ずっと待っていたのですよ。
そしたら何と今日!
僕がそもそもiPhoneを買ったのは、楽器としておもしろい、
というのが最初の理由でした。
でも、iPhoneの特性を生かした楽器が次々に出て来ると
同時に大御所のメーカーからも出してほしい、という
シンセオタクならではの願望もあるわけで。。。
そんな中で、Propellerhead の ReBirth や
Fairlight CMI などの登場は感激だったわけなんだけれども、
中でも大感激だったのが KORG が MS-20 や Electribe という
往年の名機を立て続けに iPad 向けに出して来たことですね。
KORG はもともと Legacy Collection という形で
往年のハードウェアシンセをソフト化していて
その流れから DS-10 も出て来たし、
Kronos というハードのフラッグシップモデルにもつながった。
それだけに、ですよ、MS-20 に続く iPad 向けの開発
とても期待していたのですね。
DS-10に続いては M1 という音楽界の歴史を変えたシンセも
DS用に開発されていて、これは、僕がSLデビューしてから
暫くするまで使っていた 01/W の源流みたいなもので
それだけに iPad 化されたら絶対使う、と思っていたもの。
その一方で、つい最近、Polysix というこれもアナログの名機が
何故か Reason 用にソフトシンセ化されたんですね。
やや、KORG 何かやってるな、と思っていたら!
今日の発表です。
その Polysix が iPad アプリとして登場しました。
勿論、すぐに買ったことは。。。そしてさっきまで遊んでいたことは
言うまでもありません。^^;
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/iPolysix/
Polysix は持ってる人結構いましたね。
Roland の Juno と人気を二分してたんじゃないかな。
当時は僕はまだシンセ買うだけのお金なくて
人から弾かせてもらってましたけど、そうね、
あのころは KORG のぶっとい音より
Roland のキラキラした感じの音が好きだったかな。
ゴダイゴのミッキー吉野が Roland のイメキャラだったこともある。
今は彼は KORG なんだけど。w
そんな僕も、別にミッキーさんに連動してるわけではないですが、
今はすっかり KORG のキーボードに囲まれてますね。
そしてまた今日一つ追加しちゃったというわけ。
このあとはどういう展開になるのか、
M1 出たらきっとまた買いますね。w
そんなわけでこれからも KORG からは目が離せませんね。
Roland も Juno や Jupiter の iPad、出さないかなぁ。w