2009年8月31日月曜日

障害にもめげず、無事終了!

いやぁ、先ほど30分押しのスケジュールで
無事終了しました「晩夏の音楽祭」。

僕と横浜室内管弦楽団による演奏が終わってからのことです。
マーチングバンドのステージドリルに移ろうと準備を始めたところ
装着できない、オブジェクトが読み込めない、レズできない!
僕は僕でURL変更しようと思ってメモしてある
ノートを開こうと思ったらこれが開けない!
ちょうど同じ時間にイベントをする予定だった naturalway Flow さんから
「何かおかしくない?」とIMが入り、
グリッドステータスを確認したら、前の日記に書いたような
状態だったというわけです。

状況はわかったので、Yasutaka Koba さんにアナウンスしてもらい、
更にはやすたかさんのミニライブで場をつなぎます。
音に影響なかったのは救いでしたね。

ステージドリルは30分遅れで始まったものの
状況は厳しかったですね。
僕のPCからでは動いてないように見えるのと
あとみんなグレーで残念!
2回目に賭けることにします。

次は Muse Sawson さんのジャズコンボによるステージ。
やすたかさんがギターを担当。
横浜マーチングバンドからも Nada Dryke さんとaoi Bing さんが参加して
クールなジャズやボサノバの曲を聴かせて頂きました。
今後のステージも楽しみですねー。

そしていよいよ、YMBによる2回目のステージドリル。
今度はうまく行きました。
動きもスムーズでかっこよく
衣装の色も戻ってきました。
客席からはかっこいい、すごい、の感動の声が!




思わず長丁場になりましたが、
終わりよければ全てよし。w
厳しい時間をじっと耐えて下さり、
最後までお付き合い頂いた観客のみなさんには
ホント感謝感謝です。
最後はみなさんに喜んで頂けたのが何より。

そして締めは、出演者は勿論、お客さんもみんな
ステージに上がっての記念撮影。w
こういう厳しい時間を一緒に乗り切った時って
ホント仲間、家族、って感じしますよね。



というわけで、横浜マーチングバンドはじめ
ミューズさん、出演者の皆さん、
今回の企画のやすたかさん、らこさん、
そしてご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

それでは、また!

2009年8月30日日曜日

さあ、間もなく!

いよいよこのあと21:00から「晩夏の音楽祭」開催です。
今回は僕とYCOが最初のステージになりますので、
ちょっと緊張気味。w
実は最後の仕込みが終わったのが19時前でしたから。w
加えて、昨日のリハでは、タクトを振り忘れたり、
止め忘れたりしましたからね。^^;
いつもよりアバター君の操作もきっちりやらないとです。w
まぁ、でも今日は45分ということなんで、
一気に駆け抜けるしかないですね。

YMBのステージドリルは勿論必見ですが、
本日登場の Muse さん、先日お会いした時に
今日が最初で最後かも、なんておっしゃってましたので、
大変貴重なステージになるかも。
是非お見逃しなく。

というわけで、皆さんのお越しをお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。w

■「晩夏の音楽祭」
・日時:8月30日(日)21:00~ 24:00
・会場:Fontana Music Town
    http://slurl.com/secondlife/FMT%202/142/156/301/
・出演:21:00-21:45 Hiroshi Kumaki/YCO
    22:00-22:30 YMB Stage Drill
    22:45-23:15 Muse Sawson
    23:30-24:00 YMB Stage Drill

リハーサル終了!

Electrogram の後はバタバタとN.H.K. ホールへと急行。
横浜室内管弦楽団の明日のステージのリハのためです。
このリハ、僕が呼びかけたものなので遅れるわけにもいかないのですが、
やっぱり electrolab Kayo さんと Koja Writer さんの
結婚式で締めくくられた Electrogram は最後まで見届けたかった。

本当は、僕はリハなるものは嫌いなのですが、
最近は人と絡むものが多く、
特に横浜室内管弦楽団は10人以上の人と一緒にやることになるので
やはり事前に顔を合わせたり話したりしておくことは重要です。

明日の1曲目は約10分のもの。
実際には音源は僕が一方的に流して、メンバーはそれに合わせて
楽器のアニメをやるだけ、なんだけれども、
10分もただ合わせるというのは、正直おもしろくないと思うのですね。
やっぱり、実はこれ、あたしが演奏してんだ、って気持ちで
やってもらえれば最高なんですよ。

というわけで、明日やる曲を流しながら、
その音の背景にあるストーリーや
聞かせどころ、フレーズや楽器のおいしいところを
説明しながらのゲネプロとなりました。
冗談まじりに話していったので
明日、そんなこと思い出しながら演って頂けるといいな、
と思ってます。

あ、でも、これね。
僕がクラシックのどういうところおいしい、って感じてるか
しゃべりながらの演奏で、あくまでリハ用でしたが、
案外実際の演奏会でもこれやるとおもしろいかもと思ったり。w
なかなかとっつきにくい人にはとっつきにくいでしょ、クラシックって。
だけど、うーん、これはたまらん! みたいな音がいっぱいあって
僕はそういうの、全部自分の曲に取り入れてますからね。
そのネタ公開の意味でもそういう演奏会もいいかな。w

さて、明日はその大曲の他にね、
しばしSLでの音楽活動を休止されるこじゃさんのために
二人で盛り上がったP・K・ディックに因んで
「流れよ、わが涙」やります。
1600年、関ヶ原の戦いの年にイギリスの作曲家ダウランドが
リュートの弾き語り曲集を出版、ヨーロッパ中で大ヒットとなった
そんな曲です。
(この時代、普通楽譜なんて一回刷ったらそれで終わりらしんだけど
ダウランドのこの曲集は第5刷、6000部も売れたらしい。)
バッハよりヴィヴァルディよりも古い時代。
シェークスピアが活躍し、その台本が出版され
一方では初の英語による聖書が出版されて
英語というものが現在の形にまとまってくる、そんな時代。
日本では珍しい変奏曲形式による器楽曲「六段」が生まれた時代。
そんな古い古い時代の音楽を演奏させて戴きます。

さあ、明日はやりますよ!
Hiroshi Kumaki のクラシカルサイド、全開のステージです。w
お楽しみに!



■「晩夏の音楽祭」
・日時:8月30日(日)21:00~ 24:00
・会場:Fontana Music Town
    http://slurl.com/secondlife/FMT%202/142/156/301/
・出演:21:00-21:45 Hiroshi Kumaki/YCO
    22:00-22:30 YMB Stage Drill
    22:45-23:15 Muse Sawson
    23:30-24:00 YMB Stage Drill

Electrogram〜Electric Audrey 2日目・その2またはおめでとう!

何とZEROが終わったので帰ろうとしていると
舞台が今度は教会に!?
Yaz Rocket さんのアヤシげな神父さんが登場して
結婚式が執り行われる模様。
してその二人とは?

登場したのは何とTBSの electrolab Kayo さんとZEROの Ichioka Jun さん。
えー、そうだったのかー、と不思議に思いつつ見ていると、
ちょっと待ったー、と映画の「卒業」よろしく登場したのは Koja Writer さん。
ああ、そうでしょうね。納得。w
ここでせっかく「ばりちかいます」って言ってたいちおかさんは
マシンガンかランチャーか何かで徹底的に銃撃されて撤退。w

というわけでこじゃさんとエレさんの結婚式。
勿論、先ほどこじゃさんが子供生まれると言ってた相手が
エレさんだったわけですね。w
いや、実際、子供が生まれるので活動停止、って聞いた時、
それってきっと相手もメンバーだからだよねぇ、とは思ったんだ。w

もうね、会場は一転祝祭ムード。
正直、今年一番お世話になった大好きなこじゃさんとエレさんとが
一緒になって子供生まれるのって、
何だか自分のことのように嬉しいのですよ。w
活動停止、ってどうもネガティブなイメージあったんだけど
本当の意味でお二人の新しい門出となり、
おめでたいといったらないですね。




ああ、もう何にも書くことないな。
こじゃさん、エレさん、おめでとう!
そのうちまたSLに戻って来て、
うしろで赤ん坊がぎゃーぎゃー泣いてるライブ楽しみにしてます☆
いつまでもお幸せに!

Electrogram〜Electric Audrey 2日目・その1

いやぁ、今日もすごかったですね、Electrogram。
今日は何と言っても8月一杯で活動停止を宣言した
The Black Stripes が登場、その経緯を説明するとのこともあって
会場は始まる前から、昨晩以上に重たかったですね。
僕なんかも最初はなかなか音聞こえなかったくらいです。

さて、今日のトップバッターはその The Black Stripes。
もうこれまでのレパートリーを1コーラスずつメドレーで
飛ばしていきます。
これはホントかっこよかった。
そして、テーマである女性についての曲はあの「The Dog」?
ヒロシも TsubasA Renfold さんも思わず苦笑。w
ところがところが
しかーし、ですよ。
重大な発表、ありました。
何故辞めるのか、その理由は、何と Koja Writer さんに子供ができるからだと。
子育てに専念するのだ、ということでした
おお、素晴らしいことではないですか。
(ここである疑問が生まれるが、それについてはまたあとで。w)
そして、子供を産む、と言ったら、もう
この曲しかありません。「Birth Giving Machine」。
僕の大好きな曲。これこそこじゃさんが女性に捧げる曲だと
大変納得したのでした。
かっこよすぎるぜ、こじゃさん。w



そして2組目はRMO。
やっぱりここはかっこいい。
もう、この一言に尽きます。
最後、犬茶さんがギターで絡んでの「Rainy Town」は
めちゃめちゃかっこよかったですね。
最後のギターのフィードバックの音にぞくっとしました。



そしてそして、トリは勿論このバンド、ZEROです。
地元に伝わる伝説を元に作曲されていることは
日記で存じ上げてましたが、
まさかここまでのステージを作り上げるとは!
ステージは泉のある岩場をイメージして作られ、
なんとかすみさんが舞で絡みます。
これは、ホント雰囲気ありましたね。
めろこさんの声も真っ直ぐ、高く伸びていて
とても感動的なステージでした。
ZEROの新しい方向を感じさせる最高のステージでした。



と、ここで全てが終わったかに見えたのですが。。。
つづく。

2009年8月29日土曜日

Electrogram〜Electric Audrey 1日目

いやー、いよいよ始まりましたね、Electrogram。
この夏最大のエレクトリカ系ミュージシャンの祭典です。
初日の今日は Yaz Rocket さん、Protege Karas さん、
そして V.L.T.G の3組。
皆さん、かっこよかった!
Yaz さんは最初から飛ばして盛り上げるし、
Protege さんのステージ演出はかっこよかった。
登場してるのはみんなちびっこキャラで
流れている音とは違う系統のようなんだけれども
逆にこれがかっこよく決まってた。
最後に踊りながら一人ずつ消えていくのには参った。w
そして、V.L.T.G のステージもまた幻想的でよかったですね。
個人的には1曲目が「説話〜Genocide」だったのにびっくり。
これ、先日の「くまくまナイト」でお題に答えて演奏されたものです。





そして、もう盛り上がりたくてうずうずしてる観客の皆さんを前に
V.L.T.G の Ryo Maynard さんは渋く決めて終わり。w
まるでテレビドラマがいいところで終わったような感じで、
これはもう明日も来ないとですね。w
リョウさん、なかなか憎い演出です。w

というわけで、明日は活動休止を宣言したThe Black Stripes と、
RMO、ZERO が出演します。
ますます盛り上がっていきますよー。
これは絶対見逃せませんね!

■Electrogram ~ElectricAudray~(2日目)
・日時:2009年8月29日(土)22:00〜
・会場:MUGEN ZERO HALL 特設会場
    http://slurl.com/secondlife/Mugen/41/31/22
・出演:The Black Stripes / RMO / ZERO

2009年8月26日水曜日

何だか、今晩ね。

ラジオに出るらしいですよ。
えっ、誰がって?
僕らしいですよ。

Ryo Maynard さんや Koja Writer さん、
masa Homewood さん、そして matsuken Kidd さんと
身近な人が続いたので危険は感じていましたが、
やはり来ましたですよ。
BS-AKIBAの「神盟のどうでもいいラジオ」。

今晩10時からだそうですが、
うーん、まだ何にも考えてないですね、何話すか。w
これまたいつもの即興トークになりそうです。

そんなわけで、まぁ、茶化したい人、つっこみたい人
そしてお時間のある人は遊びに来てくれると嬉しいです。w
はてさて、どんなことになるやら。w

【BS-AKIBAのラジオ“神盟のどうでもいいラジオ“】
 日時:8月26日(水)22:00〜
 場所:BS-Akiba
 http://slurl.com/secondlife/Akiba/178/180/20

行ってらっしゃい、クフさん!ノシ

昨晩は浅草108のディスコ神社で
あのパンダのクフさんの壮行会が行われました。
聞けば何と、今日の19:00の便でカナダに向かい、
そこで1年間お仕事とのこと。
(ちょうど今頃は飛び立って太平洋の上を飛んでいるかな。w)

これを知ったのが、クマ温泉リゾートのオープニングの翌日。
ええっ、てことは、もう出発直前で忙しい時だったというのに
あの企画を受けて下さったのですね、本当に感謝感謝です。;;

クフさんと知り合ったのは昨年の「秋の音楽祭セカフェス」でしたが、
以来、僕のライブに来てくれたり、僕も彼のDJを見に行ったり、
クフさんのいるところ場がものすごくなごむのです。
一緒にいると楽しい人。。。いや、パンダなのですね。

そんなクフさんが海外に行ってしまうなんて!
あまりの衝撃でしたが、まずはこのイベントは外せないと
最初から参加させて戴きました。
会場に行くと、みんな「こんぱんだー」の挨拶で迎えられます。w

やがて現れたクフさん、荷物をたくさん抱えたスタイルです。
おお! そうか! 先日の寅さんスタイルは
実はこの伏線だったのですね。;;
荷物一杯だね、というと、まだあるよ、と
扇風機から鍋からコンロにこたつ、
ありとあらゆるものを背負って楽しげに踊り出します。w
しかもお立ち台ではなくカナダの国旗の箱の上?w
(因みにこの箱はタッチするとクフさんからの
おみやげがもらえるのでした。。。
ん? 行く前からおみやげ?w)





そしてやがて会場がカオスになっていったことは
言うまでもありませんね。w
DJ陣はかすみさん、クフさんご自身、そして茶夢さんでしたが、
クフさんの頃からすっかりおなじみ昭和ナイトに!
ご本人は何故か「かえってこいよ」で締めて、
茶夢さんは待ってました「カナダからの手紙」と
そして「思えば遠くへ来たもんだ」をプレイ。
何かね、ホント泣きそうになりました。

でもね、遠くに行くと言っても、
そして時差はあっても
SLでまた会えるわけですからね。
これがすごいところですよ。w
勿論当分はお仕事でお忙しいでしょうが、
きっとまた一緒に楽しい時間を過ごせると
そんな希望を持って終わった壮行会でした。

楽しい時間をありがとうございました。
そして、クフさん、お気をつけて行ってらっしゃい。
また会える日を楽しみにしています。w

2009年8月24日月曜日

クマ温泉リゾートオープニングイベント、ありがとうございました!

「たった一人を喜ばせる為にこんな事が出来る!
たった一人を驚かせる為にここまでみんなが集結出来る!
たった一人を喜ばせる事でこんなにみんなが楽しめて喜べる!」
                ーーwinds Seilingさんの日記から

昨晩のクマ温泉リゾート完成記念式典&イベント、
通称「くまくまナイト」に、たくさんの方々にお越し頂き、
本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
何と、SIMに設置してあったカウンターによると
通過したアバターの数は重複を含まないで180名、
のべでは360を越えるのだそうです!@@
本当に感謝感謝です。w

そして、出演者の数は20名に近く、
2つのSIMを使って、お客さんにもあっちこっちと移動してもらう
何だか大がかりなイベントになってしまったにも拘わらず、
大きなトラブルもなく、皆さんに楽しんで頂くことができて
何よりだったと思っています。

本当に、昨晩のイベントはたった一人のために
これだけのアーチストたちが集まったもの。
そして同時に、昨晩のイベントはたった一つの曲、
「森のくまさん」というあの曲を巡って催されたものだったのです。w

今回のイベントは、Club KUMA-TORAが出来た時に、
クマ温泉リゾートの一連の施設が完成したら
KUMA-TORAで音楽イベントやりたいね、と
Nervous Habana さん、Ryo Maynard さんと3人で
話していたことから始まりました。
で、「そこでかかる曲は全部『森のくまさん』だけだったりして」
と冗談を言ったのがそもそもいけなかったのです。
みんなで大笑いして、
ナビさんとリョウさんと僕と
それぞれが「森のくまさん」を料理したらどうなるかねぇ、とか
しかもあの短い曲を、僕やリョウさんは延々10分やったりして、とか
もう口から出任せに言っていたところが、
急にリョウさんの反応がなくなります。
しばらくして戻ってきたと思ったら、
今、シンセいじってた、大体感じつかめた、と
もう取りかかっている様子。w
この3人はヤバイです。冗談が冗談になりません。
すぐにどうやったら実現できるかと、実行に移してしまいます。w

ここにもう一人ヤバイ人がいます。
横浜マーチングバンドの winds Seiling さん。w
オープンの時にはパレードがあったらいいねぇ、とか
N.H.K. コンサートホールのこけら落としもその時やれたらいいね、とか
そして「森のくまさん」一色の音楽会の話をタイガーでしていたら、
最初は「森のくまさん?」と怪訝そうな顔をしておられましたが、
この方も必ず実現する方向で考える人ですね。w
パレード、N.H.K. ホールでのコンサート、
そして「森のくまさん」の編曲と演奏と、
全部やって下さいました。w
ホントすごい実行力です。w

記念式典はこのYMBによるパレードを中心に行われ、
上熊野川駅前でクマさんこと akinori Paine さんに一言頂いて
(それは本当に一言、「やっほーい!」だった。w)、
YMBが「森のくまさん」を演奏、
クマさん自らパレードの車の上で熊踊りをして
みんなを楽しませてくれました。



パレードはその後、今度は空中に舞い上がって
N.H.K. ホールへと向かっていきますが、
これを追いかけるように、観客の皆さんは
空飛ぶSLに乗って移動しました。
皆さん、空の旅をお楽しみ頂けたでしょうか?
SLはパレードからはかなり遅れて出発したものの
途中で抜いて微妙に早く駅に到着。
パレードはたくさんのお客さんに迎えられて無事到着しました。



この後、先日のSL24で急遽結成された
横浜室内管弦楽団(YCO)と僕のコラボが再び登場。
ヴァーグナーの「ローエングリン」第3幕への前奏曲と
エルガーの「威風堂々」を演奏しました。



続いては、これまたこのイベントに参戦してきました
naturalway Flow さんの「Music StarMine」です。
様々な制約がある中、今回はナチュさんのご提案もあって
山や建物が並ぶFaghammerの土地を背景にしての鑑賞となりました。
いつもより短い編成でしたが、より内容の濃い、
感動的なショーとなっていたのではないでしょうか。
恐らくは初めて見たと思われる方が、とても感動しておられたのが
印象的でした。

そしてそして、最後はいよいよKUMA-TORAでの
「くまくまナイト」です。
先に書いたように、ここで「森のくまさん」だけのイベントを
やろうと言って、日が決まった時に、
折角のお祭りなので、何人かDJの皆さんも呼びたいと
クマさんや僕のフレのDJさん何人かにお声かけしたのです。
「必ず『森のくまさん』入れて下さい。時間はたった15分です。
むちゃなお願いであることはわかってます。」
しかし、声をかけた皆さん、快く引き受けて下さったのです。
本当に感謝感謝でした。
そしてまた、それぞれの方が実にすごいプレイを聞かせてくれました。
そのことは昨晩いらした皆さんは、身を以て感じられたと思います。
最初お願いした時、15分なんて短い時間を
人気DJの皆さんにお願いするのは失礼と感じていました。
が、昨晩のプレイを聞いていて思ったのは
その15分が実に充実していて、一人一人のプレイを
たっぷり楽しめたように感じたことでした。
これってやっぱり昨晩回された皆さんがすごいからじゃないかな。

ところで、僕はライブではよくトラブルに見舞われますが、
実は昨晩は想定していたありとあらゆるトラブルに見舞われました。w
何れもうまく回避できたのは殆ど奇跡と言っていいと思います。
その奇跡の一つが、DJの一人、Rina Clip さんが
仕事で戻れなくなってしまった時のこと。
さぁ、どうする? と一瞬慌てますが、
音源は用意してあるとのことで、りなさんが音源をナビさんに送り、
それをナビさんが回すことに。
この辺の事情は、昨晩いらした方にはナビさんが
直接説明されていましたね。
ところが、すごいのはそこからです。
ナビさん、りなさんの音源をそのまま回すということはしません、
やがてナビさんご自身へのミックスへと展開、
期せずして、実に感動的なお二人のコラボ実現となったのでした。
こうして、当初はヤバイ! と思えた事態も、
このような素晴らしい結果を生むとなると、
本当に昨晩のイベントは奇跡的としか言いようがありません。
終わりよければ全てよし、です。w

本当に、本当に楽しい4時間でした。
これは、もう、このひとときを思い切り楽しんで下さった
観客の皆さん、
そして、この日の為に貴重な時間を割いて準備して下さった
アーティストの皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。

オープニングイベントは終わりました。
が、これは正にオープニング、なのです。
昨晩の舞台となったKUMA-TORAやN.H.K. ホールで
これからいろんなイベントを開催していく予定です。
楽しみにしていて下さい。
あと、ここでイベントやりたい、という方も
是非お声をかけて下さいね。
これからもクマ温泉リゾートは、楽しい時間を
みなさんと一緒に過ごせるようなそんな機会を作っていきます。
どうぞよろしくお願いします。

それでは、最後に、
昨晩のイベントを彩って下さった出演者の皆さんを紹介して
この稿を締めたいと思います。
皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

YOKOHAMA MARCHING BAND(パレード楽器/管弦楽器)
winds Seiling(総指揮/ホルン)
aoi Bing (ドラムメジャー/バイオリン)
taichi Debbel(スーザホン/トランペット
Cimon Cham (スネアドラム/バイオリン)
Charlotte Brentley(クラリネット/フルート)
youtasan Tokyoska(ピッコロ/オーボエ)
8Noah8 Rieko (トロンボーン/バイオリン)
isoukazu Kamachi(バスドラム/コントラバス)
Nada Dryke(トランペット/チェロ)
gachi Melody(トランペット)
Hiroshi Kumaki(指揮)

MUSIC STARMINE
naturalway Flow

KUMA KUMA NIGHT
Hiroshi Kumaki
Kufu Klees
Rina Clip
genta Zabelin
MAO Lisle
Ryo Maynard
Nervous Habana

2009年8月21日金曜日

LifeboundRecords.com 始動です!

こんにちは、Hiroshi Kumaki です。
セカンドライフの中で、チャリティコンサートを行ったり、
その他イベントを企画したり、便利グッズを作ったりしてますが、
その母体となっているのが、Lifebound Records。
セカンドライフから人がより豊かに暮らしていけるような
そんな空間が開けてくればと考え、活動しています。

そういう意味では、これまで特殊な、
コンピュータやネットの中の世界のように思われていた仮想空間も
これからはますます現実の世界と影響し合っていくことでしょう。
現に、Lifebound Recordsも当初は、僕のリアルの音楽事務所である
Tierra Music のセカンドライフ内の出張所、という感じだったのが
今やこちらの方が活発に、精力的に動くようになりました。
それで、いつか、Lifebound Recordsも公式のホームページを
作らないとなぁ、とはずっと思っていたのでした。

セカンドライフってまだまだ一般の人には馴染みがないでしょうし、
また、関心のある人が集まるところは決まってる、というわけで、
僕もずっとセカンドライフ専門のブログサイトに書いてきたのですが、
最近どうもそこの動きがおかしいので、とうとう見切りをつけて
これを機会に2009年8月21日の今日、
ドットコムで独立をしたというわけです。

専門サイトではないので、セカンドライフの情報を求めて
なかなかここまで辿り着けない人もいるかもしれないし、
逆に偶然ここを見つけてセカンドライフのことを知る人も
いるかもしれない。
どちらにしても、より多くの人にセカンドライフの情報と
その可能性についてお伝えすることができたらと思って
これから書いていくことにします。

どうぞよろしくお願いします。

2009年8月19日水曜日

クマゾンに続いて今度は Wiki!?

クマ温泉リゾートのポータルサイトともなっている
クマゾン 9mazon.com は公開以来なかなかの好評をもって
迎えられておりますが、
この度何と、クマ温泉リゾートのWikiまで出来たというではないですか!

http://kumaki.wiki.fc2.com/

「Kuma Wiki」略して通称「Kumaki」って、
おいおい、まぎらわしいなぁ。^^;

クマゾンではクマ温泉リゾートに関する
新着情報が掲載されますが、
こちらの Wiki では背景となる歴史や地理など
もっと深くクマ温泉リゾートについて知りたい皆さんのための
知識と情報の宝庫であります。
更にはクマ語の会話集などもあるので、
このサイトをチェックしていれば、皆さんも
クマになれること間違いなしです。

お勧めです。(!?w)

山は苦手なのかも?

今度の日曜のイベントに向けて、
僕も出演しますのでね、
折角なので新曲に取り組んでいるわけですよ。

で、クマ温泉リゾートだからと
山とか森とかのイメージで音を出そうとして
ふと気づいたことがあります。

もともと海の人だしね。
海とか沙漠とか、草原とか、或いははたまた宇宙とか
そういうのはこれまでずっと表現してきたわけです。
こうした広〜い空間が好きなんですね。

ところが、山とか森って
どう表現したらいいのか、よくわからないのですね。
もしかして、自分って
森とか、そういう所とは縁遠い人間なのかと
改めて思い知らされたわけです。
こういうのってあるんだなー、って。
音にならないんだもん。^^;

さぁ、それでも容赦なくイベントの日は近づいてます。
どうするヒロシ!?
くまった。。。。

2009年8月18日火曜日

8/23クマ温泉リゾート完成記念式典を挙行!(「くまくまジャーナル」より)

これまでいろいろと噂が囁かれていたクマ温泉リゾートの完成記念の式典及びイベントが8月23日(日)に開催されることが私たち取材班の現地での取材で明らかになった。(これは私たち取材班が密かに南熊ヶ屋の1階を借り切ってそこを拠点にすることができたことによる成果だ。この方面では強い「くまくま芸能」に先んじて読者にお伝えすることができるのを誇りに思う次第である。)

まずは、私たち取材班が苦労して入手した当日のスケジュールをここに掲げておくことにする。出演者だけでのべ20名近いという大がかりな催しだけに、関心のある方は要チェック、早めに会場に到着されることをお勧めしたい。

     *   *   *

「クマ温泉リゾート完成記念式典&イベント」2009年8月23日(日)

第1部 Yokohama Marching Band(パレードとミニコンサート)
・時間:21:00〜21:50
・会場:パレード=南熊ヶ屋〜上熊野川駅付近
    http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/246/22/31
    ミニコンサート=N.H.K. コンサートホール
    http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/10/17/9




第2部 Music StarMine
・時間:22:00〜22:30
・会場:ライフバウンドカフェ周辺
    http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/24/14/22/

第3部 Kuma Kuma Night
・時間:22:45〜25:00
・会場:Club KUMA-TORA
    http://slurl.com/secondlife/Senna/50/19/45
・出演:QUE Mayo
    Hiroshi Kumaki
    Kufu Klees
    MAO Lisle
    Rina Clip
    genta Zabelin
    Ryo Maynard
    Nervous Habana



     *   *   *

このイベントにはまだ不明な点が多い。気になるのは最後のクラブイベントだが、何故この人数でたったの2時間なのか。一人当たりの持ち時間が非常に短いことになる。どうもここには秘密がありそうなのだが、関係者は当日のお楽しみだと、笑いながらも口を堅く閉ざして多くを語ろうとしない。どうも箝口令が敷かれているようである。ジャーナリストとして、私たち取材班はこれからも積極的に取材を続け、事実を明らかにしていきたいと思う。乞うご期待!

2009年8月16日日曜日

ありがとうございました

今晩のゲリラライブ、思いの外たくさんのかたに集まって頂き、
ありがとうございました。

8月15日って、やっぱりその後の日本の方向を決めた日だと思うのですね。
でも、どうしたって、この日は戦争の話題が多くなるし、
話してても、あの頃は、って、あたかも今との連続性がないように
語られてしまう。
そしてあたかも一部の人たちだけが悪かったかのように。

だけど、時代を創っているのは僕たち一人一人。
あの日がその後の日本の方向を決めてしまったように
僕たちも、今ここで何をするかで
未来の日本のあり方を決めているんだよね。

その未来、どんな未来にしたいのか
どんな未来にして次の世代に受け継ぎたいのか
そのために今、自分たちは何をするのか。。。

そんなことを考える一日であってほしいと思い、
演奏させて戴きました。
みんなにとって素晴らしい未来が
今日この日から始まりますよう。。。

2009年8月15日土曜日

やっぱり、やるしかないみたい、今晩、ゲリラ。w

今日はかなりしんどい。
これは来てるね。
何と言ってもあの日だし、
それから自分の父親の誕生日でもある。

そんなわけで、やっぱりやらないわけにはいかないみたい。
この日のこと、ちゃんと表現しないとね。
というわけで、「The Day」と題したライブを
今晩、深夜0時過ぎから、完成したばかりの
N.H.K. コンサートホールでゲリラ的に行います。
(ゲリラを告知するとせなさんにまた笑われそうだが。w)
多分、盛り下がること間違いないと思います。w
お時間ある方はいらしてみて下さい。

■N.H.K. コンサートホール
 http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/10/17/9

随分よくなったね

このところ、ウィンズさんやらナビさんやらの影響で
久しぶりにヨットを引っ張り出しております。
ヨットは、前にこの日記にも書いたことあると思いますが、
昔RLで乗っていて、とても素敵な経験をしたことがあって、
自分でも持ちたいとは思ってもなかなかそうもいかないですね。
そんなこともあって、セカンドライフを始めて、最初に行ったのが
どうやれば音楽ができるか、ということと
ヨットを買って、ヨットを乗り回せる場所に土地を借りることでした。
Fanghammer のライフバウンド・カフェも、
SIMの境まで微妙な位置にあるのは、
本来あそこにヨットを置いていたからなんですが、
何せプリム数が200以上あるので、
イベントやる度に出したり引っ込めたりしているうちに
とうとう出さなくなってしまいました。
何だかいろいろと忙しくなって
のんびりヨット乗ってる時間もなくなったしね。

ところが、最近ウィンズさんが颯爽とヨットで乗り着けて来るのを見て
久々に僕のヨット心に火が点いたというわけ。
で、今日はホント久しぶりにセーリングに出ました。

最初、Mirandirgeに土地を借りていた時、
今このタイガーがあるFanghammerにヨットで来ようとしたんだけど
割と近いはずなのに、進入禁止の場所とかあって、
もうあとSIMを一つ二つ越えたら着くというのに
辿り着けなかったり、
同じく馬之助さんの「御殿」も
そこへ行けるはずの海が「void」になっていて
目の前に見えているのに渡れなかったりしたのでした。

メインランドのどこに誰が土地を持っているかもよく知らないので、
今日は試しに前行きたくていけなかった
この二つのポイントに絞って船を飛ばしてみることに。
まず、馬之助さんの御殿は、地図で確認してみると
タイガーカフェからは殆ど真向かいの対岸と言ってもいいような位置。
あっさりと着いてしまいました。
というのも、前に苦労したボイドの海が
ちゃんとしたSIM(環境SIM)になっていて
思いっきり風を浴びて横断できたからです。w



で、今度は今来た航路を少し戻って北上、
前にいたMirandirgeへ向かいます。
ここも、前はさっき書いたようにごちゃごちゃした運河があって
しかもその一部が進入禁止だったりして閉口したとこなのですが、
今日行ってみると随分すっきりとしていて
運河も通りやすくなってます。
入り口までは慎重にエンジンでゆっくりと進みましたが
そこから先は再び帆を上げてすーっと運河を抜けてしまいました。



と、すぐに左手にMirandirgeの海岸が見えてきました。
おー、懐かしい。(SS3)
こんなにあっさりと着くなんて、前は考えられなかったですね。
この辺のSIM、きっと整理されて、
また、住んでる人も明らかに海好き船好きが多いから、
きっと船で行き来できるように整備してくれたんでしょうか。
(チョー善意解釈。w)



Mirandirgeは、僕の隣のティキ風の音源屋さんと
その隣のクルーザーのあるお宅とは雰囲気変わってませんでしたが、
僕のかつてのライフバウンド・カフェがあった場所は
何と、重苦しい色の分譲マンションみたいのができてて
昔の美しい海岸線はこの建物で見えなくなっていましたね。
ちょっと残念。
もう自分の土地じゃないから何も言えないけどね。
でも今日はここまで、こんなにすっと来れたこと自体が感動。

もともとメインランドに土地を持つ魅力って、
ヨットでセーリングを楽しむことが出来るというのが
僕にとっては一番ですね。
前に比べると人はごちゃごちゃと多く住み始めているようですが
それでもこうして海の環境が整備されてくると
あちこち風を浴びながらヨットで移動できるのが楽しい。
また時間を見てはあちこち探検してみたいと思うヒロシでした。w

2009年8月12日水曜日

クマゾン進化中w

クマ温泉リゾートの全ては、殆ど思いつきから始まっています。
そしてその思いつきがそうだったらいいねぇ、で終わるか、
実際にやってしまうか、というところなのですが。。。

一つには、Fanghammer SIM の南半分を走ることになってしまった
あの空飛ぶSLですが、
あれはそもそも、ナビさんが「駅ほしいよね、駅つくりたいなー」
と発言したことに始まる。
その瞬間、僕の頭の中にはあの草木生い茂る山道に埋もれるようにして
ひっそりと佇む木造の古く懐かしい駅舎が見えたのです。
と同時に、やはり昔懐かしいSLが。
「ただこの狭い場所だと列車も走れないよねー」と言うので
「だったら、途中から空飛べばいいよね、銀河鉄道みたいに」
と僕が言ったところから話が広がり、
翌日にはイメージしてた通りの駅舎ができ、
それに触発された僕がまたその翌日には鉄道を敷いたというわけ。

そして、今回もそうなのです。
何気に「くまくまジャーナル」や「くまくま芸能」も
このSNSで展開させながら、
このリゾート関連のものが次第に育ってくると、
「クマゾン、あるといいなぁ。クマゾンはほしいなぁ。」とナビ氏。
僕は大爆笑しながらも、やはり頭の中にはクマゾンのサイトが見え、
既に何をすればいいかを考えていました。
どこまでも遊びですから、そんなにはお金かけられないので、
できるだけ安く、ドメインとってどこかのサーバ借りて。。。。
ドメインは、驚いたことに「kumazon.com」は既に使われていて、
じゃあ「cumazon.com」にするか、「qumazon.com」にするかと
考えてみても、どうもどちらもしっくりこない。
他に「クマゾン」と読める組み合わせは? と考えた時に出てきたのが
「9mazon.com」だったのです。
おー、と我ながら思ったのは、これ、字数が同じだけじゃなくて
「amazon.com」の「a」がひっくり返ったような形じゃないですか。
個人的にはこれいい! とウケたものの、
果たしてこの冗談が一般に通じるかどうか不安もあり、
ナビさんに3つの候補を挙げてみたら、間髪入れず、
「9mazonがいいね」とのお言葉。w
おお〜というわけで早速翌日ドメインを取得したわけです。w

あまり時間をかけたくないので、某ブログのテンプレートを
いじくり回しながら作っていってますので、
試行錯誤的なところはありますが、
いろいろ楽しみながら新しいものを追加してってますので
是非時々遊びに来て下さい。

最近では、フリッカーに対応して、
フリッカーに登録されたくま関連の写真が出るようにしたのと、
GoogleのAd Senseにも対応したので、
関連あると思われる広告が掲示されるのですが。。。
果たして何が関連あると思われるのか、
掲示されているものを見て、これまた一人でウケてます。
なるほどー、これが来たかー、って。w
こうなってくると現実の広告すらパロディーになってしまう。w

アホだなー、と思うのですよ。w
ただでさえ忙しいし、そんな裕福でもないのに
時間とお金使ってるわけですからねー。w
でもね、このクマ温泉リゾートの一連のことって
何やってても無性に楽しいんです。
何でこんな楽しいんだろう、っていつも考えるんですけどね。
ホント理屈抜きで楽しい。
で、この楽しい感じって、ものが生まれやすい状態なんですよ。
だから実際、ここまでプロジェクトが広がってきてるしね。
この感じで現実の仕事もできたらね、と思うのだけれど、
案外、このプロジェクトからこそ
何か新しいものが始まるのかもしれない。
そう、
きっとそんな予感があるからこそ楽しいのかもね。

オープン記念のイベントがあるまでは
まだまだ完成されてない状態ではあるでしょうが、
サイトのクマゾン同様、是非遊びに来て下さいね。w

2009年8月10日月曜日

アヤしいサイトを発見!(「くまくまジャーナル」より転載)

さて、クマ温泉リゾートの取材を進めている私たち取材班だが、先日、熊野クマステーションに立ち寄った時に、ふと見慣れないものを見つけた。この駅も広告看板が増えてきて、なかなか駅らしい体裁となってきた。KUMA-TORAの広告、tiger cafeの広告、熊木氏のコンサートのポスターもある。と、その時だ。そのコンサートのポスターの隣に見たことのない看板に気づいたのは。



「For Better Kuma Life through the Internet
     9mazon.com
 Access www.9mazon.com」

とある。試しにタッチしてみたところ、予想通り Web サイトが開いた。そこで私たち取材班が見たものは!



「快適なクマライフを支援する」というクマゾンのサイトであった。一体これは何なのか? 冗談なのか真面目なのか? まだまだ制作中のような感じであり、これから更に発展していく予感すらあるが……。

クマ温泉リゾートプロジェクトは遂にセカンドライフを飛び出し、新たな展開を迎えようとしている。ますます目が離せないとの確信を新たにした取材班一同であった。読者も共に見守っていてほしい!

http://www.9mazon.com

いい加減にしろ、奴隷根性は!

Ryo Maynard さんも少し書いていたことなので、
改めて自分が書く必要もないかとは思っていましたが、
どこに行ってもこの話題で、だんだん腹が立ってきたので、
自分の考えることを書いておきます。

というのは、酒井法子さんのことですが。。。

勿論、犯罪を犯したということは褒められるべきことではありませんが、
一度こうして渦中の人となると
どうしてまぁ、次から次へと悪い話題というか、
彼女を貶める話を出して来るかと、
人間の品性というものを疑ってしまいます。
直接的にはこうしたマスコミに対して怒りを覚えますが、
結局そういうマスコミの報道を許すというよりは
受け入れている国民がいるからだ、というのが
また悲しい事実です。

それは、やっぱりみんな不幸なんだな、と思ってしまうのです。
それも、本当の幸せを知らないから、
比較の中で幸せや安心を得ようとするんだろうなぁ、って。
人を貶めることでしか、自分の幸せや安心は得られない。
これって、人生というものが自分の自由にならない
奴隷的な感覚ですよ。

昨日の自分のライブのMCでも少し話したんだけど、
単に核兵器がなくなって、単に戦争がなくなっただけでは
平和とは言えないんですね。
何故、戦争やテロが起こるのか、何故核兵器を持ちたがるのか
そこを考えた時に、これは自分の存在に対する不安以外の何物でもなく、
その不安を解消するために周りと比較して少しでも優位に立とうとする。
こうした意識がなくならない限り、平和は、絶対に訪れない。
そして、僕は今回の酒井さんの事件の報道に対して
同じものを感じているのです。
日本が平和だなんて嘘ですね。
こんな風にして他人の足を引っ張り合って全体として落ちていく所を
確か、地獄というのではなかったですか?

先日、英語の「free」の語源を辿っていったら、
サンスクリット語の「自分の中心から溢れる」という意味の言葉に
行き当たりました。
正に漢字の「自由」が表しているのと同じことなんですね。
他との比較の中でなく、
真に自らの中心から溢れてくるもので生きる時
その人は輝いているでしょうし、そんな人同士が一緒になって
仕事を作っていったりものをつくったりしていけば
きっとそこから生まれてくるコミュニティこそが
平和な社会なのではないでしょうか。

本当に平和を望み
本当に自由に生きたいのなら
一刻も早く、冒頭に書いたような奴隷根性を捨てることですね。
ホント、いい加減にしてほしいなぁ。

「長崎原爆祈年祭2009」参加しました!

このイベントには、フレでもある黒縞屋さんが出演されるとあって
少なくともそのステージだけは見に行くつもりでしたが、
今回、私が本来ひっそりと個人的に行うはずだった平和祈念コンサートが
The Second Times の記事で取り上げられたことで
余計な誤解とご迷惑をお客様並びにイベント関係者におかけしたこともあり、
このイベントには全て出席させて戴くことを決めました。
それもあって、自分のコンサートの最後に
このイベントの案内をしたのでした。

21:30過ぎに式典はスタート。
みほこさんのお爺さんの体験談などがまず語られ、
戦争と核兵器の悲惨さを、改めて知らされました。
そして黙祷。
そして引き続いては折り鶴流し。
これは本当にきれいでした。
そして、「美は世界を救う」です。
この美しい折り鶴流しに託されたみんなの美しい気持ち
それがきっと実を結ぶことと感じました。

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そしていよいよ祈年祭はライブへと突入。
平安京さんのステージ、きれいでしたねー。
そしてどんぐりさん、やってくれました。
やっぱりいつ聴いてもかっこいいです。
続くれーこさんはどんぐりさん、TBSさんとのコラボで驚かせます。
そして今日できたばかりという新曲も披露。
そしてそして!
やはりトリはこのバンドですよ。黒縞屋さん。
今日もかっこよかったっすねー。w
最近は黒縞屋さんがトリというライブ、増えてきてますけど
わかる気がします。
なかなか最初ストリームがつながらなくて
遅れたことにこじゃさんは恐縮してましたが、
みんなの激しいアンコールの声に、
SIMオーナーさんからもOKのIMが!
黒縞屋さんのステージには欠かせない
「寝落ちホイホイ」でしたが、
今日はどちらかと言えば、「寝落ち」というより
平和ボケした世界に "Wake up!" と叫んでいるような感じでした。

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そして、ライブ終了後、
再びみんなで折り鶴を川に流して
平和を祈ります。
このみんなの願い、きっと届くと
そう感じたひとときでした。

今日は、長い人だと
別会場での僕のコンサートから参加して頂いて、
本当に皆さんお疲れ様でした。
でも、ホントみんなの気持ちが一つになった
素晴らしい、内容の濃い一夜だったと思います。
どうか、この願いが
一日も早く実現されますように。

2009年8月9日日曜日

「長崎原爆祈年祭2009」は21:30スタート!

お陰様で、僕の平和祈念コンサートは無事終了しました。
やはり大きく報道されてしまったせいか
これまでご存じない方にもいらして頂き、
狭い会場だったこともあり、「満席」「立ち見が出た」と、
盛況のうちに終わらせて頂きました。
ご来場頂いた皆様、そして募金をして下さった方々
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

さて、その後Nagasaki Cityの平和公園に移動してわかったのですが、
一部報道にありまして、私もコピーさせて頂いた
20:30から式典、というのは誤りだったようです。
SSの通り、ポスターには21:30という時間しかなく、
この時間がスタートとのことです。

なので、改めまして、以下の通り告知を訂正させて頂きますと共に、
遅れた、と思われた方、まだ間に合います。
21:30スタートですので、是非お越し下さい。
会場でお会いしましょう。

■長崎原爆祈念祭2009
・日時:2009年8月9日(日)21:30〜
・会場:Nagasaki City 平和公園
    http://slurl.com/secondlife/nagasaki%20city/64/85/24
・出演:平安京
    どんぐり
    The Black Stripes
    Reiko Kamachi
   (出演順未定)

このあと午後7時から!

このあと、午後7時より、長崎原爆の日にあたっての
平和祈念コンサートを行います。
会場は、僕の情報発信基地ともなっている
Fanghammer 上空600m にある Lifebound 情報センターです。

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この時、今回のコンサートの告知に当たり、
自分にとっての長崎と平和の象徴である Nagasaki City に再現された
平和祈念像をモチーフにした上記のポスターを作りましたが、
それが元で、今回の私のコンサートが同SIMで同じく本日行われます
「長崎原爆祈念祭2009」の関連イベント、
またはこのイベントと同じ平和公園での開催と
誤解をされているお客様が多いと聞き及んでおります。
お客様並びに関係者の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
平和を願う趣旨は同じと考えますので、
是非とも両イベントにご参加頂けましたら幸いに存じます。

さて、先に N.H.K. コンサートホールという
新しい音楽の殿堂ともいうべきホールが完成し、
海上の Lifebound Cafe と併せて自分の自由になるステージが
3つあるわけなのですが、
今回は敢えてそのかっこいいホールでは行わずに、
情報センターという、市民会館のような場所で行うことに致しました。
と申しますのも、ここは広く人間が未来に向かって
生きていける環境づくりのための情報発信基地として考えており、
世界に平和を発信するという今回の催しの場合は
ここが最も適切だと考えたからでした。

そんな会場での準備は、着々と進んでおります。
即興で行いますので、どのような音が出るのか、
現在、僕も全くわかっていません。
ただ、皆さんの平和への願いを音で表現できたら
それだけで弾いていく予定です。
お時間ありましたら、是非お誘い合わせの上、お越し下さい。

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■Hiroshi Kumaki Memorial Concert "Call for Peace"
・日時:2009年8月9日(日)19:00〜20:00
・会場:Lifebound情報センター
    http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/30/58/601

尚、Nagasaki City で行われます「長崎原爆祈年祭2009」の詳細は
以下の通りです。こちらも併せてよろしくお願いします。

■長崎原爆祈念祭2009
・日時:2009年8月9日(日)20:30〜(ライブは21:30〜)
・会場:Nagasaki City 平和公園
    http://slurl.com/secondlife/nagasaki%20city/64/85/24
・出演:平安京
    どんぐり
    The Black Stripes
    Reiko Kamachi
   (出演順未定)

うーん、そうだろうねぇ、いいねぇ。

BBCのニュースからです。

A Day in the Life of Abbey Road

ビートルズ好きな人なら、いや、もしかしてそうでなくても、
『アビー・ロード』というアルバムのジャケットはご存じでしょう。
スタジオのあるアビー・ロードの横断歩道を
ビートルズの4人が渡っているジャケット。

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ここが観光名所になるのはある意味当然のことでしょうね。
というわけで、多くの人がこの横断歩道を渡っているところを
記念写真に撮っていくようですね。
ビートルズそっくりの格好をして写る4人組がいるかと思うと
年老いた夫婦が仲睦まじく撮りに来たりする。。。

なんですけど、アルバムの写真ではわからないのですが、
ここ、メチャメチャ交通量の多い横断歩道なのですね。
それでも有名な横断歩道だけに、運転手さんたちも
観光客が写真を撮るのを寛容にも待って下さるのだとか。

壁に落書きしたり、通りの煉瓦を持ち去ったりと
この地域の破壊を嘆く向きもありますが、
まぁ、仕方ないのかもしれませんねぇ。
僕もきっとイギリス行くことあったら、
ここ訪れるかもしれないですね。

ところで、この記事にもなっている
「A Day in the Life」もまたビートルズの曲のタイトル。
僕の最も好きな曲の一つです。w

2009年8月7日金曜日

発見! NHKホール!(「くまくまジャーナル」より転載)

前回の記事ではお伝えできなかった熊野クマステーションの改札の奥に、遂に私たち取材班は潜入することに成功した。前回も話したように導線はひとつである。改札を抜けるとすぐに突き当たるが、左手の方から光が差しているので、まずはこの方向に進んでみる。すると明るく開けた空間に出る。が、すぐに気づくのは、この広間の左手に、対照的な薄暗い部屋があることだ。誰か人がいる。息を呑んで私たち取材班はその部屋へと足を進めた。そして思わず声を上げそうになったのである。

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そこは、ライブを行えるステージとクラブのフロアが一体となった空間であった。そして、何と、淡いネオンで浮かび上がる文字が! 「N.H.K. Concert Hall」とある。セカンドライフではこんなところにNHKホールがあったのだ。そして、このホールこそが、熊野クマステーションの実態だということを私たち取材班は確信したのである。この上は熊木氏のホームステージとなっているライフバウンドカフェがあり、確かにその海底には小さなダンスフロアがあった。今回、このダンスフロアを改修、ライブコンサートも行えるよう充実させ、ここを音楽の一大拠点とし、そして一方では山側にクラブ KUMA TORA がある。この2つの拠点を鉄道でつなげば、2つの会場を連動させた大きなイベントが行えるではないか! ようやく私たちにも、何故熊木氏が運輸業に参入したのか、その意図がわかってきたように思える。

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果たして、潜入した私たちに気づかないのか、3人の人が狂ったように踊っていた。暗がりではあるが、何とかこの3人を確認することができた。当然と言えば当然だが、それは Nervous 氏、Hiroshi 氏、Kuma 氏の3人であった。Nervous...Hiroshi...Kuma... この3人の名前の並びには何となく気になるものがあるが、それはまた別の機会とすることにしよう。

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やがて、熊木氏と熊氏はステージに上がって楽器をいじり始めた。置いてある楽器もヴィンテージなものが多い。そして、このステージがおもしろいのは、バックがガラスになっていて海の情景が見えることだ。先のモノレールが出て行ったり、汽車が入ってくる光景が目に入ってくるのはなかなかおもしろい。

少し前に KUMA TORA のプレオープニング・イベントが行われて以来、鉄道の正式な開通式も、そしてこの海底に密かに作られているN.H.K. ホールでのイベントも、まだ何も正式には発表されていない。一体、それはいつになるのか。決定次第、どこよりも早く本誌でお伝えするので、乞う、ご期待!(隈)

2009年8月6日木曜日

急遽決定! やっぱり今年もやります!

8月9日(日)午後7:00から
長崎原爆の日のこの日に、平和祈念コンサートを行います。
昨年はUZさんの招待で北京オリンピックの開会式の前日
正にその北京のスタジアムを模した会場で
平和コンサートを行わせて頂いたのでした。

今年は何も考えていなかったのですが、
昨年も書きましたように、僕が今ここにいることと
関係の浅くない長崎への原爆投下、
とても他人事とは思えないのです。
そこで、日が近づくにつれ、やはりやらねば、と
そう感じて急遽開催を決定しました。

場所はFanghammer上空の例の情報センター。
大きな木の下で、平和の樹が大きく育っていくように祈りながら
ピアノとシンセを弾いていきます。
是非皆さんのお越しをお待ちしています。

090806a.jpg


■Hiroshi Kumaki Memorial Concert "Call for Peace"
・日時:2009年8月9日(日)19:00〜20:00
・会場:Lifebound情報センター
    http://slurl.com/secondlife/Fanghammer/30/58/601

※ポスターの写真は Nagasaki City SIM のものですが、当イベントの会場はNagasaki City ではございませんのでご注意下さい。

2009年8月5日水曜日

ジュピター、トミタ、シンセ

こないだのSL24でのYMBのステージドリルで
繰り返し繰り返しホルストの「惑星」から
「木星」の音楽が演奏されていたこともあって、
ここ数日頭の中を「木星」がリピートしているヒロシです。w

リピートしている理由が実はあって、
勿論この曲が大好きというのもありますが、
この曲を知ったのと僕がシンセと出会ったのが同時だからなのです。

僕はベートーヴェンが大好きで、
子供の頃、ある時、ベートーヴェンの特集番組をFMでやってて
その番組の中で休憩を兼ねた特別コーナーみたいのがあって
その中でシンセサイザーなるものが紹介されたわけですよ。
自由に音を作れる楽器であること
つまみをいろいろいじって音をつくるので
演奏者はマニピュレーター=操縦者と呼ばれることなどが紹介され
そして、ウォルター・カーロスのベートーヴェンやら
いろいろかかったわけですが、
その時聴いてぶっ飛んだのが冨田勲さんの「惑星」から「火星」
人が交信するような声やらロケットのカウントダウンから打ち上げ
そして宇宙へと、ホルストの原曲をベースに実にドラマチックに
そして勿論想像力豊かに演出されていて。

ずっと後になって全曲通して聴いて更にぶっ飛びましたね。
「木星」のエンディング、原曲ではかっこよく終わるのですが、
これが何と終わらずに、急に宇宙船に何事かが起こったかのような
異常な音がして、どうも時間と空間とがねじ曲がったような
不思議な世界へと入っていきます。
木星で? ということはこれ、「2001年宇宙の旅」を
モチーフにしてますね。
そして、最後の最後、もうゾクゾクして
感動のあまり涙が出てしまいました。

そんな経験があって、このシンセサイザーという楽器、
絶対欲しい、って思ったんですね。
その後、ジャン・ミッシェル・ジャールに出会い、
喜多郎に出会い、それからゴダイゴもすごかった。
で、最初に手に入れたのがゴダイゴのミッキー吉野も
ステージで使っていたSH-101というローランドの
単音しか出ない楽器でした。

出会いが冨田さんでしたからね、
自分もいつかクラシックの曲をシンセで
それも想像力豊かなアレンジでやりたいと
これはずっと思って来たことなのです。
今回、YMBさんとのコラボでクラシックの曲をやったわけですが、
これは殆どアレンジも何もしてない原曲そのものですから
この後更にアレンジを施した、ヒロシらしい演奏を
お聴かせできればと考えています。

そんなわけで、僕の初のシンセによるオーケストラ演奏の日に
「木星」の曲が何度も演奏されたというのは
実に不思議な縁を感じるわけなのです。

開通!

今日上熊野川駅のクマスクで久しぶりに
「くまくまジャーナル」買ったら
こんな記事が出てました。いよいよです!

     *   *   *

3日深夜、現在急ピッチで工事が進んでいる熊野川温泉リゾートをインフラ面で支える熊虎鉄道の熊ヶ浦本線が全線開通したとの連絡が鉄道敷設を担当しているライフバウンドレコード(本社=Fanghammer)の熊木博士氏より連絡があり、私たち取材班は上熊野川駅へと急行した。

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上熊野川駅では熊木氏とあの有名な熊さんが待っていた。前回の記事ではよく伝えられなかったが、この汽車の車両、何とあのスタートラッカー島(以下スタトラと略)にあったものと同じ形式のものだという。ミュージシャンでもある熊木氏は「StarTrackers」という曲を紹介する時に、スタトラにあった汽車は、未来へ向かって羽ばたいていく人たちの象徴だと語っているが、正に空に向かって飛んでいく鉄道を今回実現したことになるわけだ。

この列車は、空に舞い上がった後、今度は熊木氏のライフバウンドレコード本社とライフバウンドカフェの間の海の中へと進入する。何と、この海底にこそ、熊野クマステーションという、上熊野川駅とは全くイメージの異なる、未来的なターミナル駅が存在していたのだ。そして、取材班が目にしたのは、同じく懐かしい感じのする汽車とは異なり、現代的なモノレールの姿であった。このターミナルから上熊野川駅方面に向かうにはこのモノレールに乗るのである。驚く私たち取材班に熊木氏は、「まぁ、急ぐ人は別にいいんですけど、上りも下りも、最後まで乗ってると何かが起こりますよ。」と悪戯っぽい表情で語る。

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汽車とは異なり、モノレールは完全自動化されており、5分に1本という東京の山手線なみのスケジュールで運行される。各駅での停車時間は30秒だ。施主でもある熊氏は、「テレポートで一瞬にしてどこへでも移動できるSLで、電車を待つというのはなかなか新しい楽しみだ」と満足そうな表情を浮かべる。このモノレールは上熊野川に向かう途中、南熊ヶ屋という、温泉に近い船着き場に停車するので便利だ。ただ、熊氏の邸宅が近く、氏が寝落ちしている時のいびきがすごいというのが近隣の住民の最近の話題のようである。

尚、5分に1本は、このような静かな地方では税金の無駄遣いだと、一部に国土交通熊大臣の問責決議を画策する動きもあるが、全自動化によって人件費を0にし、かつ地元住民の利便性を考慮、更には環境問題にも配慮した未来志向のシステムだと、大臣は余裕の構えを見せている。問責決議案は動議されても票を得られない公算が大きい。

また、大臣も出席しての開通式及び一般公開がいつになるのか、詳細はまだ未定とのことだ。開通式に関しては、地元の某有名カフェに関係者がいるとのことで、これまた某有名マーチングバンドのパレードが行われるのではないかとか、スキー場で熊木氏と奈美氏と亮氏が密談していたのを目撃したという情報もあり、音楽関係者の密談はこれも記念式典で大がかりなイベントがあるのではないかと様々な憶測を呼んでいる。

ところで、今回取材班が気になったのは、海底の熊野クマステーションでは導線が実質上ひとつ。改札口の方向にしかないことだ。あの改札口の向こうに何かあるのか。あるはずだ、というのが私たち取材班の結論だが、今回、この改札口を通ろうとすると熊木氏に制止されてしまった。「まだ公開できないんで。」しかし、私たち取材班はこの場所を知ってしまったのである。必ずやこの奥に潜入して次回こそまだ明らかにされていないその事実を読者にお伝えするつもりだ。乞うご期待!(隈)

     *   *   *

何だか勝手に潜入するとか書いてあるけど、
もしかしてセキュリティシステムも導入しないとダメかな。
さて、その対応と次の記事とどちらが早いか、
お楽しみに!w

2009年8月4日火曜日

SL24の2日間、まとめておきます

今回のSL24、僕が関係したイベントは何れもテレビ中継されてまして
ありがたいことにビデオとして残っていますので、
見逃した! という方、是非、こちらをチェックして頂ければと思います。

まずは初日、ナチュさんとのコラボイベント、
何と、正にこのコラボの15分間がフルに中継されています。



個人的には、この花火も音楽も、即興でやってるのだということ
ホントは伝えてほしかったですけどねー。
それでも、まとさんの「癒されてます」発言はちょっと嬉しい。w
あと、演ってる時は必死でしたけど、音楽、案外いいかもですね。w
エンディングは我ながらゾクゾクしました。w(自己満足

そして2日目、YMBのステージドリル、
これが40分たっぷり楽しめます。



これね、MCのまとさん自身がマーチングバンドやってらした
ってことで、共感を持って話されてて、また見所も解説されてるのが
いいですね。
ウィンズさんが苦労されたようなところも
見事に伝わっているようです。

まぁ、せっかくの音楽イベントなのに
しゃべり過ぎだなぁ、とも思いますが、
テレビってのはその辺はしょうがないのかな。
何れにしても、素晴らしい瞬間を収めて頂いたのはありがたいことです。
是非、このビデオでもう一度お楽しみ下さい。w

2009年8月3日月曜日

ちょっとだけのんびり

SL24が終わって、ぶふわぁ〜、という感じのヒロシです。
最初はナチュさんのおまけでちょこっとだけ出ます、
という感じで気軽に考えていましたが、
直前の一週間は殆どもうこの準備にかかりきりで、
全く気持ちに余裕がなかったですね。^^;

大きなイベント終わって、今日はちょっとのんびりしようかな、と。w
この間、この日記への皆さんのコメントにもお応えできてなかったし
(大変失礼しました!)、
また、皆さんの気になる日記へのコメントも書けていなかったので
これからのんびり書かせて戴きます。

とは言え、次の週末も何かに出演しそうですし(多分当日まで秘密w)、
例の熊川温泉リゾートも大詰めに入っていて、
このオープニングイベントも近いのではないかという噂。。。w
それに、シルクロードでのフォトコンテストも始まります。
なかなか暇にはなりそうにないけど、
まぁ、それだけ充実しているということでしょうか。
これからもいろいろやらかしていきますので、
是非お楽しみに!w

終わりました〜ありがとうございました

やー、何とか終わりました、SL24のイベント。
本日は何と言っても20:00から4時間以上のイベント、
ホント出演者の皆さんも最後までお付き合い頂いたお客さんも
お疲れ様でした。

僕のは、今日は、いままで影響を受けてきた
クラシックの名曲と僕の曲を並べる形のコンサートでした。
初の試みとして、横浜マーチングバンドのメンバーによる
室内管弦楽団を編成、共演させて戴きました。

しかし、残念なことに、途中でサーバが切断して
ノイズで音楽が中断してしまったり、
最後の最後、メンバー紹介をしようとしたところで
音が出なくなるという事態に。
もう、あとがつかえていましたのでね、
そのまま幕にしてしまいました。
楽しみに来て頂いたお客さんには勿論、
進行を仕切っているウィンズさん、そして出演者の皆さんにも
本当に申し訳なかったです。
このリベンジはまたどこかでさせて戴きましょう。
YMBの皆さんが懲りずにお付き合い頂ければ何よりなのですが。。。

というわけで、この場をお借りして、
今日のセットリストと管弦楽の皆さんを紹介しておきたいと思います。

<演奏曲目>

1. J・S・バッハ: 管弦楽組曲第1番〜序曲
2. Hiroshi Kumaki: Una tristeza de verano(バロック風の曲)
3. Hiroshi Kumaki: パイプオルガン・インプロヴィゼーション
4. Hiroshi Kumaki: レクイエム(前半ストラヴィンスキー風)
5. Hiroshi Kumaki: 海(ピアノ独奏)(一部中断あり)
6. ドビュッシー: 夜想曲〜シレーヌ
7. Hiroshi Kumaki: ONE

<演奏>

フルート   :Charlotte Brentley
オーボエ   :Catty Erde(from UK)
トランペット :Katie Cummings(from UK)
ホルン    :Jabara Jannings
第1バイオリン:8Noah8 Rieko
第2バイオリン:Cimon Cham
ビオラ    :aoi Bing
チェロ    :Nada Dryke
コントラバス :Toshio Frog
チェンバロ/ハープ:Hiroshi Kumaki

さて、それにしても中身の濃い4時間でした。
YMBのステージドリルは本当に面白い。
SLでこんなことができるんだなぁ、という感じですね。
中でも、「今日のお楽しみ」となっていた最後のドリルは、
大人数で、フォーメーションの数も増えていて
よりリアルな感じがして楽しめました。

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それから、Yasutaka Koba さんのライブ、
僕、この方の歌、初めてだったんですけど、
驚きました。
ホント甘くてさわやかな声の方ですねー。
さっそく例の熊川温泉でライブやってほしいという引きの声も!w

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最後はみんなで集まって記念撮影。
お客さんもみーんなステージに上がって写ります。
それにしても、マーチングバンドのメンバー、
みんな敬礼していてかっこよかったですねー。
僕も今度仕入れとこっと。w

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というわけで、ホント皆さん、ありがとうございました。
またどこかでこのメンバーでやれると楽しいだろうな、と
ふと思うヒロシなのでした。

2009年8月2日日曜日

Day 2〜今晩20:00より、ヒロシ初の試みに挑戦!

SL24もいよいよ2日目の大詰めとなって参りました。
というわけで、今晩、20:00より、Jabara Land のホールで
横浜マーチングバンドのイベントに出演します。

SL6Bで殆どお隣だった横浜マーチングバンドのウィンズさんから
邪払さんとこのホール押さえてあるんだけど一緒にやらない?
と聞かれたのが6月の終わり。
うんうん、と二つ返事したのはよいけれど
一体どんなセットでやろうかと、しばし考えあぐねていたのでした。

が、折角マーチングバンドのステージに出るんだったら、と
これまで実はやりたくてもやれなかったことを思い出し、
10日くらい前になって急にウィンズさんにコラボを申し入れました。
突然の展開にも対応して下さったウィンズさんやYMBの皆さん。
ホントありがとうございます。

というわけで、昨晩のナチュさんとはまた違ったコラボを
今日はお見せできると思います。
僕が出演するのは1時間だけですが、
全体で4時間、たっぷり音楽を堪能できるひとときです。
是非皆さんお誘い合わせの上、Jabara Land の特設ホールに
遊びに来て下さいね。w

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■Yokohama Marching Band@SL24
・日時:2009年8月2日(日)20:00〜24:10
・会場:Jabara Land Atlantis
    http://slurl.com/secondlife/Jabara%20Land%20Atlantis/38/222/106
・出演:20:00〜20:30 Yokohama Marching Band
    20:40〜21:40 Hiroshi Kumaki
    21:50〜22:20 Yokohama Marching Band
    22:30〜23:30 Yasutaka Koba
    23:40〜24:10 ?(その日のお楽しみ)

P.S. うわぁ、いつもより早い〜。準備まだまだ〜。(汗

Day 2〜今晩20:00より、ヒロシ初の試みに挑戦!

SL24もいよいよ2日目の大詰めとなって参りました。
というわけで、今晩、20:00より、Jabara Land のホールで
横浜マーチングバンドのイベントに出演します。

SL6Bで殆どお隣だった横浜マーチングバンドのウィンズさんから
邪払さんとこのホール押さえてあるんだけど一緒にやらない?
と聞かれたのが6月の終わり。
うんうん、と二つ返事したのはよいけれど
一体どんなセットでやろうかと、しばし考えあぐねていたのでした。

が、折角マーチングバンドのステージに出るんだったら、と
これまで実はやりたくてもやれなかったことを思い出し、
10日くらい前になって急にウィンズさんにコラボを申し入れました。
突然の展開にも対応して下さったウィンズさんやYMBの皆さん。
ホントありがとうございます。

というわけで、昨晩のナチュさんとはまた違ったコラボを
今日はお見せできると思います。
僕が出演するのは1時間だけですが、
全体で4時間、たっぷり音楽を堪能できるひとときです。
是非皆さんお誘い合わせの上、Jabara Land の特設ホールに
遊びに来て下さいね。w

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■Yokohama Marching Band@SL24
・日時:2009年8月2日(日)20:00〜24:10
・会場:Jabara Land Atlantis
    http://slurl.com/secondlife/Jabara%20Land%20Atlantis/38/222/106
・出演:20:00〜20:30 Yokohama Marching Band
    20:40〜21:40 Hiroshi Kumaki
    21:50〜22:20 Yokohama Marching Band
    22:30〜23:30 Yasutaka Koba
    23:40〜24:10 ?(その日のお楽しみ)

P.S. うわぁ、いつもより早い〜。準備まだまだ〜。(汗

Day 1〜無事終了!

さきほど、SL24でのナチュさんとのコラボイベント
無事終了しました。
たくさんの方々に来て頂き、本当にありがとうございました。

今日はテレビが入っているっていうし、
ちらちらっと見えただけでもTBSのこじゃさんやエレさん、
リョウさんはじめV.L.T.G軍団にげんたさんと
まぁ、錚々たる面々がいらしたので、
ちょっとばかりドキドキしながらの演奏でした。w

まぁ、それでも、例のナチュさんとのコラボ始まったら
もう頭の中は真っ白です。w
自分が出してる音と、ナチュさんの映像と時計を見ながら、
片手でシンセ弾きながらもう一方の手で
2台のシンセのボリュームとか、音色とか
リアルタイムで変更してて
はい次これ、今はこのまま、とか、もう必死ですから。w

終わってみたらみなさんの反応がよくてホッとしました。
即興の場合は、もういい悪いの基準も何もないので
会場のみなさんの反応だけが頼りなのです。^^;
お陰様で調子に乗ってアンコールやっちゃいました。w

とうわけで、SL24の1日目は無事終了。
明日は横浜マーチングバンドとのコラボです。
これまたどうなることでしょうか。
皆さんご存じの曲もやりますので、
是非楽しみにしていて下さい。

それでは、最後にもう一度
ありがとうございました。w

2009年8月1日土曜日

Day 1〜今晩、22時、ナチュ島で!

やー、あと1時間ちょっとですよ。
これから準備でバタバタのヒロシです。w
何と言っても、今晩はテレビの中継が2つ入るということなので、
ヘタできないなぁ、とちょっと緊張気味。
そそ、もしかしていつもより人多いかもしれないので、
早めにいらした方がいいかもですね。

というわけで、SL24の初日は
ここでやります。
是非皆さん、いらして下さいね!w

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■Music StarMine with Hiroshi Kumaki
・日時:2009年8月1日(土)22:00〜24:00
・会場:Music StarMine, Amatsu(ナチュ島)
    http://slurl.com/secondlife/Amatsu/208/88/22
・出演:22:00〜22:45 Music StarMine(VWBC中継あり)
    22:55〜23:40 Hiroshi Kumaki(一部SLTV中継あり)
    23:45〜24:00 Music StarMine & Hiroshi Kumaki(SLTV)