2013年2月17日日曜日

久々のYMB公演、ご来場ありがとうございました!


昨晩は告知通り、久々のYMB公演でした。
ご来場頂き、応援して下さった皆様、ありがとうございました。

それにしてもあり得ないほどSIMが重かった。><
トップのパレードは難なくこなしたものの、
続く僕のソロライブで既におかしなことが。。。
楽器に座ると演奏を始めるはずが棒立ち状態。
装着や取り外しも恐ろしく時間がかかるので、
実際に着いてるんだか着いていないんだか、
座ってるんだか座ってないんだか、
HUDやUIの状態と実際に見えている絵が違いすぎるので、
これには参りました。
加えて、僕のハモンドのロータリースピーカーは
製作者によるとロータリーの動きをリアルに見せるため、
敢えてテンププリムを使っているのですが、
これが単位時間内に生成されないようで、
スピーカーが出たり消えたりしてましたね。^^;
これまでどんな重いイベントでもなかったことです。
あと、URLが飛んだりもしてましたね。

殆どどれか一つの楽器のアニメを動かすだけという
僕の演奏がそんな状態でしたから、
複数のアバターのアニメがシンクロして複雑に動く
ステージドリルがどうなるかは予想がつきます。
実際、僕の演奏中にスカイで読み込みを行っていたウィンズさんから
悲鳴のIMが入ります。
「動かない、何とかしないとドリルはできない」

僕のステージが終わったところでSIMをリスタして、
軽くなったところでドリル開演、ということを
イベントの管理者に提案してみました。
こういうことは、激重のバーニングなどではよくありますからね。
ところが、何と驚いたことに、このイベントの管理者は
SIMの管理権限を持っていない模様。

そしたら、と、提案したのが2つ。
折角のYMBのステージドリルを楽しめるよう、
YMB SIMにある練習場にお客さんごと移動してしまうことと
もう一つは、ドリルはあきらめて、その場で僕の演奏を続けること。
結局、イベント主催者が選んだのは、
自分とこで続けてほしいということで、
この音楽祭でのステージドリルは中止して、
僕の演奏を続けることにしました。
15分分しか曲を用意してなかったのでね、
その場で急に追加しましたよ。w

それでも、昨晩のドリルのために
折角時間を調整して集まってくれたメンバーのためにも、
何より、YMBのドリルを楽しみにして下さったお客さんのためにも、
これで終わり、というのはあまりにもがっかりな終わり方なので、
急遽YMBの練習場にお客さんも誘って、
ちょっとしたリベンジ公演を行いました。^^
こちらはさすがに軽い環境なので、バッチリと決まった
カッコイイドリルを楽しむことができて、
わざわざ移動して下さったお客さんも大変喜んでおられました。
あ、というのは、僕も演奏終わったら駆けつけたからだけどね。w

そんなこんなで、音楽祭の会場では残念ながら、
ベストの状態でのYMBを楽しんで頂くことはできませんでした。
それでも最後まで付き合って下さったご来場者の皆さん、
本当にありがとうございました。
そして、最後の最後まで頑張ってくれたメンバーのみんなも、
ありがとう、お疲れ様でした!

2013年2月16日土曜日

【イベント】今晩、深夜1時より久々のYMB公演です!


最近は急な告知が多くて、しかもゲリラでなく、
公式イベントなので申し訳ないのですが。。。

タイトル通り、今晩深夜1時より、
YOKOHAMA MARACHING BAND久々の公演を行います。
今回は、TROYAM EMPIRE(=トロイ帝国)という
普段は戦闘SIMとして知られている場所で開催される
春の音楽祭に招待されての出演です。

音楽祭自体は2月15日(金)〜17日(日)の3日間ですが、
YMBが登場するのはその2日目、つまり今晩になります。
音楽祭を祝ってのパレード、僕のミニライブに続いて、
久々のステージドリル公演もありますよ。^^

土曜夜の遅い時間ですが、
YMBの様々なパフォーマンスを凝縮した1時間、
きっとお楽しみ頂けることと思いますので、
是非お誘い合わせの上、遊びに来て下さい。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
よろしくお願いします。^^

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■YMB公演@The Pulse of Musical Spring
・日時:2013年2月16日(土)25:00〜26:00(17日(日)1:00〜2:00)
・会場:The Pulse of Musical Spring 特設ステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Pewamo/111/45/23
・プログラム:
       01:00〜01:10 YMBパレード
       01:10〜01:40 Hiroshi Kumaki ソロ・ライブ
       01:40〜02:00 YMBステージドリル

2013年2月11日月曜日

オンドマルトノがおもしろいねぇ〜シンセの先祖たち


久しぶりにフランスの作曲家メシアンの
「トゥランガリーラ交響曲」を引っ張り出して聴いた。
インスピレーションに溢れる好きな曲なのだけれど、
長いのと重いので、そんなにいつでも聴く気になる曲じゃない。
何かこう、身構えちゃうんですよね。
で、今回いつでも聴けるようにiTunesに入れてみたというわけ。

この曲ではオンドマルトノという電気楽器がフィーチャーされてます。
知ってる人は知ってるだろうけれど、
テルミンほど有名じゃないかも?
テルミンは学研の教材になったこともあって
日本では一気に有名になっちゃいましたよね。
ここでおさらいの意味を含めて、テルミンの第一人者、
クララ・ロックモアさんの演奏を見ておきましょうか。

■クララ・ロックモアによるサン=サーンス「白鳥」


口元に力入って震えているので、
もしかして、この人が歌ってるんじゃないかと思うくらい。w
怪しさ抜群のパフォーマンスです。w

でも、アヤシイと言えば、僕が最初にテルミンを見たのは
やっぱりレッド・ツェッペリンのこれでした。
ジミー・ペイジ、何かの宗教かと思うくらいアヤシかった。w

■レッド・ツェッペリン「Whole Lotta Love」


このビデオは1973年マジソン・スクエア・ガーデンでのライブ。
全曲ではないけれど、テルミンのとこメインで写ってるので。w
1:40くらいからですね。

さて、このテルミンに影響を受けたのか、
フランスのマルトノという人が作った電気楽器が
オンドマルトノというのだけれど、
特徴は、キーボードがついてることと、
そのキーボードにリボンコントローラがついてること。
あと、目的別に3種類のスピーカーがあって、
中でもハートをひっくり返したような形のが印象的で美しい。

■オンドマルトノの写真(Wikipediaの写真アーカイブから)


更にすごいのは、キーボードの左手前に操作盤があって、
これでシンセみたいに音色をいじれるようになってて、
ちゃんとノイズ音源も完備してる。
更には、その操作盤に、弦楽器の弓に当たるトゥッシェという
大きな白い鍵盤がついていて、これを押し込むことで
豊かな表現を得られるようになってるのね。
これ、完全にシンセだなぁ、と思いました。

で、シンセサイザーと言えば、
キースエマーソンが使うようになってから
ロックやジャズでは普通に使われるようになってるけど、
クラシックの世界にはあまり進出してませんよね。
ところが、このオンドマルトノは、これを使いたいために作曲した
そんな曲がクラッシック(というか現代音楽)の世界には
たくさんあるのですよ。
その代表が冒頭に紹介した「トゥランガリーラ交響曲」。

ちょっと見てみましょうか。
あまり画質はよくないけれど、オンドマルトノの演奏シーンが
フィーチャーされていると思います。
リッカルド・シャイーの指揮で、
オンドマルトノの演奏は日本人の原田節さん。

■「トゥランガリーラ交響曲」第2楽章


あと、オンドマルトノはそれほど活躍しないんだけれど、
ビデオがいいのでご紹介。
若い演奏家たちによる演奏で、初々しくも、
この曲の持つ狂気を見事表現してますね。
狂ったように演奏してるその様は大家たちの演奏を凌ぐのでは?

■「トゥランガリーラ交響曲」第5楽章


撮影の角度に問題があるとは思うのだけれど、
リボンコントローラの様子や、トゥッシェを押し込んでいる様子が
見事捉えられていると思います。

この他、僕の好きなところでは、
オネゲルというやはりフランスの作曲家の
「火刑上のジャンヌ・ダルク」というオラトリオ。
ここでもオンドマルトノが大活躍します。

で、僕としては、何れにしても一時代のフランスで使われた
今ではシンセに取って代わられた楽器だと思ってたのだけれど、
どうもそうではないみたいですね。
何と、僕の好きなヘンリー・マンシーニの名曲、
「刑事コロンボ」の、あのぴ〜〜ぴゅ〜〜〜という
口笛のようなサウンド、てっきりシンセだと思ってましたが、
あれこそオンドマルトノなのだそうです。
更には、昔のNHKの大河ドラマの「伊達政宗」のテーマ曲、
あれも冒頭にぴゅ〜〜〜と音が入ってましたが、
これもそうなのだとか。

僕のシンセにもリボンコントローラついてるけれど、
なるほど、ここまで豊かに、なめらかに
ぴゅ〜〜〜っと音が変化するのはオンドマルトノならではなのかも。
鍵盤ついてるくせに単音しか出ないこの楽器が、
今だに現役ということはそれだけ魅力があるということでしょうか。
現在ではソフトシンセ化されているので、
思わず買ってみようかと衝動を覚えるヒロシなのでした。w

2013年2月10日日曜日

ヴェネツィア・ライブ、ありがとうございました。


昨晩ヴェネツィア・カーニバルでのライブには
多くの方にお越し頂き、ありがとうございました。
皆さんのおかげで無事終えることができました。

昨晩は、ある意味原点に帰ったようなラインナップとなりましたね。
実は、このところルネサンスやバロック時代の音楽を聴いていて、
「ヴェネツィア」という言葉がRLで聴いている
これらの音楽とシンクロして、じゃあこういう曲で行ってみようかと
割とクラシックぽい曲が中心になりました。
ほら、ヴェネツィアはバロックの巨匠、
ヴィヴァルディやアルビノーニを生んだ地ですから。

その流れで、ピアノの即興パートを含むクラシックぽい曲
「レイ・ブラッドベリのための音楽」をやることにして、
SF流れで「流れよ我が涙、と警官は言った」を。
更にその流れで、今日の歌はこれだ! と、
原曲の「流れよ、わが涙」の1〜2節を歌わせて戴きました。

最後はおなじみ「ONE」で締めさせて戴きましたが、
終わって挨拶している時にちょうど11時の鐘が鳴り、
「ぴったりだ!」といらしていた外人さんが驚かれてましたね。w

このところは、シンセの即興をメインに据えた
ややプログレっぽいステージが多かったのですが、
翌日(つまり今日)るぅさんのステージが予定されてますので、
こちらも意識して、平仄をとるように、
オーケストラ風な曲がずらりと並ぶラインナップになりました。
SIMの雰囲気と合っていたら何よりなのですが。。。^^;

改めてご来場頂いた皆さん、SIMやイベント運営の皆さん、
ありがとうございました。
また機会があったら是非寄らせて頂ければと思います。

最後に、昨日のセットリストです。

■Hiroshi Kumaki Live @ Venezia ARIA Carnival
・日時:2013年2月9日(土)22:00〜23:00
・会場:Venezia ARIA Carnival ステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Prada/143/160/22
・曲目:
    1. 祝典序曲(Festival Overture)
    2. 夏の哀しみ(Una tristeza de verano)
    3. キリエ(Kyrie)
    4. レイ・ブラッドベリのための音楽
      (Music for Ray Bradbury)
    5. 流れよ、わが涙(Flow My Tears)
    6. 「流れよ、わが涙」と警官は言った
      (Flow My Tears, The Policeman Said)
    7. レクイエム(Requiem)
    8. ONE

2013年2月9日土曜日

【ライブ】このあと22時より、ヴェネツィアのカーニバルにて!



はい、というわけで、あと2時間少しとなりました。
今回急遽決まったことと、初めてのSIMということで
ちょっとばかり緊張しているヒロシです。

初めてのところだとまず迷うのが、
どういう曲のラインナップにするかなんですが、
先ほど大体決まりました。
いや、会場のスケジュール表に
「生演奏と歌」と紹介されていたからなので、
歌、どうしようかなぁ、と迷っていたのですよ。w

それでも、一応はヴェネツィアということを意識して
セットリスト組んでみましたので、どんな感じのステージになるのか
是非現地でお楽しみ下さい。^^

それにしても今日はイベント多いですね。^^;
全く同じ時間に、次のようなすごいイベントが。。。

HEROES LIVE!

JAZZ NIGHT VOL.4

「Heroes Live!」は出演メンバーがすごい、
気合いの入ったイベントですね〜。
一方、ジャズナイトの方も、さらみさんやあんさんといった
DJの皆さんによるこちらもかっこよさそうなイベント。
何れも、自分自身遊びに行きたいところですが。。。^^;

同じ時間にこれだけ見逃せないイベントが重なるというのも
ある意味よいことかもしれませんね。
何れも仲間の人たちなので、お互いそれぞれの会場で
盛り上げていきたいと思います。

勿論、これを読んでる方には是非自分のところに
いらして頂きたいのだけれど。。。www
会場でお待ちしています。よろしくお願いします。^^

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■Hiroshi Kumaki Live @ Venezia ARIA Carnival
・日時:2013年2月9日(土)22:00〜23:00
・会場:Venezia ARIA Carnival ステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Prada/143/160/22

【iPhone】Mailboxを予約してみた


最近話題になっているので、新しい物好きの僕も入れてみましたよ、
MailboxというiPhoneのアプリ。

基本的には、メールはデフォルトのメーラーで満足してて、
ただ僕はメールアカウントがいくつもあって
全てGmailに転送しているので、
そこに入って来ると携帯のようにすぐに通知されるように
Gmailのアプリも追加で入れてはいるけどね。
(デフォルトのMailは取りに行って来てたら通知されるようなので
あまり通知の意味がない。)

しかし、それだけいろいろアカウントがあると、
宣伝メールもたくさんあったりして見ないメールも多い。
先日未読メールを示す4桁の数字がメーラーのアイコンに出ているのを
知り合いに見られて大笑いされてしまった。
そうねぇ、本来ここは0じゃないといけないんだよねぇ。w
あまりに不要メールが多すぎて不感症になってましたよ。^^;

Mailboxはそういう人向けのアプリと言っていいかもですね。
GTD、つまりやらないといけないことをどんどん0にしていく、
そういう発想で作られたアプリのようです。
メールをぱっとみてどんどん処理していけるようですね。
実際にどれくらい使うことになるかはわからないけれど、
とても人気のようなので僕も入れてみることにしました。

ところが、このサービス、クラウドのサーバを使うようで、
そんな人気のアプリだと環境整備をきちんとしておかないと
すぐにサービス・ダウンということになってしまいますね。
そこで、アプリを入れるとすぐに使えるようになるのではなくて、
利用の予約を入れると順番待ちをして使えるようになるというもの。
運営会社によると、メールサービスというのは
誰にとっても重要なものなので、
サーバダウンということがあってはならない、
という理由でこんなしくみにしているそうです。
そう言えば昨今、携帯事業者のサーバダウン、よく聞きますものね。

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これが僕の今の画面。
あと608,174人待ちだそうです。w
更に僕の後ろに7,704人待ってるそうです。w
でもさ、画面見てると大体3秒で1人減っていくので。。。
608174×3÷60÷60÷24=21.117...
僕の順番が来るまで3週間かかるってことだね。^^;

基本的には待つのが大嫌いな僕ですが、
何だか待たされていることも楽しみの一つになっているような
妙なアプリですね、これは。www

2013年2月8日金曜日

【ライブ】ゲリラではありません〜2/9(土)22:00ヴェネツィアでライブです。^^


今日の明日、という直前のご案内ですが、
いつもの気まぐれなゲリラではなく、
ヴェネツィアSIMのカーニバルイベントに呼ばれての出演です。

YMBのメンバーでもあるyoutasanから何度か話を聞いていた
ヴェネツィアのSIM。
一度遊びに行きたいなぁ、とは思っていたのですが、
ついついその機会を逃してしまってました。

そのSIMで、RLのヴェネツィアのカーニバルと連動して
SLでも盛り上がろうというイベントが2/2〜12まで開催されています。
そこへ僕にも、出ない? とyoutasanが声をかけてくれたというわけ。
で、明日の夜、22時からに決まりました。
お時間ある方、ヴェネツィアSIMは美しい場所ですので、
是非遊びに来て下さいね。

更に、このカーニバルのイベント、
翌日2/10(日)の23:00にはるぅさんも登場します。
どうもそこでは仮面舞踏会も行われるようですので、
こちらも楽しみですね。要チェックです。^^
るぅさんのイベントについての詳細はこちら

それでは、会場でお待ちしています。
よろしくお願いします。

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■Hiroshi Kumaki Live @ Venezia ARIA Carnival
・日時:2013年2月9日(土)22:00〜23:00
・会場:Venezia ARIA Carnival ステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Prada/143/160/22

2013年2月3日日曜日

【技術情報】フェニックスユーザーの方へ〜ファイアーストームのフェニックス化について


この記事はもっと早く書こうと思ってはいたのだけれど。。。

やはり1系の方が使い易いということで、
フェニックスを使われていらっしゃる方も多いと思いますが、
フェニックス/ファイアーストームのブログで発表されたように
フェニックスのサポートは昨年の12月31日を以て終了しました。

http://www.firestormviewer.org/ending-support-for-the-phoenix-viewer/

従って、今後のフェニックスの開発やアップデートは
なくなるということです。
ブログには恨みのコメントも多々ありますが、
もともと2009年の10月で公式の開発が止まった1系のビューワを
ここまで2系の新しい機能に対応させてきたことについては
本当にお疲れ様、と言いたいところです。
それは言わば、バスのエンジンを軽に積むような
本来無理な作業であったわけですから。

さて、そこで、フェニックス/ファイアーストーム・チームとしては
フェニックスに似たユーザーインターフェイスを提供できる
ファイアーストームへの乗り換えを勧めているわけですが、
これまでフェニックスを使っていて、
これからファイアーストームを使おうという人は
「やっぱりこれってフェニックスとは違うじゃん!」
という印象を最初に持たれると思います。
実は、フェニックスと同じ使い勝手にするには
少しカスタマイズが必要です。
今日はこれについてそのポイントだけ書いておこうと思います。

まず、ファイアーストームを立ち上げたあと、
画面左上の「ビューワ」メニューから環境設定を開き、
「スキン」のタブをクリック、「Vintage」のスキンを選びます。
テーマは自動的に設定されていなければ、「Classic」を選択。
「適用」を押したあと、「OK」でこの画面を閉じます。

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次に、画面下の「モード」から「Phoenix」を選択します。
すると、再起動後に反映されますというメッセージが表示、
ここで「Quit」を押して、一旦ビューワを終了します。

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そして、もう一度立ち上げると、フェニックス風な画面になります。
オーディオやムービーのボタンも1系と同じように
画面右下にあることに注目。(右上にもあるけど。^^;)
配置されているボタンについては、2系の機能として、
ボタンを右クリック>「ツール選択」を選んで
ボタンの一覧を表示させることで、
好きなボタンを配置させることができます。

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もうこれだけで大体フェニックスライクになってるはずですが、
必ずやっておいた方がいい環境設定があります。
それは、よく聞くのが2系はIMを見落としやすいということ。
そこで、環境設定の「チャット」タブを開いて、
更に「通知」のタブを開きます。そして、
「ポップアップを通知ウィンドウでなく、
 画面左下のチャットコンソールに表示」と、
「IMとグループチャットを画面左下のチャットコンソールに表示」に
チェックを入れておくようにします。
更に、下の方にある、
「When receiving Instant Messages」のところで、
「Play sound every message received」を選択しておくと、
その人からIMが来た時、1回目だけでなく、
2回目以降も、つまりIMが入る度に「ピンピン!」と
音が鳴るようになります。

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ビューワはフェニックスが最高! という方、
是非一度お試し下さい。
それでもフェニックスがいい! という方は、
次のページをブックマークしておくことをお勧めします。

http://wiki.phoenixviewer.com/phoenix_viewer_documentation

フェニックスの使い方のページです。
サポートが終了してしまうので、
ここが唯一の情報源になると思われます。

それから、サポートやアップデートが終了するのは困るので、
他に1系ビューワないかな、という方には、
まずは Singularity Viewer をお勧めしておきます。

http://www.singularityviewer.org/

このビューワの開発者はフェニックス・チームとも
交流のあった人で、互いに開発したものが取り入れられていました。
勿論、どこまで2系の機能に対応しているかなどは
十分ご確認の上、自己責任でご利用下さい。

最後に、フェニックスではこういう風だったけど、
これはファイアーストームではできるのか?
といった内容のご質問ありましたら、
コメントして頂ければと思います。
そのうちまとめてまた書くかもしれませんので。