昨晩のクリスマス・ライブ第3弾も無事終了し、
今年のミュージシャンとしての活動は
カウントダウンライブを残すのみとなりました。
自分としてはあんまり年末という感じはしていなかったのですが、
それでも昨晩は演奏しながらこの1年のことが去来しておりました。
というわけで、この1年をざっと振り返ってみたいと思います。w
* * *
1月
年越しはSL内でした。
当時 StarTracker Island にあったLifebound Recordsの前で
大晦日の24:45〜元旦00:15にかけて
カウントダウン・ゲリラライブを敢行。
同じくスタトラで流れていたNiseko SL Stationの
kenmi Lomu さんの日の出の実況に感動。
お正月は
タイガーカフェで過ごす。
初詣もタイガー神社で。w
Lifebound Records社屋改装。
スタトラで新春ライブ、この時新曲「Star Trackers」発表。
CD「Star Trackers」発売。
ソラマメに登録、書き始める。
SilkRoad で雪合戦に参加。
ひまわりさんのきり番を踏んでお礼にウサギのタイニーもらう。
(タイニー初トライw)
TOYOTA SIMオープン記念イベントの一環として
Niseko SL Stationの出張公演にけんみさんと参加。
この頃からPayPalを名乗る詐欺メールが出回り始める。
2月
Mirandirge の Lifebound Cafe でのライブ中に
SIM落ちを経験!
その後、自分だけ落ちて音楽だけが流れてるという
恥ずかしい経験も。^^;
シルクロードで節分の豆まき合戦に参加。
akinori Paine さんがメインランドの土地を購入したというので見に行く。
CD「ONE」発売。(pira Noel さんの水族館のテーマ曲)
「スタートラッカーラジオ」バージョンアップして発売。
SL内でバレンタインを経験。w
YouTubeにこれまで制作したビデオのアップを始める。
スタトラで初めて
umanosuke Runo さんのライブを見る。
スタトラで初めて
Sena Pinklady さんのステージを見る。(衝撃でした。w)
3月
ぴらさんのCosmic Tree Cafe スタトラ店オープン。
そこでの記念イベント、
せなさんの初ライブに燃える。(萌える?w)
Hachikoku yama に木を植えに行く。
Seel Circuit のレースを初めて観戦。
CD「こきりこ節/最上川舟唄」発売。
桜満開のスタトラでゲリラライブを連発。
この時にDJ MAO Lisle さんと知り合う。
この頃、スタトラ島閉鎖の通知が住民にあり、衝撃走る。
住民の移転が始まる。
フレンドの結婚式に初めて参列。いやー、きれいでした。w
3/31にけんみさんとのコラボでスタトラ最後のイベント
「ありがとうスタトラ島」を開催。
この時、新曲「Hello, My Friend〜きらきら堂のテーマ」発表。
4月
スタトラが閉鎖されたこともあり、
Lifebound Records をメインランド Fanghammer の
あきのりさんの土地に移転。
同時に Lifebound Cafe の移転も始める。
Surreality にせなさんのライブを見に行く。
Day of Remembrance に参加。
この時 jaynine Scarborough さんの歌に触れ、感動。
メインランド Mirandirge の土地を解約。
5月
Mirandirge にあった Lifebound Cafe、
Fanghammer でオープン。
これでものを売るお店とライブ会場が同じ場所に集まりました。
子供の日をタイガーカフェで過ごす。
この頃、Niseko SL Station 24時間ラジオの企画が本格化する。
シルクロード・ダンスホール・リニューアル記念のイベントで
シルクロード初のライブを行う。
Lifebound Records、Nag Mall と Heart Island Mall に出店。
この頃、せなさんのニセコ・ライブの企画が着々と進行、
その過程で naturalway Flow さんと知り合う。
RLで京都に出張。
京都のネットカフェからせなさんのニセコ・ライブを見る。
素敵なステージでした。w
6月
24時間ラジオのテーマ曲CD「Make the Miracle Happen」発売。
6月は殆どこの曲のためにスタジオ籠もりきりで
SLにはあまりインできてませんでした。
この頃、初めて携帯でSLにログイン。
7月
24時間ラジオの趣旨に賛同して17時間ライブを決行。
この日限定でせなさんのCD「Shining Rain」発売。
ラジオ最後のイベントにもせなさん、タッチさん、
かまいたちさんと共に出演。
タイガーカフェ1周年記念イベントで
再現された中野タイガーカフェの裏に
豊島Lifebound Cafeを再現、連日ライブを行う。
(あきのりさんが MagSL そっくりの土地を作ってくれたのです。
人呼んで「マネスル」。w)
シルクロードの仲間と The Eternal でのカタツムリレースに参加。
8月
Sea Island の夏祭り「海洋楽園2008」に出演。
ゲストにせなさんも登場。
この夏祭りで初めてナチュさんの Music StarMine を見て、感動。
スタトラと合併した Blue Ravine 撤退の知らせに衝撃。
KOGUMA SIMの北京五輪会場にそっくりなスタジアムで
長崎原爆慰霊・平和祈念コンサートを開催。
Lifebound Records と Lifebound Cafe に、
タイガーカフェや Nag Mall を回る Fanghammer ツアーライドを設置。
バーニングライフ参加への意志を固め、キャンプに応募。
この頃、スクリプトを使ったものづくりを集中的に始める。
9月
YouTube TV「Lifebound Vision」発売。
バーニングライフでのキャンプ決定通知があり、準備を始める。
この頃、Lifebound Records のある Fanghammer はコスモスで一杯に。
シルクロード・オープン一周年記念イベントにナチュさんと参加。
バーニングライフ始まる。フレンドではナチュさんも参加。
8日間連続ライブ、特に週末はまおさんのダンスパーティーも開催、
日本人外人入り乱れての大騒ぎとなる。
最後のイベントではナチュさんに会場を燃やしてもらい
炎の中でのダンスパーティーとなる。
9月末、ぴらさんの休業宣言に衝撃。
(そう言えば、MagSL Tokyo 2 閉鎖のニュースも
この頃飛び込んで来て、衝撃でした。
SLに登録して最初の頃うろうろしてたのは渋谷だったし、
土地を借りていたのも豊島区でしたからね。
そこでぴらさんやレオさんと知り合ったのでしたし。。。)
RLでは仕事のための仮住まいから自宅に引っ越し。
(自宅に引っ越し、って変な表現だな。w)
10月
ぴらさんの水族館の復活をあきのりさんと密かに計画。
「世界時計HUD」発売。
CD「シルクロード発売」
この頃から「スクリプトの話」の連載を始める。
Jabara Land での
「セカフェス2008」に出演。
RLでは
いだきしんさん・高麗恵子さんの
「高句麗伝説」アルメニア公演参加のためアルメニアに赴く。
帰国後、Dubai Japan にてコンサート、
アルメニアの印象を即興で表現、「Borders」となる。
ぴらさんの再建された水族館でデビュー1周年記念コンサート。
この頃、環境SIMについてのリンデンの発表に抗議殺到。
リンデンの発表を翻訳したり、フォーラムに書き込んだりする。
Expo Japan の SC Hall オープン記念で
まおさんのパーティーを見に行く。
そこで初めて genta Zabelin さんのDJに接し、驚嘆、感動。
11月
Neko Linkさんの「100人入っても落ちないSIMの作り方」聴講。
あいおい生命主催の
「Heart-Life チャリティ・イベント」に
ナチュさんと共に出演。
この時、初めてナチュさんのパーティクルと
僕の音楽とを合わせる、即興vs即興の試みを行う。
楽しかった。w
仕事で深夜遅い時間まで帰宅できない日々が続き、
月末に1:45からという時間に緊急告知、ゲリラライブを行う。
それでも人に集まって頂いたのには感謝感謝でした。
(この時、ナチュさんの「ゲリラすぎる」という言葉が生まれる。
個人的には流行語大賞をあげたいところ。w)
12月
引き続き仕事でインできない日々が続く。
YouTube にアルメニアの時と、社員旅行に行った時のビデオをアップ。
3回のクリスマスコンサートを SHINYAMISE、ぴらさんの水族館、
そして Expo Japan にて行う。
そして。。。
12/31正午より12時間カウントダウンライブを敢行予定。
* * *
こうして書いてみると、どれもつい最近のことのようで
1年というのは早いものだなぁ、と思います。
しかしその短い中でも
仲のよかった人がSLから離れていったり、
SIMがなくなるというのが相次いだのも事実ですね。
スタトラは素晴らしいSIMだったので残念でしたが、
業界の草分けであるMagSL の Tokyo 2 の閉鎖には
SLをビジネスとして展開することの厳しさを思い知らされました。
そして先日のじゃぱらんどの突然の解約事件。。。
一方ではリンデンの商品構成や価格設定がころころ変わる現実もあり、
セカンドライフの世界共通のプラットフォームとしての真価が
これからますます試されることになりそうです。
そんな中で自分は何をやっていくのか。
今年は殆どミュージシャンとしてイベント出演ばかりでしたが、
来年はセカンドライフだからこそできることを
新しく展開していきたいと思っています。
長い日記になってしまいましたが、
最後に今年出会った方々、
いつもいろんな場面で助けて下さった皆さんに
改めて感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。