昨日2月11日(土)のお昼前に行われた
アメリカンフットボールと音楽を讃える祭典
第14回フィッシュボウルのハーフタイムショーでの
YMB のパレードはイベントに集まった多くの人たちに迎えられ、
無事執り行うことができましたことを報告させて戴きます。
僕は運転に集中していたので、会場にどんな人が来ているか
確認する余裕はなかったのですが、
もし日本から駆けつけて頂いた方いらっしゃいましたら
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!
日本時間の午前10時過ぎ、アコースティックの弾き語りで
アメリカ国歌の斉唱があり、イベントがスタートします。
アメリカンフットボール風景のような音が流れたりする中、
イベントはフットボールスタジアムに設営されたステージでの
音楽ライブを中心に進んでいきます。
この音楽というのがアメリカの人気バンド、
フィッシュ(Phish)のカバーというもの。
実はかく言う僕もフィッシュというバンドは知らなかったのですが、
かつてのグレートフル・デッドのようにライブでの即興演奏を
中心に活動していたバンドで、ウィキペディアによると
熱狂的なファンを持つ、アメリカでの人気ナンバーワンのバンド
なんだそうです。
それでこのフィッシュボウルのイベントにも
バンドのフィッシュのロゴが入っているわけなのですね。
私はまた、 "phish" という綴りが例の詐欺で使われる
「フィッシング」と同じだったもので
「スーパーボウルをセカンドライフでハックしたイベント」
という意味で使われているのかと勝手に想像していましたよ。w
いや、バンドのフィッシュもいろんなバンドの
完全コピーライブというのをやるらしいんですけどね。www
で、そのライブが進んでいく中で
ファーストクォーターのウィナーは、とか
セカンドクォーターのウィナーは、とか発表があるのですが、
これがまたスーパーボウルの試合とは別の楽しみ、
スーパーボウルスクエアを模したものらしかったです。
これはまぁ一つのロト、賭けのようなもので、
10×10のマスを作って、対戦チームを行方向と列方向に配置して
それぞれに1〜9,そして0の数字を書き込んでおいて
全部で100あるマスの何れかに賭け金を支払って
4回ある各クォーターの終了時点の両チームの点数の組み合わせと
同じマスを押さえた人に賞金が支払われるというもの。
例えば、昨年第56回のスーパーボウル、
シンシナティ・ベンガルズとロサンゼルス・ラムズの試合では
第1クォーターの終了時点での両者の成績は3対7、
この場合、ベンガルズ側の3とラムズ側の7のマスを押さえた人が
賞金をもらえるという仕組みです。
ってうまく説明できたかなぁ、何が何だかさっぱりかもですね。
詳しいことは英語ですが次のページをご参照下さい。^^;
今回の SL でのイベントでは、
実際にフットボールの試合をするわけではなく、
バンドのセットリストに沿って
第1クォーターとか第2クォーターとか分かれていたので、
どうやって当たりのマスが決まっていたかは全く不明。^^;
(やはりフィッシュ=詐欺なのだろうか?www)
ですが、第2クォーターの勝者が発表されたところで
漸くハーフタイムショーとなり、YMB の登場です。
スタジアムにはライブステージやらチアリーダーのステージやら
設営してあるのと、お客さんもフィールドに散らばっているので、
今回は観客席の上、屋上からスタートして空中を舞いながら
最後にチアリーダーのステージを取り囲むようにパレードしました。
音楽は以前 winds 隊長が作った音源をヒロシがアレンジしたものを
使用しましたが、YMB のパレードとチアリーダーのダンスが
見事に連動してカッコイイハーフタイムショーになったのでは?
とヒロシ個人は大変満足しております。^^
Courtesy by Jabara Jannings
写真は邪払さんが撮影してくれた動画からのカットです。
この動画のリンクは下に付けてありますので、
見逃した! という方は是非こちらでお楽しみ下さい。
邪払さん、ありがとう!
でもまぁ、ホントにチアリーダーのダンス、よくできてて
カッコよくて YMB のみんなも演奏しながら見とれてました。
そう、僕等もステージドリル復活したいね、と思いながら。
そんなこんなの第14回フィッシュボウルでのハーフタイムショー
無事勤めることができました。
久しぶりに海外のイベントで招待されて、
久しぶりの雰囲気をメンバー一同満喫致しました。
これを皮切りに今年もいろんなところで活動できればと考えています。
今年も引き続き YMB をよろしくお願いします。
■第14回フィッシュボウル・ハーフタイムショー
・日時:2023年2月11日(日)11:30〜11:45
・会場:Srooc Skytower Memorial Stadium
・録画:Jabara Jannings