そんなタイミングで何と、その一と月前に行われた
ケルパさんとのコラボイベント「Sounds in Colors」の映像が
公開される運びとなりました。
ケルパさん、ライブ中は一所懸命なので、
あとでチェックできるように映像を頼んでおかなかったのは
何とも残念だった、、、とおっしゃっていたのですが、
何としんさんがこっそりと(?)撮影されていたようで、
今回編集を施した上でYouTube上に公開されました。

このイベントでは完全な即興で演奏したのです。
iPadを使って、まずKORGのiElectribeで適当なリズムを回して、
そのリズムから受けたインスピレーションで
同じくiPadに載っている別のシンセアプリケーションを弾く、
そんなスタイルで演奏されました。
なのでひらめくまでとアプリの切り替えにモタモタしていて
曲間が、つまり何も音のない時間がしばらくあったりしましたが、
しんさんは不要と思われる無音の時間はカットする一方、
間があった方が雰囲気があると思われるところはそのまま残す、
そんな編集をしてくれまして、
非常に素晴らしいライブ映像に仕上がっていると思います。

いや、正直、やってる当人が言うのも何だけれど、これ、
先日のSound Campの映像と比較してみるとおもしろいです。
Sound Campは全体に事前に作曲された、
どちらかと言えばロック系の音楽を中心としたステージで、
ハードのシンセを使った楽器音が多かったのですが、
Sounds in Colors の方は、完全に即興でやっているのと、
全曲iPadの、しかもアナログシンセ風な音をメインにしていて、
それがケルパさんの光の演出と相俟って、
とても実験的でアートな感じの空間になっています。
どちらもしんさんの撮影による、
そしてどちらもHiroshi Kumakiのソロステージですが、
そんな演出の違い、そこから来るお客さんの反応の違いが出てて、
その対照がとてもおもしろいと思うのです。

というわけで、Sounds in Colors と Sound Camp の
両方の映像を紹介しますので、是非見比べてみて下さい。
楽しんで頂けると嬉しいです。^^

■Hiroshi Kumaki x Kerupa Flow "Sounds in Colors"


■Hiroshi Kumaki @ Sound Camp 2013

2013年7月31日水曜日

Sound Camp 後夜祭=破壊式!?

昨晩は、Sound Camp の出演者やスタッフが集まっての
慰労会が後夜祭として行われました。
会場に近い場所に何と木々に囲まれたキャンプ場があって、
そこで飲み物を持ち寄ってまずはみんなでだべったり。。。

そしてその後、高台にあるステージを背景にみんなで記念撮影。

130730a.jpg

その後、いよいよ始まります。
たくさんのお客さんで溢れた4日間、
そして、準備から入れると2ヶ月間、
この密林のようなところに設営されたステージの破壊式が!
土地に流れるラピュタのサウンドトラックに沿って
ステージがガラガラと崩れ、建材が宙に舞います。

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そして、あ〜あ、ステージなくなっちゃった。。。
と思ったところで、引き続きまささんがカウントダウンを始めます。
もしや!
そうです!
この2000メートルの上空に浮く島そのものを
消してしまおうと言うのです。
ここはね、もう、逃げちゃダメですよ。w
まささんの「0!」というかけ声と共に、
みんな空中に放り出されます。www

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前にもタイガーカフェでやったりしましたけど、
僕、この光景大好きです。w
とってもおかしい、笑えるのですよ、
みんなバタバタしながら落ちていくのが。w
そして、何と言っても、
2000メートルから落ちても死なないのがSLのいいところ。w

地上で再びみんなと合流して別れを惜しみます。
こうしてPVやロゴの撮影から
リハ、本番と2ヶ月にわたってAria Westの空中に存在した
Sound Camp の島は跡形もなく消え、
Sound Camp の日々も完全に終わりを告げたのです。
そして、全てが終わったところで地上に集まったみんなの胸には、
全てが楽しかったという充実感と
このメンバーで一緒にやれてよかったという気持ちだろうかと
僕は思うのです。
そして、その気持ちは、また新たな何か、次、に向かって
既にスタートしているように感じました。

そして、その「次」が既に楽しみなヒロシです。
本当に楽しい日々でした。
みなさん、ありがとう。またどこかで大暴れしましょうね。w

2013年7月30日火曜日

Sound Camp のライブ映像が公開されました!

先週木曜日の前夜祭から日曜日まで4日間に行われた
Sound Camp のイベントですが、そのビデオ映像が公開されました。
しんさんの撮影によるもので、こちらのサイトでご覧頂けます。

http://www.ustream.tv/channel/hole-shot-live

僕が演奏しているものは次になります。
いらっしゃれなかった方、SIMに入れなかった方、
そして勿論当日会場で盛り上がって頂いた方も、
よろしかったらご覧頂けると嬉しいです。^^



実は、僕自身この映像を見て、
なるほど〜、こんなライブだったのか、と改めて知った次第。w
いや、ありがたいなと思ったのは、
会場のみなさんのチャットもちゃんと入っていて、
当日、自分では細かくちゃっと追えませんし、
また移動するとほとんど会話が届かない場所もあるんです。
なので、みんなこんなこと喋ってたんだぁ〜、って
とてもおもしろかったです。w

特に「チョンボ」と「大クマクマ音頭」への反応は
とてもおもしろかったですよ。
「クマクマ」に至っては、外人さんが、
「パンダ・ダンスの次はクマ・ダンスかい!」と
大ウケしてたのが笑えました。
ええ、ええ、初日にうっすら予告したように
まささんと揃っての動物系で迫りましたよ。w
それと、くろまさんのダンスが阿波踊りなのもよかった!w

そう言えば、今回はマツケンさんのネタ系、
ナチュさんの鉄道系、こじゃさんのらーめん系(?w)等々、
何となく前の出演者とかぶるような、影響を受けたような、
そんな感じもありましたね。w
正直言うと、「Trans Nippon Express」をやったのは、
7/10のこじゃさんの納豆ライブを見て触発されたところあります。w
なので、今回最初に準備したのがこの曲で、
納豆ライブの次の週末だったんですね。
そして、その勢いで「チョンボ」を作ったのでした。

ところが、実際には、「Trans Nippon Express」と
「チョンボ」の歌詞をちゃんと書いたのは、
正にあの日、28日の朝なんです。w
なので、そこには既に土曜日までのみんなの影響もあったかも?
なんて今さらのように思ったりしています。w
(構想は前からあったんだけどね。)

ところで、この日とてもありがたいと感じたのは、
やっぱりまささんなんです。
いざ出番、という時に、音が配信されてないことが発覚。
会場側はサーバとつながってるようなのに音が出ない。
これはホント焦りました。
そんな時、裏ではまささんが、
「URLは合ってる、サーバもつながってる、音が来ないだけ」と
何度も淡々と繰り返すんです。
「あわてるな、ヒロシ、よく考えろ、
 チェックするポイントは限られてるはず。」
そんなメッセージを頂いたようでした。
自分でも、落ち着け、前にもこんなことはあった、
と思い返して気づきました。
普段は触らない、配信ソフトのインターフェイス設定が
デフォルトに戻っていたのでした。
設定し直したら即音が会場に流れ、無事スタートできたわけです。

録画された映像を見ながら、
そんなスタッフの方や、仲間や、会場のお客さん、
みんなに支えられてこのライブは成り立ってるんだなぁ、と
改めて思い起こされた次第です。
繰り返しになりますが、ホントみなさん、ありがとうございました。

2013年7月29日月曜日

Sound Camp 最終日、ありがとうございました!

この週末行われた Sound Camp の最終日、
たくさんの方々にお越し頂き、ありがとうございました。
本日二番手の自分は、何と一時SIMに入れない状態に!
それほどたくさんの方々にいらして頂いたということです。^^;
最終日はがーごおじさんの大人の魅力溢れるロックのステージに続き
僕のステージとなりましたが、今日は日頃はやらないような
ネタものもあって、いやぁ、50分は短かったですねぇ。w
まささんからは普段よりテクスチャー系の曲が少ない、
なんて指摘もありました。確かにそうだったかも。^^;
でも、テクスチャー系のは、やると長くなっちゃうんですよね。w

そんなまささんに捧げた新曲「チョンボ」は、
みなさん楽しんで頂けたようで何よりでした。
今だから言いますが、今日のセットリストは、
この曲を中心に考えていたんですよ。
いや、どこに置くか、結構難しかったんです。
1曲目、という考えもあったんですが、
僕の曲を初めて聴く人もいますしねぇ。w
最終的な曲順が決まったのは30分前で、
照明の葵さんには手間をかけました。
(葵さん、ありがとうございました!)

あと、クラフトワークのカバーもやりましたけど、
これ、原曲知ってる人は気づいたでしょうが、
和風なアレンジしながらも、歌詞もちゃんと
原曲の構成を追ってるんですよ。
まぁ、Late night cafe が白河ラーメンになる辺りは
初日のこじゃさんの影響がないとは言いませんが。w

しかし、Trans Europe Express は、
本当は、いつかどこかでかっこいいアレンジで
カバーしようと思ってたんですけどねぇ。
初のお目見えがこんな感じになっちゃいました。w

ま、僕のステージはそんなネタもありーなの50分でしたが、
最後のweiß、やっぱりかっこよかったですねぇ。
大トリに相応しいステージング、
そして、こじゃさんも言っていたように
masa Homewood 総集編といった感じの
どこまでもまささんの世界観が素晴らしいステージでした。
エンディングはホント感動的で、
この4日間のことが走馬燈のように思い出されるのでした。

いや、ホント、ぷ〜さいずの前夜祭に始まって、
木曜からの4日間、登場したアーティストのみなさん、
本当に素晴らしかったです。
自分の英語のブログでは、日本のSLミュージックシーンの
最高峰を見せるから絶対見に来い、なんて書いたけれど、
本当に言った通りになったなぁ、と今感じています。

ここで出会った仲間、きっとまたどこかで
一緒に何かをやらかすことになると思います。
その時をまた楽しみに。。。

毎晩キャンプに通って下さったみなさん、
そして出演者、スタッフのみなさん、
本当にありがとうございました。
またどこかで、一緒に大騒ぎしましょうね。

それでは、また。。。
おやすみなさい。。。

そうだ、最後にセットリストを掲げておきます。

■Hiroshi Kumaki @ Sound Camp 2013
・日時:2013年7月28日(日)22:50〜23:40
・曲目:
    1. Introduction
    2. 祝典序曲(Music StarMineのための)
    3. セカンドライフのテーマ
    4. チョンボ(新曲)
    5. いくぜ、東北メドレー
      1) Trans Nippon Express
      2) 松島
      3) 大クマクマ音頭(Sound Camp バージョン)
      4) 銀河鉄道幻想(新曲)
      5) 風の又三郎(新曲)
    6. エピローグ(Chillout)

2013年7月28日日曜日

【ライブ】今晩22:00より、Sound Camp 最終日!

soundcamp3.jpg

実は昨日7月27日が初めてSLにログインした日、
いわゆるレズデーでした。
いろんな方からメッセージやらプレゼントやら頂き、
ありがとうございます。

そして、このレズデーには、
これまで特にやって来なかったように思います。
どちらかと言うと、自分としてはSLミュージシャンとして
デビューした10月27日にデビュー何周年、
という感じでイベントやってきました。

ところが、今年はちょうどこのタイミングで
イベントに出演することになり、ちょっと感じるものがあります。
そう、今晩、Sound Camp 2013 の最終日に、
GA-GOのボーカルTAKUMAさんと
3年振りに復活というweißという大御所に挟まれて出演します。
まぁ、大御所の中継ぎと思えば気楽なものの、
とは言え、上で書いたように絶妙なタイミングでの出演なので、
自分を振り返る意味でも、ちょっとばかり新しいことも
やってみようかな、なんて思ったりしてます。
始まる直前にセットリストが決まる人なので
実際にどうなるかはわかりませんが。w

というわけで、3日間続いた Sound Camp 2013、
いよいよ今晩で終了です。
第2夜の昨晩は、RMO、REI-GIRO、mk2SRと
おしゃれでカッコイイ(しかも時に笑える)面々が
会場を盛り上げてくれましたが、
さて、今晩は一体どんなステージが繰り広げられるのでしょうか。
最後の最後までこのイベントを見届けて下さいね。
会場でみなさんにお目にかかるのを楽しみにしています。^^

■Sound Camp 2013・第3夜
・日時:2013年7月28日(日)22:00〜24:30
・会場:Sound Camp 2013 Area, Aria West
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Aria%20West/24/194/2021
・出演:
    22:00〜22:50 TAKUMA
    22:50〜23:40 Hiroshi Kumaki
    23:40〜24:30 weiß
・中継:Ustreamによる同時中継
    http://www.ustream.tv/channel/hole-shot-live
・備考:会場はサーバサイドアピアランス(SSA)適用地域です。
    必ずSSA対応のビューワにてご来場下さい。
・詳細:以下の公式ホームページをご覧下さい。
    http://slmusicstyle.info/sound-camp2013

2013年7月27日土曜日

【ライブ】今晩22:00よりSound Camp 2013第2夜!

soundcamp3.jpg

昨晩のSound Camp 2013の第1夜、すごかったですねぇ。
21:00から24:30までの3時間半、
盛り上がりっぱなしのまま、あっという間に過ぎてしまいました。

トップバッターのSTEP UP! のライブでは、
もちさんの光源パワーが炸裂し過ぎたせいか(w)
20分間にわたってSIMが落ちる事態になりましたが、
SIMが復帰してからの立て直しがさすが、という感じでしたね。
普通ならこういう中断が入るとダレてしまいがちですが、
お客さんが会場に戻るとあっという間に盛り上げて、
SIM落ちがあったなんて忘れてしまうくらいでした。
更に、裏ではまささんから20分押しでやろう、
と連絡し合っていたのですが、
もちさん、自分の曲をカットして10分押しまで戻しました。
こういうところ、さすがにライブをやり慣れてますね。
立て直しも曲のカットも、
主催者側の苦労がよくわかる人にこそできることです。

二番目のステージには、そのもちさんイチ押しの繁光さん登場。
何でしょうねぇ、もちさんとは打って変わって、
静かな語り口なんですけれども、
しっかりと会場のみんなの心を掴んでましたね。
おしゃれというか、かわいいというか、
とても新鮮な感じにあふれていました。

続いてはナチュ子さんの鉄道DJ登場。
ご本人は、前の2人がすごかったので、
うちはネタもので。。。と恐縮してましたが、
何の何の、もう地元の路線が出るたびに会場は盛り上がり、
もっともっと聴きたい! といううちに終わってしまいましたね。

そして初日のラストを飾ったのは、The Black Stripes!
名曲の数々に納豆の歌に、
そしてラーメンのことを歌った新曲まで、
もうサービス満点という感じの黒縞屋ワールドでした。
新旧とりまぜた構成は本当に楽しかったですね。

もう、ぷろてじぇさんが前夜祭やった時から
既にハードルは上げられてしまってたわけですが、
昨晩の、まささんによると、一番濃い面々が揃った初日、
ハードルはますます上がってしまいました。
そんな中での第2夜は今晩22:00からです。
RMO、REI-GIRO、mk2SRと、
なんともステキなことが起こりそうな予感のする
ラインナップではないですか。
今晩も、Aria Westの特設会場に集合ですよ!^^

■Sound Camp 2013・第2夜
・日時:2013年7月27日(土)22:00〜24:30
・会場:Sound Camp 2013 Area, Aria West
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Aria%20West/24/194/2021
・中継:Ustreamによる同時中継
    http://www.ustream.tv/channel/hole-shot-live
・出演:
    22:00〜22:50 RMO
    22:50〜23:40 REI-GIRO
    23:40〜24:30 mk2SR
・備考:会場はサーバサイドアピアランス(SSA)適用地域です。
    必ずSSA対応のビューワにてご来場下さい。
・詳細:以下の公式ホームページをご覧下さい。
    http://slmusicstyle.info/sound-camp2013

2013年7月26日金曜日

【ライブ】さぁ、いくぜィ! Sound Camp 第1夜、このあと21:00スタート!

soundcamp3.jpg

昨晩のぷ〜さんとP-Sizeによる、前夜祭、
もう最高に盛り上がって、いきなりレベルを上げてくれました。
いよいよ今日から始まる本番ではどんなことが起こるのでしょう!

というわけで、Sound Camp、いよいよこのあと
21:00よりスタートです。
第1夜の今日は何と4組が登場。
是非お見逃しなく!><

■Sound Camp 2013・第1夜
・日時:7月26日(金)21:00〜24:20
・会場:Sound Camp 2013 Area, Aria West
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Aria%20West/24/194/2021
・中継:Ustreamによる同時中継
    http://www.ustream.tv/channel/hole-shot-live
・出演:
    21:00〜21:50 STEP UP!
    21:50〜22:40 繁光-SHIGEMITSU
    22:40〜23:30 DJ Naturax
    23:30〜24:20 The Black Stripes
・備考:会場はサーバサイドアピアランス(SSA)適用地域です。
    必ずSSA対応のビューワにてご来場下さい。
・詳細:以下の公式ホームページをご覧下さい。
    http://slmusicstyle.info/sound-camp2013

2013年7月25日木曜日

【ライブ】Sound Camp、今晩、前夜祭でスタート!

さて、以前から折に触れて告知してきたSound Campですが、
本来、明日から3日間の予定だったのに加えて、
何と今晩前夜祭が行われることになりました!
そこで、このイベントの情報をまとめてここでお届けします。

まずは、プロモーション・ビデオから見て頂きましょうかね。
今回は何と、3つもビデオが制作されてます。
2つ目のものはぷろてじぇさん、3つ目のものはしんさんによる
プロデュースで、しんさんのはドラマ仕立てになってます。
まずはこれらを楽しんで頂いて。。。

■Sound Camp Trailer


■Sound Camp PV by Protege Karas


■Sound Camp the Machinima


はい、ということで、ビデオを見ておわかりになったように、
10組のアーティストが登場します。
何れも、まささんがツィッターで、何かおもしろいことしたいねぇ、
と何気なくつぶやいた一言に反応した面々。
しかも、みんな、濃い方々ばかり。www
(自分のことは棚にぽいっと。。。)

それでは、その10組のスケジュールをざっと紹介しますね。

■第1夜・7月26日(金)
・21:00〜21:50 STEP UP!
・21:50〜22:40 繁光-SHIGEMITSU
・22:40〜23:30 DJ Naturax
・23:30〜24:20 The Black Stripes

■第2夜・7月27日(土)
・22:00〜22:50 RMO
・22:50〜23:40 REI-GIRO
・23:40〜24:30 mk2SR

■第3夜・7月28日(日)
・22:00〜22:50 TAKUMA
・22:50〜23:40 Hiroshi Kumaki
・23:40〜24:30 weiß

ね、ね、豪華なメンバーではありませんか!w
それに加えて、今晩、上で紹介したビデオを制作してくれた
ぷろてじぇさんが前夜祭として回してくれるということですよ!

■前夜祭・7月25日(木)
・23:00〜 Protege Karas

というわけで、今晩から4日間、
このSound Campのイベントから目が離せないですよ。
是非是非遊びに来て下さいね。

。。。と言いつつ、まだ会場がどこか書いてませんでしたね。
詳しくは以下の通りです。
よろしくお願いします。^^

■Sound Camp
・開催日:2013年7月25日(木)〜28日(日)
・会 場:Sound Camp 2013 Area, Aria West
     http://maps.secondlife.com/secondlife/Aria%20West/24/194/2021
・中 継:Ustreamによる同時中継
     http://www.ustream.tv/channel/hole-shot-live
・備 考:会場はサーバサイドアピアランス(SSA)適用地域です。
     必ずSSA対応のビューワにてご来場下さい。
・その他:詳細は以下の公式ホームページをご覧下さい。
     http://slmusicstyle.info/sound-camp2013

2013年7月23日火曜日

【翻訳記事】2013年度VWBPE=仮想世界優秀教育事業会議が7/24〜27開催!

日本ではSLが今一つ盛り上がらないと言われて久しいけれど、
SLはものづくりをする人にとっては最高の環境で、
実際、日本で盛り上がった2007年からこれまで
ずっと続いている自分の仲間を見回してみると
みんなクリエイターさんなんだよね、ミュージシャンとか含めてね。
もしかして、そこに偏ってしまったことが、
日本のSLが今一つ盛り上がらない理由の一つかも、
と思ったりします。
かつては、日本でも総務省が参加したり、
いろんな社会事業の方々も参入してましたもの。

一方、世界の状況を見てみると、
アメリカではがん協会に寄附するリレー・フォー・ライフの活動は
コンスタントに裾野を広げながら盛り上がってますし、
医療や教育の分野でも確実にSLが活用されてます。
SLというものが、単なる遊びを越えて、
社会に影響を与えるものとして展開しているところが
日本とは違うのかなぁ、と思ったりします。

そんな活動の一つが、VWBPE、
直訳すると、教育における仮想世界での最高の取り組み、
といったところでしょうか。
SLのように、参加者がリアルにのめり込むことのできる環境で
どのように教育を行い、どのように学習効果を上げるか、
そういったことを研究している人たちの集まりですね。
折しも今日7月24日からその成果の発表会とも言うべき、
コンファレンスが開催されるとのことで
公式ブログに記事が掲載されていましたので
ここに日本語に訳してお届けします。
元の記事はこちらです。

世界での取り組みについてご関心がある方、
訪れてみるとおもしろいかもですよ。^^

     *   *   *

2013年度VWBPE=仮想世界優秀教育事業会議が7/24〜27開催!

前回の私共のブログにも書きましたが、夏というのは、セカンドライフであらゆる種類のワクワクする、気持ちを高めてくれるイベントがたくさん行われる時期です。このことを踏まえて、今日は皆さんに2013年度の Virtual Worlds Best Practices in Education (仮想世界優秀教育事業)のことをお伝えしたいと思います。今年のVWBPE会議は、7月24日〜27日の日程で行われ、4週間にわたって仮想世界における教育について考える、大規模なオンラインの公開講座で幕を閉じることとなります。

VWBPE 2013は、没入できるような仮想環境における教育というものに焦点を当てた、世界的なコミュニティイベントです。この公開会議は教育者によって教育者のために企画され、仮想社会で行われている学習法の実例を見せてくれるものです。是非会場にお越しになり、革新的な教育者の方々が、高度な学習技術の分野でどのような成果を上げ、どのような課題に直面しているか、そして、仮想世界やゲームを通じて、将来どのように学習というものが育っていくのかといったビジョンを語るのをご覧になって下さい。詳しい内容については、以下をご覧下さい。

VWBPEのホームページ
会議のスケジュール

【技術情報】今週はサーバサイドアピアランスの新規展開なし!

ちょうど今、21:00から始まった
週に一度の一般地域のローリングリスタートの最中だと思いますが、
今週も一般地域へのサーバサイドアピアランスの適用はありません。

それだけでなく、明日のRC地域のローリングでも、
残されているBlue Steel地域へのサーバサイドアピアランスの適用は
見送られているようです。
従って、今週は適用地域が新たに追加されるところはなし、ですね。
今週のローリングの詳しい内容については、
次のフォーラムの記事をご参照下さい。
http://community.secondlife.com/t5/Second-Life-Server/Deploys-for-the-week-of-2013-07-22/m-p/2095945#M11244

ところで、先週はMagnum地域にこのSSA(と略します)が展開され、
ちょうど今週末に Sound Camp のをやる会場がMagnumなので、
イベントの関係者の皆さんでビューワをアップグレードしてない人は
皆さん早速SSAの影響を体験できたようです。www
曰く、みんなグレーだ!www

ということで、Sound Camp を楽しみにされてるみなさん、
遊びに来る際は必ずビューワをSSA対応のものにしてから
お越し下さいね。
でないと、グレーな人々の集まる饗宴になりますので。^^;

2013年7月22日月曜日

セーフ! Mac Mini 無事生還。。。

先週末は連休だったこともあって、
調子よく毎日1曲ずつ作曲と仕込みをやっていて、
おお〜、珍しく仕事がはかどるではないか、
この分だとあと何曲か追加できるかな。。。
とか油断していたのがいけなかったのかもしれないです。

火曜日の夜、飲み会を終えて家に帰ると、
かなり大きな音でシャ〜〜〜〜〜ッと明らかにPCのファンの音、
見ると音楽制作とストリーミングでメインに使っている
Mac Miniから出ています。
あれ? 昨日電源切ったのに。。。
と思いながら電源ボタン長押しで強制終了しようとするも落ちず。
いや、そもそも上がっていないのだ。
電源抜き差しして電源ボタンを入れても、
即ファンが回り出すが、ジャ〜〜ンという起動音はしない。

変な状態だとは思いつつ、ググってみたところで
同じような症状の人はいず、
しかし、長年のMacユーザーとしての経験から、
これは明らかにロジックボードが逝っちゃってることはわかる。
で、早速翌日銀座のジニアスバーへ。

診断はやはりロジックボードの交換。
所要日数は1週間と言われたけれど、それなら24日、
まだSound Campには間に合うかな。
尤も、ハードディスクの方にも異常がなくて、
更に交換に際してデータが消えなければ、だけど。

修理は思いの外早くて、昨日連絡が来て、
今日受け取りに行きました。
再びディスプレイやらファイアーワイヤーやらUSBやら
このところ淋しく垂れ下がっていたケーブルたちをつないで
祈るように電源ボタンを入れると、今度は元気にジャ〜〜ン。
HDDの中も無事生きていました。
よかった。ホッ。

直接の原因は、基板が腐食していたとのことで、
経年劣化なのか、ここのところの暑さと湿気でやられたか、
そこまではジニアスのお兄さんは教えてくれなかったけれど、
受け付けてくれた時のお兄さんは、古いですよねぇ。。。だと。w

そうだよねぇ、このMac Miniは、ちょうどSLを始めた直後、
前のiBookが壊れたので買い換えたものだったから
2007年のモデルで、ちょうど僕のSL暦と同じになる。
6周年を迎えて、7年目に突入する、そんな時期に
共にSLを歩んできたこのマシンも壊れちゃったわけだ。
でもね、もうちょっと頑張ってほしいんだよね。^^;

このところは iPad を中心に据えた作曲と演奏をしてきたけど、
まぁ、ホント、機械というのは嫉妬深いです。
ちゃんと可愛がってあげないとすぐ壊れちゃいますからね。w
何だかんだ言っても、やっぱりハードのシンセと
PCで作る方が早いんですよ、音楽というのは。w

この話は発生直後にここに書こうかと思ったけれど、
イベントの主催者の皆さんも心配するでしょうから、
事態がはっきりするまで書くのはやめてました。
しかし、こうして無事生還してきたので恐らく大丈夫でしょう。
更に、Mac Mini不在の間も、
Mac BookとiPad使ってさらっと1曲仕上げてるし。w

日曜日までこれ以上何もなければ、
結構おもしろい曲たちを披露できると思います。
お楽しみに。^^

2013年7月17日水曜日

【技術情報】今週はMagnum地域でサーバサイドアピアランスが展開

先週の水曜日の夜にLe Tigre地域に初めて投入された
サーバサイドアピアランスですが、
今週は、今晩このあと23:00より、
Magnum地域に投入されることになります。
これで先週よりずっと多くの地域でその効果を体験できるわけです。
RC地域にはこの他にBlue Steelなどもあるので、
一般地域に展開されるのはもう少し先でしょうか。

こないだの週末だったか、SSAどころか、
メッシュにも対応していないドルフィンの1系でログインして、
Le Tigre地域であるFanghammerに友達を呼んだら、
予想通り、その友達はずっとグレーのままでした。
おまけにメッシュの服は団子だし。。。^^;
そこでファイアーストームの4.4.2で入り直すと、
あっという間に友達のアバターは描画されて、
しかも、何だか以前より精細に見える感じ?
気のせいかもだけどね。w

SSAに対応してないと、どれだけひどいことになるか、
という実験でした。
今晩で2つのRC地域で展開されることになるわけですので、
まだ対応ビューワを使ってない、という方はお早めに。

尚、昨晩行われた一般地域のローリングも含めて、
今週のローリング情報は次のブログ記事をどうぞ。

http://community.secondlife.com/t5/Second-Life-Server/Deploys-for-the-week-of-2013-07-15-Updated-2013-07-16-15-37PDT/m-p/2086673

2013年7月14日日曜日

Sound Campの準備

昨晩は、Sound Campの僕のステージのリハを行いました。

もともと密かに活動していた僕を音楽祭等のイベントに
引っ張り出したのはまささんだし、
最初にそういう場所に出たのもStudio Diveだったので、
今回そのStudio Diveの復活も含めてのイベントということで、
久しぶりに本気モードのヒロシなのですよ。
(え? いつもは違うのか。。。www)

今回は特殊なステージングを行うこともあって、
照明の葵さんには結構時間を使って調整してもらいました。
葵さん、面倒な作業お疲れ様でした。m(_ _)m

そして、このところは即興オンリーで来てましたが、
久しぶりに新曲あり、カバーありで攻める予定です。
既にこの週末で2曲分のトラックを仕込みました。
もう1曲仕込んだら大体いけるかな。^^;

そんなヒロシのライブは7月28日(日)22:50〜23:40の予定です。
この日は僕の前がGA-GOおじさん、後が久しぶりのweißの予定。
大物に挟まれて、ちょっと楽かな。w

どんなイベントになるかは次の2本のPVを見て想像して下さい。
個人的には、2本目の自分の紹介のところで
Keyboard, TAIKO & vocalとあったのと、
chillout & electronica と書いてあったのに笑いました。
そうか、そういうジャンルだったのか。。。と。w
あと、RMOの紹介で「ぽよ」が大きくフィーチャーされてる。w
松武秀樹のいないYMOがないように、
ぽよのいないRMOもありません。(ホントか?w)

■Sound Camp Trailer by Edwards


■Sound Camp PV by Protege Karas


7月26日〜28日の週末は空けておいて下さいね。
詳しくはこちらをチェック!
http://slmusicstyle.info/sound-camp2013

2013年7月11日木曜日

【技術情報】サーバサイドアピアランス、今晩からのようです

2つ前の日記で書きましたサーバサイドアピアランスの導入ですが、
昨晩の一般地域のローリングではまだ展開されていないようですね。
昨晩のは通常のメインテナンスだったとのこと。
なので、記事を読んで、あれ? と思われた方も
いらっしゃることと思います。

実際には、今晩1:30からのLe Tigre 地域への
RCリリースが最初となるようです。
なので、どんな風に変わるのか、どんな影響が出るのか、
確認したい方はLe Tigre地域に行ってみるといいかもですね。
僕の知ってるところでは、Tiger Cafeや僕のお店のある
Fanghammerがその地域に該当します。
あとは、関係してるSIMは殆ど一般サーバみたい。^^;

来週以降の予定はまだ出ていないようですが、
Le Tigreでうまくいったら、次はMagnumやBlue Steelに展開して
そのあと一般地域へのローリングとなるのか、
それともすぐにでも一般地域に導入されるのか、
引き続きリンデンのブログをチェックしていきたいと思います。

ところで、前回は書かなかったのですが、
このサーバサイドアピアランスに対応しているビューワは
ざっと見たところ次のような感じですね。
(何れも最新バージョンを表示)

・公式3.6.1
・Firestorm 4.4.2
・Singularity 1.8.0(1系)
・Catznip R8.1
・Kokua 3.6.1
・Cool VL(1系・リスト対象外)

このサーバサイドアピアランスの件を最初に知ったのは
Dolphinビューワのブログだったのですが、
Dolphinのブログ、3月で止まったままですね。
Cool VLの2・3系版として、特にヨット遊びする人には
ありがたく、楽しい機能も多いビューワだったので、
開発中止になったのだとしたら残念です。

ともあれ、上記何れかのビューワを使っていれば
いつサーバサイドアピアランスが導入されても問題ないですね。^^

2013年7月10日水曜日

【ライブ】今日は何の日?〜今年もやってきました「黒縞屋・納豆最強伝説」!

今日7月10日は何の日?
と聞かれて、すぐに答えられる人は、
SLでたくさんイベントに通っている人だろうと想像します。
そう、今日は「納豆の日」、
そして、「納豆の日」を過ごすのに、
この人たちが現れないというのはあり得ません。w

何年か前に納豆の日にライブを行ったのが
黒縞屋ことThe Black Stripes。
当日会場で納豆と箸が配られ、
観客全員納豆をかき混ぜながらステージを盛り上げるという
不思議なコンサートでした。

このライブに感銘を受けて、
それ以来黒縞屋さん、こじゃさんのライブに
必ず納豆を持参するようになったのがケルパさん。
確か、YMBがSL8Bで主催したこじゃさんのライブの時も
会場のみんなに納豆配ってたのを覚えてます。w

そして!

納豆の日の今晩、このあと23:00から、
その黒縞屋さんとケルパさんのコラボイベントが開催されます。
場所は勿論ケルパさんの巣。。。
じゃなくて、ケルパさんのギャラリーの「龍の巣」です。
黒縞屋さんは、この「龍の巣」で初めてライブをやりましたね。
そんな、最強のコンビによる、最強の納豆ライブです。

直前の案内で申し訳ないですが、
是非是非お見逃しなく!

130710a.jpg

■The Black Stripes〜納豆最強伝説
・日時:2013年7月10日(水)23:00〜24:00
・会場:Nest of Dragon @ Paradise of Fantasy
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Dreamworld%20Pearl/101/184/3056

2013年7月8日月曜日

【技術情報】いよいよ明日です〜サーバサイドアピアランス

これまでもこの日記で何度か書いてきました
サーバサイドアピアランス(SSA)ですが、
いよいよ明日7月9日のローリングリスタートで適用となる模様です。
なので、ビューワを最新のものにしておくのは勿論のこと、
公式以外を使っていらっしゃる方は、SSA対応版かどうか、
確認しておいた方がよいですね。

でないと、もし古いビューワを使い続けた場合、
アバターの容姿が正しく表示されないということになりますので。
これは、メッシュ対応の時より遥かに大きな影響がありそうです。

この対応で、これまでより速く、きれいに描画されるようになると
いいのですけれどね。
ちょっと楽しみにしているヒロシです。^^;

詳しいリンデン公式の記事はこちら

2013年7月6日土曜日

ありがとうございました。

今日はRL誕生日だったのですが、
たくさんの方からメッセ頂きましてありがとうございました。
何だろう、6年近くSLやってて一番多かった年かも?w

実は、SL誕生日も同じ7月で、こちらは27日になります。
そう、ちょうどSound Campの時期に当たるので、
ステージでは(僕は28日だけど)いつも応援してくれてる
みなさんに感謝して頑張っちゃいますよ。w

これからも引き続きどうぞよろしくお願いします。^^

2013年7月3日水曜日

【技術情報】ファイアーストーム、4.4.2に緊急強制アップデート!

既にご存じの方も多いことと思いますが、
先頃4.4.1がリリースされたばかりのファイアーストームが
4.4.2への緊急強制アップデートを実施するよう
呼びかけられています。
同時に、4.4.1でのSLへのログインはできなくなります。
(と、ここまで書いたところで試しにログインしたら
 何とできてしまったのですが、
 もし他に4.4.1でログインしている人がいたら
 一旦ログアウトして下さい。詳しい理由は以下に。。。)
この緊急強制アップデートの詳しい内容はこちら。

http://www.firestormviewer.org/mandatory-firestorm-4-4-2-update/

ことの背景は、ファイアーストームチームがリンデンと共同で、
ファイアーストームのサーバサイドアピアランス対応コードが
リンデンのサーバに与える影響を検証するための
負荷がけテストを実施したことにあります。
このテストのために、ファイアーストームチームは、
最新リリースのバージョンに、通常は10分に一度
リンデンのサーバに送っている情報を
30秒に一度送るようなコードを埋め込んだのですが、
このコードがテスト終了後に除去されないまま、
一般ユーザー向けにリリースされてしまったというものです。

何十万という単位の人が使っているファイアーストームですから、
これがリリースされたあと、短時間に膨大なデータが送信され、
リンデンの統計サーバが落ちてしまったのだそうです。
そこでリンデンからの対策バージョンを至急リリースするよう
要請があって今回の4.4.2のリリースと、
それに伴う4.4.1によるログインの停止となったものです。

本件、既に「ユーザー情報流出事件」のようにも報じられていますが、
実際には、情報を送っている先はリンデンのサーバであり、
もともと10分に一度送っているものが30秒に一度送られた
ということで、ファイアーストームチームのその説明を信じるなら、
彼らが当初そう考えたようにユーザーへの影響はなさそうです。
とは言え、一体どんな情報が送られたのか気になるところです。
具体的には、アバターの容姿に関するデバッグデータ、
及び使用状況に関するログなど、
リンデンが分析に使う主にコードに特化したデータで、
IPアドレス等の個人情報は含まれていないとのことです。
データが送信された先がリンデンということを考えると、
ファイアーストームが送信するより多くの個人情報は
リンデン側が所有しているわけですから、
これが即情報漏洩、ということにはつながらないのでは?
と考えられます。
寧ろ我々ユーザーより、実際に直接多大な迷惑を蒙ったのは
リンデンの方かもしれないですね。
起こったことはサーバ攻撃の性質が強いように思います。

そのようなわけで、仮にログインできたとしても、
4.4.1を使い続けているとリンデンのサーバに
攻撃を加えることになりますから、
4.4.2への早急なアップデートをお勧めします。

2013年6月30日日曜日

昨晩はありがとうございました

昨晩のケルパさんとのコラボレーションイベント
"Sounds in Colors" には多くのみなさんにお越し頂き、
ありがとうございました。
二人ともその場で即興的に音や光を出しておりましたので、
どんな風になるのか全く予測がつかない中でのイベントでしたが、
みなさんの好意的な反応に支えられ、無事終えることができました。

いや、正直、今だから言いますけれど、
最初の3分をやったところで既に自分が飽きてしまい、
これはどうなることかと思ったくらいなんです。w
それもやっているうちに、20分が経過し、45分が経過し、と、
だんだんと膨らんでいった感じですね。

それと関係あるのかもしれませんが、
本当はもっと環境音的な音の連続にしようと考えてたんです。
延々と続くアルペジオとか、ロングトーンとかね。
でも結局はいつものライブのように弾きまくってしまいましたね。w

そして、会場でもお話ししましたが、
昨日のイベントでは、使った楽器は全てiPadのもの。
1つの楽器をバックグラウンド再生しながら、
別の楽器を演奏する、ということをやっていました。
バックグラウンド再生での楽器演奏はメモリを消費することから、
時に音が歪んだりするので、その時は、
ハードのシンセと切り替えながら演奏することも考えていましたが、
そのようなトラブルもなく、無事最後までiPad1台で行きました。
(アンコールは別ですが。)
使用した楽器は次の通り。

iMini
Animoog
iPolysix
iGrand
Galileo Organ
iElectribe
ReBirth for iPad

昨日のイベントは撮影とかUstreamの配信とか行っておらず、
全体としてどうだったのか、自分たちで確認できないところもあり、
またやろうね、という話も出ています。
終わったばかりでまだ未定ですが、
今回いらした方も見逃された方も、
是非楽しみにしていて下さい。^^

2013年6月29日土曜日

【イベント】今晩22:00よりケルパさんとコラボです

あと3時間を切りました。
SL10Bのスピンオフイベント、先週のナチュさんに続いて
第2弾として僕とケルパさんのコラボを
ケルパさんのギャラリー「龍の巣」で22:00から行います。
二人とも、お互いの出してくるものにインスピレーションを受けて
即興的に光と音の競演を展開していく予定です。

こうした映像と音楽とがインタラクティブに
即興的に生み出されていくイベントというのは、
一番最初にやったのはナチュさんとですね。
ナチュさんとはバーニングやらSLBやらSL24やら、
いろんなイベントに一緒に参加してきましたが、
ある時、いっそのこと一つのステージで一緒にやろう、と、
あたかもミュージックスターマインの伴奏を
僕が生でつけていくような、そういうものを始めたんです。
今映像として残っているのは次のYou Tubeのものくらいかな。

■Vision Quest


これはお互いに相手の音やらパーティクルやらに反応して
次のものを出していくわけですが、
飽きてくるとわざと意地悪して展開を変えたりして、
それ故にコラボと言わず、バトルと呼ばれたこともありました。w
それだけにこのイベント、本当に真剣勝負なので、
15分とか20分くらいの尺でやってましたね。
とてもじゃないけど1時間なんて持たない。^^;

このイベントはあちこちでやって、
特にオランダの音楽祭に呼ばれてやった時は
現地の人の受けも大変よくて、やってる僕らも楽しかったですね。

と、ナチュさんとはそんなこともやってたわけなんですが、
やはりSLBで知り合ったアーティストのケルパさんとも
そのアートな空間で何かやりたいな、と思っていたんだけれど、
それがようやく叶ったのが、昨年7月のライブというわけ。
またやろうね、と言いつつ、あっという間に1年経ってしまい、
いよいよ今晩、その第2弾をやります。
全く打ち合わせとかしてませんのでね、
ホントどうなるか全くわからないんです。
そんなわけでちょっと緊張しながら本番を待っているヒロシです。

そんなヒロシをひやかしたい方、是非お集まり下さい。w
会場でお待ちしていますよ。^^

130627a.jpg

■Sounds in Colors〜Hiroshi Kumaki × Kerupa Flow
 @ Nest of the Dragon
・日時:2013年6月29日(土)22:00〜23:00
・会場:Nest of the Dragon @ Paradise of Fantasy
    http://slurl.com/secondlife/Dreamworld%20Pearl/101/184/3056

最近のSLのいろいろ

変なタイトルですが、このところいろいろな変化がSLで起きてきて、
前から詳しく書こうと思いながら時間がとれずに来たので、
ちょっと古いものも含めてまとめて書いておこうと思います。

■プロジェクト・シャイニング本格導入

6月27日付で公式ビューワの3.6.1が、
そしてその前日の6月26日にはファイアーストームの4.4.1が
リリースされましたが、これらは何れも
プロジェクト・シャイニングの本格導入に際して
各種のバグ修正等を行ったもののようですね。

プロジェクト・シャイニングは、
サーバサイド・ベイキング(SSB)とも
サーバサイド・アピアランス(SSA)とも呼ばれていましたが、
簡単に言うと、これまでビューワ側でレンダリングしていた機能を
サーバ側に移すことによって、アバターの読み込みなどが
より早くなると同時に、レンダリングのエラーを軽減させるものです。
但し、レンダリングのしくみが変わってしまうので、
これに対応していないビューワを使い続けていると
アバターの服などが正しく表示されないということになります。
7月9日以降にこのしくみが導入されるようなので、
それまでに対応のビューワにアップデートしておきたいところです。
公式なら3.5.1以降、ファイアーストームなら4.4.0以降が
対応していますが、いずれも最新版を使う方が安全ですね。

プロジェクトシャイニングについて詳しくはこちら


■ビューワのリリース・プロセスが変更に

5月1日付の次の公式ブログに出ていましたが、
ビューワのリリース手順が変更になっています。

http://community.secondlife.com/t5/Tools-and-Technology/A-New-Process-for-Viewer-Releases/ba-p/1990547

ユーザーのSL体験をより豊かなものにするために、
リンデンラボでは常にビューワの改善を進めていますが、
改善内容は当然複数あるはず。
そこで、これら複数のプロジェクトを同時に進行させ、
うまくいったところから順次本番リリースに反映させるために、
現在サーバアプリケーションで行っているのと
同様の手法を適用することになったとのこと。

サーバの場合は、MagnumとかLe Tigreとか
複数のRC地域があって、それぞれ別のプロジェクトを反映させて
その実験結果が普通の地域に順次反映されるようになっていますが、
ビューワも同じように複数のプロジェクトを同時に走らせ、
それぞれのベータバージョンを公開していくとのことです。
これによって新しい機能を盛り込んだアップデート版の
リリースタイミングをより早くすることを狙っています。

最近では、新しいコミュニケーション・ツールである
CHUIのプロジェクト、それから、
質感の向上を目指したMaterialsプロジェクトなどがありましたが、
何れも公式の最新版には取り込み済ですね。


■NiransビューワがBlack Dragonへと移行

ビューワと言えば、Niransビューワのブログによると、
Niransの開発は中止とのこと。
変わって、これから半年くらいかけて
ビューワを一から作り直すプロジェクトを開始、
新しいビューワはBlack Dragonと名付けられたようです。
ブログの画像を見る限りは、かなり画面が広いイメージ。
開発者独自の発想で再構築、新機能も導入されるようですね。
現在は2.2.3ベータが公開中です。

Niransビューワのブログはこちら


■マーケットプレイスの決済方法が変更に

6月25日付の公式ブログで決済方法が変更された旨発表されました。

http://community.secondlife.com/t5/Commerce/Marketplace-Now-Uses-Second-Life-Payment-System/ba-p/2059141

これは、マーケットプレイスの決済が、
これまでのリンデンドルによる決済方法から、
セカンドライフそのものの決済方法に移行になったというもの。
商品をカートに入れて決済に進むと、
例えば、LindeXのページでリンデンドルを買うときと同じような
画面に遷移します。
そして、デフォルトは決済手段として
リンデンドルが表示されていますが、
「More payment options」のリンクをクリックすると
自分が登録しているクレジットカードやPaypalが
選択できるようになります。

買い物したいけれど、リンデンドルが足りない。
そのためにはLindeXでリンデンドルを調達してから
またマーケットプレイスに戻って来ないと。。。
そんな手間が省けるわけですね。
その場で即、クレジットカードでの決済ができるというわけです。

最初移行の案内を見た時は、全てクレジットカードになるのかと
勘違いして、え〜〜、と思いましたが、
実際にはより便利になるのではないでしょうか。

2013年6月27日木曜日

【イベント】Sounds in Colors〜Hiroshi Kumaki × Kerupa Flow 音と光の競演です

前に少しだけ書きましたが、今週の土曜日、
Kerupa Flowさんのギャラリー「龍の巣」で
彼女とのコラボで音と光の競演を行います。

僕が前回「龍の巣」でライブをやったのは昨年の7月14日ですから、
ほぼ1年ぶりに帰ってきたことになります。
そして、前回は「ライブ」という形で行いましたが、
今回はより即興性を高めたイベントにしたいと考えています。
ドラムやベースなどのトラックの事前準備は一切せずに、
ケルパさんが出して来る光に反応して、
その瞬間瞬間、感じたことを音にしていく、
そんな感じのステージになると思います。

多分、二人合わせてのリハもやらないと思います。
それぞれ秘密特訓はするかもですが。w
それだけに、当日ぶっつけ本番、
何が起こるか、やってる本人も全く予想がつかないのです。

そんな不思議な(?)イベントですが、
もしお時間ありましたら遊びに来て下さい。
会場でお待ちしています。^^

130627a.jpg

■Sounds in Colors〜Hiroshi Kumaki × Kerupa Flow
 @ Nest of the Dragon
・日時:2013年6月29日(土)22:00〜23:00
・会場:Nest of the Dragon @ Paradise of Fantasy
    http://slurl.com/secondlife/Dreamworld%20Pearl/101/184/3056

2013年6月25日火曜日

そして実験は続く。。。

先日のSL10Bで話そうと思いつつも
時間が押しているので話さなかったのは、
自分がこれまでのSLでの活動を振り返った時に、
SLが常に自分の音楽の実験の場、
新しい試みに挑戦する場であったということです。
そして、これはこらからもずっと続くことだと思います。

実際、SL10Bのライブでは、
本格的にiPadをメインのシステムに据えました。
「Creation」、「Evolution」、そして太鼓の「Celebration」という
SL10Bのために仕込んだ3曲は全てiPadだけでやってます。
ご参考までにこれらの曲で使った音楽アプリはというと、

Auturia: iMini
Moog Music: Animoog
KORG: iPolysix
Yonac: Galileo
IK Multimedia: Sample Tank
AKAI: iMPC
Steinberg: Cubasis
Retronyms: Tabletop
A Tasty Pixel: Audiobus

とまぁ、こんなところで、これらを総動員して
あの音を出していたというわけです。
(想像つくでしょうが、あの太鼓の正体はiMPCです。
 iMPCのパッドを叩いてました。w)

何とか初期の目的を果たすことはできたので、
次はこれを更に進めて、より即興的な実験をしてみたいと思います。
次の土曜日、29日の日に、ケルパさんの「龍の巣」で、
ケルパさんとのコラボを行う予定です。
まだご本人にも詳しいことは話してませんが、
ケルパさんの出す光のパーティクルに反応しながら、
即興で音を出していく予定です。
そして、音を聞きながらケルパさんもまた
次の光を出して来ることでしょう。

題して「Sounds in Colors」、
どんなイベントになるのか、僕自身もまだわからないまま
楽しみにしています。^^

2013年6月24日月曜日

【SL10B】SL10Bライブご来場ありがとうございました!

いや、ホント、たくさんの方々にお越し頂き、
ライブを盛り上げて頂いてありがとうございました。
今回は特に、ここに至るまでの時間的な制約がいろいろあって、
ちゃんと予定したことを行えるか、危うい状況だっただけに、
皆さんに対する「ありがとう」の気持ちがひとしおなのです。

本当に、今回は、いろいろな方々のご支援と
不思議なタイミングの賜物だったのです。
まず、テーマとした曲はiPadで制作することを
最初から決めていて、2曲目の「Evolution」は、
オルガンの即興をメインにする予定でしたが、
Garagebandについているものを除けば、
Audiobus対応のオルガンがなくてどうしようかと思っていたら、
折しも、Galileoという名前の素晴らしいオルガンアプリが
リリースされたのです。
それが6月10日頃かな。
これはかなり細かく音作りができるアプリで、
リリースされるやすぐにポチッとしちゃいました。w

次に、毎回困るのが衣装なんですが、
割と直前にSL幼なじみの crow Corvale さんから、
新作の羽根を頂きまして。。。
その瞬間、今回はこれだ! と思ったんですね。w
で、同じくクロウさんから頂いた衣装を身につけての登場でした。
クロちゃん、いつもありがとね〜。^^v

それから、僕を知る人には意外でも何でもないかもしれませんが、
windsさんにゲスト出演してもらったのもよかったですね〜。
彼女の演奏はホントステキなので、
海外の観客の方も、素晴らしい! と感激してました。
windsさん、ショーに花を添えて頂いてありがとう。

それにしても、今回、ちょっと緊張したのは、
僕がSL一のピアニストだろうと思っている
「同業者」のるぅさんにお越し頂いたことですねぇ。w
特にピアノの即興演奏のところでは緊張しましたよ。
そんなるぅさんからは、応援とお祝いの
美しい花束を頂きました。
時間が許せば、花束受け渡しの演出なども入れたかったですが、
時間的にも、SLが重かったこともあって
それどころではなかったですね。^^;
るぅさんありがとう。;;

いやぁ、ホント重くて、参りました。w
最初、みんなに挨拶しようと一歩足を進めたら、
観客席の後ろまで移動しちゃったのには驚きましたね。
「演出か?」などというつっこみもあり、
笑って頂いて何よりでしたが、
スタートが12分も遅れるとは思いませんでした。

それでも、無事時間通りに終わることができたのは、
やはりみなさんのおかげだと思います。
いろいろな形でご支援頂いて、本当にありがとうございます。
みなさんにとっても楽しいSL10Bの思い出の1ページとなれば
嬉しい限りです。

最後にセットリストです。

■Hiroshi Kumaki Live "Journey Here and to the Future"
・日時:2013年6月23日(日)22:00〜23:00
・会場:SL10B Live Stage
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Impressive/120/11/62
・曲目:
    (第1部)
    1. Creation〜天地開闢
    2. Evolution〜進化と淘汰
    3. ピアノ・ソロ「With You by My Side」

    (windsさんコーナー)
    4. Amazing Grace
    5. What a Wonderful World〜すばらしきこの世界
    6. When You Wish Upon a Star〜星に願いを

    (第2部)
    7. Celebration〜祭り
    8. Rez Yourself〜セカンドライフのテーマ
    9. Time to Love (SL10B Mix)

2013年6月23日日曜日

【RL】今日のグーグル

グーグルのトップページは、何かイベントがある日には、
特別なデザインに変わるのだけれど、
昨晩から今日にかけてのは何かいいね。^^

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富士山の世界文化遺産登録おめでとう、という
グーグルからのお祝いでしょうかね。w

【SL10B】本日最終日〜そして22:00からライブやります

1週間にわたって行われたSL10Bのイベントも、
SLTで23日を以ていよいよ終了となります。
23日がSLの誕生日なので、この日はケーキ・ステージを中心に、
様々な記念イベントや講演が行われることと思います。
詳しくはこちらをご確認下さい。

さて、その最終日に、これまでも何度か告知してきましたが、
いよいよ僕もステージに出演ということになります。
今日はまためちゃくちゃなスケジュールで、
集合時間ギリギリにインすることになると思います。
とは言え、曲の準備の方は何とか間に合いました。
あとは、、、いつもの通り出たとこ勝負ですね。

そんなヒロシのSL10Bライブですが、
今日はスペシャル・ゲストもお呼びしていますので、
お時間ありましたら是非遊びに来て下さい。
会場でお待ちしています。

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■Hiroshi Kumaki Live "Journey Here and to the Future"
・日時:2013年6月23日(日)22:00〜23:00
・会場:SL10B Live Stage
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Impressive/120/11/62

【SL10B】14:00からるぅさんのステージです

告知遅くなりました。^^;
14:00からるぅさんがSL10Bのステージに登場です。
お時間ある方は是非お越し下さい。

■Rulie Cisse @ SL10B
・日時:2013年6月23日(日)14:00〜15:00
・会場:SL10B Live Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Impressive/120/11/62

2013年6月22日土曜日

そして今晩ナチュ&ケルパ!

そして今晩はSL10Bのスピンオフ的なイベントがまた一つ。。。
昨晩ぱお〜〜んと象の鳴き声を出していたキツネのナチュさんが、
DJとしてケルパさんのギャラリー「龍の巣」に登場、
Flow一族による音と映像の共演というステキな企画なのです。
どんなコラボになるのか、楽しみなヒロシなのであります。^^

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■naturalway Flow & Kerupa Flow
・日時:2013年6月22日(土)23:00〜24:30
・会場:Paradise of Fantsy「龍の巣」
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Dreamworld%20Pearl/101/184/3056

【SL10B】obi Galli @ SL10B

明日6月23日がSLの誕生日ということで
いよいよ大詰めを迎えているSL10Bですが、
今晩は22:00よりDJ obi Galliさんのパーティーが
SL10BのDJステージで2時間にわたって行われます。

obiさんと知り合ったのもこのSLBだかバーニングの場でした。
日本人は勿論、世界中から集まって来るいろんな人と
出会い、そして交流できるのがこうしたイベントの魅力です。
みなさんも是非、SL10Bの会場に足を運んでみて下さいね。^^

■obi Galli @ SL10B
・日時:2013年6月22日(土)22:00〜24:00
・会場:SL10B DJステージ           http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Awesome/136/242/47

【SL10B】明日になりました〜Hiroshi Kumaki Live @ SL10B

昨晩のまささんのライブ、楽しかったですね〜。
SL10Bの会場のおもしろさも相俟って大変盛り上がりました。
象のような鳴き声を連発している人もいたし。。。w

と、楽しんでいるばかりもいられません。
自分のステージもいよいよ明日になりました。
まだまだ準備があれこれと残っているのに。。。(汗

というわけで、今更のようにポスター作ってみました。w
SLも、自分も、そしてこの地球や宇宙全体も、
誕生から今この瞬間まで、そして未来へ、
そんなことを表現できたらなと思っています。

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■Hiroshi Kumaki Live "Journey Here and to the Future"
・日時:2013年6月23日(日)22:00〜23:00
・会場:SL10B Live Stage
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Impressive/120/11/62

2013年6月21日金曜日

【SL10B】このあと23:00よりmk2SRライブ!

あと1時間後、今晩23:00より、いよいよmk2SRこと
masa HomewoodさんのバンドがSL10Bのステージに登場です。

今日は、僕も帰宅が遅くなる予定だったんですが、
運良くこの時間に帰ってこれました。
とっても楽しみにしてましたのでね、外さなくてよかった。

というわけで、同じく運良くこの日記をご覧になった方、
23:00に、象さんのいるSL10Bのライブステージに集合ですよ!^^

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■mk2SR SL10B Live
・日時:2013年6月21日(金)23:00〜24:00
・会場:SL10B Live Stage
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Spellbound/121/233/62

2013年6月19日水曜日

【SL10B】ちょっとだけ回ってみました

日本では月曜の朝から開催されているSL10B、
もういよいよ折り返し点を迎えて、
僕がライブをやる予定の最終日が近くなってきました。
準備がまだまだなのでね、ちょっと焦ってたりします。
今回披露する、新しい曲の準備もちょこっとずつは進めてますが、
そう、大事なのは、事前の会場チェック。
というわけで、行って来ましたよ。

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今回のライブステージは、北西にある、緑豊かな島にあります。
初めて出演したSL6Bの時のSF的なイメージとは打って変わって、
何ともカントリーな風景です。
SL10Bの公式キャラは熊さんでしたが、
このステージの主は象さんでしたよ。w
さて、ここで何をやるかな。。。

折角SL10Bの会場に来たので、知り合いの展示会場も訪れようと、
会場マップでチェックしたんですが、僕の知ってる人は
yoyoさんとSayokoさんのとこだけでした。
というわけで、まずはそちらの会場に移動。

■Tower of Photographs by yoyo Quartz
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Stunning/69/101/22

 130619b.jpg

水の上に高く聳えるタワーと、水面下の静かな空間、
二つの世界が楽しめる展示会場でした。
このお二人の展示は毎回きれいですね〜。

さて、知ってる人もいないようなので、
ツアーライドに乗ることにします。
まずは、鉄道のライド。

■Rail Car Station: Stupendous
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Stupendous/12/252/23

 130619c.jpg

SL6Bの時にもあったようなSIM群全体を回るものを期待してたけど
一直線の割と短いライドでちょっとがっかり。
気を取り直して、椅子型のポッドに座ってのライドにも挑戦。
こちらはね、SIMの中を縦横に細かく移動するので、
展示物をじっくり見ることができます。
ただ、それだけに時間はたっぷりかかります。
ポッドは次の3つの場所から乗ることができます。

■Pod Station
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Wonderous/1/51/22
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Exhilarate/256/250/22
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Pizzazz/195/4/22

皆さんも是非遊びに行ってみて下さい。
何かおもしろい発見があるかもです。^^

2013年6月16日日曜日

【SL10B】明朝4:00、いよいよオープン!

さて、以前から告知していましたSL10B、
いよいよこのあと午前4:00開幕です。

と、書いてみたものの、以前は10:00 SLTスタートだったので、
日本時間だと2:00ということで頑張って起きて
わざわざ重いのわかっていながらオープンを一緒に祝ってましたが、
今年は12:00 SLTスタート、日本時間4:00ということで、
さすがに起きてられないというか、
そのまま仕事に行くことになりそうなので、
今回は大人しく寝ていることにします。w

何とも気合いの入らない告知記事になっちゃいそうですが、
それでもいくつかポイントになりそうなリンクやスケジュールを
以下列挙しておくことにしますね。

今年は、22のSIMを舞台に各種催しが行われるわけですが、
まず、エントランスはこちら。

■エントランス・アーチ
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Wonderous/6/93/22

これまで一番南のSIMがエントランスになることが多かったですが、
今回は一番北のSIMにエントランスが割り当てられています。
そしてその南側の4つのSIMに巨大なケーキが。。。

■ケーキステージ・エントランス
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Pizzazz/116/144/23
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Fascinate/139/147/24
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Enchant/117/115/22
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Astound/139/118/22

それから、今回はSL10Bのキャラに
熊さんが選ばれていることはご存じの方も多いと思いますが、
その熊さん専用のSIMもありますよ。

■ベア・アイランド
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Bear%20Island/133/167/22

それから、トウモロコシ畑も。。。
何でもこれもまたSLの歴史に欠かせないものなのだとか。w

■コーンフィールド
 http://maps.secondlife.com/secondlife/The%20Corn%20Field1/224/221/24

そしてそして!
欠かせないのがイベントの会場ですよね。
ライブステージは北西の島に、DJステージは南東の地域に、
そしてほぼ中央の湖エリアにもステージがあるようです。

■ライブステージ
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Impressive/120/11/62
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Spellbound/121/233/62

■DJステージ
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Awesome/136/242/47
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Incredible/111/15/42

■レイクステージ
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL10B%20Captivate/91/147/27

また、イベントのスケジュールはこちらのまとまってます。

■イベントスケジュール
 http://slcommunitycelebration.com/schedule/

今回僕が確認できた日本人のアーチストは今のところ次の方々。

■ライブステージ
・6月21日(金)23:00〜24:00 masa Homewood
・6月23日(日)14:00〜15:00 Rulie Cisse
・6月23日(日)22:00〜23:00 Hiroshi Kumaki

■DJステージ
・6月22日(土)22:00〜24:00 obi Galli

それから、展示の方もいろんな方が出展されてると思いますが、
ちょっとまだ全部チェックできていないのでまた改めて。^^;

SL10周年の節目のイベント、
日本人のイベントや展示会場には応援に行きたいものですね。^^

2013年6月15日土曜日

【SL10B】今晩2:00、GA-GOスペシャル・コンサート

さて、いよいよ日本時間の17日月曜日午前4:00にオープンが迫った
SL10周年の記念イベント、SL10Bですが、
その前に、あのGA-G0が特設会場でスペシャル・ライブを行います。
時間は今晩2:00スタート!

リンデン公式の会場ではいろいろな制約があり、
何度も話がありながら実現できなかったGA-G0のライブですが、
今回別会場でイベントを運営している
SL10B by Usというグループの呼びかけと協力で
遂に実現なったというわけです。

というわけで、これは見逃せないイベントですよ。
詳しい情報はこちら

会場のエントランスにはスクリプトチェックが設けてあり、
軽装でお越し下さいとのことです。
素晴らしいイベントにするためにご協力お願いします。

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■GA-GO SL Ver. Special Concert 2013: SL10B by Us
・日時:2013年6月15日(土)26:00〜(16日(日)2:00〜)
・会場:Boutou特設会場
    http://slurl.com/secondlife/Boutou/113/127/22

それでは、会場でお会いしましょう!

2013年6月2日日曜日

このあと22:00より公開練習

タイトル通り、このあと22:00より公開練習を行います。
この日記では iPad を使った音楽制作について触れてきましたが、
果たして実際のライブでどんなことができるのかを
実験的に行っていきたいと思います。

例によって、その場で音を選んだりしながら演奏していきますので、
或いは盛り上がりには欠けるかもしれませんが、
僕がどうやって音を作り上げて行っているか、
その舞台裏的なところをお見せすることができるかもしれません。

ご興味がある方、22:00にN.H.K. ホールにお集まり下さい。
どうぞよろしくお願いします。

■Hiroshi Kumaki 公開練習
・日時:2013年6月2日(日)22:00〜終了未定
・会場:N.H.K. ホール
     http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/32/51/2991

ひさしぶりにさわやかな歌声を堪能しました〜うみ☆ライブ in nas:p SIM

危うく逃すところでした。
前にゆずさんに告知頂いていたうみ☆さんのライブ。
直前に気づいてそのままイン!^^;

うみ☆さんは、かつてFanghammerになぐさんのモールがあった頃の
ご近所さんなんです。
彼女のホームがここにあってその名も「うみ☆の家」だったかと。w
それが縁で彼女のライブにお邪魔するようになったんですけどね。
今思えば、その頃は僕もミュージシャンの知り合いって
あんまりいなかった気がしますね。

そんな彼女のブログも2010年の2月で止まっていて、
ここ何年かお見かけしませんでしたが、
最近活動を再開したようで、今日が久しぶりのライブなのでした。

130601a


あまりに久しぶりで、ご本人もビューワの操作とか
不安を感じていらっしゃるようでしたが、
どうしてそんなことはなくて、
あのさわやかな声とギターの音は変わらずステキでした。
何か、ほっとするんですよね。

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もう、あっと言う間に、大変な盛り上がりのうちに最後の曲。
アンコールは用意してなかったといううみ☆さんでしたが、
殆ど即興的に「星に願いを」を歌って、
感動的なエンディングでしたねぇ。

これからも少しずつSL内での活動を再開されるということなので
次回を大変楽しみにしているヒロシなのでした。^^

あ。。。

自分の活動も再開しないと。^^;

多分、明日、やります。。。

2013年5月29日水曜日

ピアノとオルガン

iPadのGaragebandのオルガンでドローバーをいじってみたり、
昨日はレイ・マンザレクさんの追悼記事を書いたりと、
何となくこのところオルガンづいてるヒロシなのですが。。。

実は、先日、知り合いのピアニストと話をしていて、
子供の頃の音楽教育に話が及び、
その中でふと気づいたことがありました。
あ、自分て子供の頃からオルガンて嫌いだったんだな、ということ。

僕は、一応プロフィール上は、正式な音楽教育は受けてない、
そういうことにしています。
なんだけれども、正確に言うと、ごく短い間、
音楽教室なるものに通っていたことがあるのですよ。

父が月賦で買ったという当時最新のトランジスタラジオを
母親のお腹の上に置いてクラシックを聞かせてたらしく、
生まれた時から音楽好きだったらしいのです。
今でもはっきり覚えてますが、3歳の頃、
ラジオで鳴ってるベートーヴェンを聴きながら
カラヤンになったつもりで指揮のまねごとをしてましたよ。
(今もしてるか。w)

そんなだったので、物心ついた頃から
ピアノを習いたい、とは思っていたのですね。
で、幼稚園に行くようになって、
幼稚園でやってる音楽教室に通い始め、
それとほぼ同時期にオルガンを買ってもらったんだと思います。
音楽教室始まる前にオルガンが家に届くかと
親とやきもきしていた感覚は今でも覚えています。

なんだけれども。。。

そもそも僕が欲しかったのはピアノだったのですね。
加えて、オルガンと言っても、
所謂ハモンドのようなものではないですよ。
当時は既にヤマハのエレクトーンも出てましたがこれとも違う。
ネットで写真みつけたのですが、こんな感じなんです。

http://teragishido.com/n/N381/page_thumb5.html

音色は、ドローバーやストップではなくて、
レバーを「LOUD」か「SOFT」のどちらかに倒すタイプ。
LOUDはビヤ〜〜と、派手というかやや下品な響きで(失礼)、
僕はどちらかと言えばポ〜〜というおとなしい響きの
SOFTの方でばかり使ってましたね。
(後にその中間にするといいということに気づくのですが。)

一方、音楽教室の方なんですが、
音符の読み方を教わったくらいで、ほとんどリトミック的な
遊びばっかりのところでやめないといけなくなったのです。
妹ができて、母が付き添えなくなったからなのです。
なので、ちゃんと教わらないまま、
オルガンでブカブカ音を出していたことになります。

さて、妹はというと、こちらはちゃんとピアノを買ってもらい、
近くに住む先生のところに通わせてもらっていたので、
正直羨ましかったですね。
で、子供でも所有権というものは認識しているらしく、
僕がピアノをいじると怒るのです。
で、僕は妹のいる時は自分のオルガンで遊ぶしかなく、
心の底では、やっぱりピアノがいいなぁ、と思っていたのです。

ところで、先日のその友人とも話していてわかったのですが、
日本という国はオルガンの音楽に接する機会が
あまりないのかもしれないですね。
圧倒的にピアノ音楽の方が巷に溢れてます。
なので、僕が不満に思ったのも無理もないかなと思うのです。
親はピアノのレコードは買って来るけど
オルガンのレコードなんて家になかったし、
僕としては、オルガンてピアノの代用、くらいの認識なわけですよ。

オルガンに興味を持ちだしたのは、
やっぱりミッキー吉野さんの派手なプレイかな。
その後ディープ・パープルとか、ドアーズとか聞きながら、
お〜、お〜、オルガンてかっこいいじゃない、
と思えるようになってきた。
それからこの日記でも何度か触れてるいだきしんさん、
この先生が即興で演奏するパイプオルガンを聴いて
はじめてバッハがおもしろくなりましたね。

今では勿論、オルガンはピアノの代用なんて思ってないし、
ここは絶対オルガンでないと表現できない、
一方、こういうところはピアノだよね、というのは
自分の感性で判断して弾き分けるわけなんだけど。
やっぱりそう思えるようになるには、
オルガン音楽やピアノ音楽をたくさんたくさん聴いて、
ああ、これいいな、と思える体験を重ねて、なんですよね。

そんな経験をするまでは、僕はオルガン、嫌いだったんだな、と
改めて気付いたというわけなんです。
でも、その同じ自分が、今は、オルガンの響きに
盛り上がってるのは、考えてみたら不思議なことかも。

というわけで、そろそろやりますよ。
ゲリラ的に。公開練習という形でかな。
久々にみなさんの前でピアノもオルガンも
弾き倒してみたいと思います。
今日早速このあとじゃないけどね。^^;
その時は告知するので、お楽しみに!^^

2013年5月28日火曜日

また一人偉大な人が。。。〜レイ・マンザレクさん死去のニュース

去る5月20日、僕の携帯に突然飛び込んできたメール、
何と、ドアーズのキーボーディスト、レイ・マンザレクさんが
亡くなったという内容のものでした。

昨年、ディープ・パープルのジョン・ロードさんが亡くなった時も
かなり大きなショックを受けましたが、
レイ・マンザレクさんの死もまた衝撃的なものでした。
僕は、パープルに比べるとドアーズはそんなに深く聞いてないけど、
あの有名な「Light My Fire(ハートに火をつけて)」の
特徴的なオルガン・プレイにはかなり影響を受けて
真似していたのは間違いないんです。

ジョン・ロードさんとかキース・エマーソンさんと言えば
(そしてミッキー吉野も w)、
重厚なハモンド・オルガンをプレイするわけなんですが、
このレイ・マンザレクさんのオルガンは、
VOXコンチネンタルというモデルなのですね。
ハモンドに比べるとピーピーとやや軽い音なんですが、
それがまたドアーズの場合にはぴったりなんですよね。
あの時代の雰囲気そのままと言ったらいいのかな。
で、僕は新しいシンセなどを試奏する時、
「Vox」とか「Continental」とかいう名前で
チープな響きのオルガンサウンドが入っていると
必ずと言っていいほどマンザレクさんの真似をするというわけ。

いや、本当のところを言うと、今チープと書いたけれど、
そういう響きなのであまり好きではなかったのですよ。
やっぱり電気オルガンはハモンドでしょ、みたいな。
ところが、ある時、10年くらい、いやもっと前かな、
ドアーズの復活公演でえんえんとソロを取っているその姿に
おお〜、すげ〜、かっちょいい〜、と思ったわけなんですよ。w

で、そのあと、ちょうど友達と
ある店でジャム・セッションに加わることになって、
その中で「Light My Fire」をやることになったんだけど、
はい、やりましたよ、マンザレクさんばりに
えんえんとピーピーピピーピと長いソロを。。。
で、そのうちバンドメンバーからいつまでやってんだ、
なんて怒られたりして。w
そんな思い出もこの人にはありますねぇ。

というわけで、そんな素晴らしいキーボードプレイを教えてくれた
この方のご冥福を祈りながら、
久しぶりに見てみることにしましょうか。
ロックバンドなのにこの長さのキーボード・ソロ、
そして、やがてギター・ソロも始まるんだけど、
バックのはずのレイ・マンザレクさんのオルガン、
完全に自己主張してます。ギターより目立ってますよね。w
はい、音楽ってバトルなんです。www

■Doors: Light My Fire(ハートに火をつけて)
 

2013年5月27日月曜日

【SL10B】SL10Bに出演決定です!

正式な通知が届きました。
日本時間6月23日(日)22:00からライブ・ステージに出演です。
これからここをターゲットにいろいろと仕込みをするわけですが、
さて、どんな構成にしようかな、というところです。
折角の10周年ですので、全部オリジナルで行こうかな、とか
ちょっと派手なパーティクルも入れてみるかな、とかとか。

漠然とではあるんですが、一応構想はあるんですけどね。
天地創造から現在へ、そしてまた新たなる創造、未来へ、
そんなことを音で表現できたらな、と考えてます。

お楽しみに!

2013年5月19日日曜日

【SL10B】いよいよ明日締切!


以前ご案内した、セカンドライフ10周年記念の公式イベント
SL10Bの参加申込受付が明日までとなっています。

10周年という節目の年に、何かしたいと思っていましたが、
今回はYMBとして会場を設けての大きなイベントは無理ですので、
私Hiroshi Kumaki個人でのライブ・イベントを申し込みました。
複数の時間帯で申し込んであるので、全部OKになるのか、
1つだけになるのかはまだわかりませんけどね。
また、せっかくの10周年なので、
もしかするとみなさんにご協力をお願いして、
イベントっぽいステージにするかもしれません。
その時はどうぞよろしくお願いします。w

同じように、何かやりたい、という方いらっしゃいましたら、
以下、リンクを貼っておきますので、今のうちのどうぞ。^^

展示会場設営 

ライブ・ミュージシャン/DJイベント

イベント運営ボランティア

公式ブログ

今年のテーマ

参加規約

【翻訳記事】リンデンドル購入のオプションについて

先日の利用規約の改訂後、大きな騒ぎとなった
サードパーティーによるリンデン・ドル取引の件ですが、
リンデンから明確な指針が示されましたので以下に訳しておきます。
原文はこちら。

More Options for Buying Linden Dollars

もともと、公式ブログでも説明されていたように、
今回の改訂は、他人のクレジットカード情報を使うなどして
不正にリンデン・ドルを入手した人から購入するなど、
ユーザーが詐欺に巻き込まれるのを防ぐためのものでした。
しかし、いくら自己責任とは言え、
LindeX以外の取引を認めないとなると、
ユーザーの利便性が低下するのは確か。
というわけで、認定リンデン・ドル再販業者というプログラムを
今回立ち上げることにしたようです。
骨子としては、これらの業者は必ずLindeXからリンデン・ドルを購入、
一方、売る際には、その業者が決めた通貨と支払方法を
再販する相手に供与できる、というもののようです。

まだ、パイロットとしてスタートしたばかりのようですが、
これでこれまでATMを利用されていた方など、
同じ利便性が確保されるとよいのですが。。。

     *   *   *



先日のセカンドライフの利用規約改定のあと、規約ではサードパーティーによるリンデン・ドルの取引を禁ずるものとなっていたため、米国外のユーザーのみなさんからセカンドライフで利用するリンデンドルを購入するのが更に困難になるのではないかという懸念が寄せられました。

クレジットカードをお持ちの方は、LindeX両替所で、リンデンドルを購入することができ、これはユーロ、英国ポンド、日本円、オーストラリア・ドルなど世界の27の通貨に対応しています。また、クレジットカードをお持ちでなければ、PayPalを使うことも可能です。PayPalは193以上の国と地域で、みなさんがお持ちの銀行口座から直接お支払いすることが可能です。[訳注:PayPalのサービスは日本でも受けられますが、日本の場合は直接銀行口座からの支払いはできず、クレジットカードの登録が必要です。]更に、ご自身のセカンドライフ・アカウントに支払情報を登録しておけば、ビューワーの "Buy L$" のボタンを押してリンデン・ドルを購入することが可能です。もしこの方法を試したことがなければ、是非次のビデオをご覧になって下さい。



さて、ユーザーのみなさんにリンデン・ドル購入のオプションをより多く与え、みなさんがリンデン・ドルを買いやすくするために、現在リンデンラボでは、認定リンデン・ドル再販業者というプログラムをパイロット的に立ち上げようとしています。これらのサイトは、LindeXからリンデン・ドルを買い、そのリンデン・ドルを様々な世界の通貨及び支払方法で他のユーザーに売ることをリンデンラボから認可された業者、というわけです。誤解のないようにはっきり申し上げておきますが、今回の利用規約に従い、これらの再販業者はLindeX以外からリンデン・ドルを購入することが認められているわけではありません。(つまり、こうした業者はユーザーからリンデン・ドルを購入して別のユーザーに売ることはできないのです。)この認定リンデン・ドル再販プログラムのパイロットに参加している業者の一覧はこちらになります。

Linden Lab Official:Linden Dollar (L$) Authorized Reseller Program

このプログラムが正式に立ち上がった時に参加されたいという方は、案内を送りますので、以下までメールをお送り下さい。

LDollarSeller@lindenlab.com

リンデンラボでは、LindeXでの支払処理に時間がかかることや、リンデン・ドルを売る際に選べる通貨が限定されていることにユーザーのみなさんが懸念をお持ちのことは承知しております。ラボでは現在、ユーザーのみなさんの利便性を増しながら、一方でより強固に詐欺を防止できる方法を調査中であり、将来的にはより早い支払処理や更に多くの通貨を選べるようにしたいと考えております。

2013年5月14日火曜日

【RL】これは便利になったねぇ^^


実は、昨日は京都にいたのですが、
いやぁ、何が便利になったって、
京都でもPASMO(やSUICA)が使えることですよ。

僕なんかは京都に行く頻度が高いので、
毎回地下鉄やバスに乗る度に、
こんなに来るんだったら、カード買っとかないとねぇ、
といつも思うのだけれど、
どうもここでは使えるけどここでは使えない、というのがあって、
カード何枚も持って使い分けるのがめんどいというその理由で、
結局毎回切符を買ってたんですよね。(どっちがめんどいんだか。)

東京も、ちょっと前まではカードが何種類もあったけれど、
最近はSUICAとPASMOで電車でもバスでも何でもOKなので、
全国そうなったらいいなぁ、と思っていたら、
今年の3月でしたか、から相互利用が可能になりましたよね。

というわけで、初めて京都でPASMOを使ってみたんだけど、
何の違和感もなく。。。バスはまだのようですが、
電車や地下鉄は何の違和感もなく、東京と同じように
ピッとタッチして改札通れるのは、やっぱり気持ちいいですねぇ。

これ、きっと鉄道会社同士の決済は大変なんだろうけれど、
これらのカードの地域の路線バスも対応してくれると
ユーザーの利便性は更に増してくると思うんだけどな。。。^^

2013年5月12日日曜日

【iPad】iPadの音楽アプリが続々Audiobus対応!


前に、iPadの音楽制作環境が充実してきた、
という記事を書きました。
その時の課題は、早くiMiniとかSample Tankが
Audiobus対応してくれないかなぁ、ということでしたが。。。

何とそのiMiniやSample Tankが続々とAudiobus対応をしました。
これでややこしいAudioCopyをしなくても、
GaragebandやCubasisに直接楽器アプリの音を取り込めるわけです。

実は、iMiniはホントにMinimoogを彷彿とさせる音を出すので
演奏してて気持ちいいのですが、
実はAudioCopyするためにTabletopに持っていくと、
外部キーボードからのベンダーの信号を感知してくれないのです。
これは、僕の環境だけそうなのかもしれませんが、
やっぱりMinimoogなんてベンダーでぐにょぐにょやってなんぼ、
そう思っているので。。。^^;
今回の対応で、Tabletopを通さずに演奏、録音できるようになると、
それはもう、好きなようにぐにょぐにょやれるわけなんです。w

加えて、一つ一つの音のクォリティはいいのに
やたらと重くて使い勝手の悪いSample Tankの音を
すんなりと演奏、録音できるようになったことで
僕は大変気をよくしたわけなんですが、
ちょうど同じ時期に、同じIK Multimediaから出てる
iGrandというピアノ専用音源が半額になっていたので、
これも衝動買いしちゃいました。
YouTubeで見て、その音のクォリティが高いのは
勿論わかっていたのですが、
ピアノに1,700円かけるかどうかで迷っていたというわけ。
ある程度のものはSample Tankにも入っているからね。
だけど、半額というので、もう勢いで買っちゃいました。

このアプリのすごいところは、
クラシック用、ジャズ用、グランド、アップライトと、
基本的な楽器がいくつか用意してあるのに加えて、
写真にあるように、蓋の開き具合や演奏している会場の広さ、
音の明るさといったチューニングができること。
自分のイメージに合ったピアノ・サウンドを作れるわけです。

130512a.jpg


チューニングと言えば、Garagebandも実はすごいですね。
Garagebandに入っているエレクトリック・オルガンは、
ちゃんとドローバーが9本付いていて、
クリック音もちゃんと3rdと2ndがあるし、
コーラス、ディストーション、ロータリースピーカーといった
基本的なエフェクトも装備してるので、
これまたリアルタイムでドローバーをどんどん出していって
最後にロータリーをFastに切り替えてぐわぁぁぁ〜〜〜、
といったようなプレイが可能になるわけなんです。

130512b.jpg


こうしたリアルタイムでコントロールできる楽器が
Audiobus対応となったことは、
僕みたいに即興演奏をメインにする人にとっては
本当にありがたいことなのです。

iPadアプリのレビューのつもりで書き始めたのですが、
客観的なレビューというよりも、
ぐにょぐにょとかぐわぁぁぁ〜〜〜とか
やたらと擬音語の多い品のない記事になってしまいました。
が、それだけヒロシが盛り上がっていると、
一人でアブナイ世界に浸っている姿をご想像頂ければと思います。

いや、想像だけではやはりよろしくないと思うので、
近くこうしたアプリを総動員した即興演奏会を行うつもりです。
お楽しみに!^^

2013年5月11日土曜日

サービス規定変更の内容とリンデン・ドル規定変更の詳細


先日のリンデンラボによるサービス規定変更の件、
リンデン・ドルの取引に関する変更のことだけがクローズアップされ、
大騒ぎになりましたが、
実際は、リンデン・ドルの件を含めてどんな変更があったのか、
恐らく、多くの人は英語で書かれた長文の規定は殆ど読まずに、
ぽちっと同意したことと思われます。

以前は、こういう規定の変更の場合にはポイント整理があったのが、
今回はないようなので、実際にどこがどう変わったのか、
前回バージョンと比較を行ってみました。
その結果を以下に整理しましたので、参考にしてみて下さい。

因みに、最新の規定はこちら。
https://secondlife.com/corporate/tos.php?lang=en-US

前回の規定はこちら。
http://wiki.secondlife.com/wiki/Linden_Lab_Official:Terms_of_Service_Archive/Through_14_December_2010

     *   *   *

2.1 Age Requirements for Second Life.

By accepting this Agreement in connection with an Account, you represent that you are at least 18 years of age and you have the legal authority to enter into this Agreement. If you are at least 16 years of age and less than 18 years of age, your parent or legal guardian must read and accept this Agreement on your behalf.

第2条第1項 セカンドライフの年齢資格
ユーザーアカウントに関する本規約に同意することにより、あなたは18歳以上であり本規約に対する法的責任能力があることを認めたものとする。また、あなたが16歳以上18未満である場合は、あなたの親権者または後見人が本規約を通読し、これに同意しなければならない。

※旧規約では「ティーンズ・グリッド以外の場合は」という例外規定が設けられ、13歳以上18歳未満の場合については第2条第2項に譲っていたが、これが統合された。

2.2 Age Requirements for Use of Areas of the Service.

Under 18 Users. If you are less than 18 years of age (or the legal age of majority in your jurisdiction, if greater), then you may access the General area of the Service in accordance with our Maturity Guidelines

Over 18 Users. If you are at least 18 years of age (or the legal age of majority in your jurisdiction, if greater), then you may use any public area of the Service in accordance with our Maturity Guidelines. This includes the General area, as well as the Moderate and Adult areas as provided below.

第2条第2項 サービス利用の範囲
18歳未満の場合 あなたが18歳未満であるか、またはあなたが所属する地域の法令によって成年が規定されている場合、その年齢に達していない場合には、リンデンラボのレーティング・ガイドラインに従い、「一般」エリアのサービスに限りアクセスすることができるものとする。
18歳以上の場合 あなたが18歳以上であるか、またはあなたが所属する地域の法令によって成年が規定されている場合、その年齢に達している場合には、リンデンラボのレーティング・ガイドラインに従い、公開されているサービスを利用することができるものとする。これには「一般」エリアの他、以下に規定する「成人」および「アダルト」エリアが含まれる。

※旧規約の第2条第2項はティーンズ・グリッドに関する規定であったが、これが撤廃され、代わりに、18歳未満と以上で利用可能なサービスが異なることが規定されている。

2.3 Age Verification for Moderate and Adult Only Second Life.
第2条第3項 セカンドライフの成人及びアダルト・エリアを利用する場合の年齢確認

※旧規定では第2条第3項は「セカンドライフのアダルト・エリアを利用する場合の年齢確認」であった。ティーンズ・グリッドが統合されたことにより、18歳未満のユーザーも本規約の対象となることから、この条項の全ての表現が、「アダルト・エリア」から「成人またはアダルト・エリア」(Moderate and/or Adult Only)と変更された。規定の細かい内容については省略します。

2.4 Requirements for Corporate Users and Sponsoring Organizations.

If you are using the Service on behalf of a company, organization or other legal entity (collectively, "User Organization"), you represent and warrant that you are an employee of that User Organization or other person authorized to do so.

If you are a Sponsoring Organization, you represent that (i) you will keep all content in the area General, as defined in our Maturity Ratings, (ii) you are solely responsible for all content and activities that take place within your estate on the Service, and (iii) you will comply with such guidelines as Second Life may issue from time to time with respect to the Affiliated Account program.

第2条第4項 法人ユーザーと後援団体の資格
あなたが会社、団体、その他法的組織(以下ユーザー団体と称する)としてセカンドライフのサービスを利用する場合、あなたはそのユーザー団体またはその団体からその権限を与えられた第三者の従業員であることを認め、保証したものとする。
あなたが後援団体である場合、次の内容に関して認めたものとする
(1) リンデンラボのレーティング・ガイドラインに従い、全てのコンテンツは「一般」エリアのものとすること。
(2) セカンドライフ・サービス上のあなたの不動産において発生する全てのコンテンツ及び活動に関しては、その全ての責任を負うこと。
(3) アフィリエイト・アカウント・プログラムに関してセカンドライフから随時発行される一連のガイドライン等について必ず従うこと。

※旧規定では第2条第4項は「法人ユーザーの資格」であったが、法人ユーザーだけでなく、後援団体(Sponsoring Organization)についての規定が追加された。

5.3 There are other exchanges that are operated by third parties on which Linden dollars are exchanged.

Third party exchanges are not authorized by Linden Lab and Buying or Selling Linden dollars on third party exchanges are not authorized transactions. Third party exchanges are wholly distinct from both the LindeX exchange and Linden Lab and they have no affiliation with Linden Lab. We do not endorse or otherwise guarantee the legitimacy of the Linden dollar transfers offered on them, and we are not liable for purchases of such Linden dollars. Buying or Selling Linden dollars anywhere other than the LindeX is done so solely at your own risk. If you Buy Linden dollars that are traced to unauthorized credit card activity or other fraudulent activity, we will recoup these Linden dollars from your Account. The only authorized exchange is the LindeX.

第5条第3項 サードパーティーによって運営されるリンデン・ドル為替取引サービスの存在
サードパーティーによるリンデン・ドルの為替取引はリンデン・ラボの認可を受けたものではなく、そのようなサードパーティーの為替取引サービスによるリンデン・ドルの売買は、リンデン・ラボの承認を得た取引ではない。サードパーティーによるリンデン・ドルの為替取引のサービスはLindeX両替所ともまたリンデンラボとも全く関わりのないものであり、また、リンデンラボはリンデン・ドルの取引をいかなるサードパーティーにも委託していない。リンデンラボはそのようなサードパーティーによるリンデン・ドルの送金についてその合法性を保証するものではなく、また、そのようなサードパーティーからのリンデン・ドルの購入について一切責任を負うものではない。LindeX両替所以外でリンデン・ドルを売買することは全てあなたの自己責任において行うものであって、万一あなたが購入したリンデン・ドルが不正なクレジットカード取引または詐欺行為によって取得したものであると判明した場合、リンデンラボは該当のリンデン・ドルをあなたのアカウントから回収することとする。リンデンラボによって唯一認められている為替取引サービスはLindeX両替所のみである。

※第5条第3項は全面書き換えとなっている。旧規定では「Linden dollar exchange」という表現がサードパーティーが運営するものについても見られたが、公式のものは「LindeX exchange」、それ以外のものは「other exchange」のような表現に変えられており、サードパーティーによる両替サービスはリンデンが認めたものではない旨が明確化されている。サードパーティーによる両替サービスを否定したものであるというよりも、これが一切リンデンラボとは関係ないものであり、利用する場合の自己責任について喚起するものとなっている。

7.4 You also grant Linden Lab and other users of Second Life a license to use in snapshots and machinima your Content that is displayed In-World in publicly accessible areas of the Service.

第7条第4項 セカンドライフのサービスによって提供される、インワールドの誰もがアクセス可能なエリアにあなたのコンテンツが展示されている場合、あなたはリンデンラボ及びその他のセカンドライフのユーザーに対して、当該コンテンツをスナップショットやマシニマで利用するライセンスを提供したものとする。

※これに続く条文から、以下の「誰もがアクセス可能な(Publicly accessible)についての部分が削除されました。敢えて書かなくても自明ということでしょうか?

"Publicly accessible" areas of the Service are those areas that are accessible to other users of Second Life. If you do not wish to grant users of Second Life a Snapshot and Machinima Content License, you agree that it is your obligation to avoid displaying or making available your Content to other users. For example, you may use Virtual Land tools to limit or restrict other users' access to your Virtual Land and thus the Content on your Virtual Land.

セカンドライフにのサービスによって提供される、「誰もがアクセス可能な」エリアとは、セカンドライフの他のユーザーによってアクセス可能なエリアのこととする。万一あなたがセカンドライフの他のユーザーに当該コンテンツをスナップショットやマシニマで使用するライセンスを与えたくない場合、あなたは当該コンテンツを展示することをやめるか、当該コンテンツが他のユーザーに渡らないようにする義務を負うことに同意するものとする。例えば、ヴァーチャル・ランド・ツールを使用してあなたの仮想土地内に他のユーザーが入って来ないように制限をかけ、その仮想土地内にそのコンテンツを配置するなどの対策をとることが可能である。


8.3 You agree that you will not post or transmit Content or code that may be harmful, impede other users' functionality, invade other users' privacy, or surreptitiously or negatively impact any system or network.

第8条第3項 あなたは、他のユーザーの機能に損害を与え、妨害し、他のユーザーのプライバシーを侵害し、またいかなるシステムやネットワークに対しても秘密裡に或いは悪い影響を及ぼすようなコンテンツまたはコードを投稿あるいは送信しないと同意したものとする。

※これに続く禁止事項に以下のものが追加されました。ティーンズ・グリッド統合によってユーザーに未成年者がいる可能性があるためのものと思われます。

(vii) Violate our Maturity Guidelines. Aregion designated General is not allowed to advertise or make available content or activity that is sexually explicit, violent, or depicts nudity; or

(viii) If you are an adult, impersonate a minor for the purpose of interacting with a minor using the Service, or stalk, harass, or engage in any sexual, suggestive, lewd, lascivious, or otherwise inappropriate conduct with minors on the Service, or attempt to contact or meet with such minor outside the Service, including without limitation electronically or physically, if you have reason to know or Second Life concludes that you should have known you were interacting with a minor on the Service, or otherwise engage in any conduct that violates our Teen Safety Guidelines.

(7) リンデンラボのレーティング・ガイドラインに準拠しないこと。「一般」向けに設定されている地域では、性的な内容の露出、暴力、裸体の描写などに関するコンテンツや活動を宣伝することもアクセスできるようにすることも認められない

(8) あなたが成人であるにも拘わらず、セカンドライフのサービスを利用して未成年と交流する目的で未成年になりすまし、セカンドライフのサービスを利用する未成年に対してストーカー、ハラスメントを行い、または性的な連想をさせる行為、猥褻、みだらな、或いはその他不適切な行為を行うこと、またはセカンドライフ外部の未成年者と接触し、会おうとすること、これらについては、電子的な手段であれ、対面であれ、相手がセカンドライフを利用する未成年であると知り得なかったという結論にセカンドライフが至った場合を除いては、リンデンラボの未成年者保護ガイドラインに抵触するこれらの行為を行ってはならならい。

     *   *   *

長文になってしまいましたが、今回の変更、
主にはティーンズ・グリッドが統合になり、
未成年者もセカンドライフを利用できるようになったことから、
未成年者が成人やアダルトのコンテンツを利用しないよう、
また逆に成年のユーザーが未成年者に対して
これらのコンテンツを開示したり、性的行為に及んだりしないよう
強化したというのが一点、
そしてもう一つの大きな変更がサードパーティーによる
リンデン・ドルの取引についての注意喚起と
これらとリンデンラボは一切関係ないという責任の所在の明確化、
そこにあると考えます。

LindeX以外の取引は "not authorized", "not allowed" という表現で
閉め出されたかのように思えた最初のブログの発表でしたが、
実はブログにある通り詐欺行為が多発している
現在のネット環境でのユーザーの責任について
もう一度認識してほしい、そういう狙いがあるものと思います。

僕も周りの人でツィッターやセカンドライフのアカウントを
乗っ取られた友達がいますので、
このような規定による喚起は必要かなとも感じています。
そのような事態に陥ってしまう方が、絶対いやですものね。

2013年5月8日水曜日

【翻訳記事】サービス規定の更新とリンデン・ドルの取引について


大騒ぎになっているようですね。
5月7日付の公式ブログで発表されたサービス規定の更新。
僕もまだどこがどう変わったか全部読んだわけではありませんが、
ブログによると、リンデン・ドルの取引について
リンデンラボ直営の LindeX 経由以外は禁止する、
という大きな方針変更があるようです。
LindeX 以外にも、これまでインワールドの自販機で買えたり、
振込サービスみたいなものもあったりしたのですが、
こういったものが全て認められなくなる、ということでしょうか?
リンデンはユーザーを詐欺行為から守るため、というのですが。。。

とり急ぎ、ブログの記事を訳しておきましたのでご参考まで。
原文はこちらです。

http://community.secondlife.com/t5/Featured-News/Updated-Second-Life-Terms-of-Service/ba-p/1996185

     *   *   *

セカンドライフ・サービス規定の更新について

今日、みなさんがセカンドライフのビューワでログインすると、新しいサービス規定(TOS)に同意するように求められることと思います。どのような法的文書の場合もそうですが、同意する前に隅から隅まできちんと読むことが大切です。しかしながら、今回のサービス規定の更新で変更された所は何箇所かありますが、中でも、特に一点強調しておきたいものがあります。セカンドライフ・ユーザーのみなさんが詐欺行為の被害者となるのを防止する目的で、今回のサービス規定では、リンデン・ドル($L)の取引は、セカンドライフの公式のリンデン・ドル両替所である LindeX 以外で行うことは許可も認可もされないということを明確に致しました。

リンデンラボの所有であり、運営になる公式な両替所として、LindeX はセカンドライフで使用するリンデン・ドルを買う場合も売る場合も、最もよい場所ということができます。買い手にとっても売り手にとっても、LindeX は常に最もよいレートを提供しており、リンデン・ドルの取引をリンデンラボが運営する両替所に限定することで、これまで以上にユーザーのみなさんを詐欺行為から守ることができるのです。

殆どのセカンドライフユーザーのみなさんは、セカンドライフビューワの「Buy L$」ボタンをクリックすることで、実際に LindeX からリンデン・ドルを購入しています。この機能については何ら変わることはありません。同様に、Lindex のサイトを通じて、直接注文を入れることも可能です。また、マーケットプレイスでの買い物についても、今回のサービス規定の更新によって、何ら影響を受けるものでもありません。

もしこれまで Lindex をご利用になられたことがないという方がいらっしゃいましたら、以下のナレッジベースの記事とビデオに詳しいので、是非ご覧になって下さい。

・ナレッジベース
 http://community.secondlife.com/t5/English-Knowledge-Base/Buying-and-selling-Linden-dollars/ta-p/700107

・YouTube
 

2013年5月5日日曜日

【RL】日本橋クルーズ


前の日記で散歩のことを書いたけれども、
まぁ、この連休、毎日何かしら用事が入っていて、
今回はどこかに出かけるというのがなかなか難しいのです。
そんな中、昨日正にその散歩中に急に思い出したのが、
職場のある日本橋に、川を巡るちょっとしたクルーズがあるということ。
そこで、散歩が終わったところで早速日本橋に向かってみました。
電車の中で検索してみると、ちょうど昨日は運航していて、
15:30か16:00からのに間に合うっぽい。

日本橋に到着すると、橋のたもとに受付が出ていて、
15:30はいかにも直前だったので、16:00からのに申し込みます。
料金45分で1,500円也。
安い! と思うのです。
で、時間までその辺でつぶして、16:00前に戻り、そして出航!

130505a.jpg


まずは日本橋の下を潜って、それからUターンして、
日本橋川を下って行って、隅田川に合流する、というコース。
日本橋を下から見るってこと、あんまりないですからねぇ。
これはなかなか楽しい体験ですよ。
石がところどころ黒く焦げているところがあって、
これは関東大震災の時に橋の下で船が燃えていた名残だとか。。。

130505b.jpg


さて、日本橋川はその殆どが上を首都高が走ってますが、
首都高と分かれると空が広がって気持ちいい。
と、思う間もなく、やがて大きな隅田川に合流して、
ますます気持ちいいですね。
隅田川を北上すると、東京スカイツリーが大きく見えてきて、
これもちょっとした感動でした。

130505c.jpg


それと、やっぱり、たくさんの橋の下を潜って行くのが
何とも楽しいのですね。
帰りは、隅田川を下って、フランスの方がデザインしたという
中央大橋の下を潜ると、右手に折れて亀島川に入り、
そこから再び日本橋川に合流して日本橋の船着き場に戻るのですが、
この亀島川に最も橋下の標高が低い橋があって、
満潮の時は船との差が2、3センチしかなくなるとか。@@
このクルーズ船に屋根がないのはそんな時でも
橋の下を潜って航行できるように、なのだそうです。

いやぁ、日本橋川の上って殆ど首都高が走っているので、
どんなにつまんないもんか、ま、1,500円ならいいか、
くらいに思って試しに乗ってみたのだけれど、
船員さんの興味深いガイドも相俟って、
なかなか充実した、楽しい45分間でした。
近場でちょっと旅行体験したい、そんな時にお勧めのクルーズです。
詳しくはこちらをどうぞ。

■水上バスで行こう!
 http://www.tokyo-park.or.jp/waterbus/index.html

【iPhone】健康関連のアプリを入れてみた〜今ハマってるiPhoneアプリネタ・第26弾


RLの話ですが、最近、休みの日など時間がある時には
散歩をするようにしました。
というのも、ますます仕事が忙しくなり、
ますます動かなくなってきてるからです。
本当はスポーツなんかするといいのかもですし、
Kojaさんのように毎日腹筋というのがいいんでしょうが、
三日坊主な性分にはどうも。。。ね。^^;

もともとは、でっかい同僚が今日何歩歩いたと
楽しそうにチェックしていたので、
実際自分ではどのくらい歩いているのか調べてみようと
気になったのがきっかけ。
あまりに動いてないのでね。^^;
いやぁ、万歩計付けてる人は結構いるけれど、
なかなか1日に1万歩行くのって難しいというじゃないですか。

そんなわけで、健康グッズを揃えるというより、
iPhoneのアプリで手軽に計測できるものないか
調べて今使ってみてるのがこれです。

■Walker - 歩数計 Lite
 https://itunes.apple.com/jp/app/walker-bu-shu-ji-lite/id538115985?mt=8

本物の歩数計(万歩計)とどれだけ異なるかは、
iPhoneを入れておく位置、感度、歩幅によって変わるようですので、
自分のベストポイントを見つけるといいかなと思います。
歩き出して安定すると比較的正確になるような。
歩数だけでなく、消費カロリーも計算してくれるので、
概算ではあるのでしょうが、参考になりますね。
これを使ってみてわかるのは、
1万歩歩くってかなりの時間を要することと、
同じく、例えば500kcal消費するのってかなり歩かないと
いけないってことですねぇ。

ところで、カロリーを気にするなら、
散歩より寧ろジョギングでは? と思う方も多いでしょうが、
自分自身陸上競技をやっていた経験から言うと、
特に高齢になってからのジョギングは体に負担がかかり危険です。
そこで寧ろ散歩をお勧めするのですが、
僕の場合、散歩と言っても、漫然と歩いているわけではありません。
体が運動しているのと同じ状態、一番活性化されている状態になる
心拍数=120くらいを15分以上保つように散歩します。
BPM=120というのはちょうどマーチのテンポですね。
逆にBPM=60は「G線上のアリア」など、
いい気持ちで眠りにつける心拍数ということになります。
そんなわけで、散歩中に心拍数を測れるような、
そんなアプリも入れてみます。

■Cardiograph
 https://itunes.apple.com/jp/app/kadiogurafu-cardiograph-iphoneyaipadnokamerawo/id441079429?mt=8

これはiPhoneのカメラとそのフラッシュを使って
心拍数を測定するものですが、割と正確なようですね。
これで測ってみるとよいと思いますが、
心拍数120で歩くというのは、結構な早歩きになります。
僕など、時にはたらたらジョギングしてる人抜いちゃいますもん。w

因みに、こうして心拍数を意識して歩いているので、
散歩している時は音楽を聴いたりはしません。
いろんなテンポの曲かかるとそれに影響されちゃいますので。^^;
BPM=120のマーチばっかり回してるといいかもだけど?w

2013年5月2日木曜日

【技術情報】ファイアーストームがSSBに対応!


気づいていらっしゃる方も多いと思いますが、
4月22日にファイアーストームのメジャーアップデートがありました。
これは、単に便利な機能が追加されたりしただけでなく、
サーバーサイド・ベーキングに対応したということで
ファイアーストームを使われている方には必須のアップデートです。
僕自身は思ったよりも早いタイミングで出てきたので
実はちょっと驚いているところです。

ここ数ヶ月、サードパーティー・ビューワの開発者の間では
リンデンがサーバサイド・ベーキングを本格的に展開するというので
ちょっとした騒ぎになってました。
つまり、これに対応しないビューワは、
ますます見え方がおかしくなる、ということなのです。

これまで、アバターのレンダリングに関しては、
ビューワに依存する部分が大きかったのです。
例えば、着替えをしたとすると、
ビューワが着替えた後の姿をレンダリングして、
そのデータをそのアバターがいるSIMのサーバに送り、
今度はそのサーバがSIMに接続しているビューワに
着替えをしたアバターのデータを送る、というしくみでした。
つまり、2度データ転送が行われているわけですが、
このどこかで接続トラブルが起きて転送が正しく行われないと、
自分が自分のことを見えているようには
周りにいる他の人には見えていない、という結果になります。
ね、みなさんも経験あるでしょ?w
自分はかっこよく着替えたつもりなのに
人からみたら中途半端な着替えだったり、マッパだったり。。。w

これがSLの怖いところでもあり、
ビューワが重たくなる原因でもあったわけですが、
この問題を解決するために、リンデンはアバターのレンダリングを
専用のサーバを設けてそこで行うよう変更を進めているのです。
(それで Server Side Baking、略してSSBと言ってます。)
つまり、レンダリングの仕組みが変わるわけですから、
これに対応していいないビューワを使うと悲惨なことになります。
具体的には、僕も参照してる次のブログの写真を
見て頂けるとわかりやすいかもです。
(英語なので絵だけでもどうぞ。^^;)

Server-side Baking / Appearance update

そんなわけで、各サードパーティーの開発チームは
これへの対応を余儀なくされたわけですが、
ファイアーストームの場合は、もともと公式にない機能を
たくさん盛り込んであることもあって、
SSBの取り込みは多数のコンフリクトを抱えることになる、と、
チームリーダーのジェシカさんもこれは時間のかかる
大変な問題だ、と何度も書いてこられました。

が、多くの人の協力で、何とかSSBへの対応に成功したようですね。
プラス新しい機能の追加、安定性の向上、と
ユーザーにとっては嬉しい結果となったのでした。
ダウンロードと詳しい記事はこちらをどうぞ。

Firestorm Major update 4.4.0.33720

因みに、新しい機能として、僕が個人的にいいなと思ってるのは、
クィック設定の項目がカスタマイズできるようになったのと、
チクレットと言われる、右上に表示される
IMの相手のちっちゃなアイコンを表示しなくてよくなったこと。
あれ、誰から連絡来てるかわかりやすいと言えばそうなのだけれど、
右上の位置にズラズラ並んで来るのはとても邪魔なんだよね。^^;
できれば、表示するしないだけじゃなくて、
右下とか、好きな位置に表示するオプションもあれば
尚よかったのだけれど。。。

最後に、SSBの関連では、
ファイアーストーム以外で現在対応済みなのは
1.23系のSingularity 1.8.0と、
Niransの2.2.0のアルファ版。
CatznipとDolphinはこれからかな?
Exodusはリーダーが変わったりして、
今後は開発のペースが落ちるかもですね。。。
あと、リンデンのリストには載っていませんが、
1系のCool VLビューワはしっかり対応済みです。
さすがボーシャンさん!

何れにしても、サードパーティーのご利用やアップデートは
自己責任でお願いします。

2013年4月30日火曜日

【レビュー】冨田勲/イーハトーヴ交響曲


やはり、この人の作品は通り過ぎるわけにはいかないのだ。
僕にシンセサイザーという楽器と
それが生み出す世界のおもしろさを教えてくれた
この人の作品は、どうしても。

いや、正直、通り過ぎていたのだ。
最近は出すごとに僕らを驚かした
あの一連のシンセサイザーの作品より、
どちらかと言えば生のオケによるものが多かったのではないか。
なので、あまり聞き込む、という感じではなかったのだ。

で、これもオーケストラ作品なのだが、
これまでと違うのは初音ミクが生で共演、というところにある。
冨田さんがミク? と最初は驚きもしたが、
よくよく考えれば、「月の光」の時から、
シンセで人の声を生み出して来た人ではないか。
その冨田さんがミクをどのように料理するだろう?
いかにも電気の塊のシンセから、
自然な響きを生み出してきた冨田さんである。
僕はドキドキしてミクの声が聞こえるのを待った。

と、期待は見事に裏切られた。
誰も彼もこぞってミクを調教して、
人間ぽく歌わせることに血道を上げている中、
冨田さんは敢えてその道はとらずに、
異質な世界のもの、としてミクを使ったのだ。
なるほど、人間ぽいミクなら、ミクを使う理由はない。
僕は落胆からやがて、さすが冨田さん!
と感じ方が変わっていった。
混声合唱や少年少女の合唱に
異星人のミクが絡んでこそこの作品なのだ!

そして!

ミクのことばかり書いてしまったが、
結局のところ、最初から最後まで
どこまでもトミタ・サウンドが空間を満たす。
僕にとっては、心の底にあるなつかしい響き。
それでいて、どこまでも新しい音の実験をする冨田さん。
この人は本当にすごい、いつまでもこうして新しいものに挑戦し続ける
そんな人間でありたいと思うヒロシなのでした。


イーハトーヴ交響曲
ihatov.jpg


2013年4月9日火曜日

オブジェクトリターン


今日、オブジェクトリターンがありました。
これって、僕の場合は、あちこちの会場でライブをやったりするので、
時々小物を置き忘れたりして戻されるケースが多いかな。
で、今日リターンしてきたのはSLBのパフォーマー・グループ、
モノがあったロケーションはSLBの会場。。。

ということは!

昨年のSL9Bのメインステージでライブやった時に
忘れてきたものと思われ、
SL9Bが終わった時点では気づかれなくて、
今、SL10Bの準備をしててスタッフが気づいた、
って話だよね。。。

何とまぁ、1年がかりの忘れ物。。。

これって、やっぱり、SLBの会場に思いを残してきた、ってことかな。
だとすると、やっぱり今年も参加しないわけにはいかないね。w
置き忘れた思いを拾いに。。。

2013年4月7日日曜日

【イベント】SL10Bまもなく受付開始!


海外のフレからSL10Bの案内が届きました。
Second Life 10th Birthday—そう、SL10歳の誕生日を
世界中の住民で祝う式典です。

僕が初めて参加したのは6歳の時のSL6Bで、
この時はナチュさんとおもしろそうだと思って参加したのだけれど、
今一緒にやってるYMBのみんなやケルパさんと出会ったのも
この時でした。

その後毎年参加する中でいろんな人との出会いもありましたが、
ここ2年くらいは震災のこともあって少し大人しかったかな。
今年は、windsさんも僕自身もますますRLが忙しくなっているので
YMBとして以前のように毎日イベントをやるのは難しいだろうけれど
10年の節目ということなので、何かできる形で参加してみようと
そのように考えています。

そうそう、10年目の節目ということで、今年のテーマは
「Looking Forward, Looking Back」。
公式ブログから訳してみると、

     *   *   *

セカンドライフは10歳を迎えます!
今一度自分の原点を見つめてみませんか?

あなたがセカンドライフを始めてどのくらいになりますか?
そして、これまでどんなことをしてきましたか?

セカンドライフには、それぞれのビジョンを生き生きと表現している個人、グループ、クラブや団体がたくさんあふれています。みなさんが、みなさんのグループが、そしてフレンドたちが、これまでやってきたことを是非この場で表現してみませんか?

もしかすると、あなたは2003年からこの世界にいて、SLのことは何でも知ってるベテランかもしれませんね。或いは、まだここに来たばかりで、この世界にあるあらゆる見ることすることを発見しては驚く、そんな体験をしているかもしれません。

私たちに見せてほしいのです。そして語ってほしいのです。あなたが経験しているセカンドライフを、是非SL10Bというコミュニティの祭典の場に持ち込んで、あなたにとってセカンドライフとはどんな世界なのか、是非みんなに見せてほしいのです。

セカンドライフは10歳を迎えます!
これからどこへ向かうのか、未来を見据えてみませんか?

2003年にセカンドライフがその扉を開いた時、一体、誰がその10年後を予想することができたでしょうか? 今、2013年という年に当たって、私たちはこれからの更なる10年先の仮想世界がどのようなものになっているか思い描くことができるでしょうか?

このSL10Bというコミュニティの祭典の場に、あなたが思い描く未来のセカンドライフを持ち込んで下さい。そして、みんなでこれからどんな世界に私たちが向かおうとしているのか、共に考えようではありませんか。

     *   *   *

このテーマの下に、20のSIMにたくさんの展示が並び、
毎日たくさんのライブやパーティーが行われます。
おもしろそうと思った方、是非チェックしてみてはいかがでしょう。
公式サイトは次の通りです。

http://slcommunitycelebration.com/

尚、主なスケジュールは次の通りです。

4月15日(月)アーチスト、出展、ボランティア申し込み開始
5月20日(月)アーチスト、出展、ボランティア申し込み締切
5月27日(月)出展者の展示場建設開始
6月16日(日)開会式
6月23日(日)誕生日のセレモニー
6月29日(土)会場閉鎖
7月1日(月)SIM停止

2013年4月1日月曜日

O.M.D.


前にiPadの音楽アプリが充実してきたことを書いたけれども、
毎日少しずつ、iPolysixだのiMS20だのiMiniだのをいじってると
やっぱりシンセっぽい曲をやってみたいな、と思うのです。
初めてジャン・ミッシェル・ジャールを聴いた頃を思い出すのです。
そしてふと思い出したのが
Orchestral Manoeuvres in the Dark、
オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク、
日本語に訳すと「暗闇の中の管弦楽的企み」?
英語でも長すぎるので、略してO.M.D. というバンド。

どちらかと言えばマイナーな方だと思いますが、
日本では彼らの「Enola Gay」という曲が
某局の某番組タイトルに使われていたのでお馴染みの方も多いはず。
というわけでまずはこの「エノラ・ゲイの悲劇」から。

■Enola Gay
 

エノラ・ゲイは勿論、広島に原爆を落とした爆撃機の名前。
とてもポップでキャッチーな曲なんだけれども、
歌ってる内容は漠然としながらも手厳しい。
こういう、政治的な、或いは社会的な内容を
ポップに表現するのって僕は大事だと思っていて、
これは日本人は苦手なんだよね。

O.M.D. はこの他、後に「Locomotion」なども売れたけれども、
僕が一番衝撃を受けて、きっと今も影響を受け続けているのは、
彼らの最も売れなかったアルバム「Dazzle Ships」の一連の曲。
で、まずは、その最も売れなかったアルバムの
最も売れた曲「Telegraph」をどうぞ。

■Telegraph
 

これも「Enola Gay」に通じるポップさがありますね。
だけど、その歌詞は「電報を受け取った/何のことかわからない/
電報を受け取りたい人なんていない/アメリカ万歳」みたいな。
このアルバム全体が冷戦とか鉄のカーテンを想定していて
そのことを考えると、この電報ってもしかして、
徴兵の電報か、或いは戦死の通知か、そんな感じがします。

でもね、このアルバムを聴いてぶっとんだのは、
まぁ、これって音楽? というくらいノイズの多いこと。
ラジオのノイズ、潜水艦のソナー、警報器の音など、
どちらかと言えば不快なノイズだらけのサウンドコラージュで、
YMOのピコピコサウンドはあれは一体何だと批判的だった僕も、
それ以前の音にぶっ飛んでしまうと同時に、
取り憑かれてしまったというわけなんです。

そこでまずはその1曲目の「ラジオ・プラハ」をどうぞ。
ライブではオケで演奏してますが、オリジナルは
チープならっぱの音でした。w

■Radio Prague
 

何じゃあと思ったのは、ラジオのノイズに埋もれながら
単調ならっぱの音が繰り返され。。。

でも、これってベルリンの壁崩壊前のこと。
壁の向こう側に行くことはできなくても
ラジオの音が入ってきたりしたんですよね。
これを聴いた時、北九州で育った僕は、
ラジオをいじってて北朝鮮のラジオの日本語放送が
いきなり聞こえてきた時のことを思い出しましたよ。^^;

そして2曲目が、「Genetic Engineering」。
このサウンド、メチャメチャ影響を受けましたね。
一度聞いたら忘れられないイントロですよ。^^

■Genetic Engineering
 

CDのクレジットを見ると、使用楽器がずらっと並んでて、
最後に「タイプライター」とあります。w

この曲と「This Is Helena」という曲のリズムがとても好き。
なんだけれども、「This Is Helena」は日本のYouTubeでは
ダウンロード禁止の対象になっているようです。
機会があったら聞いてみて下さい。

あと、タイトル曲の「Dazzle Ships」も紹介しておきましょう。
これもライブからの映像。
タイトルには「パート2・3・7」とありますが、
実はパート1・4・5・6は存在しないという
何とも人を食った曲。w

■Dazzle Ships (Parts II, III & VII)
 

パート3分あるのに曲の長さはたったの2分!w
最初聴いた時、お〜、いかにも軍艦のような
或いは潜水艦のような雰囲気のあるイントロだ、
と思っていましたが。。。そのまま終わっちゃいます。www
(因みに「dazzle ships」とは第一次世界大戦中に作られた
 迷彩を施した軍艦のことらしいです。)

全体に冷戦に対する批判とラジオのノイズで統一されたアルバムで、
最後は「Radio Waves」というこれまたポップなチューンを経て、
もう、こういうエンディングしかあり得ない、という、
「Time Zones」で終わります。
この衝撃は聞かないとわからないと思うので
ネタばらしはやめておきますが、とにかく、僕の場合は、
日本語が飛び出してきた時点でぶっ飛びましたよ。(え?w

マイナーなバンドの一番売れなかったアルバム、
だけど、当時のどんなテクノバンドが出したものより
質の高い作品に仕上がっていると思います。

■Dazzle Ships
 O.M.D.: Dazzle Ships

というわけで、このバンド、コピーしてみようかな、
と思ったりしてます。
「エノラ・ゲイ」か「テレグラフ」あたり。。。
ま、これがエイプリルフールのウソになるかどうかは。。。
お楽しみに。w

2013年3月31日日曜日

【RL】やっと花見してきたよ


これまでWeb雑誌の表紙を撮る必要もあって
毎年桜の季節には必ずどこかの公園を訪れてましたが、
今年はその必要もなくなったのに加えて
海外出張から毎日の残業のインパクトが大きくて
休日もどこかへわざわざ出かける気力も起こらないのでした。
とは言え、疲れで花見を逃したとあっては情けないと、
漸く今日になって地元の、近くの桜の咲いていそうな所に
プチ花見をしてきましたよ。
「プチ」というのは、以前はこの季節毎週のように桜を求めて
友達と花の下で宴会やってましたからねぇ。。。w

まず向かったのは等々力渓谷から不動尊。
渓谷の方は花の咲いている桜の木はなくて、
川にたくさんの花びらが流れてきていました。
もっと上流の方で咲いていたのかここは終わったということなのか。
不動尊の桜も終わりかけの感じでしたね。

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そして、不動尊から目黒通り沿いに少し歩いたマンションの前に
とても立派な桜が咲いていましたよ。

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更に少し歩くと環八に出るので、ここを北上して砧公園へ。
こちらは終わりかけの桜もあるけれど、
まだまだ見頃なんじゃないでしょうか。
寒いのに予想通り宴会してる人達がいましたね。

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桜ってやっぱりいいですね。
今年はこれで見納めかな。
明日からまた忙しい毎日が始まります。
1週間元気に行きましょう。^^

2013年3月29日金曜日

【iPad】iPadでの音楽制作環境が充実してきた!


今年のはじめに、スタインバーグの音楽制作ソフトCubaseの
iPad版が出た! という記事を書きました。
これによって、iMS-20やAnimoog、Rebirthといった
iPad用のシンセを使った、RLのスタジオと同じような環境が
iPadの中でできてしまうと期待したわけです。

【iPad】CubasisとGaragebandの間

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ところが、実際に使い始めてわかったのが、
iPad用のCubasisは、オーディオに関して言うと、
iPad外部の音源とはインターフェイスがあるものの、
例えばiMS-20など、iPadシンセが出している音を
そのまま取り込むことができないという致命的な欠陥がありました。
なるほど、AudioCopy、AudioPasteというのはあるけれど、
iPadアプリ内のリアルタイムでの音の受け渡しって、
よくよく考えてみるとこれまでなかったかもですね。
そこで調べてみてわかったのがAudiobusというアプリ。

Audiobusはその名の通り、
iPad内で音を出したり取り込んだりするアプリの間で
オーディオのルーティングを行うアプリなのです。
つまり、RLのスタジオで、ミキサーやパッチベイを使って
楽器や機材をケーブルでつないでいくような感覚で
インプット/アウトプットをつないでいくものなのです。
アプリ間でリアルタイムで音のやりとりができるので、
このアプリがiPadでの音楽制作に与える効果は絶大なものがあり、
主要な音楽アプリが次々にこのAudiobusへの対応を行っています。
そして、勿論Cubasisもこれに対応したのでした。

Audiobusの便利なところは、つながっているアプリ間での
画面の切り替えがスムーズにできるので、
例えば実際のスタジオでも、シンセをいじりながら、
PCのDAWソフトの画面を操作したりということがあるわけですが、
殆ど同じ感覚で、全く違和感やストレスなく作業できるところが
実に素晴らしいのです。
そんなわけで、Cubasisを使った実験を含めて、
1月26日のkumamaでのライブで行った即興演奏の
スタジオバージョンの制作を始めたのですが。。。

2月の終わりでしたか、とんでもない1週間がありましたね。
その1週間の間に、あのTraktorのiPad版が発売、
続いてNovationのLaunchkeyのiPad版、
そして極めつけはArturiaがMinimoogのiPad版iMiniを発売、と、
メジャーどころのiPadアプリが次々にリリースされました。
キーボーディストとしては、特にArturiaの参戦は、
同社が出しているProphet 5やJupiter 8のソフトシンセの
iPadへの投入を期待させるものでもあり、大歓迎なのでした。

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それで、kumamaライブのスタジオ版では、
ライブの時に使ったリードシンセをAnimoogから
iMiniに変更することを考えてみたわけですが、
これがなかなか難しいことがわかりました。
iMiniが前述のAudiobusに対応していればいいのですが、
寧ろこちらが対応しているのはTabletopというアプリ。

Tabletopは、これまたiPad上でスタジオを構築できるアプリで、
現在これに対応しているメジャーなアプリはそのiMiniと、
AKAIのiMPCくらいのもの。
Tabletop自体はAudiobusに対応していないので、
CubasisにiMiniの音を取り込もうとすると、
Tabletopで録音したものをAudioCopy/AudioPasteで
Cubasisに渡すことになります。
即興屋としてはこの辺がちと面倒なところ。

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iMiniはリードのメロディを担当するので、
本来は一番最後に録音すべきところ。
なので、iMiniのパートを録音するには伴奏が必要で、
一旦Cubasisで作成した伴奏パートをAudioCopy/AudioPasteで
Tabletopに持ってきてから、それを聞きながらの録音になります。
ここでちょっと残念なのが、Tabletopでの録音は、
ブロックと呼ばれる単位ごとに行うことになり、
そのブロックは最大32小節なので、私のように一気に録音したい場合
あらかじめ伴奏パートのシーンに応じてブロックをつなげたものを
仕込んでおく必要があるということです。

まぁ、そんなこんなしながら、試しに録音したものを
SoundCloudに上げてみましたので、よかったら聞いてみて下さい。

■Improvisation on the Rebirth Track "No Sun" by Action
 https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/improvisation-on-the-rebirth

前にも使わせて頂いたActionさんが
Rebirthで制作されたトラックをベースに
iPolysixでの伴奏、Animoogによる効果音、
そしてiMiniのリードをCubasis上で重ねて作ってみたものです。

さて、こんな風に、これまで買い込んで来たiPad用の楽器アプリ、
CubasisやTabletop、Audiobusによって統合されてきたようです。
iPadによる音楽制作、ますます本格的に、
ますます楽しくなってきそうです。^^