2009年5月31日日曜日

【ライブ】終わったぁ〜w

はい、お陰様をもちまして、
MUGEN ZERO HALL での「Soundholic 01」
大変な盛り上がりのうちに終わることができました。
ご来場の皆さん、そして共演して下さった
リョウさん、TBSの皆さん、
そしてそして企画・運営をして下さったZEROのスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました。

もーね。今日は超テンパってましたよ。w
自分でそうすると決めたものの、
2曲目以外は殆どシーケンサーも使ってなくて
演奏しながらシンセのMIDIチャンネルや
同期の設定を変更したり、ボリューム上げ下げしたりしながらで
手があと1、2本ほしい状態なのでした。^^;
おかげで折角用意してもらった
新しいピアノを弾くの忘れてしまいました。w

まぁ、自分はそんな感じでバタバタでしたが、
終わってからはV.L.T.G.、TBSのステージを
ゆっくり楽しむことができました。
リョウさんの作り出す空間、空気感はやっぱりスゴイ。
そして、TBSもホント人を楽しませるのがうまいですねー。
TBSさんとはまたSL6Bでご一緒させて頂くこともあり、
今日の経験でこちらのステージも一層楽しみになってきました。
僕もこちらでは更に気合いを入れて、
お約束しちゃった新曲「Snow Crash」やりますので、
是非お楽しみにです。

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それにしてもこの3グループを組み合わせることを思いついた
まささんの感覚もスゴイですね。
ホント感謝感謝なのでした。
まささん、やすさん、お疲れ様でしたー。w

P.S. 例によって自分のSSは撮れなかったのだけれど、
終わった後の解放感と癒される響きの音楽で、
リョウさんのSSも撮りそこなっちゃいました。><
リョウさんごめんなさいです。
TBSの冒頭、こじゃさんがピアノ弾いてるのみて、
あ、珍しい、これは撮らねば、と
やっとSSのことを思い出したのでした。^^;

2009年5月30日土曜日

宇宙には国境なんかなくて。。。

僕が日本のメディアに不満があるのは、
いつも話題になっている時しか報道しないこと。
話題になっていなくても、ずっと伝えてほしいものっていうのがある。

ちょっと前に、若田さんの国際宇宙ステーションの話題があったけど、
それも若田さんがそこへ行く前後のことでしたよね。
ところで実はその若田さんの活躍をずっと追っかけてるのがBBC。
別に若田さん個人を追っかけてるわけじゃなくて、
国際宇宙ステーション(以下ISS)でやってる実験なんかを
定期的に紹介してくれていて、
結構その実験の紹介で若田さんが出てきて説明しているのですね。
こんなに活躍してて、話題になっているるのに、
何で日本のメディアはもっともっととりあげないんだろう?

そして今日もBBCのニュースでは
ロシアのソユーズが ISS とドッキングした映像を放送。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8074090.stm

最初のドッキングのシーンでは、
ロシア語の音声に英語の通訳がかぶってますね。w
慣れないと言葉がごちゃごちゃして聞こえますが、
英語だけ追っていくと何言ってるかわかるかもです。w

そしてドッキング後、クルーたちはお互いに会えたことを
抱き合いながらその喜びを伝えてくれます。
最後にはお約束の集合写真ですが、
アメリカ、ロシア、EU、カナダ、そして日本のクルーたちの
本当に嬉しそうな表情。
地上では各国の利害が対立し、緊張をはらむ情勢になってますが
宇宙ではホントみんな楽しそうですね。

こういう話題や映像こそ、
私たちをひとつに、幸せにしてくれると思うのです。
折角日本人の若田さんがこのプロジェクトに参加してるんですもの、
日本のメディア、もっともっとこういう素晴らしいものを
伝えてほしいな。

リハ終了

というわけで、今日は明日のSoundholic 01に向けて
MUGEN ZERO HALL にてリハが行われました。
僕はリハとかいうのはどちらかと言えば苦手な方で、
普段は決めることだけ決めたらさっさといなくなるのですが、
やー、今日のリハは楽しかった。w
何がって、集まった人たちみんな、
自分の音のチェックは勿論だろうけど、
それよりも他の人たちがどんな音を出すのか
楽しみで楽しみでしょうがない、って感じでした。
そして、何より、裏方に徹すると言っている
まささんとやすさんこそ、一番楽しんでいるようにも感じましたね。w

こうして、主催者も、出演者も、
みんながお互いに楽しみにしてるイベントです。
これはね、ホントに素敵なショーになりそうな予感です。
かぶりまくりの土曜日ですが、
是非是非遊びに来て下さいね。w

■SOUNDHOLIC 01
・日時:2009年5月30日(土)22:00〜24:00
・会場:MUGEN ZERO HALL
    http://slurl.com/secondlife/Mugen/40/30/22
・出演:22:00〜22:40 Hiroshi Kumaki
    22:40〜23:20 V.L.T.G.
    23:20〜24:00 The Black Stripes

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【ライブ】SL6B出演決定しました!

えーと、6月1日に企画の審査結果が発表されるSL6Bですが、
それに先立って、昨日のエレさんに続いて、
僕の方も音楽ステージでのライブが決定しました。
金曜の深夜と日曜の夜とやりますが、
なんとなんと! 日曜日はTBSの前になりました。w
ということは、日本の皆様、この日は2時間続けて
日本のミュージシャンがSL6Bの会場を占拠するってことです!
(オーバーだっちゅうの。w)

まだ詳しい場所など明らかにされていませんが、
先に時間だけここに記しておきますね。

6/26(金)24:00〜25:00(8:00〜9:00 SLT) Hiroshi Kumaki
6/28(日)21:00〜22:00(5:00〜6:00 SLT) Hiroshi Kumaki
6/28(日)22:00〜23:00(6:00〜7:00 SLT) The Black Stripes

28日の21:00ということは、
ちょうどニセコの24時間ラジオが終わる時間ですね。
というわけで、ラジオ終わったら是非是非こちらに
遊びに来て下さいねー。w



2009年5月28日木曜日

アラフォーナイト!

昨晩は浅草108で行われた「アラフォーナイト」に行ってきました。
80年代~90年代の日本の曲を中心に、メチャメチャ盛り上がりました。

DJは、
   Riko Littlething
   Kufu Klees
   Cham Qinan
のお三方。何とりこさんはこの日がDJデビューの日なのでした。
が、もう、1曲目からぶっ飛ばしてくれました。w
それから、もうすっかり浅草のDJとして定着したくふさんは
DJソフトを導入しての気合いの入ったスピン!
また、茶夢さんも、いろんなネタを交えながら、
時間を過ぎてもますます盛り上がる始末。。。w

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いや~ホントに大盛況で、またもやチャットは大にぎわい。
アラフォーがテーマということもあってか、
アラサーを強調する人も。w
そして何故かうっすらな方には「アラカン」疑惑が。。。w
(「アラカン」が何を意味するかはご想像におまかせします。w)

残念ながら僕は途中で抜けましたが、
ホント最初からずっとハイテンションで
大勢の人が踊り狂う一夜となったのでした。
浅草の熱い夜は続きます。w

2009年5月27日水曜日

作業のあと。。。

一通り構造物を仕上げたあとはちょっと一休み。。。
どこで?
折角の海辺ですもの。。。
例のアウトサイドの島にあるハンモックで
ちょっくら一眠り。。。w

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やー、気持ちいいですねー。
椰子の木の下、広〜い空を見上げながら、
雲が過ぎっていったり、太陽の日差しを感じたりするのは。。。

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あ、なので、僕、いない時は
スタジオに引きこもってるだけじゃなくて、
案外ここで寝てるかもしれません。^^

というわけで、今日はこれでおやすみなさい。。。Zzz....

ゴレスターン再開に向けて

さて、この間、橋だけ造ったシルクロードの自分の区画ですが、
その後一気に写真1のような感じで、大まかな構造だけ造りました。
上のモスクのある部分はこれまでのものを一応踏襲、
下の部分が白いのは、これで決定というわけではなくて、
どういうテクスを貼るか、まだ考えあぐねているからです。
寧ろ、最初に造った橋の方を白にするかな、とか考え中。

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以前は川の水位が低かったので、
その川から地下室に連結するような作りにして、
憩いの場であるチャイハネはいかにも地下、な感じで作りましたが、
今回は寧ろ水位が高めなので、
一度は前回と同じように土地を高めて地下、とも考えたのですが、
折角水が近いのだから、と、
寧ろチャイハネを1階にして、
その上にモスクと庭園を置くという変わった作りにしてみました。

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今書いたようにチャイハネの部分はまだテクス貼ってませんが、
相変わらず絨毯型のスクリーンと、
中東ならではの水タバコがあるのは譲れません。^^
それに加えて、結局、ここに運河を引いて、
何れ船を乗り入れられるようにしてあります。w
運河でステージ側と(あ、ここでライブやります。w)
水タバコなどがある客席側が分かれますが、
同時にこの水で遊ぶことも。。。

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これは、実はエスファハーンという沙漠のど真ん中にある街が
どこに行っても実に水の豊かな、水の都であって、
またそういうところの水というのが本当に美しく、
生きる力となっていることを強く印象づけられたことがあり、
今回、区画と区画が水で区切られたのを機会に
この水を生かしてみたいと思ったからでした。

さーて、これからどうなるか。。。
あ、因みに、スタジオの卓はやっぱりなくなりました。w
59プリムはちょっと使いすぎなので。^^;

「おしりの医学」

今日は毎週火曜日に行われているキラカフェの集まりに行って来ました。
ここのところたまたまこの時間家にいることが続いていて、
だんだん毎週の定例スケジュールになってきたようです。w

さて、今日の議題は、というと、「おしりの医学」について
RB Lemon 先生の講演でした。
まぁ、いろいろと専門的なお話があり、
おしりの健康のためには勿論清潔にしておくというのは当然ですが、
ウォッシュレットで洗いすぎるのもよくない、という話や、
痔などに関しては大学病院よりも、町の小さな肛門科のお医者さんの方が
より多くの症例に接していて詳しかったりする、など、
意外な話もいくつか聞けておもしろかったですね。

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こういう、専門の先生から医学や健康について聞く機会が
実はあまりなかったりするので
(医者の友だちは何人かいて、いろんな情報が入ってはきますが、
まとまった話としては。。。)、
毎日のSL生活の中でこうした話が聞けるのも貴重な経験なのでした。

それにしても。。。
いろんな病気の話を聞きながら、
何となくおしりがムズムズするように感じたのは
果たして僕だけだったのでしょうか?^^;

2009年5月25日月曜日

盛りだくさんな日曜日〜その4・さてその合間に?

今日は3つもライブを見に行きましたが、
その間隙を縫って、シルクロードの自分の土地の
改装作業を進めておりました。

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折角手に入れた64m×64mの土地の半分を
水没させてしまったヒロシでありますが、
一体何をやらかすのかと思いきや、
まず最初に取りかかったのは橋の建設。。。
今回、64m×64mの区画は、それぞれ川で仕切られていて、
いわば独立した島となっているのですが、
そこで、中央の広場側の島と、自分の土地を結ぶ橋を
架けることにした、というわけなのですが、
折角たくさんのプリムが使えるわけですから、
ここは普通に橋を渡してもしょうがない。
というわけで、イスラーム風な橋にしてみました。

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ただ川を渡るだけの橋なのですが、
SSにあるように、ちょっと不思議な感覚になります。
そしてこの橋の向こう側に。。。
どんなものが出来てくるかはこれからのお楽しみです。w

盛りだくさんな日曜日〜その3・TBS@浅草108!

リョウさんのステージに続いて、
今度は場所を浅草108に移して、
その1周年記念イベントの一環として行われる
The Black Stripes こと黒縞屋のライブに行って参りました。
今回は、江戸前ロックをメインに、
しかもこのイベントのために作られた新曲も発表、ということで、
やはり和ロックに分類されているらしいヒロシも、
行かないわけにはいきません。w

やー、もうね、
最初からテンション上がりまくりのステージでした。
こじゃさんが、どれだけ今回のステージに賭けているかが
よく伝わってきて、アレンジが新しくなっているものもあり、
一曲一曲に本当に気合いのこもった演奏となっていました。
これで盛り上がらないはずはありません。w

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新曲の「浅草ロック」は、ある意味意外なほどストレートなサウンドで、
このハードな感じはTBSの新しい方向すら感じさせるものです。
勿論、ハードな曲はこれまでにもいくつもあるのだけれど、
やはりどこか、シンセの音がある種ポップな感じを与えていて、
今回の音は、三味線の音ですら、どこまでもロックな響きなのです。

こうして、1時間を超えるステージも
あっと言う間に終わってしまったのでした。
一言、楽しい、に尽きる素晴らしいステージ、
ありがとうございました。

     *   *   *

ところで、、、
たまたま今日見たステージで、リョウさん→TBSという流れがあり、
これって今週末の「Soundholic 01」のプログラムそのものですね。w
この2グループのステージを見ながら、
前に日記で気が楽だ、なんて書いたけれども、
むむぅ、これはこちらもかなり気合いを入れないと、
と思ったヒロシなのでありました。w
というわけで、5/30のライブ、
是非楽しみにしていて下さいね。w

盛りだくさんな日曜日〜その2・V.L.T.G.@Pareja

ナチュさんのショーに続いて、
22:00台は、V.L.T.G. ことリョウさんのステージ。
Pareja SIM でのライブは、前に TBS の時に見に行ったのだけれど、
何と今回のステージは水の上。
水の上にリョウさんの蒼い宿り木が立っていて、
やはり水の上にみんな集まって聴きます。
全体に青で統一された、幻想的で、美しく、
そして涼やかなステージ。

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内面に訴えてくる空間的な音といい、
そして、やはり人の傷や痛みを知る人ならではのMC。。。
敢えて、拍手すらせずに、
じっと、静かに、
その音が自分の深奥にしみていくのを
そしてそこから体全体に広がり、
やがては広大な宇宙空間とひとつになるのを
いつまでも感じていたい、そんな響きのひとときなのでした。

盛りだくさんな日曜日〜その1・ナチュ島オープン!

いやー、今日はホント盛りだくさんな一日でした。
が、運がいいことに(?)、見たいと思っていたイベントは
何れもかぶったりすることなく、楽しむことができました。

というわけで、まずは21:00台。
ナチュさんの新しい常設会場のお披露目公演が行われました。
会場は前の森というか高原というか、
緑に包まれた感じの場所とは打って変わって、
今度の会場は海岸なのでした。
とは言え、観客席がごろんところがっている丸太というのが
いかにも自然を愛するナチュさんなのであります。w

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で、肝心のショーの方ですが、
新しいスタートとあって、これまで見たことのない
美しいものがいくつかあって、
これがなかなか感動的なのでした。
さすがナチュさん、進化し続けてますねー。

新しい会場で、ますます美しさを増してきた Music StarMine、
今日見逃した方は、是非次を Check it out! です。w

2009年5月24日日曜日

Lifebound Records 本社部門を移転!

SilkRoad の新しい区画がスタートしたこともあり、
Fanghammer 上空の情報センターを更に充実させたいということもあり、
情報センターの4階に移転したばかりの
Lifebound Records 社長室をシルクに移転しました。
見た目は机とPCと応接セットぐらいなもんなんですが、
これだけで何と70プリムを稼ぎ出しました。
これだけあれば、情報センター、もう少し充実できるかな。

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写真は新しい社長室。
背面に掛かっている地図も Fanghammer から SilkRoad に変わってます。
それにしても。。。
Lifebound Records の海底にあった時の魚が泳ぐ海底のイメージ、
情報センターのどこまでも空が突き抜けている広いイメージと異なり、
何か、コンクリに囲まれた感じの閉塞感もあるような感じしません?
ここは一体。。。

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はい、そこから一歩踏み入れると、そこはスタジオなのでした。
もうね、今回のシルクのデザイン、かなり凝ったものになりそうなので、
人があまり訪れることのない自分の作業場にあまり時間かけたくなくて、
前に electrolab Kayo さんが紹介されていた Geteee Gausman さんの
SkyBox Studio Nirvana を買っちゃいました。w
これ、確かにおもしろいですね。
ドラムやらギターやら、モニターからケーブルまで
パッケージされてるのはありがたいですね。
(写真手前の卓は別に持っていたものです。念のため。)
そう言えばドラムなんて買ったことなかったので、
遊び半分に叩いてみたりします。

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まー、ちょっと今は試しでいろんなものを置いてみていますが、
多分、モスクが充実してくると、
やっぱりプリムが足りなくなる可能性が大きいので、
その時は必要最小限のものだけ出しておくようになるでしょうね。w

というわけで、今後はここが僕の作業場になると思います。
場所はとりあえず秘密。w
お客さんの応対と音楽関係者との打ち合わせに
使うことがあるかもしれませんが。。。^^;

2009年5月23日土曜日

SilkRoad SIM 再開!

実は昨日のことなのですが、
SIM 区画の再編に入っていた SilkRoad が一旦工事を終え、
以前からの住民の方々に開放されました。
僕も早速、以前あったモスクを配置してみましたが、
うーん、やっぱり広いねー。
これはいろいろ遊べそうです。
そ、つまり、このモスクも、以前プリムの関係でできなかったことも
やってみる予定です。
なかなか時間ないので、じっくりのんびりやる予定ですが。w

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海側には最近流行(?)のアウトサイドで島が置いてあります。
いきなり海、っていうのも景色が広くていいけど、
向こうに島があると、何となくほっとするものもありますね。
これうまく使って、海岸の景観を考える楽しみもあるかもです。

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住民のみなさんには開放されましたが、
実際はまだまだ工事中。
殆どSIM全体にわたって砂地が広がっているだけなので、
まだまだ「シルクロード」という言葉から来る
イメージには遠いかもです。^^;
(まぁ、僕は実際にイランの沙漠で、ホントに何もない風景を
経験してはいますが。。。w)
いろいろと考えていることもあり、
試行錯誤しながらのんびりやっていきますので、
楽しみに見守っていて下さい。w

2009年5月22日金曜日

【ライブ】今月末は、これ、やります!

さて、もうあちこちで公開され始めましたので、
僕も告知させて戴きますね。
5月31日(土)22:00から、MUGEN ZERO HALL で、
V.L.T.G. の Ryo Maynard さん、そしてTBSこと黒縞屋さんとの
ジョイントライブを行います。

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これは、今後 MUGEN ZERO HALL で開催される
いろんなイベントシリーズの一環で、
勿論プロデュースは masa Homewood さんはじめ ZERO の皆さん。
今回は「SOUNDHOLIC 01」と題されていて、
うん? ということは「02」とか「03」とか
続くんだろうか、という期待も感じさせてくれますね。

そういう意味でもどれだけ盛り上げることができるか
大事な「01」のステージとなります。
僕とリョウさんとTBSって、組み合わせがまずおもしろいですよね。
方向性はみんな違うけど、恐らく、みんな共通してるのは
シンセサイザーや新しい機材を使って、
新しい音響空間をこのSLから生み出そうとしているところでしょうか。
わーっと盛り上がるよりは、じっくりと自分の内面に
語りかけてくるような響きのリョウさん、
ポップさと実験性を同時に兼ね備えたTBS、
そして僕は。。。?

今回はね、前の「綾波」の時みたいに、
もしかしてトリかも! というプレッシャーもなく、
あとの2グループが絶対素晴らしい音楽を聞かせてくれるのは
間違いないことなので、
もう、やりたいことやる予定です。w
これまでにやった、作曲された曲も少しはやるかもしれませんが、
基本はその場で即興的に音を叩き出していくつもりです。
さて、今度はどんなハプニングが起こるか、
その辺も楽しみにして遊びに来て下さいね。

■SOUNDHOLIC 01
・日時:2009年5月30日(土)22:00〜24:00
・会場:MUGEN ZERO HALL
    http://slurl.com/secondlife/Mugen/40/30/22
・出演:22:00〜22:40 Hiroshi Kumaki
    22:40〜23:20 V.L.T.G.
    23:20〜24:00 The Black Stripes

2009年5月20日水曜日

【レビュー】映画「トロン」

「トロン」(スティーブン・リズバーガー監督 1982年アメリカ)
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やー、やっと見ました。
初めてフルにCGを使って作った作品であり、
私たちが毎日のように行っている「Rez」という言葉の
語源ともなった映画です。
映画の中では「Rez」という積極的な言葉より、
反対の「De-rez」という言葉の方が頻繁に出てきます。
「始末しろ!」みたいなニュアンスですね。

ゲーム企業のエンコム社のシステムは今や、
ユーザー自身のコントロールを超えて全てを司る
マスター・コントロール・プログラム(MCP)の
支配下にあった。
現筆頭取締役のデリンジャーにプログラムを横取りされ
会社を去ったフリンは不正の証拠を手に入れようと
エンコム社のシステムにハッキングを試みる。
一方、友人でもあるエンコム社のプログラマー・アランは
システムを正常な状態に戻すため、
トロンというプログラムを開発していた。
ある夜、二人は社のシステムに侵入、
アランはトロンを起動させ、
フリンはファイルにアクセスを図るが、
会社のシステム全てを掌握したMCPは
完成したばかりの物質をデジタル化する装置を使って、
フリンをデジタル化、プログラムの世界へと
引きずり込んでしまう。
プログラム化したフリンはトロンと力を合わせ、
MCPの帝国に戦いを挑むが……。

サイバースペースで展開される物語は
もう、スターウォーズのまんまで、
「Uh-oh, we've got company!」とか
「There's too many of them!」とか
(それぞれ、「ほーら、お客さんが来た!」、
「だめだ、敵の数が多すぎる!」)、
スターウォーズに出てくるまんまのセリフのオンパレード。w
音楽が我らがシンセ音楽のご先祖、
ウェンディー・カーロスというので期待してたんだけど、
意外や意外、ジョン・ウィリアムズばりの
緊張感溢れるオーケストレーションなのでした。w

それでも、それだからこそ、かもしれませんが、
そして、それに加えて、ディズニー作品ということもあり、
まぁ、子供から大人までみんなで楽しめる
予定調和な娯楽映画ですね。
いや、ホント、皮肉でなく、楽しいですよ、これは。

現在のCGはもう、メチャメチャ進んでるけど、
寧ろプリミティブなこの映画のCGの方が
実は却ってサイバースペースのイメージにはぴったりかも。
で、こういう絵を見ると、
やっぱりギブスンの『ニューロマンサー』とか
思い出しちゃうんですね。

考えてみれば、この『トロン』と
『ブレードランナー』が公開されたのが1982年、
そしてウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』が
1984年とかって、
この頃サイバーなイメージの作品が集中的に出たんですね。
そしてそれらが何れも、SLに大きく影響しているというのは、
やっぱりSLを作った人たち、こういうSFの世界を
現実のものとしたかったのでしょうか。w

天文シミュレーションを体験!

今日も先週に引き続いてキラカフェに参加。
何と、Pema Peraさんことプリンストン高級研究所教授の
Piet Hut さんによる天文学のお話と、
そのシミュレーション・モデルの見学でした。
宇宙の話ってやっぱり興味津々ですからね、
これは逃すわけにはいかないと先週から楽しみにしておりました。

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最初はキラカフェに集まって、Pemaさんが概要を説明。
宇宙物理学には勿論いろんな専門分野があるんだけれども、
その中でもPemaさんは球状星団(クラスター)の動きを
研究されてるんだそうです。
クラスターというだけあって星と星が近い位置にあるため、
お互いに影響を及ぼし合って動いているのだとか。
或いは連星となり、或いは反発して離れたりを
繰り返しているのだそうです。

その実験施設がこのSL内、国立情報学研究所のSIMにあるとのこと。
研究施設ということで、秘密の場所にあるので、
集まったキラカフェで場所を教えて頂き、移動となります。

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SS2で空に浮いているピンク色の丸いものが星のモデル。
今回は8個のモデルで実験。
たった8個でもいろいろとおもしろい動きをするのです。
シンプルな模型のようですが、
実際に操作したパンダキッドさん、
神になったような気分なんだとか。
でしょうねぇ。w
こんな風に宇宙の星が動き、進化しているのだと思うと、
ホント不思議な気持ちになります。

これだけお互いの星が影響し合って動き続けているというのは
全く想像もしていなかったので、聞いてみると、
お互いの距離は、太陽を基準にすると
木星や土星あたりにもう一つの太陽があるような状態なんだそうです。
球状星団というはそんなに近いところに星が集まっているのですね。
これに比べて私たちの太陽がじっとして見えるのは、
銀河系の中でも田舎にあって、一番近い星といっても
随分遠いところにあるので、影響を受けにくいからなのだそうです。
だからこそ、私たちの地球のように
生命が育まれる環境ができたのですね。

そう思うと、やっぱり、今ここにこうして生きていることも
150億光年という広大な空間の中で、今ここにいるということも、
不思議な、奇跡のように思えてきますね。

楽しい、貴重な経験をありがとうございました。

2009年5月18日月曜日

Okinawa SIM 復活のイベントで

naturalway Flow さんの Music StarMine が登場するというので、
行って参りました、Okinawa SIM 復活のお祝いイベント。

いやー、ナチュさんとは、こないだはコラボで一緒にやってて、
ん? これはこのまま行けってこと?
それとも変えろってこと?
なんて、打ち合わせ全くしてないもんだから、
見える映像がナチュさんからのメッセージの全て。
緊張感あるステージでしたが。。。
完全にお客さん気分で見るというのはやはり楽しいものですなー。w
たっぷり楽しませて頂きました。

で、本来、ナチュさんの Music StarMine だけ見て落ちるつもりが、
どうもこのあともステージがあるらしい。
しかも外人さんらしい。
おもしろそうなので、残って聴くことにしました。

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登場したのは StevenJaimz Hunniton さん。
Tシャツにジーパン、腕にはタトゥーという、
いかにもアメリカのロッカーらしい出で立ち。w
一人での登場でしたが、この人、ヘビーメタルとパンクスが専門らしい。
いきなり、ラモーンズ、AC/DC、ピストルズと飛ばしてくれます。
ピストルズなんか、もう、サウンドも歌い方も、そっくりで、
うわー、とか思っていたら、
シド・ヴィシアスが絶対しないようなライトハンド奏法のソロも!w
この人、メチャメチャギター、うまい人なんです。
声もね、もう、HR/HM向きで最高。
久しぶりに外人さんの演奏を聞きましたが、
やっぱりうまい人というのは、一人でやってても飽きさせない、
もっともっと聴きたくなりますね。

ほぼ予定時間ぴったりに終わったのですが、
アンコールを要求すると、
「まぁ、でもSL時間で7時までと言われてるんで。。。」
そこへ dinamite Kidd さんからのOKが!
というわけで、もう一曲、それはもうたっぷりと
おいしいギターを堪能させて戴きました。

去り際に、また来るからねー、と何度も言い、
名残惜しそうに、じゃあ、サーバの回線、切るから、と
回線を切るのに3,2、1、とカウントダウンするのでした。

というわけで、HR/HM/パンクス好きの皆さん、
StevenJaimz Hunniton さん、要チェックです!w
とにかく、かっこいいので!

2009年5月17日日曜日

あのステージが YouTube に還って来ました!

naturalway Flow さんとのコラボイベントから2週間。。。
あのイベント、もう一度見たいという人、
見逃したー、という人、いろんな方がいて、
なかなか評判がよかったのはホント嬉しいことです。
やってる僕らが楽しかったですからね。
ナチュさんとは定期的にやろうかなー、なんて話してます。
「SL6B」でもやれればいいなー、なんて思ってますが。。。w

そのコラボイベントを何と映像で残して下さっている方がいて、
ご本人の許可を得て、YouTube にアップしました。
20分にわたるあのショーを YouTube 用に10分に凝縮、
「Vision Quest」というタイトルをつけました。

見た見た、という方、見逃した、という方、
皆さん、是非お楽しみ下さい。w



2009年5月15日金曜日

昭和ナイト

今日は浅草108のDISCO神社で行われた
「昭和ナイト」に行って来ました。
個人的な目玉はフレの Kufu Klees さんがスピンするからで、
くふさんのプレイはもう浅草では定番になってきてますが、
僕はまだ見たことがなかったのでした。
くふさん=浅草=昭和、という、この流れは
絶対におもしろいはずだ、という期待があり。。。

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10分前に会場に着いたら、もう既に50人以上の人が集まってて、
あっと言う間に60人を超えました。
日本の歌謡曲、それも何十年も前の歌が中心だというのに
最初っからもう、超盛り上がっておりました。
僕は、SLをやりながら、同時にいくつか作業してることもあって、
SLは少し小さめの画面で楽しんでたりしますが、
もう、みんなの反応すごくて、
画面がチャットだらけなので、すぐにディスプレイ一杯のサイズに
変更しました。w
また、チャットがよく見えなかったり、見損なった時なんかは
「ローカルチャット」の画面を開いて確認したりしますが、
そのログの流れるのが早いこと早いこと。w
音楽関連のイベントで、
その最中にこれだけチャットが流れるのも珍しい。w
しかも、それが不快などころか楽しい楽しい。w

今日スピンしたのは、くふさんの他には
otea Jewellさん、Layna Dreamscapeさん、cham Qinanさん。
みなさん、ホント見事かぶらずに、
次から次へと懐かしの昭和歌謡をかけて盛り上げてくれました。
くふさんは、往年の人気歌番組「ザ・ベストテン」を再現した構成で
20位から1位に向かってじゃんじゃん流してくれました。
そして、「今週のスポットライト」では、
あの、清志郎さんの名曲が。。。;;
みんな感動しながらチャットで合唱しました。w

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やー、ホント楽しかったですね。
あっと言う間の2時間。
DJの皆さん、ホントありがとうございましたー。w
また次やる時も遊びに行きますねー。w

2009年5月13日水曜日

キラカフェにて

今日は、先日インフルエンザの関係からお知り合いになった
marube Oh さんのお誘いで、キラカフェに行って参りました。
ここの活動は僕も前から気にはなっていたのですが、
なかなか機会をつかむことができないでいたのを
やはりフレンドがいるというのはありがたいことだと思います。w

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今日はポジカルの社長 posical Kidd さんが、
現在中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が3年で会社を辞める、
という現状に対し、結局それは企業側にとっても求職者側にとっても、
本当の意味で楽しく働けるような
マッチングがなされていないからではないか?
求職者にとっては、自分自身のこと、そして就こうとしている仕事の事が、
企業側にとっては、従業員一人一人のことが
よくわからないまま突っ走っているからではないのか、
というところから話は始まり、
互いによく知り合い、経験を共にする場としての
SLでのインターンなり研修というものの可能性について話されました。

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詳しい話はここでは書きませんが、
僕も企業内の研修としてのSLについては考えてきましたが、
就職活動を、企業にとっても求職者にとっても
より充実したものにするための場としてのSLというのには
深く感心させられるものがありました。

学生にとって就活は厳しいものでありますが、
企業にとっても、採用というのは難しいものなのです。
そしてどちらにとっても、決まってしまってからでは遅すぎる。。。
もっともっと、入社前にお互いよく知り合うことができれば、
仮に最終的にその会社への入社が決まらなくても、
お互いにとって、その経験は大きく生きるようにも思います。

実際、ポジカルのSIMで採用活動を行っている企業では
その有用性に気づき、SL内での活動を継続、
或いはポジカルに対して逆に提案をしてくるところもあるのだとか。
現在、日本でも失業が増えており、雇用不安などと言われていますが、
実際には求人は結構あったりします。
要は求めている企業とその企業に務めたいと思う人との間に
ギャップがあるのが問題なわけですが、
こうした動きが広がってくれば、
よりお互いのマッチングがうまくいき、
雇用も安定してくるのではないでしょうか。

まだまだ先の長い話だとは思いますが、
数ある社会問題のひとつの解決に
やはりSLが鍵を握っている、
そんな確かな感触を得たヒロシでありました。

【レビュー】『流れよわが涙、と警官は言った』

セカンドライフ6周年記念のイベント
「SL6B」の紹介文に
「6はP・K・ディックの小説に出てくる超人のことだ」
というのがあり、え、何だっけ、
と思ったのが読むきっかけ。
ディックの小説は勿論いつくか読んでるけれど、
思い出せない。
すぐに、気になりながらも例によって
あまりロマンチックでないタイトルで、
ずっと読まないでいたこの本のことだとわかった。

フィリップ・K・ディック『流れよわが涙、と警官は言った』(ハヤカワ文庫SF)
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しかし、意識的に避けているものというのは、
えてして自分の感性や感覚に近かったり
自分にとって必要だからだったりする。
最初のページを繰った時から、おもしろくておもしろくて
あっという間に読み切ってしまった。

全世界3,000万人以上の人が見る
テレビショーのホストであり歌手である
ジェイソン・タヴァナーが主人公。
超有名人であり、そして政府の優生学的実験の産物である
「シックス」と呼ばれる超人の一人だ。
ある日の番組終了後、
ガールフレンドの一人を訪れた彼は、
そのガールフレンドに殺されそうになる。
気を失った彼が目が覚めたのはどこかの安ホテルの一室。
そしてそこでは、
誰一人として彼のことを知る人はいない、
彼の弁護士もマネージャーも、そして彼女すら。。。
出生証明を取り寄せようとした彼は
そんな人間は生まれておらず、
存在していないことを知らされる。。。
一体、何がどうなっているのか?

ディックお得意の
自分の存在の危うさをテーマとしたものだが、
興味深いのは普通の人間でありながらジェイソンに対して
自分を更に能力のある「セヴン」だと思わせる
もう一人の主人公、バックマン警察本部長との対比だ。
ジェイソンの苦悩ではじまるこの物語は
バックマンの苦悩で終わる。
自分とは、そして存在とは、生きるとは、
一体何なのだろうか?

タイトルにある「流れよわが涙(Flow My Tears)」は、
シェイクスピアと同じ時代のイギリスの作曲家
ジョン・ダウランドのリュート歌曲のタイトルだ。
ギターの弾き語りのはしりのような、趣味のいい曲。

本書を読み終えた後、
僕は久しぶりにこの曲を聴きたくなった。
それもいくつかある中で、この曲を世界的に広めた
アルフレッド・デラーの歌で。
CDを棚から引き出した僕はあっと驚いた。
そう、デラーのバンドの名前は、そう、
コンソート・オブ・シックスだった!


2009年5月11日月曜日

終わった。。。そしてまたはじまり。。。

いやー、無事終了しました、「綾波フェス」。
ずっと楽屋で待機しながらでしたが、
皆さんの演奏をたっぷり楽しませて頂きました。w
僕はと言えば、いろいろ考えた挙げ句、
これまでにやった曲でテンポのよいものを中心にやりました。
結局、自分のありのままをやるのが一番。w

本当は、折角のロックフェスだからと、
戸川純やろうかとか清志郎やろうかとかも考えたんです。
でもどーも、前者は kamaitachi Masala さん、
後者は shu Hax さんあたりと
かぶるだろうなぁー、と思って結局やめました。w
やめて正解。

shuさんはね、予想通りやってくれましたよ、
清志郎さんの曲。
いやあ、いいよねぇ、やっぱり。
本当に未だに信じられないですね。
ひょっこり出てきそうですよ、
「みんな愛してるかい?」って。;;

続く kukkii Aichi さんは1曲のみ!
えー?
自分は30分も時間頂いているので
申し訳ないような感じです。

そしていよいよ、登場ですよ。
Danny Folds ですよ。
Tatti Devin のバンドですよ。
で、新しいバンドのメンバーは、、、と思いきや
何と、 kaito Paulse さん、Rihaku Inshan さんじゃないですか。
あはは。TOUCHそのまんまだ。w

いやー、いいですねー。
彼らのストレートなサウンド、僕、実は好きなんです。
うん、そうね、何にしてもまっすぐですね、たっちは。。。
しかし、まっすぐなあまり。。。

やべぇ、俺何も食ってねえのに、もうピザ屋終わっちゃうから、
と、何と途中でステージを退場。
最後のまさたっちは、いいや、と帰っちゃいました。><
自分に正直すぎます。w

騒然とする会場に登場したのがイタッチさん、
「カノン・ロック」で最初にぶっ飛ばして、
その後、心にしみる弾き語りで、会場をなごませてくれました。

え、ということは、最後?
いよいよ自分の番でしたが、ステージに上がってびっくり。
今日はいろんなところでライブやイベントやってて
かぶりまくりのスケジュールでしたが、
そのライブを終えたもちもちさん他ステップアップの皆さんや
ナチュさんが駆けつけてくれていたのでした。
うわー、こういうのが、一番、ありがたいんですよねー。

まさかこのまま自分で終わりかと思っていましたら、
最後はまさたっちならぬ、
masa Homewood さんと matsuken Kidd さんのジョイントで
ゲーム音楽を堪能させて頂きました。
うんうん、折角の MUGEN ZERO HALL ですもの。
こういうノリがなくては。。。

というわけで、フェスは無事終了。
汗びっしょりになったので、
これからシャワー浴びてビール飲んで寝ます。w

しかし、、、終わりはまた始まり。
この後もイベントが近づいているし、
SL6Bには申し込んだし、
ニセコの24時間もあるし。。。
課題はたくさんです。。。

でも、、、
今日は寝ます。
おやすみなさい。w

2009年5月10日日曜日

【ライブ】今晩のライブはここ!

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うわ〜、というわけで5月10日になりました。
今晩はこちら、「綾波ロックフェス」なるものが開かれます。
バリバリのロック系のミュージシャンの皆さんに混じって
フワフワ系のヒロシも出演しますです。
さて、どんな展開になることやら。。。

22時スタートで各グループ持ち時間30分ということなので、
下の出演者の順番通りだとすると
僕が出るのは24時頃になるのかな。
詳しい時間わかったらまたここに書くかもしれませんが、
お時間許す限り、是非是非全部見てって下さい。

どうぞよろしくお願いします。w

■綾波ロックフェス
・日時:2009年5月10日(日曜日) 22:00〜
・会場:MUGEN ZERO HALL
 http://slurl.com/secondlife/Mugen/40/30/22
・出演:shu Hax
    kukkii Aichi
    Danny Fold((たっち新バンド)
    kamaitachi Masala
    Hiroshi Kumaki
    まさたっち

【宣言】やるよ、今年は、20時間!

あの、濃い時間が流れたニセコのラジオ・フェスティバルから1週間。
あそこでは、当然と言えば当然なんですが、
今年の24時間ラジオについて結構触れられていましたよね。
ちょうど1年前くらいですよ、
Sena Pinklady さんが24時間ラジオをSLでやってもらえるよう署名活動したり、
その一方で、kenmi Lomu さんからテーマ曲についてのお話があったのは。。。

あれから1年、今年はもっとスケールアップして、
何とリアル・ニセコからの中継で行うとのこと。
更には、あのステップ・アップの motimoti Campese さんが
同じくリアル・ライブを行うとのこと!
もう、どんなすごいことになるのか、今からワクワクしますね。

そんな24時間ラジオに、今年も参加させて戴きますよ。w
どんな形の参加になるかは、まだ未定ですが、
最低でも、SLで、24時間ホストを務めるけんみさんに伴走するように
またまた長時間ライブを決行する予定です。
まだ、プログラムの詳細がわかっていないので、
多少の変更はあると思いますが、
恐らく、番組は6月27日(土)の19:00から
翌28日(日)の19:00まで、
そして、もちさんのライブが日曜日の16:00からだと考えて、
27日(土)の20:00から28日(日)の16:00まで、
約20時間にわたって弾き続けようと考えています。

更に、番組では、リアル・ニセコの模様を
スティッカムで中継する、ということなので、
こちらもそれに合わせて、この20時間、
演奏の模様をスティッカムで流し続ける予定です。
これで、SLとWebとにまたがって、
更には現地、ということもあり、
24時間ラジオをいろんな楽しみ方ができるのではないでしょうか。

さあ、というわけで、とうとう宣言しちゃいました。
この前の日記で「SL6B」への参戦も表明してしまったわけで、
もう、スケジュールかぶりまくりで、さぁ、どうなる?
という感じですが、どちらも年に一度のお祭り、
でき得る限り暴れさせて戴きます。w
どうぞ、お楽しみに!w

2009年5月9日土曜日

【翻訳記事】セカンドライフが6歳を迎える時……

昨晩、セカンドライフ6周年記念イベント「SL6B」について
記事を書きましたが、これに関連して、
リンデンの公式ブログの全文を翻訳しましたので、
ここに掲載しておきます。
原文はこちらです。

尚、いつものことですが、これはあくまでも非公式な個人訳であり、
その訳責については Hiroshi Kumaki に帰するものです。

     *   *   *

6、それは5と7とに寄り添われた数字
6、それはフィリップ・K・ディックの小説に出て来る超人たちのこと
6、それはクリケットでバウンダリーを越えて入る点数
そして——
6は、パーティーを開く絶好の口実

2009年6月23日、セカンドライフは6歳になります。10年という年月の後半に入ったわけです。思い出してもみて下さい。自分が6歳の時のこと。5歳の頃に比べて「ずっと」大人びた感じにはなったものの、まだまだ早くお菓子を食べたくてオーブンの周りでソワソワしてたり、6歳って何ができるんだろう、なんて考えたりしてたんじゃないでしょうか。そう、そしてもっと言うと、7歳になったら、10歳になったら、15歳になったら何が、って。そして、こうした年月って結局どこに行ってしまうんでしょうね。

皆さんは決して現状には満足されない方々でしょうから、5年後、10年後、或いは100年後に残るようなものを作ろうと挑戦されているはずです。そこで、今年の誕生日のテーマは「仮想世界の未来」とします。皆さんには、きっとこのセカンドライフで築こうとされている素晴らしい未来へのビジョンがあると、私たちは確信するからです。将来、仮想世界はどんな仕組みで動いているでしょうか? それはどんな姿をしているでしょうか? それはどのような形で私たちの毎日の生活の一部になっているでしょうか? 私たちはその世界の中でどのように学び、交流し、進化を遂げていくのでしょうか? また、仮想世界は私たちの信条にどのような影響を与えていくのでしょうか? 或いは、私たち一人一人の行為が仮想世界にどのような影響を与えていくのでしょうか?

イメージ、湧いてきますか? 参加したいと思いますか? オッケー。今年もまた、リンデン・ラボはこの誕生日のお祝いのために、20のSIMを確保し、実行委員会では現在、皆さんがそこで展示を行い、未来へのビジョンを発信するための土地区画を整備しているところです。イベントのためのインフラはほぼ完成し、皆さんを大いなる「高み」へと誘うことは間違いないと考えています。それはちょっとばかり暗くてちょっとばかりキラリとしたものがあるのです。ちょっとばかり高揚感を与え、ちょっとばかり気持ちを萎えさせるようなところもあるのです。はっきり言って、それは立体的なものです。光溢れる世界の中で考えて下さい。あなたの頭の中で考えて下さい。上を見上げて下さい。下もよくみて下さい。深く覗き込んで、そしてよく耳を澄ましてみて下さい。

皆さんがやるべきこと。この記事の下にある規定をよく読んで、次のリンクにある「申込書」に記入して展示用の土地を申し込むだけです。(その前にブラウザのJavaScriptとポップアップを有効にしておいて下さい。)私たちが提供できる土地には限界がありますので、ご自分の展示内容の説明は興味をそそられるような、未来が見えてくるようなそんな書き方をするように心を配って頂ければと思います。そうすれば、ああ、どうしてもこの人には土地を割り当ててあげたいな、と私たちも思ってしまいますからね。申し込みのための期間は2週間です。

http://tr.im/sl6bform

できるだけ多くの皆さんに参加して頂けるように、今年は広大な土地やとてつもない量のプリムを与えたりはしません。区画の広さは、512平米(117プリム)、1,024平米(234プリム)、2,048平米(468プリム)の3通りです。とっても素晴らしい考えがあるんだけど、とても建設するような時間とか、或いはその気力がない? 今年は、簡単な画像や標識やコンセプトや、或いはオブジェクトで表現したい、という皆さんのために、小さなブース(15プリム)もご用意しました。大事なのはコンセプト。それこそが勝利への鍵なのです。

申し込みは5月20日まで受け付けます。その後、1週間をかけて審査を行い、見事通過した方には6月1日までにご案内できるよう考えています。皆さんにはまるまる2〜3週間、現地でビルドする時間があるわけです。イベントは6月23日に始まり、公式には1週間続きます。(より多くの方々に楽しんで頂けるよう、その後一週間も会場には入れるようにする予定です。)


「SL6B Q&A」

Q 参加するためのガイドラインにはどんなものがありますか?
A 「セカンドライフ6周年記念イベント」はセカンドライフのメイングリッドで行われ、従って18歳以上の成人が対象となります。実際のガイドラインは次に示すもので、これは昨年、PGエリアに準じて適用されたものと同じになります。

「PGエリアとは、性的言語または行動の露出、悪態、罵倒その他の攻撃的言語、ホラーを含む暴力的行動または映像といったものに接することのない場所であり、ここではリンデン・ドルを使用したギャンプルも禁止されています。」これはナレッジベースからの引用です。詳しくは次の記事を参照して下さい。
https://support.secondlife.com/ics/support/default.asp?deptID=4417&task=knowledge&questionID=3954

リンデン・ラボと実行委員会とは、微妙なケースが発生した場合、それが適切でないと判断する権利を保持しています。

Q 何故このようなガイドラインになったのですか?
A このイベントはリンデン・ラボの主催によって行われるものであり、従って、セカンドライフのどのような住民にとっても安心して楽しんで頂け、一般の参加者にとって参加しやすいイベントであることを目的としているからです。出展者は、Matureエリアへのランドマークを設置することはできます。但しこの場合には、その地域がMatureである旨明記されている必要があります。

Q 他にはどんな規制がありますか?
 ・ リンデン主催のイベントではメガプリムは禁止です。
 ・ 販売行為の禁止。フリーアイテムは問題ありません。また、販売を行っている他地域へのランドマーク設置も問題ありません。
 ・ 憎悪や恨みを喚起するようなものの設置。
 ・ 著作権や商標の侵害に当たるもの。(RL、SLを問わず、展示者が所有権を有しないブランド、ロゴ、音声、画像、映像を含みます。)
 ・ プリム数は与えられた土地区画のサイズに従い、その使用制限量を守ること。
 ・ 1人または1グループに対して展示区画は1つです。(2つ以上の展示は行えません。)
 ・ ランドマークやインターネットへのリンクは出展者と関係があるものであること。
 ・ 出展者、参加者共に、セカンドライフの使用規定を遵守すること。

Q 公式のインワールド・グループがありますか?
A あります。もし最新情報をご希望でしたら、インワールドで「Second Life Birthday」というグループに参加して下さい。これがこのコミュニティ内で連絡を取り合う中心的な手段になります。コミュニティの外部に対しては、このブログの最新情報をチェックして下さい。また、次の Wiki でその時点までの情報を見る事もできます。
https://wiki.secondlife.com/wiki/SL6B

Q 今年出展者が使える土地のサイズにはどんなものがありますか?
A 区画の広さは、
  512平米(117プリム)
  1,024平米(234プリム)
  2,048平米(468プリム)
  ブース(15プリム)
  申込書でご希望の区画サイズを選ぶことができます。但し、サイズに関してシビアでない方が、土地をゲットできるチャンスが高くなります。

Q 子供のアバターで参加しても大丈夫ですか?
A この誕生日のお祝いには、出展者であっても、観覧される方であっても、どんな方でも歓迎しています。ただ皆さんにお願いしているのは、そのどちらであっても、PGの基準に完全に準拠して頂きたいということです。これは展示物の内容はもちろん、アバターの姿に関してもお願いしていることです。PGに準拠していれば、実際、ちびっこアバターであろうが、ドラゴン・アバターであろうが、或いは消火栓のような形をしたアバターであろうが、全然構わないのです。

Q ということは、子供と大人のアバターが一緒に写っているような写真を掲示しても構わないのですか?
A ありがたいことにセカンドライフは非常に豊かな世界となっていて、そこには親子を演じている方々もたくさんいらっしゃるのです。その内容に関して私たちのガイドラインに準拠したものである限り、何ら問題はありません。子供と大人が一緒に写っている写真について、特別に規定を設けたりはしていません。ただ、その掲示が(会場内のどのエリアでもそうですが)、内容、文脈、構想に沿ったものとなっていることだけはお願いしたいと思います。繰り返しになりますが、リンデン・ラボと実行委員会とは、それがPGであるかそうでないかを判断する権利を有します。

Q 戦争のロール・プレイをやっているグループなのですが、自分たちの武器を展示してもよろしいでしょうか?
A これに関しては昨年までとは異なります。セカンドライフ内で製作された武器を展示すること自体は構いません。但し、PGエリアで催されるお誕生パーティーの席で、武器を展示するというのはあまり相応しいものではありません。この誕生記念イベントが行われる全ての地域は「安全地帯」であり、人にダメージを与えてはいけない場所なのです。そこで代わりに、武器を作られているような方は、実際に戦闘のロープレをやったり武器が使われていたりする外部地域へのランドマークを設置するということが考えられます。

Q 展示するための区画は必ずゲットできるのですか?
A いいえ。土地には限りがあります。私たちが目指しているのは、このSL6Bのために割り当てられた土地に、できるだけ多くの出展者の方々に入って頂けるようにすることです。しかしながら、もしお申し込みの内容が今回の規定や規制に反する場合、リンデン・ラボは申し込み自体を却下するか、或いは規定に合うように内容を変更する要求を行える権利を有します。

Q 自分はミュージシャン/DJで、プレイしたいと思うのですが、今年は音楽イベントはありますか?
A あります。世界中で活躍されている生演奏のミュージシャンの方、DJの方のイベントを行っていきたいと考えています。プレイしたいという方はインワールドで、DJの方は Jewelkicker Spearmann または Gage Goodliffe に、ミュージシャンの方は Glimmer Silversta に連絡をとって下さい。

              2009年5月6日 ダスティ・リンデン

うーん、何かやるかな、SL6B!

この6月23日にセカンドライフが6歳を迎えるということで、
この日から一週間、SL6B(Second Life 6th Birthday)の催しが、
20のSIMを使って行われます。

今年のテーマは「仮想世界の未来」。
これから先、仮想世界がどんな役割を果たすのか、
それはどんな姿になっているのか、
私たちの毎日の生活はそれとどう関わっていくのか——
あなたが思い描く仮想世界の未来を是非、共に表現してみませんか?
というわけで、現在出展者を募集中です。

できるだけ多くの方に参加してもらえるようにと、
今回は出展スペースには次の4種類があります。

①  512平米(117プリム)
② 1,024平米(234プリム)
③ 2,048平米(468プリム)
④ 販売ブース(15プリム)

締め切りは5月20日で、審査には2週間ほどかかる予定とのこと。
ひと月しかないので、もしオッケーが出たら
バタバタで建設することになりますね。w

また、この他、DJやミュージシャンも別途募集中とのこと。
うーん、やっぱ何かやるっきゃないかなー。w

詳しくは、リンデン公式ブログのこの記事をどうぞ。
https://blogs.secondlife.com/community/community/events/blog/2009/05/06/when-second-life-turns-six

ZERO & STUDIO 4D「MODULATION」

行ってきましたよー。
ZEROのアルバム「MATERIAL」発売記念となる
ライブツアーの皮切りとなるイベント、
今回はSTUDIO 4Dとのコラボで、
カッコイイダンスステージとZEROの音楽を楽しめるものでした。

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最初はコラボでスタート。
というよりは寧ろSTUDIO 4Dの皆さんがメインかな。
そして中盤は meroko Rosca さん Ichioka Jun さんが加わっての
ZEROのステージ。
そして後半、再びSTUDIO 4Dのメンバーが参加して
総勢8人がステージ場で入り乱れ、
これは大変盛り上がりましたね。
うん。文句なしにカッコよかった。

しかし。。。
これで終わるZEROではなかった。。。
ここで終わっていたら、ただの、カッコイイ、ロックイベント。
そのカッコよさを敢えて覆すかのような、
「新宿2丁目コーナー」がこの後控えていようとは、
誰が想像したでしょうか?w

それは。。。くくく。。。だ、だめだ。。。
これ以上書けない。。。w
写真を撮るのも忘れて。。。笑った笑った。。。
一言、、、matsuken Kidd さん来ました。。。くくく。。。
あと、ipyasu Beck さんも歌いました。。。わはははは。
だ、だめだ。。。
こ、ここから先は、、、きっと誰か他の人が報告してくれるでしょう。w

あ、そうそう。
その新しいアルバム「MATERIAL」は、
ライブ会場での限定発売だそうです。
ご関心がある方は、是非、
次のライブを Check it out! です。w

P.S.ー—
ZEROさんのステージは勿論すごかったのだけれど、
実は僕が何気にすごいなぁ、と思ったのは
ステージのこっち側、つまり観客席側。。。
辺りを見回すと、有名なSLミュージシャンのみなさんがズラリ。w
そのまま一晩ロックフェスでもやれそうな位なのでありました。
今回のライブ、それだけ注目を浴びていたってことでしょうね。w


2009年5月8日金曜日

さぁて、どうするかな。

前にも少し書いたけど、今度の日曜、
「綾波ロックフェス」なるものに出演することになってます。
が、どういうものやろうかなぁ、というのが
まだ決まらないんですねー。w

もともと Tatti Devin さんは自分とは毛色の違う人と組んだら
おもしろかろう、というので企画したんだと思うので、
まぁ、いつもの通りやればいいのかな、とも思うんだけど、
これだけロック系のミュージシャン集まってくるとねえ。^^;
ちぃたぁハードな路線で行った方がいいのかなぁ、なんて考えたりして。

とは言え、結局はやれることやるしかないんだけどね。
それに僕の場合、ステージ開始の正にその時間に
何やるか決まること多いし。w
まぁ、何とかなるだろう。w

それにしても、たっちさんと僕の接点というのを
不思議に思う人もいるだろうけど、
実は昨年のニセコの24時間ラジオの時に、
同じステージに立っているのですよ。
そして、その時同じく出演した kamaitachi Masala さんも今回出られるというので、
お二人とは久しぶりの共演ということで、
寧ろそんなことを楽しみにしているヒロシなのであります。

そう言えば、日一日と24時間ラジオの日が近づいてます。
今年も何かやらかすと思うので、お楽しみに。w

2009年5月6日水曜日

『柳』 無限軌道 ~重力解放~ 行ってきました。w

うーん、前から話には聞いていたのですけれどね、
参加したことなかったので、electrolab Kayo さんのブログの
「SLの可能性を体感したい方」という言葉に誘われて行ってきました。w

10分くらい前に会場に到着すると、既に80人の人が。。。
それでも軽かったのは会場側の体制がいいんでしょうねぇ。
音楽でなく、動画オンで始めると、
リアル映像で柳さんからメッセージが。。。
どうも、今日はあちこちに飛んでゲリラライブとなるらしい。。。
その飛び先はチャットとGIMで指示されるのですが。。。

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最初はよくわからなかったですねー。^^;
いきなりSLingのページが開いて、何これー、って感じだったんですが、
そこに出ている柳さんのビデオを見ろ、ということらしい。w
え、これってライブなの? と最初は戸惑いましたが、
繰り返しているうちに、次はどこよ? っていうのと
映像の最初と最後に現れるざっすガールズのみなさん、
今度は誰が出るのだろう、というのも楽しませて頂きました。

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映像はどれも質が高かったですね。
個人的には、RLで演奏風景を写したものより、
SLでの演奏を写したマシニマや、
新宿がぶっ飛ぶ特撮たっぷりの「暁」がよかったですね。

しかし、それにしても、
SL会場とWebとを行き来するのは忙し過ぎますね。^^;
僕は2画面使って行ったり来たりしてましたが、
これってSLのイベントと言えるのかどうか、という疑問は疑問であり、
同時に、マルチメディアということで考えると、
最後の最後まで徹底して使えるメディアを利用した手法には
参考になるところも多々ありました。
これについてはまた後で詳しく話しますね。

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そういうこともあってか、最後はやってくれましたよ。
またSL会場に戻ってきて、ライブをやってくれました。
これが盛り上がらないはずはありません。

ところで、
本編の映像では、次々にSL関係のサイトをジャックして回ったのだけれど、
最後に会場にいるみんなに案内されたURLは柳さんの公式ページ、、、
と思いきや、そこには携帯用のQRコードが。。。
そうです。楽曲のDLリンクです。w
サイトの映像は削除されるでしょうが、ダウンロードした人には
柳さんのメッセージと共に携帯に残りますものね。
これは素晴らしい演出。w

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と、プレゼントはここに止まらず、何と、
セブンイレブンのネットプリントまでジャック。
会場で連絡された番号を入力すると何と色紙をゲットできます。
会場では、近くにセブンがない! という声も。><
高速飛ばすか、1000円だし、という声も。。。^^;
というわけで、セブンの近い一人として、
ここにアップしておきますねー。

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PCの画面の中だけじゃなくて、
携帯からセブンイレブンからジャックして回るこのイベント、
一体何なんだ!w
やろうと思えばここまでヴァーチャルな世界と
リアルな世界をまたいだ事ができるってことですね。w
ホント最後の最後までお客さんを楽しませることに
徹したイベントだったと思います。
お疲れ様&ありがとうございました。w