2015年12月31日木曜日

【ライブ】いよいよ今晩23:30です!〜YMBカウントダウン・コンサート

しつこく、最後のご案内です。

winds隊長やあおいさんと企画を決めたのが先週末、
それから殆ど日がありませんでしたが、
メンバーのみなさんはすぐに反応してくれましたし、
あおいさんも大急ぎでポスターを作ってくれましたし、
僕はと言えば、先ほど17:00過ぎに漸く音の仕込みが終わりました。
本番まであと5時間、何とかここまで漕ぎ着けました。
このあと年越しそばを食べたら、インして会場の準備に入ります。

僕は今年はますますレアキャラ化してしまいましたので、
一年の終わりとはじまりをSLの仲間と過ごすことができるというのは
本当に嬉しいことであります。
新しい年への願いをこめて頑張りますので、
是非みなさんお誘い合わせの上お越し下さい。
団員一同会場でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。^^

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■2016年YMBカウントダウンコンサート
・日時:2015年12月31日(木)23:30開演(23:00開場)
・会場:YMB Winter Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/192/57/2723
・曲目:ベートーヴェン「交響曲第9番」第4楽章ほか

2015年12月30日水曜日

【ライブ】明日の大晦日はYMBカウントダウン・コンサートで!

二度目の告知になります。
明日の大晦日、23:30よりYMBの第九でカウントダウン、
新しい年を迎えたところでウィーン・フィルよろしく
ニューイヤー・コンサートと続いていきます。
この時間帯にインしてる人は是非お集まり下さい。
そして、よろしければステージに上がって一緒に演奏して下さい。
楽しい一年のしめくくり、そして初めになることと思います。^^

急にステージに上がってうまくやれるのかな? なんてご心配なく。
YMBの団員も23:00から集まって練習してますから。^^
「練習」と言っても、RLのオケのように
楽譜を見て音を出すわけではありません。
YMBの場合はアニメのアテレコの逆、
絵を見てしゃべるんじゃなくて、音を聞いてアニメを動かします。
自分の楽器が鳴ってるか、鳴ってないか、音を聴きながら、
楽器を吹いたりやめたり、弦楽器だと奏法を使い分けたり、
或いはトランペットなどは盛り上がるところで派手な動きをしたり、
メンバー一人一人が思い思いにアニメを動かしてるんです。
なので、知らない曲を演奏する場合でも、
すぐに対応できるように、事前にチェックしておくんですね。

明日は23:00からの30分間、短い曲をいろいろ流して
練習する時間がありますので、やってみたい、という方、
初めてでもご心配なく、是非この時間に会場に来て下さい。
勿論、楽器はこちらからお渡ししますので、
楽器なんて持ってないよ、という人でも大丈夫です。

それでは、明日、会場でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。

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■2016年YMBカウントダウンコンサート
・日時:2015年12月31日(木)23:30開演(23:00開場)
・会場:YMB Winter Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/192/57/2723
・曲目:ベートーヴェン「交響曲第9番」第4楽章ほか

2015年12月28日月曜日

【iPhone】スター・ウォーズ/銀河の英雄〜今ハマってるiPhoneアプリ

もうちょっと前からどこに行ってもスター・ウォーズの話題ですね。
僕も昨晩 IMAX で見て来ましたよ。
いやぁ、この映画はやっぱり 3D で見ないとねぇ。
元々、あの一作目(エピソード IV)のあの出だし、
40年前にして既に立体的な感じがありましたからね。^^

内容はというと、Instagram でも書きましたが、
もう、お決まりのイントロ、お決まりの道具立て、
お決まりの登場人物にお決まりの展開、設定、
ドッグファイトあり、ガンファイトにチャンバラ、
そしてこれもお決まりの狭い空間をスレスレに飛び回る宇宙船、
全てが期待を裏切らない、楽しい仕上がりになってましたね。
久しぶりに登場したハン・ソロは相変わらず
「I have a bad feeling about this(イヤな予感がする)」
って台詞を忘れないし。(これ、毎回言ってますよね。w)
一作目ですっかり圧倒されてから、ずっと付き合ってきてますが、
その一作目以来のおもしろさだったかもしれません。
それほど、期待以上に、よかった。

     *   *   *

さて、そのスター・ウォーズの新作公開前から
スマホ向けに出ているゲームが「スター・ウォーズ/銀河の英雄」
作っているのが「バトル・フィールド」のEAだけに
よくできた、リアリティ溢れるゲームだと思います。
もう、OS8.1の時代からスター・ウォーズ・ゲームが出ると
一応は遊んでみていて、どちらかというと
ストーリー仕立ての、先ほど書いたようないろんな場面がある
そんなゲームが好きなんですけどね、
そういう意味ではなかなかおもしろいゲーム、最近はなくて、
これはスター・ウォーズ・ファンなら久しぶりにハマれるゲームかな。

http://starwars.ea.com/ja_JP/starwars/galaxy-of-heroes

ゲームの流れとしては、スター・ウォーズに出て来る
キャラクターを集めてチームを編成、バトルを勝ち抜いていく、
というよくあるものだけれど、
僕はあまりゲームはやらないので他のはあまり知らないけれど、
例えば僕もやったことのあるガンダムのゲームとかに比べると、
なかなかにクセのある、課金させるように仕組まれてるゲームです。w

例えばガンダムのゲームとかだと、ガチャをやると
玉石混淆とは言え、機体やキャラが集まってくるわけですが、
このゲームの「データカード」は必ずキャラとは限らないんです。
そもそも「データカード」って言い方が不思議でしょ?w
つまりそこには何でも入ってる可能性があるわけで。。。

一作目を見た方なら、R2-D2に仕込まれたデータカードから
レイア姫のホログラムが現れるシーンを覚えているはず。
あれと同じように、キャラは多くの場合ホログラムで表現されます。
で、シャード、つまりそのキャラの「かけら」を集めると
始めて実体としてのキャラになる、そんなしくみです。
(そう言えば新作でも、ルークの居場所の地図は、
R2とBB8それぞれが持ってるデータを組み合わせて初めて
用を為す、そんなシーンがありましたね。)
例えばダース・ベーダ—の場合、80個のシャードが必要です。
クリスタルを消費するクロームのデータカードの場合、
実体のあるキャラではなく、そのシャードの確率が75%以上、
一方、無料で引けるブロンズのデータカードの場合、
そのシャードの確率すら約10%、
67%以上が装備品という厳しい状態です。
しかも戦って勝ってももらえるクリスタルは1個とか2個とかなので
一人につき80個ものシャードを集めるというのは
気の遠くなるようなお話。
無課金でいくのはなかなか忍耐力が要ります。><

それからややこしいのが、キャラを強くする方法ですが、
次の4つがあります。

・訓練してキャラの「レベル」を上げる
・スキルギアを手に入れて「スキル」のレベルを上げる
・「装備のレベル」を上げる
・シャードを集めて星の数を増やす

これらは独立して上がって行くようなので、
戦いを繰り返しながら、それぞれを上げていく、
そんな作戦をとる必要があるようです。

最初はオートモードで勝手にやらせて研究するとよいと思います。
そのうちオートでは勝てなくなって来るので、
敵と味方のキャラの上に出ているアイコンで、
どういう技能を発揮しているか、どんなダメージが与えられてるか、
その辺りを判断しながら攻撃していくことになります。
最初わからなかったのが、「taunt」と呼ばれているもので、
これは、人の顔の周りに点々がついたアイコンなのですが、
これが出るとキャラは攻撃はしないで目立つ行動をとります。
「バ〜カ、こっちだこっちだ!」というところでしょうか。
このアイコンが出ると、そのアイコンを出しているキャラしか
攻撃ができなくなってしまいます。
これは、味方に弱っている人がいて、攻撃されると死んでしまう、
そんな時に有効な手段となっています。
勿論、集中して攻撃されるわけですから、
HPがある程度ないと自分が死んでしまいますが。。。

こうしたクセを覚えてしまえば、勝てないときや
クリスタルが足りなくなった時にどうするか、
次の作戦を立てられるわけですが。。。
はぁ、それにしてもルーク・スカイウォーカーを手に入れられるのは
一体いつになるんだろう。。。?^^;
まだまだ弱っちいキャラばかりでしょうがないので、
すぐにやられてしまうポー・ダメロンを鍛えているところです。w

2015年12月27日日曜日

【ライブ】緊急告知!YMBが大晦日に第九でカウントダウン、ニューイヤーコンサートやります!

はい。お待たせしました。
タイトル通りです。w
毎年恒例で行ってきたYMBの第九コンサートも
僕も隊長のwindsさんも忙しくなってから開催が難しくなってますが、
いろいろと考えてスケジュール調整した結果、今年は、
何と大晦日から元日にかけてカウントダウンでやることとしました。
メンバーにも先ほど通知を流したばかりで、
殆ど練習する時間もありませんので、今回はぶっつけ本番、
更に、やってみたいという人は会場のお客さんも
ステージに上げて一緒にやっちゃおう! という企画です。w

第九がスタートするのは12月31日(木)の23:30の予定ですが、
その30分前、23:00に開場してYMB団員が練習も兼ねて
演奏し始めますので、自分も参加してみたい、という方は
是非その間にお越し下さい。
勿論、担当になったパートの楽器もお渡ししますのでご心配なく。

行く年来る年を是非みんなで、SLで、音楽で祝いましょう。
お客さんで参加される方、演奏で参加される方、
大勢で楽しめればこんなに幸せなことはありません。
皆様のお越しをお待ちしています。^^

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■2016年YMBカウントダウンコンサート
・日時:2015年12月31日(木)23:30開演(23:00開場)
・会場:YMB Winter Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/192/57/2723
・曲目:ベートーヴェン「交響曲第9番」第4楽章ほか

2015年12月26日土曜日

【RL】キングクリムゾン・ライブレポート

そろそろ復活しますと言いつつ、なかなか復活しないヒロシです。
間もなく発表がありますので、それまで少しお待ち下さい。
何とこの日記を書いたのも一月前が最後で、
その時もクリムゾンネタだったわけですが、
10日前の12月16日に渋谷に見に行って来ましたのでそのレポートを。

     *   *   *

まぁ、結論から一言で言ってしまうと、すごくよかった、です。w
何度もひゅ〜ひゅ〜、イェ〜〜〜イ、グレ〜〜イト、って
SLばりに叫んじゃいましたもん。w
いや、SLではテキストだけですが、RLですもの、
ホントに身体から声を出して、ね。w

会場のオーチャードホールには、仕事が終わって駆けつけたので、
開演約10分くらい前に着いたのですが、
満席のホールは殆ど着席状態。
ここはどちらかと言うとクラシック向けのホールなので
ロックのライブなのに皆がきちんと座っているのは何か不思議。w
しかも、結構若い女性の方も多かったのも不思議。
クリムゾンなんて元々マイナーだし、
僕みたいな年輩のオッサンばっかりかと思ってましたからね。
あと、自分でバンドやってそうな人も多かったですね。これは当然。

さて、会場からの注意事項の説明のあと、
19:00を少し回ってメンバー登場。
想像はしてましたが、皆リーダーのロバート・フリップ同様の、
ロックバンドというよりは銀行員のようななりです。w
それでじわっと即興的に始まったので、
やっぱりこれってクラシックかジャズみたい、
と思いながら耳を傾けます。
ひとしきり終わったところで「What we're gonna do is...」と
聞き覚えのあるトラックが流れます。
そう、3枚目のアルバム「Islands」の一番最後の最後に入ってる、
演奏前の打ち合わせの録音です。
ということは!
そう、今回個人的には期待してたのはメル・コリンズなんです。
彼がいるということは「Islands」と「Red」からの曲が聴けるかも、
そんな期待があったんですね。
で、このトラックはアルバムの一番最後に入ってますが、
この後続にコリンズのフルートが美しい
「Prelude: Song of the Gulls」が来るはずなんですね。

「One, two, three, two, two, three...」
来るか!
と思ったら来たのはコリンズではなくて、
ステージ前面に3つ並ぶドラムセットの一番左側、
パット・マステロットの小刻みなチャイム。
??? このチャイムの雰囲気は「Larks' Tongues in Aspic」、
だけれどそれにしては速すぎる、細かすぎる。新曲か?
そして少しすると今度は真ん中のビル・リーフィンがそれを引き取る。
間違いない、このパーカッション・プレイは紛れもなく
「Larks' Tongues in Aspic」、「太陽と戦慄」のパート1。
会場もみんなも気づいたらしく拍手が起こる。
しかし、、、このパーカッションに続いては、
オリジナルではデヴィッド・クロスのバイオリンが来るはず。
が、バイオリンはいない。どうするのか。コリンズが出て来るのか?
心配することは何もなかった。
まるでバイオリンのように入って来たのは御大フリップのギター。
かっこいい。
僕としては何となく不安を抱きながら迎えたステージでしたが、
これでもう一気に盛り上がっちゃいました。w
途中、コリンズはフルートのソロの中で「君が代」のフレーズを演奏。
会場から笑いと拍手が起こったのは言うまでもありません。
そして何より3人のドラムがよかった。

こうして一気に盛り上げておいて、2曲目はいきなり、
ジャコ・ジャクチェックのアカペラでスタート。
それも「ヘ〜イ〜ワワァ〜」と日本語!
またしても日本向けのファン大サービスですが、
そう、「Peace -- An End」を1コーラス日本語で歌ってくれました。
これはレアでしたねぇ。
そこから同じ「In the Wake of Poseidon」からの選曲で
ブルージーな「Pictures of a City」へと雪崩れ込みます。

そして、しっとりとうっとりとさせておいて
「Radical Action」が来る。
今回僕は事前に予習をしてなくて、最近のクリムゾンの曲って
あまり聴いていなかったのですが、
今回の再結成後のツアーに先立って動画が公開されていたので
この曲だけは知ってて、おお来たか! と思いました。
3人のドラムのシンクロプレイ、そしてそれぞれのソロがいいんです。

そしてそのドラムプレイからいきなり「Red」はズルイ。w
この時の周りの観客の反応もすごかったです。
僕を含め、みんなここで来るとは予想してなかったんですね。
僕はこの曲ではビル・ブラッフォードのキレのあるドラムが好きで、
ビルじゃないし、とやや不安に思ってたんですが、
前の曲からの流れで、この3人のドラマーが打ち出す
リズムとサウンドのすごいこと!
完全に彼らの音楽を堪能していました。

そして!
曲の最後にドロドロドロと低音のドラムが鳴り響いたと思うと、
いきなり来ました。
そうです。「Epitaph」です。これにもやられた。
このつなぎは泣きそうなくらい感動しました。
そして、気になっていたのは歌ですが、、、
ジャコがなかなかよかったです。この人うまいね〜。
ジョン・ウェットンより豊かな声だけど
グレッグ・レイクほど甘くはない。
結果、クリムゾンのどんな曲にも合うみたいで
原曲の雰囲気を全く損なわずに、寧ろよかったです。
さすがにこの曲は僕も一緒に小さく口ずさんでました。^^

もうここまで僕としては大満足。w
彼らもその辺りを意識してか、
ここからはしばらく新しめの曲が続きます。
そして、「Easy Money」のイントロが来た時は、
おお! とまた乗せられてしまいました。

その「Easy Money」のあとはコリンズの管をフィーチャーした
フリージャズっぽい展開。
このコリンズにジャコがフルートで絡んだりする。
このジャコって人、僕は殆ど初めて知ったけど、
プロデューサーやってたり、芸達者な人だねぇ。

さて、フリージャズっぽい展開と言えば思い出すのが
デビューアルバムに入っていた「Moon Child」という曲で、
それが来るのかな、と思っていたらそこから雪崩れ込んだのは
何と「The Letters」!
来たぁ、というか、やっと来たぁ、というか、
最初に書いたように「One, two, three, two, two, three」って
アルバム「Islands」を思わせるイントロで始まりましたから、
「Islands」の曲やるのかなぁ、ってずっと期待してたんですよ。
因みに、「Islands」は友だちに勧められて
僕が初めて買ったクリムゾンのアルバムなんです。
最初聴いた時、なんじゃこりゃあ、と思いましたが、
聴けば聴くほどおもしろくなるアルバムですね。
で、その「Islands」からの「The Letters」、
これも口ずさんじゃいました。w

そのあと「Level Five」をやって、もう少しで2時間というところで
来ましたよ、「Starless」。
ステージもそれまでは青を基調にした照明でしたが、
ここで一気に赤——「レッド」に!
ホント、僕だけじゃなくて、もうこの盛り上がりようは
ハンパなかったですねぇ。
この曲はジョン・ウェットンの無感動なボーカルがいいんだけど、
さっきも書いたように、ジャコのボーカルも感動的でした。
3人のドラムも、コリンズのサックスも、フリップにギターも。
とっても予定調和な大団円。w

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曲が終わるとみんな総立ちで、
この時ばかりは写真撮っていい、ってことで、
はい、「Starless」が終わったあとのステージです。
写真タイムに客に挨拶もしないで写真とってるフリップがおかしい。w
この人、かつて僕にクリムゾンを紹介してくれた友だちが、
座ってギター弾くんだよ、って教えてくれたんだけど、
ホント、今回もずっと座って、殆ど微動だにしないで弾くんだよね。
それも一番はじっこのポジションで。
メインで鳴ってる暴力的なギターサウンドが
この人から出てるとはとても思えないそのギャップがおかしい。w

写真タイムが終わるとメンバー全員退場したけど
アンコールにちゃんと応えてくれましたよ。
その1曲目は「Larks' Tongues in Aspic, Part Two」。
もうイントロが鳴った瞬間に会場からはものすごい拍手。
みんな、好きなんだね、待ってたんだね、と思える瞬間。
そしてこの曲に続いては、、、ガー、ガーというノイズ。
もう、ファンならこのノイズだけでわかってしまう。
はい、そうです。「21st Century Schizoid Man」です。
ボコーダーかオーバードライブを通したか、
ジャコの声、オリジナルを思わせるノイジーな声でした。w

これらの流れでもうみんな大満足。
それはそれぞれに聴きたい曲はいろいろあったでしょうが、
一体これ以上何を望むというのでしょうか。
それほどに充実した2時間半近いひとときでした。
皆口々によかったと喋り合いながらホールから出て行きました。

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実は、僕が今回予習をしなかったのは、
クリムゾンのようなバンドって難しいな、と思っていたからです。
僕が彼らの曲がすごいと思っているのはその即興性にあるんだけど、
かと言って即興ばかりだと人は付いてこれないだろうし、
かと言って過去のヒット曲をやるとしても、
既にその曲が売れた時とメンバーは大きく入れ替わっているし、
一体どんな曲をどんな風にやるのか、その時現場で楽しもう、
そう思ったからなんですね。
しかし、こうした僕の不安や疑問を全て裏切って、
本当に充実した演奏内容の、クリムゾンの現在(いま)を
心ゆくまで楽しむことができました。
久しぶりにロックのコンサートに行ったけど、ホントよかったな。

最後に当日のセットリストです。

■The Elements of King Crimson Tour in Japan 2015
・日時:2015年12月16日(水)19:00〜21:20
・会場:オーチャードホール(東京・渋谷)
・曲目:
    1. Larks’ Tongues in Aspic, Part One
    2. Peace - An End
    3. Pictures of a City
    4. Radical Action I
    5. Meltdown
    6. Radical Action II
    7. Red
    8. Epitaph
    9. Hell Hounds of Krim
    10. The ConstruKction of Light
    11. A Scarcity of Miracles
    12. Banshee Legs Bell Hassle
    13. Easy Money
    14. Interlude
    15. The Letters
    16. Level Five
    17. Starless
     (アンコール)
    18. Larks’ Tongues in Aspic, Part Two
    19. 21st Century Schizoid Man

2015年11月23日月曜日

キングクリムゾン

これまでにも何度か触れたことがありますけれど、
いろいろと影響を受けたプログレグループの中でも
キングクリムゾンが一番刺激を受けているかもしれないですね。
なので、10月の下旬に久しぶりに昼の渋谷の街を歩いて
来日公演のポスターを見た時は興奮しましたね。w
もうその時期なので当初予定されていた公演は全て完売でしたが、
追加公演が発売前だったので、その日その時間を待って
即チケットを予約しましたよ。^^

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やぁ、ロックのコンサートのチケットを予約するのは何十年ぶり?w
まぁ、どうしても見たい、というミュージシャンがいなかったから?
ビートルズ大好きなのにも拘わらず、ポールの時は見逃したしね。
それだけにチケットを手にしたら、もう待ちきれずに、
久しぶりに持ってるCDを聴きまくりましたよ。w
と、同時に、昔LPで持っていた頃に90分のカセットテープに
「In the Wake of King Crimson」と題したベスト盤を
自分で作って聴いていたことを思い出しました。
そこで早速、そのセレクションを iTunes のプレイリストに再現、
当時よりは遥かによい音質で楽しんでます。

このプレイリスト、第3期というのか、
ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォードの
3人で1974年にリリースした「レッド」までしかカバーしてないし、
デビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」からは
全5曲のうち4曲エントリーするなどかなり偏ってるけれど、
当時の(学生時代の)僕がどういうものが好きだったか、
反映しているし、やはりどの曲も外せないと思うので、
YouTube でもプレイリストを作って公開しています。
ご興味のある方はどうぞ。

■プレイリスト「In the Wake of King Crimson」


1. 21st Century Schizoid Man (from "In the Court of the
  Crimson King")
2. I Talk to the Wind (DO)
3. Epitaph (DO)
4. The Court of the Crimson King (DO)
5. Prelude: Song of the Gulls (from "Island")
6. Islands (DO)
7. Larks' Tongues in Aspic (from "Larks' Tongues in Aspic")
8. Trio (from "Starless and Bible Black")
9. Fracture (DO)
10. Starless (from "Red")

学生の頃は、エイドリアン・ブリューの入ったクリムゾンは、
70年代のクリムゾンとは違うなぁ、と思って上の選曲になってるけど、
今聴き直してみると、「Discipline」とかも
純粋に音楽としておもしろいなぁ、と思います。
そのどちらの時代とも違うメンバーでの来日
(メル・コリンズは当時もいたけどね)、
どんなことをやってくれるのか、楽しみにしているこの頃です。

ご無沙汰してます

ご無沙汰してます、ヒロシです。
10月の終わりにBURN2で3連続のライブを終えてから
鳴りを潜めていましたが、実はそのライブの直後、
足掛け3年に渡ってRLで関わってきたプロジェクトがリリースし、
RLでもSLでも大きな仕事が終わった後に一息ついている状態です。

大きな仕事と書いたけれど、SLの方、BURN2でのライブについては、
久しぶりにやりたいこと、狙っていたことが大体やれたのですが、
やりたいことをやってしまうと、次にやりたいものが出て来るまで
ちょっと時間がかかるのが天才ではないところ。^^;
いや、やりたいことはいろいろあるんだけれど、
次にどれやるか、っていうのがね。
こういう時は基本に戻るわけだけど、僕の場合はバッハかな。
最近はちゃんとした楽譜を弾いていないので、
少しバッハとか、あとバルトークとか久しぶりに弾いてみようかと。
バルトークは、ご存じの方もいらっしゃるだろうけど、
以前まだナビさんがSLにいた頃に、リョウさんやケンタさんと
「Mikrokosmos」という実験的な音楽をやる場を作っていて、
そこで正にそのバルトークの「ミクロコスモス」から
いくつかライブで演ったことがありました。
あの時はあまり時間がなかったので、ピアノでまんまやりましたけど、
本当はそこからいろいろと発展させたかったのが正直なところで、
今また久しぶりに楽譜をめくってトライしているところです。

それからインプットとしては、同じくクラシックのピアノ曲を
今浴びるほど聴いてます。
突然、昔はあまりおもしろいとは思わなかった
バックハウスのベートーヴェンのピアノソナタを買いに走ったり
(昔LPで持ってたけど、今CDは1,000円で買えるのね、ビックリ)、
それからCD持ってはいたけど iTunes には入れていなかった
モーツァルトのピアノ協奏曲を iTunes に入れて繰り返し聴いたり。
ピアノ協奏曲って、あんまりピンと来ないジャンルだったんだけど、
特にモーツァルトは即興の要素が強いから
——楽譜見ながら聴くと、白玉だけで、
要はこのコードでアドリブしなさい、という意味だったりする——、
今はバッハと同じようにそういう即興の観点から聴いてます。

そんなこんなでそろそろSLにも復帰しようと思ってます。
年末になるかもですが、新しい企画のライブをやるつもりですので。
お楽しみに。

2015年10月29日木曜日

何と!〜BURN2ライブの映像が公開されました!

BURN2で3回行った僕の8周年記念ライブですが、
そのうちの2回目、日曜日の午後、
日本の方も海外の方もいらして頂いて盛り上がった
あの時の公演がしっかりと録画されていまして、
この度YouTubeにアップロードされました。
撮影して頂いたのは最近僕のライブを記録してくれているしんさん。
今見直してみると、いつも何かやらかす僕には珍しく、
意図した通り、理想的なステージになってるなぁ、と思いました。
しんさんの会場をなめるようなカメラワークもいいですね。
観客のチャットや、最後みんなで踊りまくってるところがバッチリ。
素晴らしい動画に仕上がってます。
しんさん、ありがとう!

というわけで、当日いらっしゃれなかった方は勿論、
その場にいらした方も是非見てみて下さいね!

■Hiroshi Kumaki in BURN2 2015 "Eight Years of Burning II"

2015年10月28日水曜日

【新曲】(Let's) Burn Down the SIM

さて、今年のBURN2で、BURN2のために新しく作った曲、
「(Let's) Burn Down the SIM」、
その名の通り、「SIMを落としちゃえ!」という歌なので、
会場を維持しているBURN2のスタッフには嫌がられるかな、
とちょっとした不安もありましたが、
寧ろそのスタッフから「Let's do it!」、「それやろう!」
という反応があったのは嬉しかったですね。
「全てを燃やし尽くして清らかになる」という
BURN2の精神をわかって書いていますのでね、
感謝の言葉すら頂きましたのと、
この歌をきっかけに「燃えろ燃えろ」と皆で盛り上がれたのは
本当によかったです。

実はこの歌は、聴かれた方は勘づいていらっしゃるかもですが、
ピアノやキーボードでなく、ギターのリフから作曲したものなんです。
「Burn」がテーマの歌ですのでねぇ、
やっぱりハードロック風でないと、と。w
しかも出来るだけシンプル、3コードだけでいっちゃうか、みたいな。
なので、最初に決まったのは「Burn, burn, burn」という歌詞と
ギターのリフだけで、あとはドラムもハードロック風にして、
ギターのパートを入れたあとにキラキラしたキーボードを被せる、
という形で作曲していったのです。
一番難航したのが歌詞で、何とまとまったのは当日の3時間前。
1番分の歌詞しかないのはそれが理由です。
来年のBURN2までにはもうちょっと膨らませておきますね。w

そんな新曲ですが、当日会場にいらっしゃれなかった方、
また、いらしたけどまた聴きたい! という方のためにも
ここで歌詞を公開しておきますのと、
あとSoundCloudにも初日の公演の録音を上げていますので、
お楽しみ頂ければと思います。

■Let's Burn Down the SIM
 https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/lets-burn-down-the-sim

words & music by Hiroshi Kumaki

You don't need to pack your bag and get into a car
With a little bit of imagination, there you can be a star
Just a click to teleport to a world that's waiting for ya
People and things you've never seen
 in the virtual land called "The Playa."

Burn, burn, burn
All together now
Burn, burn, burn
Let's dance, sing and shout
Burn, burn, burn
Keep your life burnin'
Burn, burn, burn
Let's burn down the SIM.

Burn! Burn! Burn!〜BURN2での最終ライブ、無事終わりました

ご報告が遅くなりましたが、昨日月曜日の正午に行いました
BURN2 2015 "Carnival of Mirrors" での最後のライブ、
これも大変な盛り上がりのうちに終えることができました。
ありがとうございます。

これは、今回僕がBURN2で行った3回の公演の最後のものですが、
何と、BURN2のセンターキャンプでのライブのトリともなりました。
開始1時間前にBURN2最後のクライマックス、
テンプルバーンが終わったばかりですからね、
もうみんな昂揚しまくってて、暴れる場所を探してる状態、
で、「今から日本のHiroshi Kumakiのライブが始まります!」
「これは絶対見なきゃソンだよ!」なんてGIMで流れると、
「あんたが言うなら見に行かなきゃだ!」と
どんどん人が集まって来ました。
前日の公演で気に入ってくれた人たちが声をかけてくれたのです。
もうみんな踊るは燃えるはで大変な盛り上がりとなりました。
僕自身も最後の曲「(Let's) Burn Down the SIM」では
自分たちのまわりにボッと炎の壁を巡らしましたけどね。w
(燃えながら「Future!」と叫んでいる人がいたのには笑いました。
 僕の曲を覚えてくれたのですね。w)

月曜の昼なので日本からのお客さんは望めず、
どういう淋しいことになるかと覚悟してましたが、
テンプルバーンで燃え足りなかった人たちが流れて来て、
文字どおりBURN2最後のイベントとして大勢で燃えるライブになり、
大変嬉しく、光栄なことでした。

嬉しいと言えば、殆ど初めて僕の曲を聴くような人が多いはずですが、
みなさん的確に僕の音楽を表現してくれたこと。
グループのみんなに声をかけて僕を紹介するのに
ステージマネジャーの人が使っていたのが、
「a kind of progressive electropopadelic」という表現。
日本語にすると「プログレでエレクトロニカでポップでサイケ」
ってことになるのでしょうか。w
僕は自分のおもしろいと思ったことは何でもやるので、
また即興も多いことから、ジャンルとかカテゴリー分け難しいと
常日頃から思っているのですが、彼の表現は当たってると思いました。
やっぱりプログレとハードロックはかっこいいと思ってるし、
そうでありながら、ビートルズやカーペンターズみたいに
ポップでなきゃいけないと思ってるし、
ただ盛り上がるだけじゃなくて精神とか心とか魂とかに
訴える、響くような音作りしたいしね。
その全部入りみたいな表現、よく出て来たなと、
またよく僕の音楽の本質を突いてくれたなと感じ入りました。
Thank you, Larree!

それから、複数の人が「evocative」とか「evocational」とか
そんな表現を使っているのもありがたかったですね。
これは「イメージを喚起する、魂を呼び覚ます」といった意味の言葉。
今書いた通りそういう音楽をやれればと思ってやっているので
そのように感じて頂けてホントよかった。

と、そんなわけで、多くの方に受け入れられるライブとなり、
トリの大役も果たせたかな、とホッとしているところです。
これで僕の今年のBURN2は終わり。
この間いらして頂いた方に改めて御礼申し上げます。
そして、また近いうちに新しい曲や企画を携えて
みなさんにお目にかかることと思いますので、
是非楽しみにしていて下さい。

ありがとうございました!

■Hiroshi Kumaki in BURN2 2015 "Eight Years of Burning III"
・日時:2015年10月26日(月)12:00〜13:00
・会場:BURN2 センターキャンプステージ
・曲目:
    1. Introduction: Dawn of Time
    2. Time of Sharing
    3. Eternity〜永遠
    4. ピアノ即興
    5. 竹田の子守唄
    6. Time to Love
    7. (Let's) Burn Down the SIM

2015年10月25日日曜日

本日のBURN2ライブありがとうございました!

日本時間では今日の正午から行われた
BURN2 2015 "Carnival of Mirrors" での2回目の公演、
大変な盛り上がりのうちに無事終えることができました。
日本から駆けつけて下さった皆様、ありがとうございました。
みなさんの存在が本当に心の支えとなっています。

同時に、今日は海外の、恐らくアメリカ人の観客のみなさんが、
とても非常にいい反応をしてくれまして助かりました。
アメリカやヨーロッパの方は実にシビアで、
つまらないと思ったらすぐにいなくなっちゃいますからね。
そんな方々が僕の曲に大いに乗ってくれて、気に入ってくれて、
どうも知り合いを呼んでくれたようで、
途中からどんどん人が増えてきましたね。
一番助かったというか、おもしろかったのは、
「Rez Yourself〜セカンドライフのテーマ」で
くまやぱんだよろしく初のコール&レスポンスを試みたのですが、
いつも来て下さる日本のみなさんが少なかったので
やや不安を感じながらやってみたところ、
この海外の方々が見事に反応してくれまして
画面に「Future!」の文字がたくさん流れました。
ホント嬉しかったです。

この「Rez Yourself」と新曲「Let's Burn Down the SIM」で
文字どおり炎が燃えさかる中、みんなで踊って盛り上がって
あっという間の1時間のステージが終わりました。
今まで何度もBURN2やSLBでやってきてるけど、
海外の方がこれほど反応してくれるのはホント久しぶりでした。
やってよかった、と嬉しく、ホッとしました。

さて、明日もBURN2のイベントスケジュール、
テンプルバーンのあと、最後の最後にもう一度ライブをやります。
月曜の正午なので日本の方のご参加は無理だと思いますが、
頑張ってやりますので、心で応援して頂けると幸いです。^^
よろしくお願いします。
ありがとうございました。

■Hiroshi Kumaki in BURN2 2015 "Eight Years of Burning II"
・日時:2015年10月25日(日)12:00〜13:00
・会場:BURN2 センターキャンプステージ
・曲目:
    1. Introduction: Awakening(新曲)
    2. Opus M1
    3. Drones(新曲)
    4. ピアノ即興:祈り
    5. 太鼓即興:生命の祭り
    6. Rez Yourself〜セカンドライフのテーマ
    7. (Let's) Burn Down the SIM(新曲)

2015年10月22日木曜日

昨晩のBURN2ライブありがとうございました!

昨晩のBURN2にご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
仕事が思いの外遅くまでかかり、家に着いたのが約2時間前、
大慌てでかなり焦ってライブの時間を迎えたので、
みなさん喜んで頂ける形で終えることができ、ほっとしています。
会場のみなさんの暖かいお言葉がホント助かります。
ありがとうございます。

今回は敢えて言われませんでしたが、例年ですと、
会場には遅くとも15分前には着いていないと、
来ないものと思われてオープンマイク、
つまり早い者勝ちでその時間を取られちゃうこともあり得るのです。
それが準備をしてたらあっと言う間に20分前になっていたので、
大慌てでログイン、ステージマネジャーの人に
「必ず行くから待ってて!」とIMしたら、向こうも向こうで、
「ヤベェ、今起きた!」だって。
向こうは早朝だもんね。^^;

でもって10分くらい前に会場に着いたら、誰もいないし。
いや、お客さんがいないのはわかるけど、
普通ステージマネジャーがスタンバってるでしょう。
当然のようにURLも切り替わってないし。
でもまぁ、やることはいろいろあるので楽器を出してたら
やって来ましたよ、寝坊した彼氏が。w
URLの変更に加えて、ヒロコもメンバーに加えてもらって、
もうこれで準備OKとなったのが4分前。セーフ!
いつものシーケンスを流しながら5分だけ待ってたら
ぽつぽつとお客さんがいらしたので、5分押しでスタートしました。

まぁ、裏はそんな感じでした。
始まっちゃえばあとはもう焦るも何もなく、やるだけなんですけどね。
昨日に関して言えば一番困ったのがどういうセットで行くかで、
日曜にもやるので、両方いらして頂く方のためにも
違うラインナップで行きたかったのです。
とは言え、いつもやってる曲をやってもおもしろくないし、
新曲を2回やるのも新鮮味が薄れるし、と、
実は直前まで悩みましたが、結局次のようなラインナップになりました。

日曜日はまた全然違う雰囲気になると思います。
今回いらした方も、いらっしゃれなかった方も、
是非2回目の BURN2 ライブにお越し下さい。
お待ちしています!^^

◼︎Hiroshi Kumaki in BURN2 "Eight Years of Burning I"
・日時:2015年10月21日(水)21:00〜22:00
・会場:BURN2 センターキャンプステージ
・曲目:
    1. Introduction: Future
    2. Return to the Earth
    3. ピアノ即興「永遠の光」
    4. You Are a Ray
    5. メロディー
    6. (Let's) Burn Down the SIM(新曲)

2015年10月17日土曜日

【イベント】BURN2が始まります〜そしてヒロシの8周年ライブ3連発!

いよいよです。
今晩、というか明日の早朝ですね、日本時間の午前4:00、
SLT (PDT) で10月17日(土)の正午に今年の BURN2 が始まります。
今年のテーマは「Carnival of Mirrors」、
鏡、マスク、迷路、といったイメージで、
どんなアートが私達を迎えてくれるのでしょうか。
世界中のクリエイターやミュージシャン、DJが集まるこのイベント、
是非チェックしてみて下さい。

■BURN2公式ホームページ
 http://burn2.org/

■ウェルカムエリア(入場ゲート)SLURL
 http://slurl.com/secondlife/Burning%20Man-%20Deep%20Hole/224/92/25

■センターキャンプ
 http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Jade/221/202/24

■バーニングマン SLURL
 http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Black%20Rock/77/203/2

■テンプルバーン SLURL
 http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Frog%20Pond/48/219/24

そして勿論僕も、例年通りセンターキャンプでやりますよ。
10月27日にデビュー8周年を迎えるのを記念して、
そしてこの間支えてくれたみなさんに感謝して、
BURN2で3回のライブを行います。
題して、「Eight Years of Burning」、
「燃え続けた8年間」というところでしょうか。w
(いや、それにしてもホント、よく8年も続いてます。^^;)

1回目は21日(水)21:00から、2回目は25日(日)12:00から、
この2つは何れも日本の皆さんには参加しやすい時間帯と思います。
しかも、日曜日はその2時間前の10:00から、
BURN2のクライマックス、バーニングマンのイベントがあります。
是非お友達とお誘い合わせて遊びに来て下さいね。^^

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■Hiroshi Kumaki in BURN2 "Eight Years of Burning I"
・日時:2015年10月21日(水)21:00〜22:00
・会場:BURN2 センターキャンプステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Jade/221/202/24

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■Hiroshi Kumaki in BURN2 "Eight Years of Burning II"
・日時:2015年10月25日(日)12:00〜13:00
・会場:BURN2 センターキャンプステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Jade/221/202/24

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■Hiroshi Kumaki in BURN2 "Eight Years of Burning III"
・日時:2015年10月26日(月)12:00〜13:00
・会場:BURN2 センターキャンプステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Jade/221/202/24

2015年10月12日月曜日

【技術情報】iPadでSLが出来るように?〜Bright Canopy を試してみました

何度かこの日記にも書いていますが、
本当に、もう殆どのことが iPad でできるようになってきていて、
MacBook を持ち歩く必要は SL へのログインだけとなっています。
しかし、これが需要はありながらも何年も実現されず、
SL Go というサービスが世界的に始まり、
ただ日本ではまだだったので、僕もリクエストを送ったりして、
先方も検討します、と言ってくれたその矢先、
突然のソニーによる買収とサービス停止という、
とても残念なことが今年ありましたね。

この SL Go のサービス停止の衝撃は余りに大きく、
何とかそれに代わるサービスを、とスタートしたのが
Bright Canopy という SLユーザーが立ち上げたサービス。
リンデンの公式ブログや Firestorm のブログに掲載されていたので
ご存じの方もいらっしゃることでしょう。

Bright Canopy Brings Second Life to Your Web Browser
Bright Canopy releases this weekend!

Bright Canopy は Frame という、
Web ブラウザ上でアプリを動かすクラウドサービスを利用して、
WebブラウザからSL公式ビューワとFirestormが使えるサービス。
一体どんなことが可能になるのか、登録して試してみました。

151012a

登録後ログインすると、上のような画面になります。
画面中央にリンデンの公式ビューワとFirestormビューワの
アプリのアイコンが見えますね。
僕はFirestormを通常使っているのでこちらのアイコンをクリック、
すると暫く歯車がぐるぐる回って接続中の表示が出たあと、
見慣れたログイン画面が表示されるので、
いつものようにSLのユーザIDとパスワードを入力してログイン。

151012b

このように、普通にPCでFirestormでログインしているのと
全く同じイメージですね。
ラグも殆ど感じることなく動き回れます。
そう言えばログインしてからの描画も早かった。
僕が以前試したWebベースのサービスが
とても重くて使い物にならなかったのとは雲泥の差です。

それもそのはず、これはFrameのクラウドを通して、
これまたクラウド上にある高性能のマシンを使って
Firestormを動かしてる訳ですから。
ただ、サーバがアメリカにあるので、
環境設定のシステムデフォルト言語は英語になっています。
日本語で使いたい場合は環境設定で日本語に変更したあと、
再起動する必要がありますね。

151012c

環境設定で思い出しましたが、上に書いたように、
クラウド上にあるのは高性能のマシンなので、
グラフィックは「超高」に設定されているというのが売りの一つ。
試しに環境設定開いたら、SSにあるように「高」と「超高」の間に
スライダーが設定されていましたね。
これって僕のMacBookより高画質でSLできるってこと?^^;

ただ、現状残念な点がいくつかあります。
まずはランニングコストがこれまでのサービスよりも高めなこと。
基本は月払い20時間までの使用でUS$17.00ですから約2,000円。
SL GoがUS$9.95/月だったのに比べると倍のイメージですね。
加えて、20時間を越えると30分当たりUS$6.00加算されます。
僕みたいに出張中などにちょっとログインしたい、
というニーズの人には敷居の高いサービスですね。
多少割高でもよいので、日ベースや時間ベースの料金体系もあると
ありがたいのですけれど。。。

もう一つは、これは iOS との相性の問題でしょうが、
テキストボックスにカーソルを持って行っても
iPadのソフトウェアキーボードが上がって来ない点。
これはBluetoothのキーボードに変えても同様に反応しません。
これだと会話やIMもできないですし、検索もできません。
この問題は開発者側も認識していて、
同じくiOSで発生しているサウンドの問題と合わせて
現在対応中とのことですので待つしかないのでしょうね。

とまぁ、まだまだ中途半端な段階ではありますが、
それでもiPadでSLにログインしてちゃんと描画されていて
ちゃんと動いて回れるというのは画期的なことだと感じています。
これまでiOSに提供されていたPocket Metaverseは
テキストベースのみでしたからね。
上に書いたキーボードの問題や、あと価格体系の見直しがされれば、
きっとユーザーは増えることと思います。

ご興味のある方は、以下のサイトからユーザ登録するか、
登録はしないでお知らせだけもらうようにしてみてはいかがでしょう?
(※ユーザ登録はするとすぐに課金されますので慎重に。。。)

https://www.brightcanopy.com

2015年10月4日日曜日

【イベント】今年もBURN2の季節がやって来ました!

あっという間に今年も10月になりました。
10月は僕のデビューライブをやった月で、
同時にそれはBURN2 (旧バーニングライフ)の月でもあります。
なので毎年10月下旬は立て続けにライブやってますよね。^^;

今年も、10月17日(土)のPDT正午から25日(日)まで
9日間にわたってBURN2が開催されます。
今年のテーマは「Carnival of Mirrors——鏡のカーニバル」です。
そんなテーマを反映して、今年はキャンプ地を購入した人には、
特別にキャンプの地面を鏡面にしてもらえるみたいです。
現地に行ってみましたが、空が映り込んでる床は何とも不思議です。
また、テーマに沿ってあちこちに迷路も見かけます。

今月の後半から、RLでは毎日夜勤が続くこともあって、
どうもデビュー記念日の10月27日は日本の夜の時間帯では
ライブをやるのは難しそうです。
そこで、毎年出演しているBURN2ですもの、
こちらのセンターキャンプで3回公演することに致しました。
日本の夜の時間帯は10月21日の水曜日だけ、
あとは25日(日)の12:00、26日(月)の12:00になります。
日曜日が唯一日本の方も海外の方も来やすい時間だと思いますので、
ここをメインイベントに据えて、水曜と月曜は別のセットをやる予定。
尚、日曜日はバーニング・マンの2時間後、
月曜日はバーニング・テンプルの2時間後なので、
BURN2のメインイベントと合わせて楽しんで頂ければと思います。
ま、月曜のこの時間にインしてる人はいないと思うけど。w

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詳しくはまた追ってお知らせしますね。
まだ申し込んだばかりでポスターも何も出来ていないので。。。^^;

■BURN2 "Carnival of Mirrors"
・日時:2015年10月17日(土)〜25日(日)
・公式HP:http://www.burn2.org

Yaz Rockett ライブ満喫して来ました!

昨晩23:00から kumama で行われた Yaz Rockett さんのライブ、
とっても楽しかったですね。
Yaz さんご自身の名曲、そして往年のテクノのカバーと
とても充実したラインナップ、そして素晴らしい演奏でした。
もうね、同じシンセ使いとしては羨ましいというか憧れるというか
そういうクォリティの高いステージでした。

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いや、素晴らしいのはいつものことなんですが、
昨晩に限って言うと、特筆すべきは最後のアンコール。
アンコールね、と言いながら、ピアノでコードのストローク。
これ、僕も即興で次に何弾くか考えてる時にやるので、
お、来るな、と思っていたらポロポロ弾き始めて、
完全に即興なのかな、と思ったら、何と、
「Million Kisses」の弾き語りに移って行きましたね。
あのノリのいい名曲が、実にしっとりとしたバラードに。
しっかり会場のみんなの心を掴んで、溶かしてしまいました。

僕は Yaz さんのバリバリのシンセソロが大好きなんですが、
こういう突然の切り替えができるのが Yaz さんの凄さ、深さですね。
本当に心ゆくまで楽しませて頂きました。
Yaz さん、ありがとう&お疲れ様。

さて、その Yaz さんですが、今年の4月に続いて
この10月にもまたRL東京に「侵略」しに来ますよ。
席数はSL以上に少ないようなので(!)
必ず Yaz さんに連絡して予約してね、とのことです。
詳細は以下のHPでご確認下さい。
要チェックです!

■Yaz Rockett Strikes Back to Tokyo
・日時:2015年10月15日(木)20:00開演
・会場:音楽喫茶・茶箱(西早稲田)
・客演:さゆキャンディ、SEXY-SYNTHESIZER
・公式HP:http://yazrockett.blogspot.jp/2015/09/yazrockett.html

2015年9月22日火曜日

宴のあと

先日のYMB音楽祭で会場となった場所は、
暫く空き地となっていた場所なのです。
何にもないので、まささんと、やりたい放題できるからね、と、
想像を巡らせながら会場の設営にかかったのでした。
一日限りのイベントを終えてバーニングマンよろしく
「何一つ跡を残さず」再び空き地にしてしまうのも
何だかもったいなくて、YMBステージはそのままに
あおいさんがちょっとした公園のようにアレンジしてくれました。

そう、ステージがそのまま残ってるってことは
「またやるよ」というメッセージでもあります。
ところでまささんの、暁 -AKATSUKI- のステージは?
もう、イベント終了後に全てトラックに積んで
土曜日の会場に運んで行ってしまったのですがね、
あのステージの下にはまささんからのリクエストで
穴を掘ってあったのですが、それがそのまま残って
今では橋の架かる池になっています。w
この池もまたステージとなる日が来るか、楽しみですね。^^

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2015年9月21日月曜日

【技術情報】Firestormの最新版4.7.3について

Firestormの最新版4.7.3が出たのが8月18日ですから、
もうそれからひと月以上経ってしまいました。
これが出る前からもうすぐ出るよ、出るよ、と書いてきた僕としては、
出てからすぐコメントすべきだったのですが、
このひと月、殆ど家にいる時間がなく、
先日のイベントを優先して動いてましたので
すっかり書く機会を逃してしまいました。

もうみなさんひと月以上ご利用になられているので
どこがどう変わったかはご存じだと思いますが、
一応ここにまとめておきますね。

・体験ツール対応
・VMM対応
・AISv3問題対応
・装着物を60個まで重ねることが可能
・服装フォルダにサブフォルダを作成することが可能
・IM画面でタブの順番を並べ替えることが可能
 ⇒ これ、優先したい会話を上に持ってこれるので便利^^
・グループ招待を全て拒否するオプション
・テレポートを全て拒否するオプション
・アバターの影のレンダリングレベルを変更できるオプション
 ⇒ これまでのものは複雑化、として最適化や簡略化が選べ、
   CPUに対する負荷を下げることが可能となっています。
・スナップショットのプレビューを小さく表示
・最後に使用したスナップショット設定を記憶

最後のスナップショットについて少し触れておきます。
SL Share 2で Facebook, Twitter, Flickr との連携が強化されたのは
とても喜ばしいことなのだけれど、
如何せん、プレビュー画面が大きすぎるのが難点でした。
いえ、プレビュー画面が大きいのは正にプレビューしやすいのですが、
SLの画面を覆ってしまうので何とも使いにくかったのです。
以前のように小さいプレビュー画面と切り替えできれば、
と思っていたら早速対応してくれたというわけですね。

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それから、前回使った設定を記憶してくれる機能、
これも便利なのですが、ちょっと戸惑う方も多いかも。
というのは、この機能について質問を受けたからなのです。
前はインベントリとかメールとか、どこに送るか変えられたのに、
ディスクに保存になっちゃった? というのです。

これは、最初にスナップショットを起動すると、
ディスクやインベントリ、メールや Facebook 等選ぶ画面が出て、
そこから送り先を選択した次の画面が次回から起動する、
という仕様に変わっているのです。
つまりは2番目の画面が表示されているわけで、
例えば「ディスクに保存」の画面から他の選択肢に変えるには、
画面右下の「取り消し」ボタンを押すと
他のオプションを選択できる最初の画面に戻ります。
明示的に最初の画面に戻るボタンがないのでわかりにくいですね。

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さて、今回は開発の状況と平仄をとりながら翻訳をしていったので、
VMMや体験ツールなど、最新の機能についても
何とか日本語をつけることができました。
この他の部分についてもかなり日本語、増えたことと思います。
残念なのは、アバター・メニューの「アップロード」が英語のまま、
何で今更? と思う方も多いでしょうが、
実はこのアップロード・メニュー、制作メニューにもあり、
また、インベントリで右クリックしても表示できるため、
次回バージョンからはアバターメニューからは消える予定です。
当初は今回のバージョンからの予定だったのですが、
リリース直前でやっぱり次回から、と急に変更になったので、
僕の方で戻しが追いつかなかったものです。
次回に向けて、みんながよく使う画面で翻訳が漏れてるものないか、
いろいろと画面を開きながら準備しているところです。
この画面を訳して! というのがありましたらお知らせ下さい。

今回のバージョンで実質的にリンデンの公式との大きな差はなくなり、
機能的にもかなり充実したものになっていると思います。
僕にとっては、もうほとんどFirestorm一本で用が足りそうです。^^

2015年9月20日日曜日

暁 -AKATSUKI- ライブ見て来ました^^

昨晩は、先日のYMB音楽祭でご一緒させて頂いた
暁 -AKATSUKI- のライブを見て来ました。
そう、このグループのデビューが我がYMB島での音楽祭でしたからね、
ステージの設営からリハからちょこちょこ立ち寄って見てましたが、
さすがに本番の時は自分の出番もありますから
ゆっくり腰を据えて見ることは叶いませんでした。
出だしのニャイスといい、音だけは聞こえて来るので
もう、楽しそうで見たくて仕方なかったんですけどね。^^;

でも、早速、昨晩、セカンドステージをやるのがわかっていたので、
久しぶりの休みですしね、会場に駆けつけましたよ。
やぁ〜、おもしろかった。
久しぶりにSLのライブってこうでなくっちゃ、というのを
見せて頂きました。
僕の好きな ZERO の時代の曲もありましたしねぇ。
最近の mkIISR もそれはそれでかっこいいのですが、
やはり女性ボーカルが入ると違いますネ。w
そして音は勿論ですが、葵さんの照明もかっこよかった。
最後の、もう何年かぶりかの「パンダ」もよかったですねぇ。
久しぶりにSLの画面が「パンダッ! パンダッ!」の文字で
埋め尽くされましたね。この盛り上がり様ったらなかった。
そう、全てがかっこいい、完璧なステージでした。

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暁 -AKATSUKI- のみなさん、お疲れ様、
そして楽しいステージをありがとうございました。
またご一緒させて頂く日を楽しみに!^^

2015年9月14日月曜日

YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」ありがとうございました

日曜日に行われたYMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」、
たくさんの方にお集まり頂き、ありがとうございました。
リンデン公式のイベント案内に出していたこともあり、
海外からもお客さんにいらして頂き、
暁 -AKATSUKI- の公演の時にはフルSIMとなって
お客さんが入れない、YMBのメンバーがSIMに入って
次の公演の準備ができない、といった嬉しい悲鳴もありました。
YMB SIMは3SIM構成だった頃はよくイベントもやっていて
たくさんのお客さんをお迎えしていましたが、
1 SIMにしてからはどちらかと言えば静かな居住区となり、
これだけ人が集まったのは本当に久しぶりのことでした。
主催者、出演者の側の僕たちも大変楽しいひとときで
(暁 -AKATSUKI- メンバーによる weißならぬ、ニャイス、
笑わせてくれましたね w)、
同時に反省するところもあって、そのリベンジも含めて
またやりたいね、またやろう、と言って解散したのでした。

そんなわけで、まだ終わったばかりで次はいつ? 
というのは全然決めていない状態ではありますが、
きっとまた新しい出し物を用意してみなさんの前に戻って来ます。
その時を楽しみにしていて下さいね。

最後に、今回の企画に二つ返事で応えてくれて、
イベントを大いに盛り上げて下さった
まささんはじめ暁 -AKATSUKI- のメンバーのみなさん、
そして、忙しい中イベントに参加してくれたYMBメンバーのみんな、
イベントの準備を手伝ってくれたあおいちゃん、かおさん、
当日は来れなかったけれどイベントを企画し、支えてくれた
winds隊長に御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

P.S. 例によって自分では全くSS撮れないので
お持ちの方、コメントとして貼って頂けるとうれしいです。^^

■YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001 特設ステージ
・出演:
    12:00〜13:00 Hiroshi Kumaki
    13:00〜14:00 暁 -AKATSUKI-
    14:00〜15:00 横浜マーチングバンド
            aoi Bing (DM/Fg)
            Nada Dryke (Sz/Hr)
            Ken5 Arai (Tp)
            youtasan Tokyoska (Tp)
            minima Price (Tb)
            Lachesis Boa (Picc/Fl)
            syhee Yoshikawa (Cl)
            Hiroshi Kumaki (Synth/SD)

2015年9月13日日曜日

【ライブイベント】いよいよこのあと正午からです!〜YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」

最後の告知になります。
YMB久しぶりのイベント
YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」は
このあと正午スタートです。
是非お友達とお誘い合わせてお越し下さい。
会場でお待ちしています。^^

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■YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001 特設会場
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/198/128/23
・出演:
    12:00〜13:00 Hiroshi Kumaki
    13:00〜14:00 暁-AKATSUKI-
    14:00〜15:00 横浜マーチングバンド

2015年9月6日日曜日

【ライブイベント】YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」まであと1週間!

はい。というわけで、このところずっと書いて参りました
YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」まで
ちょうどあと1週間となりました。
YMB SIMでは会場の準備が始まっており、
今週からはメンバーの練習やリハーサルなども始まります。
正式な会場のSLURLはもっと準備が整ってから
ご案内させて戴きますね。
久しぶりの単独主催イベントとあって、出演メンバー、スタッフとも
大いに張り切って頑張っていますので楽しみにしていて下さい。

9月13日(日)12:00〜15:00はスケジュールに印を忘れずに!^^

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■YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001 特設会場
・出演:
    12:00〜13:00 Hiroshi Kumaki
    13:00〜14:00 暁-AKATSUKI-
    14:00〜15:00 横浜マーチングバンド

2015年9月5日土曜日

【ライブイベント】YMB音楽祭出演者紹介(3)〜暁-AKATSUKI-

仕事の関係で日が空いてしまいました。
来週の日曜日に予定されているYMB音楽祭「Revival of Legends」、
出演者紹介の3回目は「暁-AKATSUKI-」のご紹介です。

「暁-AKATSUKI-」?
このグループの名前をご存じない方もいらっしゃるかもしれません。
知る人ぞ知る、仲間内では非常に期待が高まっているのですが、
実はあの ZERO や weiß をプロデュースした
まささんの新しいプロジェクトなのです!
しかも、このYMB音楽祭でのステージがデビューとなるのです!

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一体今回はどんなステージになるのでしょうか!?
まささんのことですからきっと大暴れすること間違いなしですね!w
これは見逃せないでしょう?^^
9月13日の日曜日は是非YMB音楽祭にお集まり下さい!

■YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001 特設会場
・出演:
    12:00〜13:00 Hiroshi Kumaki
    13:00〜14:00 暁-AKATSUKI-
    14:00〜15:00 横浜マーチングバンド

2015年9月2日水曜日

【ライブイベント】YMB音楽祭出演者紹介(2)〜Hiroshi Kumaki

9月13日(日)のYMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
その出演者の紹介2回目の今日は。。。
はい、もう想像ついていると思いますが、
私ことHiroshi Kumakiもソロで出演しますよ。
時間帯はトップバッターの12:00から。
ま、前座ですな。w

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この日記を読んでる人は僕のことはよく知ってると思うので
敢えて紹介するまでもないわけですが、
ご存じの通り、即興で環境的な音を出したり、
或いはロック調の曲、或いはクラシカルな曲をやったり、
はたまた最近ではボカロを使った「ヒロコ」も出演したりと、
YMB同様、いろんなパターン、スタイルのステージをやってるわけで、
今回は一体何が出て来るのか、新曲はあるのかないのか、
ヒロコが登場するのかしないのか、
そんなところを楽しみにして頂ければと思います。

というわけで、明日はいよいよ豪華ゲストの紹介をさせて戴きます。
お楽しみに!

■YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001 特設会場
・出演:
    12:00〜13:00 Hiroshi Kumaki
    13:00〜14:00 ?
    14:00〜15:00 Yokohama Marching Band

【ライブイベント】YMB音楽祭出演者紹介(1)〜横浜マーチングバンド

先日発表しました9月13日(日)午後に行われるイベント
「YMB音楽祭・Revival of Legends〜伝説の復活」ですが、
今日から3回にわたって出演者を紹介していきたいと思います。

まず最初に紹介するのは、勿論、
イベントの要になっているYMB=横浜マーチングバンドです。
2008年に結成されて以来、
ベイシティ、横浜、幕末でのパレードを皮切りに、
バーニングライフ(現バーン2.0)やSLBなど
世界規模のイベントにも出演、主催したイベントでは
1 SIMで60人を越える観客を動員した実績もあります。
また、近年ではRFLなどの社会的活動にも積極的に参加しています。

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そのYMBのパフォーマンスはSIMを練り歩くパレードは勿論、
世界中の観客を魅了する、他では見ることのできないステージドリル、
隊長の winds Seiling のサックスやクラリネットを堪能できる
ジャズコンボスタイルのバンド「Sakura」、
私 Hiroshi Kumaki が指揮を執る横浜キネンオーケストラなど
様々な演奏スタイルを持っています。
さぁ、今回は一体何を見せてくれるのでしょうか、
是非楽しみにしていて下さいね。

そのYMBの登場は、音楽祭の一番最後、14:00からになります。
是非お見逃しなく!

■YMB音楽祭「Revival of Legends〜伝説の復活」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001特設ステージ
・出演:
    12:00〜13:00 ?
    13:00〜14:00 ?
    14:00〜15:00 横浜マーチングバンド

2015年8月30日日曜日

【ライブイベント】緊急告知・9/13(日)YMB音楽祭「Revival of Legends」開催!

はい、長らくお待たせしました。
夏の終わりに漸く登場でございます。
このところはRFLなどのイベントに招かれて
パレードでの参加が多かった横浜マーチングバンドですが、
久しぶりに本拠地YMB001 SIM にて主催イベントを開催します。
9月13日(日)12:00〜15:00の3時間にわたって、
YMBや僕が出演するのは勿論のことですが、
こちらもまた満を持しての登場となる豪華ゲストの出演も予定、
たっぷりと音楽を楽しめるひとときになると思います。
題して「YMB音楽祭・Revival of Legends」とでもしておきましょう。
「伝説の復活」でございます。
そして、復活と言うからには。。。

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SSにあるように、会場はまだ更地の状態。
ちょうどバーンのイベントがそうであるように、
何もないところからこれから創り上げていきます。
どんな会場でどんなことが起こるのか、
詳細はこのあと追ってお知らせしますので、
まずはカレンダーに予定を入れておいて下さいね!^^

■YMB音楽祭「Revival of Legends」
・日時:2015年9月13日(日)12:00〜15:00
・会場:YMB001内特設ステージ

2015年7月27日月曜日

Rez Day ライブありがとうございました。

昨晩の8周年の Rez Day ライブ、たくさんの方にお集まり頂き、
本当にありがとうございました。
いつもの日本の仲間に加え、アメリカ人のフレが
海外の方々も呼んで下さったので、日本語と英語でMCしました。

僕の Rez Day の記念ライブだったんですが、
僕のソロは最初の20分だけ、後半はヒロコ・コーナーになり、
殆ど彼女のコンサートみたいでしたね。^^;
まぁ、それを目当てに来られている方もいるわけですが。www

そんな一人、はっせるさんが、ステキな写真を撮ってくれたので、
ここに転載しておきます。自分ではなかなか撮れないのでね。
はっせるさん、ありがとう!><

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Courtesy by Hassel Kawashima

それから、同じく Roxy Geller さんが、
写真をたくさんFBに上げてくれました。
彼の写真を後で見て笑ったのですが、
何と、納豆を「か〜けまぜまぜ」しているガイジンさんが。www

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Courtesy by Roxy Geller

それ、違うバンドのですが、と思いながらも、
日本のライブを見る時は納豆だぜ! みたいな習慣が根付いたのか?
と想像中。
こじゃさん来てたらステージに引き摺り出してましたよ。www
何はともあれ、Thanks, Roxy!

とまぁ、こんな感じでやってる方も楽しんだライブでした。
昨日来られなかった方、是非次回は遊びに来て下さい。^^

■Hiroshi Kumaki Rez Day ライブ2015
・日時:2015年7月26日(日)23:00〜24:00
・会場:YMB スカイステージ
・曲目:
    1. シンセサイザーの即興演奏
    2. ピアノ即興曲「津軽」
    3. 竹田の子守唄
    4. 同じ場所(Vo. Hiroko Sweetwater)
    5. メロディ(同上)
    6. タージマハール(英語版)(同上)
    7. You Are A Ray(同上)
    8. 大クマクマ音頭・Sound Campバージョン(同上)
    9. Chillout

2015年7月26日日曜日

【ライブ】このあと23:00より Rez Day ライブです!

もうあと4時間ちょっとになりました。
いつもバタバタのヒロシですが、今日はどうなるんでしょうか!?
お時間のある方、お集まり頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

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■Hiroshi Kumakiライブ:Rez Day 2015
・日時:2015年7月26日(日)23:00〜24:00
・会場:YMBスカイステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/59/247/22
・メモ:SLURLの場所に青いPolice Boxが置いてあります。
    ドアをタッチして中にお入り下さい。

2015年7月23日木曜日

【技術情報】Facebook連携直ってるね

こないだはFirestormの次回リリースの話を書いたけれども、
元々あの記事を書くきっかけになったのは
僕のところに入ったある連絡。それは、

「Facebookのログイン/投稿に失敗する事象については
 バージョン5.0.1での対応に変更」

という内容のもの。

ええ〜っ、5.0.1って、次なのかどうなのかわからないけど、
もしかして先送りされるっていうこと?
リンデン側の対応が遅れてるってこと?

これは、ちょうどFirestorm 4.7.1と同じタイミングで発生した、
セカンドライフ・ビューワからのFacebookの認証に失敗する、
というバグで、このバグによってSSのFacebookへの
ダイレクトなアップロードができなくなってしまいました。
リンデンの説明では、Facebook側の仕様変更によるもので、
彼ら自身による対応が待たれる、続報が入り次第お知らせします、
と公式ブログとグリッドステータスで発表されたもの。
Firestormが修正バージョンを5.0.1と決定したことで、
リンデン側に何か動きがあったのかと思って、
久しぶりにリンデン側の記事を確認したところ、
新しい情報は全くなし。><

それでも、リンデンの記事にある「彼ら自身による」
という文言に期待して、ダメモトでまずは公式で
Facebookに接続してみましたよ。

すると。。。

何と、いとも簡単に認証通り、「接続しています」に。
更にSSを投稿してみると、これも無事にアップロードされました。
それでは、Firestormでは? と試してみたら、これもすんなり。
ありゃりゃ、知らないうちに解決してたのね。^^;

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というわけで、SL Shareの機能、全てのSNSで使えるように
復活しているようです。
ご存じの方はご存じだったでしょうが、
諦めてずっと使ってない方いらしたらお試し下さい。

でもこれだけ選択肢増えると、迷いますね。
僕的には一旦Flickrに飛ばして、そこからTwitter→FBと連携するのが
一番シンプルなルートになるかな。。。^^;

2015年7月20日月曜日

【技術情報】Firestormの次回リリース

5月にベータ版としてバージョン4.7.1がリリースされたFirestorm、
リンデンが起因のAISv3の改修を取り込んで
1月ちょっとで正式版として次のバージョンが出るよ、と
この日記に書きました。
しかし、もう7月も半分以上過ぎたのになかなか出ませんね。
僕も、日本語 UI の翻訳に絡んでいることもあり、
1月だと時間がない、と思いつつ、焦りながら対応してましたが、
一向にそろそろリリースですよ、という案内もなく、
どうなってるんだろう、と思ってました。

これには勿論理由があるのですが、
とうとう一般の方向けにジェシカさんがブログに書いてくれましたね。

http://www.firestormviewer.org/progress-report-3/

実は、ご存じの方も多いことと思いますが、
ちょっと前にリンデンでリリースされた「Experience Tools」の機能、
そして、Marketplace で販売をしている方を対象にした
「Viewer Managed Marketplace (VMM)」への移行、
これらを何としても取り込む必要がありました。
そこで、特にこの1月くらいは、もう連日、開発者のみなさんから
たくさんのコード変更が行われていました。
Firestorm は独自の機能やインターフェイスがあったりしますから、
リンデンから提供されたコードを単にマージしても
うまくいかないことがあるのです。

が、漸くこれらに目処がついてきた、というところでしょうか。
AISv3、Experience Tools、そしてVMMを取り込んだ
新しいバージョン、「間もなく」リリースされそうです。
その「間もなく」がどれくらいなのか、
今はまだはっきりとは言えませんがね。^^;
VMMへの移行がPDTで7月23日から始まるので、
そこからあまり間を置かずに、ということでしょうが。。。

それから、上に紹介したジェシカさんのブログ記事で
次回のリリースに関する重要な情報も伝えられました。
それは、Firestorm として提供する言語を制限する、
つまり、一部の言語の対応を一旦やめる、ということです。
具体的には、デンマーク語、スペイン語、フランス語、
ポルトガル語、トルコ語、中国語の6言語が提供されなくなります。
理由としては、リンデンの新しい機能のマージに次ぐマージで、
インターフェイスの翻訳が追いつかなくなり、
ウィンドウによっては殆ど英語というものが増え、
○○語版、とは言えないものになって来ているからです。
スペイン語なんて、つい最近、
スペイン語によるFirestorm講座が始まったばかりなのに残念。

幸い、日本語の場合は、僕がちょこちょこ訳を提供しているので、
無事生き残ることになりました。
変更履歴を見ていると、ドイツ語とポーランド語が
頻繁に更新されていて、この2つの言語も生き残りました。
ホント、こういうプロジェクトはボランティアの働きに
支えられてるんだなあ、と思います。
そういう意味では、次回から非対応となる言語も、
「熱心なボランティアの方が現れたら」復活の可能性があるとのこと。

日本語に話を戻すと、今回からは僕も最新の開発状況に合わせて
すぐに日本語のパッチを作成するようにしてきましたので、
新しい Experience Tools なども最初から日本語で提供されます。
加えて、これまで日本語になってなかった、
或いはインターフェイスの変更で英語に戻ったものについて
自分の目につくところからどんどん手を入れているので、
次回のリリースではきっと日本語、増えているはずです。
(はず。。。)

何れにしても、次回のリリース、待ち遠しいですね。^^

2015年7月19日日曜日

【ライブ】7/26(日)Rez Day ライブをやります!

ちょっと前のことですが、7月6日にRL誕生日を迎えました。
今年は恐らくここ数年で一番たくさん、
いろんな方からメッセージを頂いて、
驚くと共に大変うれしく、ありがたく思いました。
みなさん、ありがとうございました。
個別にはお返事致しましたが、
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

さて、実はそのRL誕生日と同じ7月に僕はRez Dayを迎えます。
忘れもしない、2007年の7月27日に、
ある方に勧められていたこともあって、
ちょっと試しに、と始めたら、登録からオリエンテーション、
そしてウェルカムエリアをうろついて初のフレができたりと、
きっと7時間くらいSLやってたと思います。
人がメチャメチャいて動けなくて、
知り合った日本の人たちと重い重いと言いながらダベってましたね。

あれからもう8年ですか。
その間いろんな方との素晴らしい出会いや悲しい別れを繰り返し、
今に至ってるわけです。
そう、僕がこれまで出会った全ての方に感謝して
7月26日(日)にライブを行います。
ポスターの写真は原点を思い出す意味で最初に降り立った地、
Ahernのウェルカムエリアで撮影しました。
これまでやって来たこと、そしてこれからやろうとしてることを
まとめてお届けできればと考えています。
お時間ご都合のつく方、お集まり頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

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■Hiroshi Kumakiライブ:Rez Day 2015
・日時:2015年7月26日(日)23:00〜24:00
・会場:YMBスカイステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/YMB001/59/247/22
・メモ:SLURLの場所に青いPolice Boxが置いてあります。
    ドアをタッチして中にお入り下さい。

2015年7月3日金曜日

SL12Bの会場はPDTで7月4日まで!

さて、先週の土曜日にライブをやって
日曜日にるぅさんのライブを見たあと、
ようやく今週になってSL12の会場巡りができました。
日記としてはちょっと遅くなりましたが、
レポートを兼ねてここに書いておきますね。

まず訪れたのは、勿論、ケルパさんの展示会場です。
「Sink Into The Mind」というテーマで
不思議な時間と空間が流れる場所です。

150703a.jpg

これを見て、そうそう、初めてSL6Bの会場で
ケルパさんの絵を見た時のことを思い出しました。
何度見てもおもしろい。見飽きないんですよね。
もしまだケルパさんの不思議ワールドをご経験されてないとしたら、
是非今すぐ訪れてみて下さい。^^

http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Impressive/141/49/21

このSLURLは、公式HPに掲載されているものと違います。
上の場所はちょうど入口に当たるところで、
絶対ここから迷い込んでいくのが楽しいので。w
その入口に解説もありますしね。

そう言えば!
「今すぐ」と書いたのは!

はい、タイトルの通りです。
SL12Bの会場、PDTで7月4日一杯、
日本時間だと日曜日の16:00くらいで閉鎖されてしまいます。
ライブやイベントだけじゃなくて、
その他にもまだ見るもの一杯ありますし、
トレハンも同じ4日までなので、
この週末もSL12Bを楽しんでみてはいかがでしょう?
最高L$10,000が当たるフォトコンテストもありますしね。^^

https://community.secondlife.com/t5/Featured-News/Free-Special-Edition-Second-Life-12th-Birthday-Avatar-amp/ba-p/2942116

さて、ケルパさんの展示をたっぷりと楽しんだ後は、
本当は順番が逆かもしれないけれど、ウェルカム・エリアへ。
ここはSL12Bの入場ゲートに当たるようなところ。
今年はその時間帯に駆けつけることができませんでしたが、
以前はオープンするとここにたくさんの人が集まりました。
そこで知り合った方も結構いらっしゃいます。
そして、今年のウェルカム・エリアは、
夢の旅への玄関ということでしょうか、駅のモチーフでした。

150703b.jpg

僕ら日本人が普通にイメージするのは銀河鉄道なんでしょうけど、
このSL、何か不気味な手のようなものがありますね。
ふと猫バスやら、ゲームのGadgetやら思い出してました。
や〜、ウェルカム・エリアにしては暗いわぁ。w
そのウェルカム・エリア=駅の場所はここ。

http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Beguile/182/199/44

さて、今回はあんまりゆっくり下調べができてなかったので、
どんな展示が評判なのかあまりよくわかっておらず、
かと言ってこれから調べるのも何だか面倒なので、
こういう時はもう、ポッドツアーに乗るに限ります。
解説付きであちこちのSIMを巡ってくれますし、
気になるところで降りればいいですもんね。

150703c.jpg

とまぁ、このSSのようにポッドに乗って、
実際にはマウスルックできょろきょろしながら回りました。
時間がなかったので、まだ南半分しか回れていないので、
今週末は北半分を回って、気になる場所をチェックしてみるつもり。
展示会場を中心に回るには、次の場所から出てるポッドが便利です。

http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Wonderous/4/131/23

各方面に向かうポッドのメインステーションがある場所はここです。

http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Electrify/235/10/22

繰り返しになりますが、SL12Bの会場、日曜日のお昼過ぎまでです。
是非今のうちに楽しんでみて下さい。^^

SL12Bのライブ動画がアップされました!

ありがたいことです。
しんさんが先日のSL12Bの模様を録画して
YouTubeにアップして下さいました。
当日いらした方も、来られなかった方も、
楽しんで頂ければと思います。

■Hiroshi Kumaki in SL12B "In Your Twelfth Dream"


それからYouTubeと言えば、4月のR&Y Grand Theatreの
こけら落としの時の映像も同じしんさんがアップしてくれています。

■R&Y Grand Theatre Opening Ceremony - First Night


ここでのライブというかコンサートというか、またやりたいね。
会場がいろんなスタイルに変化するので
それぞれに応じた出し物と演出でと構想中。。。

それから、SL12Bの話に戻るけど、
ケルパさんが素晴らしい写真を撮って下さっていました。
ライブが終わってから、いっぱい撮ったけど、
この会場、絵にならないねぇ〜、とIMを頂いてました。
まぁ、絵にならなくても見てみたいねぇ、と思っていたら、
何の何の、驚くほど美しい絵ではないですか。
さすが芸術家ですねぇ。@@
例えばこれとか。。。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10200721604679832&set=p.10200721604679832&type=1&theater

これとか。。。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10200721601319748&set=p.10200721601319748&type=1&theater

facebookのケルパさんのページに掲載されています。
こちらもご覧頂ければと思います。

しんさんにしても、ケルパさんにしても。。。

ありがたいことです。m(_ _)m

2015年6月28日日曜日

【RL】今、グラストンベリーが熱い!

昨晩の僕のSL12Bでのライブ、熱い演奏だったというコメントを
何人かの方から頂きました。嬉しいことです。
もしかするとその熱さは、今ちょうど、この週末に
イギリスで行われているグラストンベリー音楽祭から
もらったものかもしれないな、と思いました。

複数の会場で、もう何ヶ月も前からミュージシャンをたくさん呼んで、
超大物の出演が報道されたり、逆にある時間帯は秘密だったりで、
始まる前から大騒ぎのこの音楽祭、
どこかSLBやBurnのイベントに似てるように思うのです。
いや、リンデンが(フィリップが?)逆にこちらを真似したかな。

BBCではその模様をフル中継して、ビデオもアップされてるけど
残念ながら英国在住の人のみアクセス可能とのこと。
ただ、海外の人向けには各アーチストのワンシーンが
クリップとして公開されてるので、僕もこれで楽しんでます。

で、例えば、金曜日のマーク・ロンソンのステージ、
もうゲストが登場する毎に大変な盛り上がりで、
これこそ音楽祭、これこそライブだよねぇ、と見入ってました。
あと、フローレンスのカリスマ性というかオーラのすごいこと!
こんな人、今もいるんだねぇ。^^

・マーク・ロンソン
 http://www.bbc.co.uk/events/e84mxj/videos/p02vn39n#p02vpys5

・フローレンス
 http://www.bbc.co.uk/events/e84mxj/videos/p02vn39n#p02vq5vl

この他、ちょうど今、パティ・スミスがやってるし、
今晩はThe Whoに続けてポール・ウェラーも登場するという
何とも豪華な日曜日。
映像アップされたら楽しむことにします。

どうせ音楽やるなら、こういう風に行きたいね、と思うのです。
そんな熱い今年のグラストンベリー音楽祭のサイトはこちら。
もう、みんなすごくて見始めたら止まりません。w
Check it out!

http://www.bbc.co.uk/events/e84mxj

【SL12B】SL12Bライブありがとうございました!

昨晩のSL12Bメインステージでのライブ、
本当にたくさんの方にお越し頂き、ありがとうございました。
演奏中にMIDIのトラブルがあったりとかもういろいろで、
冷や汗かきながら1時間駆け抜けましたがいかがでしたでしょうか。

昨日の昼頃この日記を書いた時、準備はこれからと書きましたが、
特別な機会ですし、やっぱり新しい曲をやりたいので、
構想だけは頭の中にあったオープニング曲「Twelve」にまず着手。
15:00頃始めたのだけれど、殆どリズム主体でさらっと終わるはずが、
何とトラックが漸くまとまったのが19:00頃。
え? インするまであと3時間しかないんだけど?
まだ4分しかできてないんだけど? と大いに焦りました。
が、そこは即興ミュージシャンですから、最後は何とかなるかと、
21:00までに出来ることをやると決めて、
テーマ曲「(Meet Me) In Your Twelfth Dream」の
トラック制作にかかりました。
この2曲があればあとは何とかなるでしょう。^^;

レズする機材のセットをどうするかとか、
パーティクルによる演出をやるかやらないかとか、
何より衣装をどうするかとかやってるうちに
あっと言う間に22:30に。
ステージマネジャーのJahmanさんから、「時間です」のIM。
最近ストリーミングのソフトを変えたこともあって
いつもと違うSL12B専用のサーバーにうまく接続できるか、
テストが終わるまでもうヒヤヒヤドキドキでした。

そんな中でスタートしたライブ。
ふと気づくとすごい人がいっぱいいて、
嬉しいやら恐ろしいやらでしたが、
もう、あとはなるようになる、と腹をくくって
時計を見ながら出る音に乗っていくことにしました。

あ、そうなんです。
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、
僕のステージは、バックトラックが最初から用意してある曲と、
完全に即興で演奏するものとで構成されているので、
いつも用意されている曲のトータル時間と
おしゃべりする時間と考えながら、
即興パートは時計を見ながら演奏してるんです。
とは言え、弾き始めちゃったら音楽ってある解決をみないと
終わることができないので、
即興が長引いた場合は予定されてる曲をカットしたり
構成を変えたりというのを演奏しながらやってるわけです。
そう、時計は勿論、秒まで表示してあって、
瞬時にあとどれだけ余裕があるか計算してこれを判断してます。

まぁ、裏ではこんな感じで大慌てのヒロシでしたが、
みなさんにはどんな音楽が届き、どんな経験をされたでしょうか。
楽しんで頂けていれば何よりなのですが。
何はともあれ、ご来場頂いたみなさん、応援して下さったみなさんに
今一度御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!

■Hiroshi Kumaki in SL12B "In Your Twelfth Dream"
・日時:2015年6月27日(土)23:00〜24:00
・会場:SL12B Main Stage @ SL12B Spellbound
・曲目:
    1. Twelve(新曲)
    2. 「陵王乱声」のリズムによるシンセサイザー即興
    3. ピアノ即興
    4. シンセサイザーとピアノの即興
    5. (Meet Me) In Your Twelfth Dream(新曲)
    6. Opus M1(新曲)
    7. Time to Love - SL10B Mix
    8. Rez Yourself〜セカンドライフのテーマ

2015年6月27日土曜日

【SL12B】るぅさんもヒロシも出演!〜この週末、SL12Bはいよいよクライマックスへ!

毎日終電での帰宅で殆どインできていないヒロシですが、
いろんなイベントが盛り上がりを見せるこの週末のSL12B、
是非日本のみなさんにもたくさん楽しんで頂きたくて
遅ればせながらこの日記を書いています。

遅ればせながら、というのは、
僕自身これまでゆっくりイベントスケジュールや
展示の内容についてチェックできていなかったからです。
漸く時間がとれたのが、この週末という状況。。。^^;
で、早速チェックしてみると、
僕の知ってる人でこの週末にライブかDJやるのは、
るぅさんと僕くらいみたいですね。

・6月27日(土)14:00 Rulie Cisse (6/26 22:00 SLT)
・6月27日(土)23:00 Hiroshi Kumaki (07:00 SLT)
・6月28日(日)23:00 Rulie Cisse (07:00 SLT)

場所は何れもメインステージになります。
http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Spellbound/248/133/22

この他にもみなさんご存じだったりお気に入りの方も
演ってらっしゃるかもしれませんので、
イベントスケジュール、是非チェックしてみて下さい。
恒例のライブイベントの他に
今年は事前のオーディションを通過した新人さんたちが出演する
リンデン主催の音楽祭があったり、
勿論DJのみなさによるパーティーや講演会など盛りだくさんです。

http://www.slcommunitycelebration.info/sl12b-performance-schedule/

尚、各ステージのSLURLはこちらになります。

・Cake Stage(誕生日の象徴:中心になる会場です)
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Fascinate/248/227/22
・Main Stage(音楽ライブステージ)
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Spellbound/248/133/22
・Ixtlan Stage(音楽祭の会場)
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Dazzle/153/105/22
・DJ Stage(DJパーティー会場)
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Astonish/28/11/22
・Auditorium(講演会場)
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Astound/202/180/22

それからSLBで絶対に楽しみたいのが、世界中のクリエイターたちが
腕を競ってビルドした展示物の数々。
出展すると必ず話題になる我が盟友 Kerupa Flow さんの展示は
是非お見逃しなく!

・Sink into the Mind by Kerupa Flow
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Impressive/152/64/22

その他の展示会場の一覧はこちら。
http://www.slcommunitycelebration.info/sl12b-exhibitors/

あと、そうですね、トレハン好きの方にお勧めなのが
(そしてSL12Bをどう楽しんだらいいのかわからない方にも!)、
90もの会場(土地)を舞台に行われているSL12Bビッグハントです!
スタート地点はここです。

http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Wonderous/12/152/24

詳しくは、次の記事をよく読んでみて下さい。

http://www.slcommunitycelebration.info/sl12big-hunt/

と、ここまでいろいろ紹介してきましたが、最後にもう一つ。
「SL12Bに行ってみたいけど、どこに行けば、
何をすればいいかわからない」という方のために、
統括のドックがお勧めLMを配ってくれましたので、
上に書いたもの以外のところでご紹介しておきます。

■ウェルカムエリア
・旅のはじまりの駅です
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Beguile/182/199/44
・テレポーター
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Beguile/197/112/23

■タイムカプセル
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Wonderous/19/44/21

■ツアーポッド
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Wonderous/4/131/23
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Electrify/235/10/22

■ギフトエリア
〜世界中のクリエイターからのお誕生日のプレゼントの数々
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Spectacular/24/24/22
 http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Impressive/233/232/22

そうそう、あと忘れてならないのが。。。
このSL12Bの記念にリンデンが無料で配布しているアバターです。
もう既にゲットした人も多いと思いますが、
どこで配ってるの〜? という声も聞いたので
リンクを掲載しておきます。

https://community.secondlife.com/t5/Featured-News/Free-Special-Edition-Second-Life-12th-Birthday-Avatar-amp/ba-p/2942116

まずはこちらの記事を読んで下さい。
昨年はロボットでしたが、今年は恐竜なんですね〜。
僕は恐竜になりたいとは思わないのでもらわないと思いますが、
この記事にある通り、この恐竜アバターを身につけての
フォトコンテストもやってますのでご興味ある方は
是非応募してみて下さい。
賞金は最高L$10,000で、締切は7月20日です。

     *   *   *

ライブなどのイベントは明日までですが、
展示会場やハントは7月4日までやっていますので、
この週末は厳しいという方も是非来週に向けて
いろいろと楽しんでみて下さいね。^^

     *   *   *

ところで、最初に書いたように、
この2週間ほど殆ど終電だったり朝帰りだったりで、
今晩のライブの準備、全くできてません!><
しかも、当人は全て新曲で行くつもりでいるという。。。
はい、これから準備します。
今晩はどんな音を出すのでしょうか、
演奏者本人もまだ知らないスリルとサスペンス。w
お楽しみに!

150621a.jpg

■Hiroshi Kumaki in SL12B "In Your Twelfth Dream"
・日時:2015年6月27日(土)23:00〜24:00
・会場:SL12B Live Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Spellbound/248/133/22

2015年6月22日月曜日

【SL12B】6月27日(土)23:00よりSL12Bライブやります!

セカンドライフ12歳の誕生日、
SL12Bがいよいよあと4時間ほどでスタートします。
僕自身まだ会場に入れていませんので、
どんな展示物やアトラクションやイベントがあるのか
詳しくは知らないのですが、
どうも、銀河鉄道のようなものがあるようですね。
初日の今晩はさすがに行けませんが、
どこかで時間を作って遊びに行くつもりです。

そして、毎年恒例の僕のライブはと言えば、
今週末、6月27日(土)23:00からライブステージで行います。
今年のSLBのテーマ「What Dreams May Come」に合わせて、
「In Your Twelfth Dream」と題して、
幻想的な音の世界を現出できればと考えています。
そう、考えているだけで、まだ本人もどんな音が出るのか
全く予想ができていないのです。
是非楽しみにして頂いて、当日会場にお越し下さい。
お待ちしています!^^

150621a.jpg

■Hiroshi Kumaki in SL12B "In Your Twelfth Dream"
・日時:2015年6月27日(土)23:00〜24:00
・会場:SL12B Live Stage
    http://maps.secondlife.com/secondlife/SL12B%20Spellbound/216/131/43

2015年5月31日日曜日

【iPadネタ】遂に本命・KORG iM1が登場!

iPad用のM1、ここ何年もず〜っと待っていたんですよ。
MS20、Polysix と、KORG Legacy Collection の楽器たちが
立て続けに iPad 化されましたのでね、
Legacy Collection の中でも僕のお気に入りのM1も
iPad 用のアプリになるだろうと思っていたのですよ。
だって、M1は既にDS版がリリースされているので、
商品化されるのはそう遠くないと思えたのですね。

ところが、その後、往年の名機の iPad 版リリースは静かになり、
そして突然 KORG Gadget が出て来たじゃないですか。
Gadget は、1台にいろんな機能を詰め込んだ
ワークステーションとは全く異なる発想で、
シンプルな操作で思い通りの音を作れる、
ある機能に特化したモジュール群に分けることで
スピーディーに音楽制作をできるようにするもの。
なので、これはこれで素晴らしいのですけれどね。
ただ、01/W、M3とKORGのワークステーションを使っているので
KORGらしい、あのキラキラしたスペイシーなサウンドは
M1でこそ出せるものだと思っていました。
実際、僕のSLライブでも、Legacy Collection版のM1は使ってます。

なので、Gadget が出たところで方向転換したのかなぁ、
と思っていたら、先週、突然、発表されたではないですか、iM1。

http://www.korg.com/jp/products/software/korg_im1_for_ipad/

もう、仕事が終わって家に帰ったらすぐに、
エクスパンジョンカードも一緒にダウンロードしちゃいましたよ。
だって、Legacy Collection 版もそうなんですけど、
T1 用のカードもあるので、これを読み込むと、
シリーズ最高機種の T1 になっちゃうんですよ。
その深い、空間的なサウンドは堪りません!^^v

で、早速触った印象ですが、いいですね。
何よりカードを含めた膨大なプログラムたちには、
僕が好んで使うものがたくさん入っているので、
元々 01/W や M3 で作成した SLライブ用の音源を
iPad 上で完全に再現できそうです。
音の編集操作も簡単なので、ホント、どこにいても、電車の中でも、
気軽に音楽制作できる環境が手に入ったわけです。

加えて、この iM1、KORG Module 同様に、
Gadget の音源として使用することが可能なんです。
(Gadget では Darwin という名前になってます。)
ということはどういうことかと言うと、
iM1 は、実機を再現したと言ってもシーケンサーは付いていませんが、
そのシーケンサー部分は Gadget の中で実現できるわけで、
実機のシーケンサーは8トラックだったけれど、
Gadget の中ではいくつでも、iPad の CPU の許す限り、
iM1 (Darwin) のトラックを追加することが可能になります。
加えて、実機にはサンプリング機能はありませんでしたが、
Gadget には Abu Dhabi とか Bilbao とか
サンプリングマシンも入っていますからね、
足りない音はこれで強化することができるわけです。
(あと、多分、個人的にはピアノは M1 ピアノよりも
より生っぽい響きが好きなので、Module の音源を
組み合わせて使うことになると思います。。。)

但し、Gadget で使うにはいくつか制約もあるので
ここで少し触れておきます。
まず、自分で作ったプログラムは Library 1〜2、
User 1〜4 の6枚のカードに計300保存できますが、
Gadget で使えるのは Library 1〜2 に保存した100のみです。
なので、Gadget で使用したいプログラムは、
こちらに保存しておく必要があります。

あともう一つは、バージョン1.2.2 になってから、
アプリ内ストアで買ったエクスパンジョンカードが
Gadget の中では(Darwin の画面には)表示されないこと。
これは明らかにバグで、KORG も認識しているので、
近々更なるアップデートがあるはずですのでこれを待ちたいですね。
だって、このカードたちが使えなかったら、
Gadget で使えないですもん。

というわけで、いろんな思いもあり、長々と書いてしまいましたが、
それほどに気に入っているアプリです。
Legacy Collection を持っているとは言え、
やっぱり iPad で気軽に持ち出し出来るというのは大きいです。
そこで早速 Gadget を使って制作したのが次の曲。
SoundCloud にアップしていますので、
よろしかったら聴いてみて下さい。^^

・Opus M1
 https://soundcloud.com/hiroshi-kumaki/opus-m1

2015年5月14日木曜日

【SL12B】応募締切が5月18日に延長されました!

昨晩、締切は今日だからみんな申し込むんだったら今のうちだよ〜、
って内容の日記を書いたら、何といろんな方からリツイート頂いて、
意外とみんな関心高いんだなぁ、とビックリしているヒロシです。

なんだけれども!

何と、その直後に、このイベントを仕切ってるドックから、
次のような内容の連絡が届いたのです。
ざっと日本語にすると。。。

「多くの方から、大将、もっと時間を下さいな、ってIMを頂きました。
いいでしょう!!!
どの部門の申し込みも5月18日(月)まで締切を延期しましょう。
展示物の企画を練るのに、どこでボランティアするか思い巡らすのに、
どんなDJセットにするか仕込むのに、
どんな内容でプレゼンするか計画するのに、
ステージではどんな歌を歌うか考えるのに、
更に時間が与えられたわけです。
だからもう、四の五の言ってないで、
すぐに次のサイトに行って申し込みなさい!
http://www.slcommunitycelebration.info/

はい、というわけで、来週の月曜まで締切が延長されました。
公式ホームページのタイムラインもそのように変更になっているので、
お気づきの方もいらしたことと思います。
なので、そう、ドックの言う通り、考える時間は十分にあるので、
ちょっとでも迷われている方、まずは申し込んでしまいましょう。

念のため、ドックの連絡の原文と、
申し込みのためのURL、主なスケジュールを貼っておきますね。

"Many of you have IMed us saying you need more time Captain. We heard you!!! We will extend all applications till Monday May 18. More time to plan your build, where you want to volunteer, your DJ set, your auditorium presentation, what songs to sing for your performance.
No excuse now. Go to http://www.slcommunitycelebration.info/
and sign up."

■SL12B公式サイト
 http://www.slcommunitycelebration.info

■出展応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/exhibitor-application-for-sl12b/

■ライブ演奏・DJ応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/performance-application-for-sl12b/

■ボランティア応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/volunteer-application-for-sl12b/

■講演・プレゼンテーション応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/auditorium-application-for-sl12b/

■主な日程(何れもPDT時間)
 ・5月18日(月)      応募締切
 ・5月25日(月)〜27日(水)出展応募者への通知
 ・6月  1日(月)〜17日(水)出展者の製作期間
 ・6月10日(水)      ライブ・DJ応募者への通知
 ・6月17日(水)〜18日(木)SIM閉鎖
 ・6月20日(土)      報道関係者への公開
 ・6月21日(日)正午    開幕
 ・6月21日(日)〜28日(日)各種イベント開催
 ・6月23日(火)      バースデーバーティー
 ・6月29日(月)〜7月4日(土)展示期間(イベントはなし)
 ・7月  6日(月)以降    会場取り壊し

2015年5月13日水曜日

【SL12B】締切間近!〜お申し込みはお早めに!

SL12歳の誕生日、SL12Bのお祭に展示物を出展される方、
ステージでライブやDJなどのパフォーマンスをされる方、
講堂で講演やプレゼンテーションをされる方、
そしてこのイベントにボランティアとして参加される方の
申込締切が5月13日(水)PDTとなっています。

13日はもう日本では終わりかけてますが、
PDT基準ですので明日の16:00がホントの締切になりますので、
明日の午後くらいまで、まだ間に合いそうですね。
申し込むの忘れてた、という方、
まだ迷い中〜、という方、今がチャンスです!

僕も昨晩思い出してヤバイヤバイと慌てて申し込みました。
さて、どの時間帯が当たることになりますやら。

念のため、もう一度申込やHPのリンクなど貼っておきますね。
どんな形でも、仲間のみなさんと一緒に
SLの誕生日を祝えるのを楽しみにしております。^^

■SL12B公式サイト
 http://www.slcommunitycelebration.info

■出展応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/exhibitor-application-for-sl12b/

■ライブ演奏・DJ応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/performance-application-for-sl12b/

■ボランティア応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/volunteer-application-for-sl12b/

■講演・プレゼンテーション応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/auditorium-application-for-sl12b/

■主な日程(何れもPDT時間)
 ・5月13日(水)      応募締切
 ・5月25日(月)〜27日(水)出展応募者への通知
 ・6月  1日(月)〜17日(水)出展者の製作期間
 ・6月10日(水)      ライブ・DJ応募者への通知
 ・6月17日(水)〜18日(木)SIM閉鎖
 ・6月20日(土)      報道関係者への公開
 ・6月21日(日)正午    開幕
 ・6月21日(日)〜28日(日)各種イベント開催
 ・6月23日(火)      バースデーバーティー
 ・6月29日(月)〜7月4日(土)展示期間(イベントはなし)
 ・7月  6日(月)以降    会場取り壊し

2015年5月5日火曜日

【iPhoneネタ】iPad アプリ「FM4」は YAMAHA TX-81Z の生まれ変わり?

「iPhone ネタ」というカテゴリにも拘わらず、
やっぱり楽器関係となると iPad ネタとなるのはご容赦。。。

YAMAHA TX-81Z は僕が買った最初にして最後の
FM音源のシンセということになります。

DX-7が出た当時は周りの音楽仲間は皆衝撃でしたが、
如何せん、当時の僕には値段が張ったのと、それより何より、
全く新しいユーザインターフェイスに戸惑ったものです。
「いや〜、これは音を作れるシンセではない」正直そう思いました。
ただ、シャープな、或いは透明感のある音は魅力的でしたね。
これがデジタルの音かぁ、と思いました。
で、アナログの音作りのノウハウで扱えるデジタルシンセ、
カシオの CZ5000が出た時はこっちに行っちゃったんだけどね。

値段で言えば、より安いDX-21とかのシリーズも出てたけど、
その頃の4オペレータシンセはやっぱりDX-7と比べるとイマイチ。
お試しにも買う気にはならなかったのですね。
それが二世代目と言ったらいいのかな、
TX-81Zは鍵盤なしのモジュールシンセなんだけど、
これが出た時は、オペレータの波形が追加されて
同じ4オペレータでもかなりリアルな音になったのと、
加えて音律を変えられるマイクロチューニングなる機能が搭載され、
管楽器の音を純正律で奏でたりできるようになったので、
値段が安いこともあって、実験も兼ねて買ってみたのです。
好きだったのは、弦の金属がビーンと弾ける感じがあるベース音とか
トランペットの音とかも好きだったかな。
あとはヘリコプターの音とか。w
だけど、やっぱりCRSとかFINとかの設定がよくわからず、
あまり積極的に音作りはしなかったように思います。

そんなFM音源のシンセを iOS で再現したものはいくつか出てます。
一番有名なのは前にも紹介したかもしれない「DXi」。
これはDXのルック&フィールを持たせた4オペレータのシンセ。
なんだけれども、親しみやすいようにということで、
パラメータは主なものだけが厳選されています。

https://itunes.apple.com/jp/app/dxi-fm-synthesizer/id370138065?mt=8

いやいや、本格的な音作り、ルック&フィールと言うなら、
実は本家本元ヤマハさんが iMS-20 などと担当した DETUNE さんと
コラボしたアプリ「iYM2151」がありますよ。
これはDX-7でもTX-81Zでもなく、ゲームなどの音源として
いろんなハードウェアに組み込まれたFM音源チップ YM2151を
ミュージックワークステーションアプリとして再現したもの。
しかし、この、楽器でなく、チップを再現したというところがミソで、
つまり打ち込みをして音楽を作成するためのアプリであって、
楽器として演奏するためのものではなさそう。
なので、MIDIキーボードからコントロールできないし、
AudiobusやInter Appにも対応していません。残念!

https://itunes.apple.com/jp/app/iym2151/id523075529?mt=8

そんなところへ突然出て来たのが Primal Audio の FM4。
これ、アプリの一覧には上がって来てたりしたけど、
そんなに気にはなってませんでした。
だって、DXっぽいアイコンじゃないからね。^^;
その FM4 に僕が急に関心を示したのは、「Keyboard」の3月号。

"Better than a real TX81Z in every way."

と特集記事の寸評(Bottom Line)にあるではないですか。
え? 「どんな点から言っても本物のTX-81Zより素晴らしい」?

150505a.jpg

見た目はDXとは全然違うんですが、そこがこのアプリのいいところ。
写真を見て頂ければお分かりになるかと思いますが、
まず一番左側に使用しているアルゴリズムが、
4つのオペレータを縦に配置したように表示されています。
これで4つのオペレータをどんな風に使ってるか一目瞭然。
更に、その4つのオペレータの設定が、まるでアナログシンセの様に
アルゴリズムの右側に並んでいて、とてもわかりやすい。
ADSRは勿論、各オペレータの周波数(CRS)も見えて
これがノブでアナログチックに変更できるので、
音を聴きながらエディットするのが簡単です。
マイクロチューニングも含めてTX-81Zのパラメータは殆どあるので、
かなりな音作りができます。

手許にTX-81Zの音色設定リストがあるので、
実際に全く同じ値を入れてみたところが、ノイズが多いです。w
これは、モジュレータの出力がオリジナルより大きいのかな。
そこでモジュレータのアウトプットを絞ると、
お〜お〜、なかなか目指す音に近付いてきました。
それでも違うと感じたら、これはもうモジュレータの周波数を下げる。
何れも、耳で聞きながら、気持ちよくなるポイントまで
あっという間に辿り着けるのがいいですね。

上で、TX-81Zのパラメータは殆どあると書いたけど、
興味ありそうな人のためにないパラメータを書いておきます。
まず、音色ごとにはオクターブは変えられるけど、
5度とか7度とかにトランスポーズするのは無理。
全体では変えられるんだけどね。
TX-81Zのプリセットは7半音下(完全5度)にトランスポーズして
そこから7半音上の周波数を設定するようなものもあるので、
こういう場合にはトランスポーズの読み替えが必要。
それから同じようなところで、オペレータ毎のデチューンがないのと、
あと、周波数のFIXモードもないですね。
これは打楽器や効果音的な音色で使うんですが、
FM4のプリセットに打楽器や効果音もあるので
研究してみるつもりです。

というわけで、長くなりましたが、
かなり本気なFM音源シンセです。
僕もどこかで、レコーディングがライブで使うかも。
ベースかトランペットかヘリコプターだけかもしれませんけど。w

https://itunes.apple.com/jp/app/fm4/id910545680?mt=8

【技術情報】Firestorm 4.7.1.45325 リリース、主な新機能

前の日記に書きましたように、今回の Firestorm は、
リンデンの標準版 3.7.8 以来の更新を含んでいます。
一番大きいのは、前回バグの絡みでも紹介しました
SSA と AISv3 関連のもので、これと標準 3.7.19 で導入された、
「HTTP Pipeline」、「Inventory Fetch」によって
描画速度、処理速度がかなり向上しているのではないでしょうか。

HTTPパイプラインは、HTTP 1.0 では、
クライアントがある要求を出して次の要求を出すのに、
前の要求に対するサーバからの応答を待っていたものを
HTTP 1.1 で、前の要求の応答を待たずに次の要求を出すことで
処理を速くするもので、特にサーバが遠い場合に効果的です。
Inventory Fetch は、インベントリの取得をビューワ側で行い、
インベントリの読み込み処理を速くするものです。
リンデンはHTTP周りの改善を進めていて、
Firestorm も今回これに対応したものです。

これらに加えて、この間の標準版に追加され、
今回 Firestorm に取り込まれた主な機能を挙げると、

・3.7.10 の「Default Permissions」

これは、新しく物を制作する時に、
コピーや修正、転送といった権限を自分の好みに合わせて
初期設定しておくもの。
僕が昔やらかしたのは、イベントのポスター作って配布しても、
コピー権限を付け忘れて、受け取った人が1箇所にしか置けないとか。
或いは、商品を制作している人はその逆の場合もありますね。
「環境設定」>「Firestorm」>「制作1」のタブで
真ん中にある「デフォルトの作成権限」ボタンで設定できます。
(ここで開く画面を訳し忘れたので次回対応します。^^;)

・3.7.20の「GPU benchmark」

以前は、「GPUテーブル」なるものがあって、
このテーブルに登録のないビデオカードを使っていると
最新にも拘わらず「対応していないのでご利用できません」的な
メッセージが表示されることもあったかと思います。
標準の 3.7.20 以降、リンデンはこのテーブル参照をやめて、
初回起動時にベンチマークテストを実施して、
ビューワを最適化する仕様に変更しました。
Firestorm も今回これに対応しました。

・3.7.21の「Japanese input, Joint Offsets, Glossy Projectors」

先ず、僕にとって一番大きかったのは、
Mac での日本語入力が改善されたこと。
リンデンのバグで、チャットバーで会話の入力中に、
他の入力ウィンドウが開き、入力が途中からこちらに引き継がれて、
とんでもない文章になってしまうもの。^^;
しかも「Esc」キーでこのウィンドウは消えずに、
一々マウスで閉じる必要があるため、
会話するのにえらく時間がかかってました。
リンデンの標準版は昨年の11月に解消してましたが、
やっとこれが Firestorm にも取り込まれたもの。

「Joint Offsets」は、僕は詳しくないのですが、
Joint Offset のあるメッシュを複数装着する場合に、
装着都度ジョイント位置が変わるので、
結果、自分が見えている容姿と周りが自分を見ている容姿が
異なってしまうという事象に対応したもの。
詳しくはこちら。
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Release/3.7.21.296729

「Glossy Projectors」は、これも詳しくないですが、
光沢のあるオブジェクトにものが反射して映る時の
映り方が改善されているようです。
詳しくはこちらをどうぞ。
https://jira.secondlife.com/browse/STORM-2067

・3.7.26 「Avatar hover height」

これは、宙に浮いている(ホバリングしている)時の
高さを自由に調整できるもの。
そんな要望があったんだ、ってちょっと笑っちゃいました。

以上がリンデン標準版 3.7.8 以降の機能を取り込んだものですが、
この他 Firestorm らしい追加機能としては、次のものがあります。

・新しいスナップショット画面〜SLShare2 の統合

やっとです。SLShare2 が統合されました。
これは標準版 3.7.5 の機能でしたので、前回の 4.6.9 では、
当然実装されると期待されつつ、残念ながら見送られた機能。
今回、これが統合されたことで、FBにもTwitterにもFlickrにも
好きなようにSSをアップロードできますね。
加えて、大きなプレビュー画面ですぐに効果を確認できるフィルター、
24ビットでの画像が保存できる機能も加わり、高機能になりました。

・新しいインベントリ画面

これも標準にもある機能ですが、
期日を指定して、それより古い持ち物だけ表示できるようになりました。
古い持ち物を整理するのに便利ですね。
それから、受け取りアイテムがインベントリの下に表示されますが、
これを通常のフォルダとして表示し、下の方には表示しない、
そんなことも環境設定でできるようになりました。
勿論、両方表示することも可能です。

・Region Tracker〜「地域別アバター数」

それから僕が重宝しているのが
「世界」メニューに追加された「地域別アバター数」。
これは、自分がよく行く SIM を登録しておくと、
それぞれの SIM に今どれだけのアバターがいるか一覧できるもの。
いつも行くカフェに行ってみたら人がいなくてがっかりしたり、
逆にこっそり作業したいと思ったら人がいっぱいいたりとか、
そういう経験はみなさんもあるのでは?
事前にそれぞれの SIM の状態がわかるので自分の動きを決められます。
尚、一覧への SIM の追加は、この一覧画面からではなく、
「世界地図」を開いてその地域を表示したあと、
画面右下の「一覧に追加」ボタンで行います。
ちょっとわかりにくいですね。^^;

・グループチャットの「居眠り」機能

同じく僕が重宝しているのが、グループチャットに新しく追加された
「snooze」という機能です。
目覚まし時計についている「スヌーズ」ボタンを思い出して下さい。
目覚ましが鳴る、あ、6時だ、でももうちょっと寝たい、
そこで目覚ましを止めるのですが、5分とか10分すると
また鳴り出す機能、ありますよね、あれと同じです。
僕の場合だと、「Burn2」や「Firestorm Preview」といった
グループに入っていて、前者だとイベントが近付くと、
後者だとリリースが近付くとかなりグループチャットが増えます。
正直、ウザイ。^^;
じゃあ、Firestorm なら、環境設定でグループチャットを
通知しないようにできるでしょ、と言われそうですが、
そうは言っても、例えばYMBからだったり、
自分がその時やってるイベントのグループからのものは
常に最新を受け取りたいって我が儘もあるんですよ。^^;
こんな時、例えば「Burn2」を一時的に通知しないようにしたければ、
そのグループチャットを開いて、ウィンドウの右肩にある
「ZZ」ってアイコンのボタンを押してみて下さい。
目覚まし時計を一時的に黙らせて居眠りを続けられるように
グループチャットを一時的に黙らせることが可能です。
黙らせる時間は、「環境設定」の
「チャット」>「チャットウィンドウ」のタブを開いて
一番下にある「グループチャットの居眠り時間」で設定します。
初期設定は900秒、つまり15分間です。
ここを自分の都合に合わせて変えるとよいと思います。
(因みに、「チャットの居眠り時間」は日本語としてはイマイチ。
 どなたかよりよい訳のご提案ありましたらよろしくお願いします。)

・「環境設定」画面の再編

そして、実は今回一番変更が大きかったのが「環境設定」画面です。
元々はリンデンの標準版を元に、ちょこっとずつ、
Firestorm の機能が追加されてきていましたが、
例えば、チャットに関する通知は「チャット」タブにあるのか
或いは「通知」タブにあるのか、わからなくなってました。
「移動」に関するもの、「プライバシー」に関するもの、
或いは「音を鳴らず」といったことに関するもの、何れもそうですね。
そこで、今回、Firestorm チームは大幅な見直しを行いました。
今までと異なるタブに移動していて戸惑うところもあるでしょうが、
全体としてはわかりやすくなっていると思います。
今回、「Open SIM」タブと「UI Sounds」を除いて
全面的に日本語にしてみましたので、タブが変更になっていても
探せるのではないかと思っています。
(Open SIM と UI Sounds は次回までお待ち下さい。^^;)

     *   *   *

とまぁ、こんな感じですが、いやぁ、いろいろありますね。
他にももっとありますが、もうこれだけでもお腹いっぱいですので、
更に詳しく知りたいという方は、以下の変更履歴をご覧下さい。

http://wiki.phoenixviewer.com/firestorm_change_log_4.7.1.45325

それでは、また。インワールドで会いましょう!^^

【技術情報】Firestorm 4.7.1.45325 リリース、但しベータ版です

もうご存じの方も多いと思いますが、
米国の時間で5月3日(日)にFirestorm 4.7.1 がリリースされました。
但し、正式リリースではなく、ベータ版の扱いになっています。

前回12月の正式リリース4.6.9では、
リンデンの標準版 3.7.8 と整合性を持ったものとなっていましたが、
今回は3.7.26との整合性を保ちつつ、
3.7.27 及び 3.7.28 での更新も一部取り入れたものとなっており、
文字どおりのメジャー・アップデートとなっています。
このところ頻繁に行われた標準版の機能が
Firestorm には反映されてなくて残念だったのですが、
漸く追いついて来た、というところですね。

それもそのはず、元々は、Firestorm は標準版にはない、
多数の機能拡張を搭載していて、標準版より先に行っていたのですが、
Firestorm が搭載していた「連絡先セット」の機能を
標準版で「CHUI」として全く新しいデザインで取り込んだ辺りから、
Firestorm のコードとリンデンのコードが大きく乖離、
これをどうマージするかが大きな課題となっていました。
SSをFBやFlickrに直接アップロードする機能もそうですね。
Firestormチームは1年以上かけて、取り込む機能に優先順位を付け、
このマージ作業を行って来たわけですが、漸く追いついた、
そんな感じですね。

にも拘わらず、ベータ版とはどういうことでしょうか。
これは、リンデンの Serverside Appearance (SSA) と
Advanced Inventory System (AIS V3) プロジェクトの
副産物として発生しているバグが未だ解消されていないからです。
アバターのアピアランス(容姿)は、ビューワ側で変更され、
それがサーバ側に送られて
最終的に「装着中のアウトフィット」フォルダに反映されますが、
装着直後にテレポートした場合などに、
「装着中のアウトフィット」フォルダの情報が更新されず、
テレポートした後にHUDが外れていたりする問題が指摘されています。
やっかいなのは、これが不規則、不定期に起こるということ。
こういう条件でこうなる、とわかれば対応もたやすいのですが、
不規則に発生するバグは開発者の悩みの種です。
リンデンもこの問題は認めていて、
Firestorm 版では、約1と月後を目処にこの問題を解消、
正式版がリリースされる予定になっています。

細かいバグはまだいろいろあるのかもしれませんが、
大きなバグとしてはこの AIS V3 関連が上げられるので、
これを知った上で利用することをお勧めします。
僕個人としては、今回のバージョンによって全体に軽くなりましたし、
Mac固有の不具合も解消され、SL Share 2 も取り込まれたので、
これを積極的に使っていくつもりです。

(因みに、AIS V3 のバグは僕もテストをしてみて経験しました。)
いくつかのHUDを1つずつ装着しながら次々にSIMをテレポート、
今回はテレポート後にHUDが外れてしまうことはなかったのですが、
戻って来たところで自分で外そうとしたら一つ外れませんでした。
バグで報告されているのと逆のパターンですね。
念のため、インベントリを確認すると、
Firestorm の「装着中」のタブでは装着してることになってるのに、
「装着中のアウトフィット」の方にはそのHUDは含まれてない、
そんな矛盾が発生してました。
なので、いくら「自分から取り外す」を試みても外れない。
勿論、リログしたら解消しましたけどね。。。)

僕個人としては、と書いて思い出しましたが、
今回また日本語の部分が増えていると思います。
新しいバージョンでは、ユーザインターフェイスの変更が多く、
特に「環境設定」は全面的にレイアウトが変わったのと、
あと「スナップショット」も「SL Share 2」に対応して変わったので、
これに対応した翻訳を行いました。
ビューワの日本語の部分は、インターフェイスが変わったり、
使用しているAPIが変わる度に対応しないと、
すぐに英語に戻ってしまうので、
自分が気づいたところからちょこちょこ直していますが、
もしお気づきの点がありましたらお知らせ下さい。
次回は「フォトツール」と「メディアフィルター」辺りを直す予定。

さて、本当は、今回のリリースの目玉について書くつもりでしたが、
長くなりましたので一旦この辺で。
新しい機能について気になる方はもう暫くお付き合い下さい。^^;

2015年5月4日月曜日

【イベント】SL12Bの募集が始まっています!

先々週からのことなのでちょっと遅いお知らせになりますが、
セカンドライフの12歳の誕生日、通称 SL12B が、
6月21日(日)〜28日(日)の8日間にわたって開催されます。
そして、これに向けた出展や出演の募集が始まっているのです。

SLBは、6周年の頃からナチュさんと面白そうだと参加して、
僕にとってはそこでいろんな人と出会うきっかけとなった場です。
今一緒に活動してるwindsさんはじめYMBの仲間ともそうでしたし、
こじゃさんやトムガールさんとステージで暴れたこともありましたし、
るぅさんやげんたさんをYMBの特設ステージにお呼びしたことも。

そんなSLB、12周年の今年のテーマは
「What Dreams May Come!」です。
このフレーズ自体はシェイクスピアの「ハムレット」からのもの。
有名な、「To be, or not to be, that is the question:」に続くもので、
元は、「not to be」を選んで、苦しみに耐え忍ぶ人生に
終止符を打つのだ、そこにあるのはただ死と眠りだけではないか、
という流れに続いて次の台詞が表れます。

For in that sleep of death what dreams may come,
When we have shuffled off this mortal coil,
Must give us pause;

小田島雄志さんの訳なら、

「この世のわずらいからかろうじてのがれ、
 永の眠りにつき、そこでどんな夢を見る?
 それがあるからためらうのだ、」

となります。
どんな夢を見るにせよ、その夢を恐れて死に立ち向かえなくなる、
ということでしょうか。

しかし、SL12Bのスタッフはこの言葉を逆にとります。
現実に縛られずに仮想世界で生きる僕たちは
どんな夢でも見ることができる、と。
「あなたはどんな夢をこのセカンドライフで実現しますか?」
それが今年のSLBのテーマなのだ、ということでしょう。

ご関心のある方は、是非以下の公式サイトを訪れて、
展示物でも、ライブ演奏やDJでも、そしてボランティアでも
応募してみて下さい。締切は5月13日(水)ですよ!
はい、勿論、僕もライブ演奏では参加する予定です。^^

■SL12B公式サイト
 http://www.slcommunitycelebration.info

■出展応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/exhibitor-application-for-sl12b/

■ライブ演奏・DJ応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/performance-application-for-sl12b/

■ボランティア応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/volunteer-application-for-sl12b/

■講演・プレゼンテーション応募
 http://www.slcommunitycelebration.info/auditorium-application-for-sl12b/

■主な日程(何れもPDT時間)
 ・5月13日(水)      応募締切
 ・5月25日(月)〜27日(水)出展応募者への通知
 ・6月  1日(月)〜17日(水)出展者の製作期間
 ・6月10日(水)      ライブ・DJ応募者への通知
 ・6月17日(水)〜18日(木)SIM閉鎖
 ・6月20日(土)      報道関係者への公開
 ・6月21日(日)正午    開幕
 ・6月21日(日)〜28日(日)各種イベント開催
 ・6月23日(火)      バースデーバーティー
 ・6月29日(月)〜7月4日(土)展示期間(イベントはなし)
 ・7月  6日(月)以降    会場取り壊し

2015年4月26日日曜日

【ライブ】R&Y Grand Theatre こけら落としありがとうございました

大変遅くなりました。
先週4月23日(木)に行われました
R&Y Grand Theatre のこけら落とし公演には
たくさんの人に詰めかけて頂き、ありがとうございました。
随分日が経ってしまいましたが改めてここに御礼申し上げます。

日が経ったのは、こけら落とし公演の2日目、3日目も
知り合いが出演していることもあって応援に行きたかったのですが、
如何せん両日共仕事の関係で終電帰りとなってしまったのです。

そんなこんなでこの日記を書くのも遅くなってしまいましたが、
今一度当日のことを振り返ってみますね。

実は、今回は、というか、今回もというか、
裏ではトラブル続きだったのです。^^;
久しぶりの大きなイベント、それもトップバッターでしたので、
今回はいつも以上に準備万端で臨んだはずでした。
が、何と何と、直前にSLを動かしている方のMacで
何故かヘッドホンが反応しなくなったのです。
いつもSL側と音源側で音が行き来しないように
2つのヘッドホンを使い分けながらライブやってるのですが、
SL側がアウト。
まぁ、内蔵スピーカの音でモニターすればいいか、
MCの時以外は音拾わないでしょ、と開き直って本番を迎えます。

そして、れぃさんの挨拶が終わってステージに上がろうとした瞬間、
何と何と、あまりの重さに動けない。
動いた、と思ったらホールの外で出てしまってるし。www
やぁ、今回、自分の番が終わって team Ä・S・H さんを観るのに
会場に戻ったら SIM 人口は52人になってましたから、
これはホント久しぶりに経験する重さでした。
Burning Life で 60人を集めた時以来かな。

そんなわけで、これはもう幕が開いてるし無理、と思って、
一旦落ちて音源とストリーミングを担当してる Mac でリログ。
ただ、そうなるともう音は出せないので
SLの会場側の音のモニターはしないまま進めることにしました。
楽器の音を出して会場に届くまでタイムラグがあるのですが、
もうそこは会場のみなさんのチャットで反応を見ながら、
どうせずれるよね、と割り切って、寧ろ演奏に専念すると決めました。

決めたらあとは早いです。
もう5分以上経過してますし、今回はいっぱい喋る想定ですので、
その場で演奏予定を急遽変更して進めました。
会場からは最近よく登場させてるヒロコの登場を期待する
そんな声も聞こえていましたし、実はその予定でしたが、
短い時間の中で焦点がぼける感じもしましたのでやめました。
そもそもヒロコを登場させると裏でメチャメチャ忙しいのです。
出だしくじけたことがあって、そんな余裕なし、カット、というわけ。

その変わりと言ってはなんですが、今回のメインは、
実はこの日のために、れぃさん、ゆぅさんのために作った新曲。
当日も申し上げましたが、この曲を作ろうと思ったのは
初めてお二人に会場を案内して頂いたその時でしたが、
結局この週の火曜日まで歌詞がまとまらず、
コード進行を決めたのが水曜日、
そしてアレンジとトラックの録音を開始したのが当日、
出来上がったのが本番2時間前、という
出来たてホヤホヤの状態で披露させて戴きました。
お二人には喜んで頂けたようで何よりでした。

そんなこんなの、あっという間の45分間、いかがでしたでしょうか。
裏では焦りまくりでしたので、例によってSSはなしですが、
嬉しいことに、そして恥ずかしいことに、
この一連の様子をしんさんが録画しておいてくれましたよ。^^
当日いらっしゃれなかった方は是非こちらでお楽しみ下さい。



最後に改めて、会場にお越し頂いたみなさん、
撮影して下さったしんさん始め関係者のみなさん、
そして何よりこの機会を下さったれぃさん、ゆぅさんのお二人に
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!

■Hiroshi Kumaki R&Y Grand Theatre Opening Concert
・日時:2015年4月23日(木)21:30〜22:15
・会場:R&Y Grand Theatre (RY Atoll)
・曲目:
    1. 祝典序曲
    2. Travelling
    3. Eternity〜永遠
    4. You Are a Ray
    5. Rez Yourself〜セカンドライフのテーマ

■新曲「You Are a Ray」歌詞

You're a ray of sunshine
Who makes me feel so fine
You're a rainbow that colors
My life with its splendors.

When I see you walk
When I see you talk
Troubles of the day seem so few
When I see you smile
Even for a little while
Every care melts away, it's true.

You're a ray of sunshine
Please take me onto the cloud nine.

You're a ray
You're a ray
You're a ray...

2015年4月19日日曜日

【ライブ】4月のライブ第二弾!〜4/23(木)は R&Y Grand Theatre こけら落としです!

kumama でのライブが終わったばかりですが、
予告しておいたように今月は2週連続でライブやります。
その2週目の今週は、4月23日(木)21:30から、
新しくオープンする R&Y Grand Theatre のこけら落としです。

ここは僕も久しぶりに本格的な劇場だなぁ、と思ったところで、
あらゆるSLイベントに対応できるようになってるんです。
そこで、このこけら落とし公演は、23日から25日までの
3日間に渡って、いろんな種類のイベントが催されます。
おもしろい企画だと思って、二つ返事で出演をOKしたのですが、
何と僕はその3日間のトップバッター、
しかも、下のポスター、よく見て下さい。
僕の日は「Music Day」じゃなくて「Show Biz Day」ってあります。
それじゃあ、楽器だけちょろっと弾いて、
というわけにはいきませんよね。
何か、こう、SLらしいおもしろいことやらないと。^^;

と、プレッシャーを感じつつも、
あれもやりたい、これもいいかな、なんて、
当日に向けて楽しく思いを巡らせているヒロシです。
一応リハは終わったのですが、れいさん、ゆぅさんのお二人にも、
当日はこれと同じにはなりませんので、とお断りしてあります。
さて、どんなステージになるのでしょうか、
いつもより短い45分の公演ですので、
ぎゅっと凝縮したひとときをお届けできればと思っています。

最後に、2日には盟友やすたかさんや、繁光さん、K-Cat Band、
3日目には宇喜多幸さんとステキなミュージシャンが集まりますので
できれば3日とも遊びに来て頂けると嬉しいです。
お待ちしています!

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■Hiroshi Kumaki R&Y Grand Theatre Opening Concert
・日時:2015年4月23日(木)21:30〜22:15
・会場:R&Y Grand Thatre (RY Atoll)
    http://maps.secondlife.com/secondlife/RY%20Atoll/92/83/3800

■R&Y Grand Theatre Opening Ceremony その他のイベント
   <4月23日(木)>
   ・21:30〜22:15 Hiroshi Kumaki
   ・23:00〜24:00 team Ä・S・H

   <4月24日(金)>
   ・21:30〜24:00 らりルーラジオ・Special Live Relay
   ・22:00〜22:30 中陣ミント
   ・22:30〜23:00 K-Cat Band
   ・23:00〜23:30 繁光
   ・23:30〜24:00 古葉保貴

   <4月25日(土)>
   ・22:00〜22:45 B@R ファッションショー
   ・22:50〜22:20 ゆうき ikuuy Music 花火
   ・23:30〜24:15 宇喜多幸ピアノコンサート&フォーマルダンス

kumama ライブありがとうございました!

昨晩の kumama でのライブ、ご来場のみなさん、
ありがとうございました。
途中突然音が途切れるなどのトラブルに見舞われながらも、
辛抱強く、そして暖かくみなさんに見守って頂き、
予定していた内容を終えることができました。
厚く御礼申し上げます。

ちょっと前にジャン=ミッシェル・ジャールへの
リスペクトをやったこともあって、最近シンセづいてますが、
そんなこともあって、いつもよりシンセっぽい曲を
頭に持って来てのスタートと致しました。
「リック・ウェイクマンみたいな機材配置だ!」
なんて言ってくれる人もいて、本人もその気なのであります。w
マルチキーボードと言えば、やっぱりリック・ウェイクマンとか
キース・エマーソンのパフォーマンスは最高でしたからね。^^

それから、実は今回中心に据えたのは、
つい先日 Rez Day を迎えたサクラコさんへのおめでとうでした。
以前作った誕生日を祝う歌と桜をテーマにした曲を
今回のお礼も兼ねて贈らせて戴きました。

そして、最後は勿論、というか、やっぱり、というか、
ヒロコのコーナーから「大クマクマ音頭」に雪崩れ込みました。
kumama でこれをやらないわけには行かないよねぇ、
特に、クマキャラのサクラコさんの誕生日なら尚更。
男女のボカロを導入しての「クマクマ」は、アレンジも含めて、
なかなか自分でも理想的な演奏になったかと思ってます。www

嬉しかったのは、そんなテンコ盛りのライブに、
大御所マサさんがわざわざ駆けつけてくれたことです。
もうインワでは随分お会いしてませんでしたからね。
最近、ヤズさんやこじゃさんのRLライブを見たばかりなので、
これはそろそろまたみんな集まる時が近付いてるかな、
なんてお祭を期待するヒロシなのでした。w

というわけで、演奏者本人もとても楽しんだライブでした。
今一度ご来場頂いたみなさんと、
この機会をくれたサクラコさん、ひろしさんに御礼申し上げます。
ありがとうございました。

■Hiroshi Kumaki in kumama
・日時:2015年4月18日(土)22:00〜23:15
・会場:kumama (Kourinbou)
・曲目:
    1. イントロダクション
    2. 平泉
    3. ハロー・フレンド
    4. ハッピー・ハッピー・バースデイ
    5. Sakura Metropolitan
    6. 同じ場所
    7. メロディ
    8. 大クマクマ音頭
   (アンコール)
    9. Sunrise

2015年4月18日土曜日

【ライブ】このあと22:00よりkumamaで演ります!

あと2時間を切りました。
今晩22:00よりもう一人の「ひろし」さんが絡んでいる
その名も「kumama」でライブをやります。
例によって例の如く準備は全くできていませんが、
果たしてどんなことに相成りますやら、
そしてそして、「kumama」ということは、
やっぱり「あの曲」が出て来るのでしょうか?
演奏者本人も予測不可能のライブ、開演です。
お時間ある方、お集まり下さい!

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■Hiroshi Kumaki in kumama
・日時:2015年4月18日(土)22:00〜23:00
・会場:kumama (Kourinbou)
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Kourinbou/116/101/1509

2015年4月12日日曜日

【ライブ】4月のライブ第一弾!〜4/18(土)は kumama で演ります!

先週はヤズさんと黒縞屋さんのRLライブで盛り上がりましたが、
今週と来週、2週連続で僕もSLライブやりますよ!^^

そのまず第一弾は、今週末の4月18日(土)22:00から、
kumama でのライブとなります。
が、如何せん、実はまだライブの内容決まってないのですよ。^^;
特にテーマを与えられているわけでもありませんので、
何でもできるんだけど何をやろうかなぁ、ってまだ考え中です。
だって、ほら、kumama で Hiroshi Kumaki と言えば、
まずは「クマ」つながりだし、
マネジャーは僕と同名の「ひろし」さんだし、
何だかそのネタだけで行っちゃいそうじゃないですか。w
なのでそれ以外のところで何かテーマが決まればなぁ、と
あれこれ思案中なわけです。

きっと、もっと近付くと例によってあれもやりたいこれもやりたいと
始まっちゃうんだと思うんですけどね。
なので、最終的にどんなステージになるのかは、
土曜日に会場でお確かめ下さい。w
たくさんの方のお越しをお待ちしています。^^

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■Hiroshi Kumaki in kumama
・日時:2015年4月18日(土)22:00〜23:00
・会場:kumama (Kourinbou)
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Kourinbou/116/101/1509

2015年4月7日火曜日

【RL ライブ】今週、Yazさんが東京に進撃! そして迎え撃つのは!?

SL の音楽シーンでは超有名な Yaz Rockett さん、
RL でも精力的に活動されていて、
FB などを通じていつも告知を受け取っているのですが、
如何せん、彼は名古屋が基盤なので、これまでなかなか
RL のライブにはお邪魔できないでおりました。

ところが、ですよ。
「YAZROCKETT INVADE TOKIO」なるイベントが
今週の木曜日、つまり明後日、4月9日に東京・渋谷で行われます。
「INVADE」ですよ、侵略ですよ、最近流行の進撃ですよ、
「シンセ」という武器をたくさん装着して東京に攻めて来るですよ!

となれば、反撃せねばなりません。
迎え撃つのは Hiroshi Kumaki……であればかっこいいのですが、
ちぃと役不足ですな。
そう、東京には「黒縞屋」という大御所がいるではないですか。
こちらもいろんな飛び道具で応戦するはずですので、
きっととんでもないステージになることは間違いなし!

そう、当日、渋谷の夜は電子音のバトルで彩られることでしょう。
お時間の都合がつく方は是非、その壮絶な(?)バトルに参戦、
目撃しようではありませんか!^^

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■YAZROCKETT INVADE TOKIO
・日 時:2015年4月9日(木)19:00 開場/20:00 開演
・会 場:Last Waltz by Shiosai
    東京都渋谷区渋谷2-12-13 八千代ビルB1F
    TEL/FAX:03-6427-4651
・入場料:2,000円(ドリンク別)
・公式HP:http://lastwaltz.info/2015/04/post-14580/

2015年3月29日日曜日

Burnal Equinox ライブ、ありがとうございました!

本日昼過ぎの13:00から Burnal Equinox の会場で行いました
「Hiroshi Kumaki ライブ・EQUINOX」には
たくさんの方にお越し頂き、ありがとうございました。
PDTで土曜日の午後9時という時間帯、
狙い通り海外からもたくさんの人に集まって頂きました。
ここに改めて感謝申し上げます。

そう、海外のお客さんが多かったのでね、
MCは殆ど英語で行いましたので、
日本のみなさまにはごめんなさいでした。
二ヶ国語でやるつもりだったのですが、
得てして日本語の方を忘れることがありましたね。^^;
会話ログをみながらありゃりゃ、と曲が終わってから
慌てて付け足したりしました。

慌てて、と言えば、久しぶりの Burn の会場、
やっぱり重たかったですね。
最近はリンデンの主催ではなくなり、情報が入りにくくなっていて、
きっと盛り下がってるんじゃないの? と思ってましたが、
見込みが甘かったです。^^;
いや、それだけたくさんのお客さんに来て頂いたので嬉しいのですが、
重くて Rez に時間がかかる、スクリプトやアニメが動かない、
何より、自分の音が聞こえてこない、
ケツカッチンですし、お客さんはたくさん来ているので、
もうそういうことは無視して、
とにかく音楽を届けることに集中しました。
もう何年もやっているのに、自分が思い描くステージをやるのは、
SLではなかなか難しいものがありますね。

さて、肝腎の中身ですが、
事前に書きましたように「EQUINOX」というタイトルが
僕がシンセ音楽に取り憑かれるきっかけとなった
ジャン=ミッシェル・ジャールのアルバムを思い出させるので、
今回敢えて彼を意識した音作りをしました。
僕がその音楽に出会った頃はシーケンス・ミュージックという言葉も
テクノという言葉もなかった頃です。
延々と繰り返されるアルペジオの響きが新鮮でしたね。
僕はどちらかと言えば、YMOの音楽への反発から
敢えて単純なシーケンスを避けた音作りをしてきましたが、
実はルーツはここにあるので、今回思い切って
シーケンスを中心にした曲に挑戦してみたわけです。
挑戦というか、本当は放っておくと
そういう音楽になっちゃうんですけどね。
何と言っても、子供の頃に多大な衝撃と影響を受けたわけですから。

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ジャン=ミッシェル・ジャール「軌跡(Equinoxe)」のジャケット

そんなわけで、1曲目は彼へのリスペクトを込めて
「プロローグ〜ジャン=ミッシェル・ジャールを称えて」
という曲でスタートしました。
「幻想惑星(Oxygene)」のパート2にある
有名なシーケンス・フレーズを、彼の楽器の iPad アプリである
iVCS3 で流しながら——そしてインワでもVCS3を弾きながら——
その上にアナログ風なストリングスを重ね、
同じくアナログなリード音で即興演奏致しました。

2曲目以降はテーマが「BALANCE」ということでしたから、
相対する概念を中心にプログラムを構成、
頭を「月」、最後を「太陽」にして、
その間をいくつかの対になるものが並ぶ形です。
会場でも話しましたが、こうして出だしを「月」と決めたら、
すぐに思い出したのがスペインの詩人ガルシア・ロルカの
「血の婚礼」という戯曲の月のシーン。
2つのバイオリンの響きがずっと通奏低音として鳴り続ける中、
不気味なシーンが演出されるのです。
この2つのバイオリンを自分ならどう響かせるだろうと
以前から心に思い描いていましたが、今回それが実現したわけです。

とまぁ、やりたいことがいっぱいあったライブですが、
あまりにRLの仕事が忙しくて、毎日終電状態、
殆ど今朝からの数時間で準備したわけですが、
どんな出来だったでしょうか。
実際は予定した曲を2曲カットしましたし、
今日いらっしゃれなかった方もいらっしゃることでしょうし、
いつか、もっときっちりと作り込んで、思い通りのステージングで
リベンジすると致しましょうか!

最後にもう一度、今日来て下さったみなさんに感謝!
4月は2回ライブをやりますので、そこでまたお目にかかりましょう。
ありがとうございました。

■Hiroshi Kumaki ライブ・EQUINOX
・日時:2015年3月29日(日)13:00〜14:00
・会場:Burnal Equinox センターステージ
・曲目:
    1. プロローグ〜ジャン=ミッシェル・ジャールを称えて
    2. 月〜Esa Luna(ガルシア・ロルカ「血の婚礼」より)
    3. 天と地〜ペルセポリス
    4. 神と悪魔〜時のはじまり
    5. Winter
    6. Eternity〜永遠
    (演奏予定曲)夏のかなしみ
    7. 男と女〜あ・い
    8. 太陽〜サンライズ
    (演奏予定曲)エピローグ〜We All Live as One

2015年3月27日金曜日

【ライブ】3/29(日)13:00より "Burnal Equinox" に出演!

はい、今年もこの季節がやってきました。
バーニングマンのセカンドライフ版、Burn2のイベントの一環で
毎年春に行われている「Burnal Equinox」、
つまり春分の日をBurn2流に祝おうという催し、
今年はRLの春分の日から1週間遅れの3/27(金)〜29(日)
日本時間では3/28(土)〜30(月)にかけて行われます。

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春分の日というのは、夜と昼の時間が同じですね。
つまり、相対するものがバランス、拮抗している時です。
イランの伝統的な宗教ゾロアスター教では、
春分の日の正午に神と悪魔が同時にこの世界に入ったことで
世界の歴史が始まったとされています。
そこで、イランでは春分の日の正午に新年を祝うのです。

そう、今年の「Burnal Equinox」のテーマは
春分の日の表すメタファーそのままに「バランス」。
このテーマを聞いた時、上に書いたようなことを思い出したのです。
そして、何より、僕が初めてこの「Equinox」という言葉を知った
ジャン=ミッシェル・ジャールのアルバム「軌跡」のことを
思い出したのでした。
僕がシンセサイザーという楽器を欲しい、弾いてみたい、と
初めてそんな気持ちにさせたのがこのアルバムでしたから。

こうした思いが去来する中、ジャン=ミッシェル・ジャールへの
リスペクトも込めながら、僕なりの「Equinox」を、
相対するものがバランスする世界を表現しようと
「Burnal Equinox」のセンター・ステージでの出演を決めました。
タイトルはズバリ「Equinox」、ポスターもわかる人にはわかる、
「軌跡」のジャケットを意識してます。w
そこにちょっと、マグリット風な雰囲気も添えてね。

今週末、日曜日の午後1時です。アメリカでは土曜の午後9時。
ご都合のつく方、遊びに来て頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

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■Hiroshi Kumaki ライブ・EQUINOX
・日時:2015年3月29日(日)13:00〜14:00
・会場:Burnal Equinox センターステージ
    http://maps.secondlife.com/secondlife/Burning%20Man-%20Deep%20Hole/41/139/26
・Burn2公式HP:http://www.burn2.org