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2024年12月23日月曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜最終回・「みんなつながっている」

アルバム発売直後の10月29日から書き始めたこの全曲解説、
いろいろ中断もあって2ヶ月にして漸く最後に辿り着きました。
12曲目の「レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム」で
ライブとしては一旦終わるのですが、アンコールの扱いで
最後に収録したのがこの「みんなつながっている」です。
配信会社に提出した説明書きは次の通りです。

「本アルバムの最後に、アンコール曲として「みんなつながっている」を追加した。この曲は2007年、熊木博士のセカンドライフでのデビュー・ライブで演奏され、2015年の Burnal Equinox「バランス」で再演されたものだ。この曲は互いに仲良く、共通の目的に向かって一つになりたいと願う人々の熱い気持ちを表現している。2024年の現在、戦争はまだ続いている。平和を願い、世界がよりよくなることを願って、このアルバムを閉じるのである。」

そうなんです。アンコールの曲は何にするか迷いました。
当初は静かに Chill Out と考えていて、
Sound Camp 2013 でやった「銀河鉄道幻想〜風の又三郎」を
考えていたんですが、ジャケットのデザインが決まってから
いや、もっと熱い曲で終わろうと考えていたところへ
アルバムの後半が時事的な話題を扱っていることもあり、
やはり平和とか愛とかへのみんなの熱い想いを表現している
この曲に決めました。
解説にもある通り、2007年のデビューライブの時に演ったもので
当時から平和とか愛とかをテーマに考えていたので
僕の原点として今回のアルバムの締めに置かせて戴きました。


誰も、戦争したり、人を殺したり奪ったり、
そんなことを心の底から望んでいる人はいないはずです。
平和や愛は人類みな、一人一人に共通する願いと感じます。
みんなつながって生きている、そのことを実感できる時が
平和で安心して暮らせる時代が一日も早く来ることを願いつつ
このアルバムは幕を下ろすのです。

そんな「みんなつながっている」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月22日日曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その12・「レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム」

 今回のニューアルバムは、SLB と Burn2 で披露した曲を
フィーチャーしたものですので、やっぱりこの曲を入れないわけには
というか、この曲のためにこのアルバムを企画したようなものです。
そう、12曲目は Burn2 ライブの最後で必ずやっているこの曲
「レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム」です。
配信会社に提出した説明書きは次のような感じです。

「この曲は2015年のバーン2「鏡のカーニバル」で初めて演奏された。熊木博士はそれまでバーン2のイベントで出会った人々目にしたものの全てに感謝してこの曲を作ったのだ。以来、バーン2での熊木のライブの最後は必ずこの曲で締めることになっている。」


はい、もうこれ以上の説明は不要ですね。
今回のアルバムは全体にライブ感ということを意識していて、
「ボクラハロボット」もコール&レスポンスを入れたりしてますが、
この曲もイントロ部分の喋りをそのまま入れました。
ライブはこの曲で締めるわけですが、今回のアルバムも
この曲で締めるというわけです。
アレンジは何回か前からやっているものと同じですが、
音源的には今回改めて録音し直しています。
そう、これも今回の録音が決定版ということで。^^

You don't need to pack your bag and get into a car
With a little bit of imagination, there you can be a star
Just a click to teleport to a world that's waiting for ya
People and things you've never seen in the virtual land called "The Playa."

Burn, burn, burn
All together now
Burn, burn, burn
Let's dance, sing and shout
Burn, burn, burn
Keep your life burnin'
Burn, burn, burn
Let's burn down the sim

You don’t have to worry about what you can do from the start
All you got to do is radical inclusion, just to be a part
Dive deep into the experience here, taking your everyday life away
Burn them all and start a new life, make new friends here and tomorrow’s another day

Burn, burn, burn
All together now
Burn, burn, burn
Let's dance, sing and shout
Burn, burn, burn
Keep your life burnin'
Burn, burn, burn
Let's burn down the sim

Burn, burn, burn
All together now
Burn, burn, burn
Let's dance, sing and shout
Burn, burn, burn
Keep your life burnin'
Burn, burn, burn
Let's burn down the sim

そうそう、そう言えばこの曲をセンターキャンプで初めてやった時
キャンプの主(?)であるスタッフのミラさんが、
僕が曲を紹介して "Let's Burn Down the Sim!" と言ったら、
"Yeah, let's do it!" と言ってくれたのがうれしかったですね。
主催者としては SIM を落とされたらたまらないはずですが、
「やろうやろう」とノってくれたわけですから。w
最近見ないですが、ミラさん元気にしてるかな?

そんな「レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月18日水曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その11・「シー・ユー・オンライン」

 ニューアルバムの後半は歌ものが集められていて
ヒロコが歌う2曲に挟まれて僕がボーカルをとっている曲が
4曲続くわけですが、その最後が11曲目の
「シー・ユー・オンライン」です。

考えてみれば、これら4曲のうち3曲が
時事的なテーマを扱っていますね。
「ワールド・ニュース」は戦争と環境破壊、
「コール・フォー・ピース」も戦争反対の歌、
そして「シー・ユー・オンライン」は新型コロナの感染拡大で
何でもかんでもオンラインで済ませるようになった状況を
歌っているわけです。
これらの曲は僕がその時その時に心から感じて書いたもの、
僕自身の叫びでもあるので、ヒロコに歌わせるよりは
下手クソでも僕が歌った方が伝わるかなと思って
4作目にして初めて RL 世界に声を曝すことにしました。><
配信会社に送った説明書きはこんな感じです。

「この曲は2020年の Burnal Equinox "Between the Stars" のイベントで、「感染」をテーマにした組曲の中の1曲として演奏されたもの。当時新型コロナの感染が世界中に蔓延し、日常生活は様々な制約を受けることとなった。あらゆる活動がオンライン会議を通して行われるようになったのだ。しかし、セカンドライフの住人にとっては、オンラインで生活することは別に異常なことではなかったかもしれない。」


そうそう、この曲は2020年5月3日に Burnal Equinox イベントで
「Stay Home 組曲」として発表したものの最後の曲なんです。
この組曲は勿論、感染ということをテーマに歌ったのですが、
「直接君に会えなくてもさみしくなんかないよ」と
隔離的な状況にあるみんなを元気づける意味で作ったのでした。
最初はその年の3月か4月頃だったか、
オンライン飲み会というのをニュースで見て、
ええぇぇっ!? と思って、やや茶化し気味に
歌詞を書いたわけなのだけれど、
新型コロナがなかなか治まらない状況の中で、
結局は僕も友だちとオンライン宴会をしたり、
オンラインでだべったりするようになったので
他人事ではなく、自分自身のことを歌っているような
そんな感じになってしまいましたけどね。www

Can’t stand it cause I can’t go out to meet you
How can I face a day without seeing you

Say good morning online
Say I love you online
Study with you online
Play games with you online
Have a chat with you online
Hang round with you online
Go travel with you online
See the movie with you online

Yes I feel fine cause I see you online
Stay home, stay safe, stay healthy, save lives
There’s a place to hang out, see you in Second Life
I don’t feel alone cause I see you online

Keep fit with you online
Chill out with you online
Dine with you online
Drink with you online
Look into your eyes online
Give you a kiss online
Say good night online
Wave our hands online

Yes I feel fine cause I see you online
Stay home, stay safe, stay healthy, save lives
There’s a place to hang out, see you in Second Life
I don’t feel alone cause I see you online
Until we meet again, see you online
Until we meet again, wish you well online
Until we meet again, send my prayers online
Until we meet again, see you online
See you online
See you online
See you online

案外サラッと書いた曲なんだけど、
黒縞屋のこじゃさんがボソッと「名曲」と言ってくれたのが
嬉しかった。
「レオナルド・ダンス」にリョウさんが「いいですね」と
言ってくれたのと同じで、
仲間にそう言ってもらえるのが一番嬉しい。
なので今回の録音は決定版と思って、
やたら張り切って歌っちゃいました。www

そんな「シー・ユー・オンライン」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月17日火曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その10・「コール・フォー・ピース」

 ニューアルバムの10曲目は、とても思い出深いナンバー
「コール・フォー・ピース」です。
このタイトルは「平和を求めて叫ぶ」というような意味ですが、
この曲を書いたのは配信会社に提出した説明にある通りです。

「2008年12月27日、イスラエルがガザに対して空爆を行った。戦争に反対し、平和への願いをこめて熊木博士はこの曲を作曲し、2009年のバーニングライフで演奏した。翌2010年、熊木がバーニングライフに戻って来た時、ステージ担当のリーダーは彼のことを「平和の歌を歌ったやつ」として覚えてくれていた。かくしてバーニングライフ(バーン2)は熊木にとってもう一つの故郷となったのである。」

何故クリスマスの時期にこんなことをするかね! と
この時僕が覚えた怒りと悲しみは、もう震えが止まらないくらいで
そして一気に歌詞を書き上げたのです。
2009年の1月11日にガザ空爆に対する抗議として
急遽ゲリラライブを敢行しています。
この時は、反戦の歌ということもあったのかもしれませんが、
何と、アコギでコード付けだけをしたバージョンで歌いました。
ボブ・ディランとか意識したのかもしれませんね。
音源が残っていないので残念ですが、
確か座って当時あったギブソンの SIM でもらったギターを
弾いていたのを覚えています。
で、ギターも歌も下手だし、その後ちゃんとしたアレンジをして
現在のシンセのソロが入ったバージョンになるのです。


で、僕が初めてバーニングライフに参加した 2007年は
ミャンマーとかダルフールへの支援を呼び掛ける方々がいて
2009年のこの時は、自分もそういう一人でありたいと
この「コール・フォー・ピース」をライブで歌ったわけなんです。
で、2009年と言えば、僕が YMB の皆さんと出会って
能楽堂のようなキャンプを運営していた年ですね。
この時はその能楽堂の周りに60人くらいの観客がいたりして
大変注目されたキャンプとなりました。

んで、翌2010年、当時はまだ個人のキャンプでイベントを行うのは
御法度的なところがあって、イベント担当のマネジャーに
自分たちのキャンプでイベントをやれるように交渉していたら、
「あ、もしかしてあんた、去年平和の歌を歌ってた人だな?」
と言うじゃないですか。そうだ、と答えると、
「わかった、ああいうイベントならいい。但し時間を決めてな。」
と、自分たちのキャンプでイベントをやるのを許可してくれたのです。

僕としては許可してくれたことは勿論ですが
(許可してもらえないと winds さんに怒られる。。。)、
1年も前に歌った曲を覚えてくれてたことが嬉しかった。
なので、この曲は僕にとってはバーニングライフ、Burn2 に
纏わる曲なのです。
今回のアルバムにこの曲を入れたのにはこんな経緯があるのです。

あれから16年が経ちましたが、
この地域の戦争はなかなか終わりません。
イスラエルとレバノンのヒズボラは停戦したようですが、
今もイスラエルはガザ地区に空爆を行い、
大統領が逃げ出したシリアにも攻撃を加えています。
一日も早くこの地域に平和が訪れてほしいと願います。
その意味では、この曲は16年前の曲ではなく
今を歌っている、今の僕の叫びでもあるのです。

One day in a holiday season
A man was killed for some reason
And the war has begun
Revenge on revenge profits for none
At this very moment
Women and children are crying
At this very moment
Soldiers and citizens are dying
Oh, no!

Let's cry out
Cry out for peace
Let's stand up
Stand up for peace
The way out we should seek
Together let love speak
And all the fires cease

Where is a fear, there comes a fire
And the fire grows, makes all expire
Now we can see it clear
Only love and peace can conquer the fear
At this very moment
There are children in hunger
At this very moment
There are citizens in anger
Yeah, it's time!

Let's cry out
Cry out for peace
Let's stand up
Stand up for peace
The way out we should seek
Together let love speak
And all the fires cease

Let's cry out
Cry out for peace
Let's stand up
Stand up for peace
The way out we should seek
Together let love speak
And all the fires cease

そんな「コール・フォー・ピース」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月12日木曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その9・「ワールド・ニュース」

 僕の4枚目のアルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
8曲目に続いて9曲目も僕がボーカルをとっている曲
「ワールド・ニュース」です。
この曲は僕がまだ SL を始める前、2006年頃に
RL でのミュージシャン・ネームであるタンゴ黒猫名義で
発表したものなんです。
SL では世界の人たちと繋がって、よりよい社会環境づくりとか
平和な社会の実現に貢献できればと思って始めたこともあって、
この曲は僕のライブでの演奏回数は多い方かもです。
配信会社に提出した説明文は次の通りです。

「この曲は元々熊木博士がセカンドライフに登録する前に作曲されたものだが、よりよい世界、よりよい未来を願う歌として「コール・フォー・ピース」と合わせて歌われて来た。バーニングライフ(またはバーン2)での初演は2009年のバーニングライフでだと思われる。収録されているのは2022年に熊木が新しくアレンジし直したバージョンである。」

そうそう。初期のバージョンのイントロとエンディングの部分は
アナログシンセの4度積のコードでシンセ・ポップ風だったけど、
やっぱり「ワールド・ニュース」というからには
ロンドンを意識して、格調高いオーケストラでやろうと
2022年のミニセカか何かの時にアレンジし直したのです。
今回アルバムに収録したのはこのバージョンになります。


ところでこの曲もずっと1番までしか歌詞が書けていなかったのです。
が、2022年にアレンジし直した時にスラスラと歌詞が出てきた。
1番が戦争を歌っているのに対して、
2番は異常気象とか環境破壊とかを歌っていて
何れも他人事じゃないよね、この事態を変えられるのは
僕ら一人一人の行動だよね、という内容になっています。

Watching the world news
See every kind of abuse
Going on our planet now
We should stop it anyhow

Can’t you hear all those children crying
Can’t you hear all those women crying
Not just a foreign affair
Somehow I can’t but care

How can we be happy
Knowing someone else is so unhappy
Who’ll make this world where everybody
Can live happy into eternity
Must be me and you

Watching the world news
No need to wonder which way to choose
Natural disasters are signaling
We should act now, do anything

Can’t you see all those mountains burning
Can’t you see all those villages sinking
Not just a foreign affair
Somehow I can’t but stare

How can we be happy
Knowing this planet is aching so badly
Who’ll make this world where everybody
Can live happy into eternity
Must be me and you

Can’t you hear all those children crying
Can’t you hear all those women crying
Not just a foreign affair
Somehow I can’t but care

How can we be happy
Knowing someone else is so unhappy
Who’ll make this world where everybody
Can live happy into eternity
Must be me and you

Watching the world news...

ホント、2024年も信じられないことがいろいろありました。
新しい年はきっともっと明るい一年になってほしいものです。
クリスマスは平和や愛を考えるよい機会です。
みんなの願いが早く現実のものとなりますように。

さて、そんな「ワールド・ニュース」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月11日水曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その8・「ボクラハロボット」

 僕の4枚目のアルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
「レオナルド・ダンス」に続く8曲目は「ボクラハロボット」です。
これは SL11B に合わせて作った曲で、
この時リンデンからロボットのアバターが配られたので、
みんなでロボットになろうぜ! というノリで作ったものです。
配信会社に提出した説明はこんな感じです。

「SL11B は2014年に「未来の帝国は心の帝国」のテーマで開催されたが、その際、ロボットのアバターが公式に配布され、自分自身のアバターに装着することで誰でもロボットになることができた。熊木博士はこの曲を作って会場に向かって「みんなロボットになろう」と歌で呼び掛けた。」

確かこの時はそのアバターをヒロコに着せて
SL11B ライブのポスターを作ったのでした。w


SL11B のために作ったので、 "SLB" という言葉が
歌詞に入っているわけですが、
この曲、AI とかが盛り上がって来ている昨今
もっと一般的な歌詞にしようと思って
新しい歌詞を付けてその後のイベントで何度か演奏してます。
が、今回はテーマが SLB と Burn2 ということで、
再び歌詞を SLB バージョンに戻しつつ
あとで付けた歌詞も2番で歌うというアレンジをしています。
コール&レスポンスも入ってますし、
今回の録音がこの曲の決定版という位置付けです。

Attach it to your avatar
Celebrate the SLB
It's time to be a star
More than human we can be

Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)
Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)
Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)
Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)

Attach it to your avatar
You know there is nothing to fear
Your eyes can see and go so far
Your brain is working fast and clear

Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)
Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)
Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)
Let's be robots
(WE ARE ROBOTS)

あ、そうそう。
SL11B では僕が歌ったものの、
その後はヒロコに歌わせていましたが、
今回再び僕がボーカルをとってます。
お恥ずかしい!

さて、そんな「ボクラハロボット」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月10日火曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その7・「レオナルド・ダンス」

 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』の
全曲解説、7回目の今回は「レオナルド・ダンス」です。
1曲目は「ハッピー・バースデー・セカンドライフ」という
ヒロコの歌もので始まったわけですが、
2曲目以降は「クリスタル世界への旅立ち」から
6曲目の「タイム・オブ・シェアリング」まで
インストものが続いていました。
ここまで約30分で、SL のライブではちょうど前半が終わったところ、
そしてこの7曲目の「レオナルド・ダンス」からは
再び歌ものが続くことになるわけです。


この曲について、配信会社に送った説明は次の通り。

「この曲は2016年のバーン2のテーマ「ダ・ヴィンチの工房」に合わせて作曲したもの。もしダ・ヴィンチが現代に生きていたら、こういうシンセサイザの電子的な響きのするポップな曲に合わせて踊るかも?」

うんうん、これは僕の曲の中でもシンセ・ポップっぽいできで
自分自身でも気に入ってます。
元々歌ものはポップでなきゃ、というのはあるんですが、
前にも書いた OMD とか、日本だとハルメンズとか
ポップとテクノとパンクが一緒になったような
80年代のそういう音、好きなんですよね。

で、この曲は、何かのコメントでリョウさんが
「いいですね」と書いて下さったので嬉しかったですね。
やっぱり同じ音楽仲間からそう言ってもらえるのが
なにより嬉しいですよ。w

なんですが、この曲、実は Burn2 のステージでは
1回目は歌なし、2回目はヒロコの歌ありでしたが
2番は1番と同じ歌詞だったんですね。
それを今回、リリースに向けて2番の歌詞も追加しました。
全体としては、みんなとおんなじ、フツーってのはイヤ、
なんかとんでもなく変わった経験したい! っていう内容かな。
いや、ダ・ヴィンチって天才ということになってますけど
かなり奇抜でヘンな人だったと思うんですよね。
だけどどういうヘンな人が歴史を作って来たし、
科学を発展させて来たんではないかと。
そういう意味で、フツーじゃない、ヘンな人万歳! って歌かな。

Mom and dad told me to be
More usual, like others ‘round me
But I don't like usualness
I wanna make a difference

Everyday feels all the same
Nothing seem to change, oh what a shame
I wanna more adventures
And a inspiring' future

Once there was a man who showed us we can
Yes, we can achieve anything
Beyond the limit of a human being

Leonardo, won't you dance for me
With your instruments, amazing fantastic things
Leonardo, won't you show it to me
A brave new world, future they all bring

Life would be easier if we
Had machines and tools that can free
Us from the mundane chores
We could use our time much more

Yes, I’m always dreaming
Of a future more exciting
Beyond the stars, under the sea
The unknown world I wanna see

Once there was a man who showed us we can
Yes, we can achieve anything
Beyond the limit of a human being

Leonardo, won't you dance for me
With your instruments, amazing fantastic things
Leonardo, won't you show it to me
A brave new world, future they all bring

Leonardo, won't you dance for me
With your instruments, amazing fantastic things
Leonardo, won't you show it to me
A brave new world, future they all bring

そんな「レオナルド・ダンス」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年12月9日月曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その6・「タイム・オブ・シェアリング」

 随分間が空きました。
今年の10月27日にリリースしたニューアルバム
『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』の全曲解説の続きです。
今回は6曲目の「タイム・オブ・シェアリング」です。

この曲は僕のライブでも殆どやったことのない曲なので
ご存じない方は多いことと思います。
それもそのはず、この曲は僕が2008年に初めて
当時の Burning Life に参加した時に、
僕のキャンプで行うイベントのプロモーションビデオとして
作られたものだからなんです。
尺が10分なのも、当時僕の YouTube アカウントでは
アップロード出来る動画の尺が10分までだったことによります。w

この動画は YouTube だけでなく、キャンプでも放映して、
更に当時の僕のソラマメのページでも流してましたので、
当時の日記を見ると、2008年の10月2日に再生回数905回を
記録したとありますから、結構みんな観てくれたんですね!


当時、いろんな DJ さんの方々との出会いがあって
その影響もあって、それまであまりやって来なかった
ダンス・ミュージックに関心があって、
特にドラムンとか面白いねぇ、とか思っていたので
そうした試みが垣間見える曲だと思います。

因みに、僕のキャンプは、キャンプにポストがあって
そこに皆さんから世界に向けたメッセージを投函すると
そのメッセージが会場の巨大ディスプレイに映し出され、
そのメッセージを僕が即興で音楽にしていくという
なかなか野心的なものでした。
そうそう、投函されたメッセージは僕のソラマメのページにも
次々に表示されるようになっていましたね。
一人一人の胸の裡にある、普遍的な価値や願いを
世界中の人たちと共有しようという、そういうイベントとでした。
そこで「タイム・オブ・シェアリング」なのです。

Burning Life のイベント終了と共にこの動画は非公開にしましたが、
今回、ニューアルバムの1曲としてリリースするに当たり、
上にある通り一時的に再公開しています。
初期のヒロシの音や考えが垣間見える動画だと思いますので、
アルバムと合わせて是非お楽しみ頂ければと思います。

そんな「トラベリング - 未知の世界へ -」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年11月7日木曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その5・「トラベリング - 未知の世界へ -」

ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』の
5曲目には「トラベリング - 未知の世界へ -」という
テンポの速いリズムを刻んだ曲が入っています。
この曲の説明について、配信会社には次のように登録していました。

「『トラベリング』は2017年のバーン2イベント "Radical Ritual" のために書かれたもので、宇宙の遙か彼方、未知の世界への旅を表現している。曲の後半は神聖な儀式として日本の太鼓による演奏となっている。」

僕自身はこの曲、最初にやったのは SLB だと記憶していたんです。
確か夏で、しかも自宅ではなくて京都のホテルかネカフェから
放送したような記憶があったのです。
そして海外の方から「きれいな音!」と言われた記憶が。。。

なんですが、自分のブログでこの曲で検索をかけると
2017年の Burn2 "Radical Ritual" が一番古いようでした。
そこで上のような解説を書いたわけです。
"Radical Ritual" なので、儀式として日本の太鼓を入れたのだ、と。

ところが、この記事を書くに当たって今一度検索をかけたら
2015年4月の R&Y Grand Theatre のこけら落としで
演奏した、という記録が見つかりました。
そこで、ええ? と思ってその時の音源ファイルを確認したところ、
2014年の7月に再生した記録が。。。
ということは?

判明しました。
本当の初演は2014年の SL11B、「ボクラハロボット」と
同じ6月27日のステージで演奏していたのでした。
そのタイミングだと確かに京都にいた可能性が高く、
やっぱり自分の記憶はあながち間違っていなかったのでした。
そして当時のブログの記事も見つかりましたので
ここに転記しておきます。

「早いテンポでリズムを刻んで、
 先へ先へと弛みなく進み続ける様をイメージして作りました。
 リズム主体で考えていたせいか、何故かガムランが飛び出し、
 何故か和太鼓の連打となってしまいました。w
 その和太鼓の前の、シンセソロのところ、
 意外にも海外の方から「きれい〜」と反応がよくて
 嬉しかったです。」

「何故かガムラン」、「何故か和太鼓」ってヒドイ。w
何も考えてなかったのか?www
「儀式」というのは後付けだったのか?www

でも、「先へ先へと緩みなく進み続ける」というのは
その通りで、僕の Burn2 や SLB のステージでは
宇宙の旅をイメージした組曲を何度かやっていますが、
そんなわけでこの「トラベリング」は何度かアレンジを変えながら
演奏してきています。
それはやっぱり、僕の中で、どんどん先へ先へ
遠い未来、遠い世界へ向かって行きたいという夢があるからです。


今回のアルバムに収めたのは、その SL11B 及び Burn2 2017 で
演奏した時のガムランと和太鼓が入ったバージョンになります。
とは言え、後半のガムランと和太鼓の部分は
今回のアルバムのために決定版として録音もマスタリングも
やり直していますので、新曲としてお楽しみ頂ければと思います。

そんな「トラベリング - 未知の世界へ -」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年11月6日水曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その4・「あ・い」

さて、ヒロシのニュー・アルバム
『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説の4回目は
「あ・い」について語ります。
この曲のタイトルは当初「愛」や「哀」を
勿論イメージしていたのですが、配信会社に登録した
楽曲詳細には次のように書いています。

「この曲は元々はナチュラルウェイ・フローの「ミュージック・スターマイン」イベントのために作曲され、彼に捧げられたものであるが、セカンドライフ内では殆ど演奏されることのなかったものである。2015年の Burnal Equinox イベントのテーマは「バランス」であり、熊木博士はこのイベントのためにこの曲を選び、男と女の関係、即ち「愛」を表現しようとした。「あい」という日本語は勿論「愛」を意味するものではあるが、同時にそれは、五十音の最初の2つの音であり、「あ」は宇宙空間を、「い」は生命の息吹を表すと言われている。つまり「あい」とは全ての人間に共通する基盤なのである。」


そうなんですよね、元はナチュさんが MSM で
僕の、2枚目のアルバムにある「霞か雲か」を使ってくれたので
折角なら MSM のイベント全曲分の BGM を作ってあげようと
5曲からなる組曲を考えていたのでした。
その冒頭の1曲目が3枚目のアルバムに収めたオケの曲
「祝典序曲」で、3曲目がこの「あ・い」でした。
2曲目はエレピによる爽やかな曲、
4曲目は激しい太鼓連打のよる曲、
5曲目はエピローグとして静かなストリングスによる曲を
構想はしていたのですが、現実に音になったのは
「祝典序曲」と「あ・い」だけとなります。

上の解説にも書いた通り、「あい」という言葉は特別と感じています。
勿論「愛」は大切なものですが、
英語で "I" は「自分」という意味、
スペイン語で "hay" は「存在する」という意味、
ちょっと違うけどドイツ語の "eins" は「1」という意味、
何れも、直接的な意味は違えど、
人間が今ここに存在している根源的な何かを表している、
そんな感じがしませんか?
そして日本の神道やホツマツタヱが伝える言霊では、
「あ」が宇宙、「い」が生命を表すのです。
(あめ、いき、いのち、といった音を思い出して頂ければ。。。)
五十音図の最初に「あ」と「い」の音があるのは
単なる言語学的分析的配列以上に意味のあることなのです。

そんな「あ・い」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

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過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年11月4日月曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その3・「JMJ -「軌跡」のビートにのせて-」

新譜『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説の
つづきです。
今回は3曲目の「JMJ -「軌跡」のビートにのせて-」です。
まずは配信会社に登録した概要から。。。

「バーン2のメインとなる催しは例年10月に開催されるが、2015年に春の催しとして "Burnal Equinox" が始まった。"Equinox" とは春分の日のことであるが、これは熊木博士が子供の頃大変影響を受けたジャン・ミシェル・ジャールの2枚目のアルバム『軌跡』の原題でもある。その音楽こそ冨田勲の作品群と共に熊木がシンセサイザーの世界へと足を踏み入れることになったきっかけとなっている。ジャン・ミシェル・ジャールに敬意を表して、「バランス」のテーマで行われた2015年の Burnal Equinox のイベントで熊木は、『軌跡』のビートに乗せた即興演奏を行った。本作はその時の曲を新たに録音し直したものである。」


そうなんです。
2015年に Burn2 の春の催しとして Burnal Equinox が始まった時
「おおぉ!」と思ったのですね。
"equinox" というのは1日の昼と夜の時間が同じ、
つまり春分の日または秋分の日のことを言うのですが、
春分の日のことを英語で "vernal equinox" と言うので
"Burnal Equinox" というのはそれの Burn2 流のもじりですね。w

で、昼の時間と夜と時間が同じということには、
全て対立するものがバランスを保った状態、
どちらが勝ちとか負けとか優劣のない状態ということです。
そこでイランでは、イスラームが入って来る前の
ゾロアスター教の伝統で、この日の正午に所謂神と悪魔とが
この世界に入って来たとして、
そのタイミングをお正月として祝います。

そんな全てがバランスのとれた時間を表現したのが
ジャン=ミシェル・ジャールが1978年にリリースした
『軌跡』というアルバムで、原題は "Equinoxe" なのでした。
これは、ちょうどその頃シンセサイザーというものを知って
冨田勲さんの『惑星』に感動した僕が
クラシックのアレンジ以外で知ったシンセサイザー音楽で
FM のラジオ番組でこれを聴いて「カッコイイ!」と思い、
お小遣いを貯めて買って何度も聴いた曲なんです。
そう、冨田勲さんの『惑星』が1976年、
そして喜多郎さんの『シルクロード・絲綢之路』が1980年ですから
そういう時代ですね、シンセサイザーの音が僕を刺激したのは。

そんなこんなで Burnal Equinox にはすぐ参加を決め、
ライブ当日はジャン=ミシェル・ジャールの『幻想惑星』の
不思議なアルペジオの載せて「JMJ」というタイトルで
即興的な演奏を行ったのでしたが、
この時の出来がイマイチだったこともあり、
同じ「JMJ」のタイトルで何度か異なるバージョンで演奏してます。
今回はその2015年の初登場の時のものから始めて
その後のバージョンのものも組み合わせた形の決定版として
新たに録り直したものになります。
ジャン=ミシェル・ジャールに敬意を表しての作品ということですが
ご本人に聴かれるのはちょっと恥ずかしいかも。。。^^;

そんな「JMJ -「軌跡」のビートにのせて-」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
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■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

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過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

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・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
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2024年10月30日水曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その2・「クリスタル世界への旅立ち」

先日発売になった僕のニュー・アルバム
『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』の全曲解説2回目です。
2曲目の「クリスタル世界への旅立ち」はこれも1曲目同様
SLB 関係で、2018 年の SL15B「クリスタル」の折に
組曲として作曲したものの1曲目ということになります。
配信会社に提出した曲紹介はこんな感じです。

「2018年の SL15B のテーマは「クリスタル」でした。この言葉の持つキラキラしたイメージが僕には煌めく星空を連想させ、そこからその星空に向かって旅立つ銀河鉄道のイメージになっていったのでした。」


最初にもう一つの SL(蒸気機関車)の発車の音が入っています。
確か、SLB でウェルカムエリアに空に向かって上昇する
SL のオブジェがあったことを思い出して、
その絡みでこの発車音を入れたかと思いましたが、
何と SL のある駅のウェルカムエリアはその2年前の
SL13B の時であることが当時の写真からわかりました。
でもきっとその時の印象が強くて、
旅立ちの曲としてこういうアレンジにしたのだと
もう当時のことは全く忘れてしまっているヒロシは
自分を納得させたことでした。

この頃、ちょうど僕がソフトシンセを使っている
Arturia が DX7 をリリースしたことがあって、
このクリスタルの組曲では DX サウンドをたくさん使ってます。
実際、この組曲で「クリスタル世界への旅立ち」に続く2曲目は
「DX Dream Again」というタイトルで
DX7 の音だけで作った曲でした。
DX7——1983年でしたか、出た当時はまったく歯が立たない
プリセットしか使えないシンセでしたが、
今のようなソフトシンセの形にして頂くととてもよいですね。
音を作ってみようか、という気になります。
(あ、ここで年齢がバレるか。www)

話が思いっきり逸れてしまいましたが、
「クリスタル」のテーマからキラキラサウンドを目指して
尖った FM 音源の音と、昔懐かしい SL の音を混ぜて作ったのが
この2曲目というわけなんです。
これもまた一つの「across borders」かな。^^

そんな「クリスタル世界への旅立ち」が収められた
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■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

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2024年10月29日火曜日

【新作】 ニュー・アルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』全曲解説〜その1・「ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ」

はい、報告がやや遅くなりましたが、Burn2 ライブが明けた
10/27(日)、僕の4枚目のアルバム
『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』が予定通り
無事リリースされましたのでご報告です。

前にも少し書きましたが、今回のアルバムは、
Burn2 と SLB(SL の誕生日)のイベントで演奏してきた曲から
13曲を厳選してお届けするものなります。
なので、中には「あ、お決まりのこれね」というのもあれば、
「あ、こんなんもあったね」というものも混じっています。
全体にライブ仕立てになっていて、僕の MC も入ってますし、
そうそう、今回はヒロコだけじゃなくて
僕自身がボーカルを取っているものも入ってますよ!
う〜ん、これまで自分の下手な歌はライブだから聞き流して〜、
という感じでしたが、とうとう音源として
世の中に出してしまいました。><

そんなこんなのニュー・アルバムに収められた13曲、
例によってこれから1曲ずつ紹介していくことにします。
今回、まずはオープニングの曲、
「ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ」です。
配信会社に届けている曲紹介はこんな感じです。

「ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ」は毎年行われるセカンドライフの誕生日を祝って作曲されたもので、2020年の SL17B "Vacation and Road Trips" で初演された。以来、この曲は熊木博士がセカンドライフ・バースデーで行うライブのオープニング曲となっている。」

そうそう。元々は、SLB では毎回「お誕生日おめでとう」の
挨拶からライブを始めるのだけれど、
他のライブでもそうだけど、やっぱりオープニングは
MC からでなくて、いきなり曲から始めたいわけですよ。
で、以前はその年その年のテーマに合わせた
オープニングの曲を毎回作っていたのだけれど、
それだとその曲の解説をそのあとすることになるわけで。。。
いっそ挨拶だとわかるような曲を作ったら。。。と
12曲目に入っている「レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム」とは
反対の位置付けて作ってみたものなんです。
で、実際にやってみると会場のみなさんの反応よくて
この歌に呼応して「Happy Birthday Second Life」と
チャットしてくれる人たちもいて、嬉しい限りです。


<歌詞>

Happy Birthday Second Life
You gave me hope and dreams
The brighter future I see
I can be what I long to be

Happy Birthday Second Life
A brave new world we create
Beyond the limit of time and space
Together we gather at this place

O the world is here now
O the future’s here now

Happy Birthday
Happy Birthday
Happy Birthday

Happy Birthday
Happy Birthday
Happy Birthday

Happy Birthday
Happy Birthday
Happy Birthday

Happy Birthday
Happy Birthday
Happy Birthday

ま、そんな曲なので、このアルバムが SL絡みのものだよ、
ということと、皆さんへのご挨拶も兼ねて
やっぱり1曲目に持って来たわけなんですよ。

そんな「ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ」が収められた
ニュー・アルバムの試聴と詳細情報は下のリンクからどうぞ。
サブスクで聴くだけでなく、ダウンロード販売をご購入頂けると
大変喜んでまた頑張っちゃいますので、
下に記載の過去リリースも含めてどうぞよろしくお願いします!


■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
 241015a

<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年10月20日日曜日

【新作】 10/27(日)4枚目のニューアルバム『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』がリリース!

さて、前の日記の続きからすると Burn2 のライブの告知を
するはずなのですが、その前に Burn2 に絡んでちょっと告知です。
来週の日曜日、そしてヒロシの SL ミュージシャンデビュー
17周年記念となる10月27日に、4枚目のアルバム
『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』がリリースされます!

1枚目のアルバム Songs from a Virtual World は
皆さんからの人気の高かった歌ものを集めたもの、
2枚目の Sound Cruise in the Metaverse は
インストルメンタルの即興演奏曲を集めたものでした。
そして、3枚目の Orchestral Maneuvres in Second Life は
YMB との共演で演奏してきたオーケストラものと、
これらを3部作として、ヒロシが SL で演奏してきた曲を
ほぼカバーできたかな、と考えていました。
これら3枚のアルバムに収められた曲たちは、
何れも SL を離れても通用する曲だと考えてのことです。

しかし、これらに収められなかった、
SL の中の世界に特化した曲たちもいるわけです。
それがそう、SLB と Burn2 のイベントのために作ってきた
曲たちを、2008年に初めてバーニングライフに参加した時から、
直近では2020年のイベントで公開したものまで
一堂に集めたのが今回のアルバムになります。

Celebration Across Borders は「境を越えたお祭り」の意味で、
"across borders" という英語は普通は「国境を越えた」の
意味で使われることが多いのですが、
ここでは言語や文化、民族の境、そして男と女の境、
はたまた現実世界と仮想世界との境をも意味しています。
こうした境が現実の世界を生きることを厳しくしていると、
また、Burn2 などの SL のイベントではこうした境を越えて
皆が一つになって昂揚する、明日からの現実生活に活力を与える
そんな熱い体験ができると感じているからです。
そういったこともあって、ジャケットは炎に包まれて
熱く燃えるバーニングマンのものにしました。
(燃やし屋のナチュさんが見たら、ぬぉぉ、と叫びそうな。w)

収録された13曲のラインナップは下に記載されている通りで、
皆さんにとっても思い出深い曲もあるかもです。
Burn2 や SLB のイベントを意識して12曲で約1時間、
最後に約5分のアンコールが付いている、という構成です。
僕が Burn2 コミュニティで有名になったのは
2009年に M10 の「コール・フォー・ピース」という
反戦歌を歌ってのことでしたので、
この歌は必ず入れるつもりでしたが、
折しも世界では戦争が続いていて大変なことになっていますので、
平和を願う曲である M9 や M13 が入りましたのと、
そもそもアルバムタイトルの "across borders" にも
そうした平和への願いが込められているわけなのです。
僕が初めてバーニングライフを訪れた2007年、会場には
"Free Burma"(ミャンマーの人々に自由を)のタグを付けて
ミャンマーの解放を訴える人たちがたくさんいましたし、
スーダンのダルフール危機に関する展示があったりもしました。
Burn2 は僕にとっては愛と平和と自由を実現する場なのです。

さて、僕が2008年に初めてバーニングライフに参加した時の曲が
M6 に収められていますが、これは元々僕が設営したキャンプの
プロモーションビデオのサウンドトラックになっています。
告知用のビデオでしたのでイベントの終了と共に
非公開にしていましたが、今回のアルバムリリースを機に
年内限定で公開することにしました。
古いもので画質も悪いですが、興味のある方は是非観てみて下さい。


僕が SL で演奏して来た曲をアルバムとしてリリースするのは
これが最後になります。
是非お友だちの皆さんにも伝えて買って頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

■熊木博士『セレブレーション・アクロス・ボーダーズ』
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<収録曲>

1. ハッピー・バースデー・セカンド・ライフ  (SL17B, 2020)
2. クリスタル世界への旅立ち (SL15B, 2018)
3. JMJ -「軌跡」のビートにのせて- (Burnal Equinox 2015)
4. あ・い (Burnal Equinox 2015)
5. トラベリング - 未知の世界へ - (Burn2 2017)
6. タイム・オブ・シェアリング (Burning Life 2008)
7. レオナルド・ダンス (Burn2 2016)
8. ボクラハロボット (SL11B, 2014)
9. ワールド・ニュース (Burning Life 2009)
10. コール・フォー・ピース (Burning Life 2009)
11. シー・ユー・オンライン (Burnal Equinox 2020)
12. レッツ・バーン・ダウン・ザ・シム (Burn2 2015)
13. みんなつながっている (Burnal Equinox 2015)

詳しい情報とご購入はこちらになります。


過去にリリースされた作品もどうぞよろしくお願いします!

・1作目『Songs from a Virtual World』(2021)
・2作目『Sound Cruise in the Metaverse』(2022)
・3作目『Orchestral Maneuvres in Second Life』(2023)

2024年1月7日日曜日

【新作】 令和六年弾き初め〜この正月にライブ配信した演奏を公開しました!

この正月は九州にある親の家で過ごしました。
1月3日までは妹もいて、ワイワイやっていましたが、
4日ともなると妹も自宅に帰り、静かになりましたので
家にあるピアノを弾いてライブ配信しました。

振り返ってみると Ustream がリリースされた時に
いち早くライブ配信をしていたヒロシで、
Ustream がなくなる直前にもライブ配信していましたが
Ustream がなくなってライブ配信は YouTube に切り替えたものの、
実は YouTube でのライブ配信はこれまで一度もやっていないことに
気づいたヒロシなのでした。^^;

というわけで、1月4日の初ライブ配信はヒドイものでした。w
最初は音が出ていなかったし、音を出そうとしてハウリングしたり。
まぁ、幸か不幸か配信の案内をしたのも直前でしたし、
モニターしている自分以外誰も観ていなかったようなので
とりあえずテストとしてはよいかなと思いました。

1月4日に弾こうと思ったのは、Ustream 時代に
よく「弾き初め」なるものをやっていて、
2017年に YAZROCKETT さんとリアルライブやった時に
僕の紹介動画は SL での演奏風景でなくて
「おもしろいから」とハイラさんが RL 演奏風景をアップしたのです。
本人としては不本意だったので動画は入れ替えてもらいましたが、
他人(ひと)からすると案外こっちの方が面白いのだろうと、
RL 演奏風景の配信に挑戦したわけです。
るぅさんやスノーさんも手元カメラやってますしね。^^

そしてもう一つ、やはり何と言っても、
大地震と航空機の事故で始まった令和6年、
非力な自分も何とかしたいという思いもあったのです。
そこで、亡くなった方々のご冥福を祈りつつ、
そして地震の被災地の一日も早い復興を願いつつ、
更にはここから日本に暮らす一人一人にとって
よりよい一年になることを祈念しつつ、
そうした祈りの気持ちを音で表現させて戴いた次第です。

ライブ配信は散々でしたが、録画は PC  に残っていましたので
SL での録画と合わせて YouTube で公開させて戴きました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

■祈り〜令和六年・熊木博士弾き初め

2023年12月28日木曜日

【新作】ヒロシのデビュー曲とも言うべき「ONE」をシングルでリリースしました!

はい、前の日記で少し書きました。
本来ニューアルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』に
入れてよかったはずの曲、つまり僕の SL デビューの曲の一つで
SL で始めてオケの音を響かせた曲である
「ONE」のインストバージョンが、YMB の第九コンサートと同じ
12月31日(日)、2023年も押し詰まったこのタイミングで
シングルとして発売されることになりました! イェ〜〜〜〜イ!

そう、本来ニューアルバムに入れてもよかったはずの曲なので、
ジャケットもアルバムと全く同じにしました。
よくあるでしょ? シングルカットの曲のジャケットが
アルバムとおんなじ、またはそっくりってやつ。
二つ合わせてお買い上げ頂けるとヒロシは大変喜びます。w

というわけで、こちらも是非応援して下さい!m(_ _)m
サブスクで気に入ったら是非ダウンロード販売で買って下さい!
特に 2007 年、初めてこの曲に接して「おお!」と思った
そこのあなた! 是非是非よろしくお願いします!

■ONE(インストルメンタル・バージョン)
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・リリース情報

2023年12月24日日曜日

【新作】 ニュー・アルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』全曲解説〜最終回・「流れよわが涙、と警官は言った」

今年の10月27日にニューアルバムをリリースして
それからその全曲解説を綴って来たのですが、
11月16日に8曲目、つまりあと1曲残すところまで来て、
それ以降ぱったりっと日記の更新が止まってしまいました。
勿論 RL の方で週末を含めて忙しくなってしまったためですが、
漸く落ち着いて来ましたので、ここできっちりと締めておきます。

最後の曲は1曲目と同じ「流れよわが涙、と警官は言った」で、
ダウランドの「流れよわが涙」の歌詞をヒロコが歌っています。
冒頭の曲と最後の曲を同じにすることで
全く別の機会にバラバラに作られた曲たちが一つの円環を成して、
全体で映画のサウンドトラックを構成しているような
そんな感じの配置にしてみたつもりです。
実際の映画でもエンドクレジットでは歌が流れるじゃないですか。

こうして当初の構想通りの形でリリースしたわけですが、
今回はいつも以上に時間が取れなかったのと
1曲を除いて全て録音し直し、ものによっては
オーケストレーションもやり直したので、
リリース予定日が近づくにつれて焦って作業した結果、
大事なことを2つ忘れてしまいましった。

1つは今回インストものとしてリリースしたこともあるのですが、
最後の2曲が歌入りであることを忘れていて、
つまり、この2曲の歌詞を付け忘れたこと。
2つ目は、自分がこれまで SL で発表してきたオケものを
全て集めたつもりでしたが、大事なものを忘れてました。
つまり、僕のデビュー曲でもあり、一時代表曲でもあった
「ONE」ですよ。
この曲、1枚目の『Songs from a Virtual World』に
ヒロコの歌入りで入っていますが、元々は歌のないインストの、
しかもオケものの曲。
だったら今回のアルバムに当然入ってていいものですよね!><

というわけで、まず1点目について、この日記を借りて
最後の2曲の歌詞を以下に掲げておきます。

     *   *   *

Let Love Ring

words & music by Hiroshi Kumaki

Many times we have met crises
Many times we have paid high prices
But when we're in plight
There comes a light
Reminding us of what we are
The new dawn of man rises

Hand in hand we have helped each other
Hand in hand we've got over 'em together
That's how we began
The only thing we can
Now spread the word and act
Of love together

*Ring, ring, ring
Let love ring
All through the world and we sing
A song of love and happiness everlasting

Repeat* 

     *   *   *

Flow, My Tears

music by John Dowland

Flow, my tears, fall from your springs!
Exiled for ever, let me mourn;
Where night’s black bird her sad infamy sings,
There let me live forlorn.

Down vain lights, shine you no more!
No nights are dark enough for those
That in despair their lost fortunes deplore.
Light doth but shame disclose.

     *   *   *

さて、それでは2つ目の方は?
もうアルバムはリリースしてしまったわけですから
今更追加することはできないのですが。。。
何と! この度シングル盤としてリリースすることが決まりました!
これについてはまた改めて書きますね。
まずはアルバムの方、どうぞよろしくお願いします!

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
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1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

定価:アルバム ¥1,528.-/シングル ¥204.-

旧作の情報はこちら。

・1枚目『Songs from a Virtual World』

・2枚目『Sound Cruise in the Metaverse』

2023年11月16日木曜日

【新作】 ニュー・アルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』全曲解説〜その8・「レット・ラブ・リング」

2010年、年が明けたばかりの1月12日、マグニチュード7の大地震が
カリブ海にある国、ハイチを襲いました。
人口1千万人のこの国で20万人以上が亡くなるという
大変な被害を出す地震となりました。
同じく地震国である日本に住む僕等も、何とかハイチの人たちの
力になりたいと、2010年の5月3日〜4日にかけて
仲間のミュージシャンや DJ を集めて14時間にわたるイベント
「Ring of Second Life」を開催したのでした。

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で、わが YMB はやすたかさんと組んで4日の朝9時から11時
「トリ」で出演したのでした!><
その時のために作ったのがこの曲「Let Love Ring」なのです。

勿論、このタイトルは「Let Freedom Ring」という
マーティン・ルーサー・キング Jr. のスピーチを下敷きにしています。
人類は何度も危機に直面して来た、でもその度に
みんなで助け合ってその危機を乗り越えてここまで来たよね、
愛こそが人を危機から救える力だよね、そんな歌です。
世界中のいろんな人たちが助け合う、
そんなイメージを音で表現するのに、YMB のオケと
僕のロックバンドが共演する、そんなアレンジにしたのでしたが、
今回の録音に当たってはミキシングがすごく難しかった。
オケのいろんな楽器の音も、エレキギターやオルガンといった
LM 楽器の音もどれもちゃんと聞こえるようにするのにね。
今僕ができるのはこれが限界かな。^^;

ところでこの歌、明るい希望を与える歌にしたかったので
ハ長調で作ったのですが、何と、自分で歌うのは厳しかった。
そこで自分のライブでやる時は短3度下げて
イ長調で歌っていたのです。
今回のレコーディングに当たっては、ヒロコに歌ってもらうので
自分としては正調であるハ長調に戻そうとしたのです。

ところが!

気づいたのです。出だしのトランペットのフレーズ、
ハ長調で演奏するとトランペットの音域を越えてしまうことが!><
そう、ちょうど長2度越えてしまうのです。
そこで泣く泣く変ロ長調、つまり B♭で録音することにしました。
まぁ、トランペット的には、というか吹奏楽的には
B♭こそが最も基本的な調なわけですし。。。
(ユーフォニアムのアニメで B♭でチューニングするシーンがあり、
 チューニングはAだと思っていたヒロシはぶっ飛びました。w)

しかし、どうも B♭でこの曲を歌うのは
ヒロコにはちょっと低すぎたようです。
そう、オクターブ上げると今度は高すぎるわけで。。。
いつものヒロコとちょっと雰囲気違うでしょ?

というわけで、そんないろんなエピソードのあるこの歌、
たくさん聴いて頂いて、そして気に入ったら是非買って下さい。
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
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1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

定価:アルバム ¥1,528.-/シングル ¥204.-

旧作の情報はこちら。

・1枚目『Songs from a Virtual World』

・2枚目『Sound Cruise in the Metaverse』

2023年11月15日水曜日

【新作】 ニュー・アルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』全曲解説〜その7・「レクイエム」

今回のニューアルバムの7曲目に収められている「レクイエム」は、
実は全9曲の中で最も古いものなのです。
まだセカンドライフに参加する前の2006年8月に
RL のミュージシャン・ネームであるタンゴ黒猫名義で
当時運営していたネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」に
発表したものなのです。


その当時に僕がこの曲に寄せたコメントを転載すると、

「今また中東の情勢が不安定になり、多くの罪もない人たちの命が戦争の犠牲になっています。何故罪もない人たちを巻き込まなければならないのか、テレビに映る子供たちが傷ついたり、死んだりしている様子に胸が痛み、深い悲しみと憤りを覚えてしまいます。どんな事情があれ、何を措いても人の命を最優先に考えるというのは、国や民族、宗教や文化を越えて人間だったら共通のことなのではないでしょうか。折しも今日は8月6日、広島に世界で初めて原爆が落とされた日。多くの命が失われたことの悲しみと、平和への祈りをこめたレクイエムを書いてみました。しかし、ただ悲しんでいるわけにはいきません。二度とこうしたことが起らないようにするために、生き、動いていかなければ——そういう意味でも、この曲はまだ途中なのです。」

当初この曲は入れる予定はなかったのです。
今回のアルバム・リリースに向けた僕のメモには
「流れよわが涙、と警官は言った」は歌の有り無しで重複があるので
全7曲と書かれています。
このアルバム全体の説明に全7曲とあるのはそのためです。
が、折しもリリースの作業を行っているタイミングで
ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃、
続くイスラエルによるガザ地区に対する攻撃が始まりました。
この出来事に僕はとても心を痛めました。
どちらが良いとか悪いとかそういう問題でないところで
多くの罪のない人たち、子供たちが生命を、生活を奪われる、
これは人としてとても耐えられない状況です。
そこで、一日も早くこの状況が終わることを願って、
この曲を今また改めて発表することにしたのです。

冒頭、ハープが「キリエ」のメロディを奏でます。
「主よ、あわれみ給え」というのがキリエのメッセージです。
続けて、荒々しいホルンの響きと共に
ピアノが「怒りの日」のメロディを力強く、低音で奏でます。
「怒りの日」は「死者のためのミサ」、
つまり「レクイエム」に含まれるセクエンツィアという音楽ですが、
最後の審判の日に神の怒りで世界が灰燼に帰すと歌うのです。
そのあと音楽はピタリと止んで静かになり、
静かなストリングスの響きが延々と続きますが、
これは平和を願う僕の祈りの音楽なのです。

このストリングスは E-mu の UltraProteus に入っていた音で
何とも言えぬその響きに魅力を感じてこの音で何か表現したいと
そう考えているところで「レクイエム」に行き着いたのです。
そこで、今回このアルバムに収めるに当たって、
シンセの即興で弾いたこの曲をオーケストラアレンジしようとして
いや、この雰囲気を再現するのはムリ! と判断した次第。
何と言っても、初めてオケに取り組んだ作品なので
いろいろクォリティは低いかもしれないけれど、
SL でもこの録音で披露してきたということもあって、
今回のアルバムでは全曲レコーディングし直している中で、
この曲だけは敢えて 2006 年当時の録音を採用することにしました。
但し、マスタリングだけは今一度やり直したので、
「2023年リマスター」のバージョン記載があります。

そう、この曲は YMB の演奏会でも何度もやったことのある
思い出深い曲です。
是非いっぱい聴いて頂いて、イイ! と思われたら
是非シングルでもアルバムでもご購入頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
231021a

1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

定価:アルバム ¥1,528.-/シングル ¥204.-

旧作の情報はこちら。

・1枚目『Songs from a Virtual World』

・2枚目『Sound Cruise in the Metaverse』

2023年11月14日火曜日

【新作】 ニュー・アルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』全曲解説〜その6・「レイ・ブラッドベリのための音楽」

はい、またまた SF 絡みなのです。
6曲目の「レイ・ブラッドベリのための音楽」は、
2012年に SF 作家・レイ・ブラッドベリ氏の訃報に接して
作曲したものなのです。

いや、作曲したのはもっと前に遡り、2012年に行ったのは
その音を具体化しただけのことなのです。
この曲のメロディはそれよりもっと前、『華氏451度』を読んだ時に
その最終章を読んでいた時に覚えた感覚、
その時に聞こえてきたメロディに具体的な楽器を充てたものなのです。
その感覚というのは、例えて言うならば、
長い夜の闇が明けて、樹々の枝の隙間から光が差してくるような
雲の間から光が差してくるような、
明日への希望に満ちていながらどこか哀しみを覚えずにはいられない
そういう感覚なのです。
そしてそれは『華氏451度』より前に読んだ彼の作品
『火星年代記』の読後感にも通じる感覚なのです。
2012年6月6日、彼の訃報に接した時に聞こえて来たのが
あの時に聞こえて来たそのメロディだったのです。

ここで、その昔 NHK のテレビで O・ヘンリーの朗読番組があって
その番組のテーマ曲を担当されていたのが大好きなゴダイゴの
キーボーディスト・ミッキー吉野さんでした。
曲のタイトルは「A Song for O. Henry」、
ミッキーさんのアルバム『Longway from Home』に
収められています。
作家に対するレスペクトということでこの曲を思い出し、
「Music for Ray Bradbury」というタイトルにしました。
そんなわけでピアノがソロをとっているのは
ミッキーさんへのリスペクトでもあります。

そんな思い入れたっぷりの曲、サブスクで聴いて頂くのは勿論、
シングルでもアルバムでもご購入頂けると大変喜びます。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げまするぅ。m(_ _)m

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
231021a

1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

定価:アルバム ¥1,528.-/シングル ¥204.-

旧作の情報はこちら。

・1枚目『Songs from a Virtual World』

・2枚目『Sound Cruise in the Metaverse』