2023年10月31日火曜日

【RL】ちょっと嬉しかったこと〜ニューアルバムがランキング2位に!?

金曜日にニューアルバムをリリース、
日曜日にデビュー16周年コンサートというイベントをこなして
今はボーッとしているヒロシでありますが、
ちょっと嬉しいことがありましたのでお知らせします。

実はその金曜日に発売されたアルバム
『Orchestral Manoeuvres in Second Life』が
発売日の10月27日当日、日本のインスト部門で2位に
ランキングしていたというのです!

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当の本人は「どーせ売れないだろう」と、ランキングなんか
気にもしていなかったのですが、
リョウさんから FB に「おめでとうございます」の書き込みがあり、
「え?」と思って確認したらホントに2位になってました。w

しかも!
ランキングには前作『Sound Cruise in the Metaverse』も
4位にランキングしはしたのですが一瞬の出来事だったのが、
どうも今回は2日間ランキング内で頑張っていたらしい。
アルバム3枚出して、これは最高の記録で、
今回のものを評価して下さるリスナーが思いの外いたということで
これは大変嬉しい限りなのです。

加えて!
その前作のランキング、よく見ると2回ランクインしています。
2回目はというと、何とつい最近、10月4日に3位とあります。
しかもこれは日本でなくてイギリスというではないですか!@@

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いや〜、イギリスと言えば僕の敬愛するアーティストたちを
生んだ国ですよ、音楽の本場ですよ。
そんな、きっと耳が肥えている人たちの国で
ランキング3位ってすごくないです?

但しこれはアルバムではなくてシングルで、何とそのタイトルは
ケルパさんとのコラボイベント「Sounds in Colors」の時にやった
「Time to Love」という曲なのです。
いや、この曲が評価されたというのはとても嬉しいです。
が、謎なのは何でリリースから1年も経って
しかもイギリスでランクインしたのか?
本当に不思議でしょうがないです。w

とまぁ、この事実を知ったのが日曜日の午後でしたので、
早速16周年コンサートの場で会場の皆さんや YMB のメンバーに
お知らせすることができ、更におめでたい場となりました。
絶妙のタイミングで教えてくれたリョウさん、ありがとう!

尚、これらのアルバムの情報は次のリンク先でどうぞ!

・新作『Orchestral Manoeuvres in Second Life』

・2枚目『Sound Cruise in the Metaverse』

・1枚目『Songs from a Virtual World』

2023年10月30日月曜日

昨晩のデビュー16周年記念コンサート、ありがとうございました!

昨晩、いつも第九の演奏会場となっている
YMB のウィンターステージで行われた
自分の SL ミュージシャンデビュー16周年記念コンサート、
その YMB のメンバーの協力を得て、無事こなすことができました。
いやぁ、僕は元々交響曲とか管弦楽曲で育った人なのでね、
今回のアルバム発売、そしてオケでの演奏会というのは
実は夢の実現でもあったわけなのです。
そんな夢の実現にお忙しい中お付き合い頂いた YMB のみんなには
ホント感謝、感謝の一言しかありません。ありがとう!

オケの曲と言っても、元々はバンドやってて、
キーボーディストなのでストリングスのバッキングから始まって
ソロの楽器にフルートがあったらいいな、
トランペットがあったらいいな、という感じでアレンジしてたので
ガチのオケとは編曲がそもそも違うわけですよ。
そうすると実際のオケでやるとお休みのメンバーも出て来るわけで。

今回のアルバム・リリースに当たっては結構その辺見直しましたが、
それでも昨日 YMB のメンバーと一緒にやって改めて気づいたのは、

意外とピアノなど鍵盤楽器のソロが多くて指揮しながらは難しい

ということでした。w
いや、バーンスタイン始め、プレヴィンとかバレンボイムとか
指揮もピアノソロも一緒にやっちゃうスター指揮者はいるわけですが、
実際にやってみると、ヒジョーにキビシーィ!(RIP 財津一郎さん)
んで、いろいろ YouTube で検索したら
何と、いつも CD で聴いているバーンスタインの
指揮とピアノによる「ラプソディ・イン・ブルー」が上がってたので
ご紹介しますね。


何と、ピアノをオケに突っ込んでの指揮と演奏、
これは出来ないな、と思って控えめな配置にしました。

その他、トランペットの音域が高いとか
バイオリンの細かいアップ・ボウの連続は腕が疲れるとか
現実の演奏となるといろいろ厳しいと思いますが、
そこは仮想世界ですから!
何と昨日は、フルートのあおいちゃんがティンパニ叩いたり
オーボエのでんでんさんがハープ弾いたりと
これまた普通のオケではあり得ない超人ぶりを披露されてました。w
超人ぶりと言えば、そのでんでんさんのオーボエ、
「レイ・ブラッドベリのための音楽」では、
殆ど息継ぎなしでとても長いフレーズを吹いていました。
オーボエは結構肺活量を必要とする楽器で、
伊福部先生の教科書によると最長 45〜50秒と書いてありますが、
昨晩のでんでんさんはその倍の1分半ほど吹いてましたね!w

というわけで、はい、今後作曲する管弦楽ものは
こうした楽器の制約を考えながら作りますので
メンバーの皆さんご容赦!m(_ _)m

さて、そんな裏話はさておき、MC でも話したのですが、
今回は日々の仕事で帰宅が遅い中、
何とか10月27日のリリースに間に合わせたいと慌てたので、
最後の歌入りの2曲の歌詞カードを付けるのを忘れたのと、
元々今回入れるつもりでいた「ONE」のオケバージョンを
収録するのを忘れてしまったのでした。><
多分これは1枚目のアルバムで歌入りのをリリースしたので
それでもう満足してしまっていたからですね。
というわけで、コンサートの最後はそのオケ版を演奏して
締めとさせて戴きました。

そんなこんなの約1時間のコンサートでした。
今回はニュー・アルバム収録曲のお披露目の意味もあったわけですので
明日からは今回演奏したそのニュー・アルバムの曲たちについて
少しずつ書いていきたいと考えています。
僕のデビュー16周年、もう暫くお付き合い下さい。
どうぞよろしくお願いします。

■熊木博士デビュー16周年記念「Orchestral Manoeuvre with YMO」
日時:2023年10月29日(日)22:00〜23:15
会場:YMB ウィンターステージ

<セットリスト>
1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った [ボーカルバージョン]
10. ONE [インストルメンタルバージョン]

※ニュー・アルバムの情報はこちら:https://linkco.re/yY76MFSf

2023年10月29日日曜日

【ライブ】 YMB との共演によるヒロシのデビュー16周年記念コンサートは今晩22:00です!

これが最後の案内になると思います。
僕が SL にミュージシャン・デビューして16周年の記念コンサート、
今晩22:00から YMB メンバーの協力を得て開催致します。

ところで今回演奏予定の曲は、僕がいろいろな時期に
いろいろな発想で作曲したこともあり、
曲によって楽器編成が異なるというのが難点です。
そこでその楽曲の都合と参加メンバーの都合で
楽器の持ち替えが発生することになりました。

「持ち替え」というのはオーケストラではよくあることですが、
元々管楽器は調の数だけ楽器の種類があったこともあって、
今でもクラリネットやトランペットなどでは
曲によって楽器を取り替えることがあります。
これに加えてよくあるのが、3番フルートがピッコロを
3番オーボエがコールアングレーを、
3番クラリネットがバスクラリネットを、といった具合に
同じ系統の別の楽器に替えることもあります。
どちらのケースでも同じ系統の楽器に取り替えるのが普通です。

が、そこはセカンドライフ。
今日のコンサートでは生のオケではあり得ない持ち替えがありそう。w
既に何度か書いていますが、 
YMB の演奏は自動アニメーションではなく、
楽器を担当しているメンバー一人一人が流れてくる音を聞き分けて
自分が担当している楽器が鳴っているかいないか
どういう演奏法で演奏されているかを判断して
それに合ったアニメを瞬間瞬間動かしているものになります。
そうした見所に加えて、今晩はどんな楽器がどんな楽器に持ち替えるか、
そんなところも楽しんで頂ければと思っています。

それでは、今晩22:00からです。
会場でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。

■熊木博士デビュー16周年記念「Orchestral Manoeuvre with YMO」
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日時:2023年10月29日(日)22:00〜23:00
会場:YMB ウィンターステージ

2023年10月28日土曜日

【ライブ】 ヒロシの SL ミュージシャンデビュー 16 周年記念のコンサートは明日10月29日(日)22:00からです!

しつこく宣伝です。w
16年前に SL でミュージシャンデビューして
どれだけ続くかと思っていたら、楽しい仲間のみなさんのおかげで
こうして16年間も SL で音楽活動を続けて来れたわけで
そのことに感謝しつつ、同時に共に活動を続けてくれている
YMB のメンバーに感謝してリリースしたアルバムを記念しつつ、
その YMB のメンバーと共に明日10月29日(日)の夜、
22:00 からコンサートを行います。
年末の第九以外では久しぶりのオケのコンサートになりますので
是非お友だちとお誘い合わせて遊びに来て下さい。
会場でお待ちしています!

■熊木博士デビュー16周年記念「Orchestral Manoeuvre with YMO」
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日時:2023年10月29日(日)22:00〜23:00
会場:YMB ウィンターステージ

2023年10月27日金曜日

【RL】 ヒロシ3枚目のアルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』がリリースされました!

 今日10月27日は、私 Hiroshi Kumaki がセカンドライフで初めて
ライブを行った日であります。
当時 MagSL の Karuizawa というSIM にあった
RL でも友人の Pira Noel さんの海底水族館を舞台に
当時まだヒトであったあきのりクマさんや
その後歌手として素晴らしい活動を繰り広げたセナちゃん、
こういったステキな友だちのサポートを得て
ドキドキハラハラの初めての
ストリーミングによるライブを行ったのがこの10月27日なのです。

そして!
その SL ミュージシャンデビューを記念して
近年はこの日にそれまで作り貯めた曲をアルバムにまとめて
リリースして来ました。
2021年はヒロコが歌う歌物を集めたファーストアルバム
『Songs from a Virtual World』、
何故かアメリカでも人気の(?)「大クマクマ音頭」は
このアルバムで決定版、正調としてリリースされました。
続く2022年はヒロシの即興によるインストものを集めた
『Sound Cruise in the Metaverse』をリリース!
人気の「Star Trackers」や「Make the Miracle Happen」
といった曲が収められました。

そしてそして!
3年目の今年2023年は、2009年にヒロシが YMB と出逢って以来、
ヨコハマ・キネン・オーケストラとして演奏、発表してきた
管弦楽によるオリジナル曲を集めた
『Orchestral Manoevres in Second Life』が本日発売されました!
イエーーーーーーーイ!

このアルバムタイトルは勿論、ヒロシが大きな影響を受けた
Orchestral Manoeuvres in the Dark こと OMD から取っています。
"manoeuvre" (策略・作戦)という英語を知ったのはこのバンドで、
しかもそれを修飾為る言葉が "orchestral"(管弦楽の)なんて
バンドの名前としては何ともカコイイではないですか!
そして、今回のアルバムは正にこれまで僕が SL のイベント向けに
YMB 用に作曲した管弦楽の曲を集めたわけで
SL に於ける管弦楽曲の試み、という意味でこのタイトルを付けました。

そもそも僕の音楽の原体験は管弦楽曲や交響曲ですし、
子供の頃からそのオケを前に棒を振る指揮者をカッコイイと
そう思って来たわけで、それが SL で実現したわけですよ。
というわけで気合いの1枚になっています。
是非サブスクでいっぱい聴いて頂いて、
そしてダウンロード販売で買って下さい!
どうぞよろしくお願いします!m(_ _)m

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
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1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

定価:アルバム ¥1,528.-/シングル ¥204.-

2023年10月25日水曜日

【RL】 ゴダイゴ Live! 2023 行って来ました!

去る10月22日(日)、神奈川県秦野市で行われた
関東では久しぶりのゴダイゴの単独公演に行って来ましたよ!
前回ゴダイゴのライブを見に行ったのは何と7年前の2016年、
東京文化会館で行われた40周年記念コンサートの時でした。
その間コロナ禍があったり、浅野氏が天に召されたり、
(そしてジョニーも!;;)
いろいろなことがありながら、関東では今年の春に
すみだトリフォニーホールでオケとの共演ライブを行いましたが、
やはり、単独でのライブ、見たいですよねぇ。
とは言え、浅野氏のいないゴダイゴのライブってどんなだろう?
とやや不安を抱えつつも楽しみにしていた今回の公演でした。

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会場のクアーズテック秦野カルチャーホールに着いたのは
開演20分ほど前の15:40頃。
会場に入ると奈良橋陽子さんと楽器メーカーのコルグから
お花が届いているのが何とも印象的で感動しました。
ロビーではプログラム的なものがあれば買おうかと思っていましたが
カレンダーのようなグッズ以外に特にそういったものはなく、
やっぱり目玉はメンバーのサイン入りの45周年記念本ですが、
これは30冊の限定販売でその数じゃあもうとっくに売り切れてました。

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ホールの中に入るとステージは青白い照明で迎えてくれました。
ステージ向かって右手にミッキーのキーボードブース。
キーボーディストである僕はまずそこに駆け寄って機材チェック。
コルグの Nautilus 88鍵バージョンの上に61鍵バージョンですな。
88鍵の方がきっとピアノ・サウンドを担当するのでしょう。
で、その右手にはミッキーのトレードマークとも言える
ハモンドが鎮座しておりました。
たった3台のシンプルな構成ですが、2台の Nautilus で
大抵のサウンドはカバー出来てしまいますね。

そして、写真見づらいと思いますが、
ステージ左手奥に竹越かずゆきさんのキーボードブースがあります。
竹越さんのキーボードセットも Nautilus の 88鍵と61鍵で
つまりオルガン以外はミッキーと同じ構成。
何となく思ったのですけれど、二人のキーボードのパッチ、
連動していて同じ音が出せるようになっていたのではないかと。
いや、勝手な想像なんですけどね。
それで柔軟なキーボードワークができるように感じたのです。

さて、開演時間になってメンバー登場。
まずは美しいエレピのアルペジオが聞こえて来ます。
分かる人は瞬間「あ!」と思ったでしょうね。
そう、デビューアルバム『新創世紀』のオープニング曲、
「想い出を君に託そう(If You Are Passing By That Way)」
なのです!
いや〜、久しぶりの公演のオープニングとして
何と相応しい曲なんだろう、とドキドキワクワク感動しました!

続いてはハードなイントロだったので、これは流石に
僕も何だろう? とは思いましたが、何とこれまたレアな
「Yellow Center Line」でございますよ!
やられた! って感じですね。

それからタケの MC。
今回はいろいろなアルバムからの曲を選んでやろう、
という企画なのだそう。
そこでまずは『新創世紀』からの曲ということで
続けて「憩いのひととき(It's Good to be Home Again)」
これがよかったなぁ。
竹越さんがアコギのバッキングをやってくれてたんだけど、
何故か1981年12月18日に福岡県の飯塚市でのライブを思い出した。
その時もこの曲やったかな? 記憶が定かじゃないけど、
やったとしたら浅野氏がアコギ弾いててそれを思い出したかな。

さて、『新創世紀』の次は『Dead End』に行くかと思いきや、
何故か『Kathumandu』に飛ぶのでした。w
「Leidi Laidi」と「Namaste」を演奏。
そして今度は『西遊記』に戻ってこれまた何とレアな
「Asiatic Fever」でございますよ。
そうですね、ゴダイゴのライブと言えば必ずトミーのコーナーがあって
今回はこの曲がそうだったかな。
トミーの歌は勿論よかったのだけれど、
個人的には竹越さんの高音のバッキングコーラスが
見事にアルバムのあのコーラスの雰囲気を出してるのがよかった。w
んで、ミッキーが「次の曲は4分の3だからさ」と言うのを聞いて、
会場のみんな「あ、Thank You Baby ね!」とわかった次第。w

そのあとは順当に(?)『Our Decade』に進むわけだけれども、
これがまた「Progress and Harmony」でも
「はるかな旅へ(Where'll We Go from Now)」でも
「Try to Wake Up to a Morning」でも
「The Sun Is Setting on the West」といった名曲でもなく、
何と「The Dragon's Come Alive」が来ましたよ。
これまたレアですね〜。
続いては「Lighting Man」という僕も大好きな曲なんですが、
ちょっと面白かったのは、途中のエレピのソロ、
ミッキーはバッキングに徹していて、竹越さんが取ってる。
それはまぁよくあることなんだけれども、
途中からミッキーもメロディーを弾き出して、
つまり、二人でユニゾンで弾いてるわけですよ。
この二人の息がピッタリ合ってるので、
二人の手をガン見していた僕のようなキーボードオタクでないと
気づかなかったかもしれませんね。
竹越さんのミッキーのキーボードソロのコピーはマジ完璧ですが、
あんなにピッタリというのはホント驚きでした。

で、『Our Decade』まで終わったところで
メンバーそれぞれの最近のネタ、砂時計を持ち出して
各人3分の制限時間を設けて始まりました。
何でもミッキーによると、年齢を取ると話が長くなるからだそう。w
で、そのミッキーに始まり、竹越さん、吉澤さんと続いたところで
このままやるとダレるから、と「最近の曲」ということで
2曲挟みます。
「You Are Here」と「Tomorrow of Your Dreams」で、
前回2016年の東京文化会館の時は「Tomorrow of Your Dreams」は
知らなくて、なるほど桧家さんの CM の曲か、とその時知った次第。
で、今回は「You Are Here」の方は知らなくて
何だ何だ? と思っていたら、こちらは関西の
「おおはらマタニティクリニック」の CM の曲だそう。
おお、いかにも往年のゴダイゴを思い起こさせるメロディーライン
と思いきやそれもそのはず、タケと奈良橋陽子さんという
名コンビによる曲だったのですね。
こちらが2018年の曲で桧家さんのが2016年なので
確かに最近の曲ですね!

この2曲を挟んでスティーブ、トミー、タケのネタと続きましたが、
ゴダイゴのメンバー含めてみんな驚いたのが
スティーブは前日まで『銀河鉄道999』のストーリーを知らなかった
というネタでした。w
ライブの前日秦野のアニメ満載のお店か何かで食事していて
初めて知ったのだとか?
45年間知らずに演奏してきたと言ってましたよ。w

さて、そんなネタを披露したあと、いよいよ大詰め、
『西遊記』から「Monkey Magic」、「Holy & Bright」、
そして「Gandhara」と畳みかけます。
この中で「Monkey Magic」は写真撮っていいとのことで、
はい、みんな写真一杯撮りましたよ!

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ソロパートは吉澤さんのギターなんですが、
この曲に限らず吉澤さんのギターソロが素晴らしい。
いや、浅野氏のギターあってのゴダイゴと
今までそう思っていたので、冒頭で不安もあると書いたのは
そういうことなのですが、この吉澤さんのギター、
別に浅野氏のプレイをコピーしてるわけでも何でもなく、
やはり吉澤さんのプレイなのですが、
あ、ゴダイゴのギターだ! という響きの音なのですよ。
吉澤さん元々ギタリストだし、ゴダイゴのメンバーなので
当たり前と言えば当たり前なのだけれども、
トータルなサウンドとしてやはりゴダイゴサウンドで、
そのことがとても感動もし、安心もしたわけなのです。
その意味ではやってる曲はどれも古い曲ばかりですが、
新しいゴダイゴの誕生を目の当たりにした思いがしました。

「Gandhara」を歌い終わるとメンバーは一旦下がって、
10月18日で出たばかりの TBS の映像を集めた DVD の紹介ビデオが
流されましたが、とっても懐かしく、演奏シーンもリアルなので、
会場のみんな手拍子したり、インタビューに笑ったりしてましたね。

DVD の紹介が終わるとメンバーのみんなステージに戻って来て
まずはタケのお誕生日を祝いました。
ちゃんとケーキも出てきましたよ?w

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そして最後はやっぱり「ビューティフル・ネーム」と
「銀河鉄道999」で締めとなりました。
「ビューティフル・ネーム」では勿論歌合戦があって
今回は会場右側ミッキー組と左側吉澤組に分かれて
どちらも「ウーワーウーワーララララ〜」の歌詞で勝負、
最終的には右側ミッキー組が勝ちましたね〜。
僕は左側吉澤組の方にいましたが、そう言えば2016年の
東京文化会館でも僕がいた方は負けたなぁ。残念!

最後の「銀河鉄道999」はもうみんな総立ちで盛り上がりました。
ミッキーのオルガンプレイもカッコよかった!
いや〜、ホント最高に楽しいひとときとなりました。
ゴダイゴは僕の原点ですし、僕のキーボードプレイは
ミッキーの影響たくさん受けてますからね、
また自分の新たな活動に向けてたくさんエネルギーをもらった
そんな素晴らしいライブでした。
ゴダイゴの皆さん、ありがとう!

■ゴダイゴ Live! 2023
・日時:2023年10月22日(日)16:00〜18:00
・会場:クアーズテック秦野カルチャーホール 大ホール

<セットリスト>

『新創世紀』より
1. If You’re Passing by That Way
2. Yellow Center Line
3. it’s Good to be Home Again

『カトマンドゥー』より
4. Lei-di Lai-di
5. Namaste

『西遊記』より
6. Asiatic Fever
7. Thank You Baby

『Our Decade』より
8. The Dragon’s Come Alive
9. Lighting Man

(最近のネタ:ミッキー、竹越さん、吉澤さん)

10. You Are Here (おおはらマタニティクリニック)
11. Tomorrow of Your Dreams (桧家グループ)

(最近のネタ:スティーブ、トミー、タケ)

『西遊記』より
12. Monkey Magic
13. Holy & Bright
14. Gandhara

(ハッピバースデー、タケ)

15. ビューティフル・ネーム
16. 銀河鉄道999

2023年10月23日月曜日

【ライブ】 10月29日(日)22:00よりヒロシの SL ミュージシャンデビュー16周年記念コンサートです!

前の日記で SL ミュージシャンデビュー16周年の
ライブを企画していることをお伝えしましたが、
詳細が決まりましたのでお知らせします。
3枚目のアルバムは管弦楽曲集になっていますので、
YMB のメンバーに手伝って頂いて、アルバム収録曲の演奏会として
いつも第九をやっているステージで行うことに致しました!
詳細は下の通りですが、ポスターに "YMO" とあるのは、
勿論 The Yokohama Memorial Orchestra のことでございます。w
(「勿論」なのか?w)

コンサートでは、アルバムに収められた曲に纏わる話や
録音に纏わる裏話、そしてアルバムに収められていない曲まで
プラスアルファの内容でお届けする予定ですので、
是非カレンダーに印を付けて、お友だちとお誘い合わせてお越し下さい。
会場でお待ちしています!

■熊木博士デビュー16周年記念「Orchestral Manoeuvre with YMO」
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日時:2023年10月29日(日)22:00〜23:00
会場:YMB ウィンターステージ

2023年10月22日日曜日

【ライブ】ヒロシの SL ミュージシャンデビュー16周年記念ライブ

さて、10月27日(金)はヒロシの SL ミュージシャンデビュー
16周年記念ということで、同じ日に発売になる3枚目のアルバム
『Orchestral Manoevures in Second Life』の話をしましたが、
勿論16周年記念ライブを予定しております。
今週末の28日(土)か29日(日)の何れかになる予定で、
現在いろいろと調整中でございます。
つまり、詳細はまだ決まっていませんが、
この両日は空けておいて頂けると大変ありがたいです。
ここ一両日で決めますのでどうぞよろしくお願いします。

尚、ニューアルバムの情報は次の通りです。改めて告知致します。;

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
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1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

詳しい情報はこちら:https://linkco.re/yY76MFSf

2023年10月21日土曜日

【新作】 10月27日(金)ニューアルバム『Orchestral Manoeuvres in Second Life』リリース!

はい、タイトル通りでございます。
来る10月27日(金)は、僕の SL ミュージシャンデビュー16周年で、
その日に3枚目のアルバムをリリース致します。
1枚目はヒロコのボーカルが入った歌物、
2枚目はピアノやシンセサイザーによる歌のないインスト物でした。
そして今回の3枚目は何と管弦楽曲集になります。

そう! 元々僕はネクラなので、一人で勝手に音楽活動してたのですが、
2009年に横浜マーチングバンドの winds さんと出逢ったことで
一緒に活動するようになり、やがてバンドに吸収されてしまいました。
その結果、一度はやりたいと思っていた
オケによる演奏会が可能になり、マーチングに弦を加えて
ヨコハマメモリアルオーケストラ(略称 YMO!)の名義で
あちこちのイベントで演奏するようになり、
それが毎年年末恒例の第九演奏会につながっています。

そこで3枚目のアルバムは僕の個人名義ではなく、
「熊木博士/ヨコハマメモリアルオーケストラ」として
これまで SL で披露してきたオリジナル曲をまとめて
全9曲、47分間のコンサートをお楽しみ頂けるよう制作しました。
YMB メンバーの皆さんには懐かしい曲が一杯入ってると思います。
しかも、この1年間管弦楽法の勉強をしきたこともあって
1曲を除いては改めてオーケストレーションを見直しながら
新しく録音し直したものとなっています。
もしかすると改悪になってるかもしれませんが、
これが2023年の僕の感覚でまとめたこととして
お楽しみ頂ければと思います。

配信開始は10月27日からですが、
iTunes Store では既に予約販売を開始しています。
詳細は以下の通りですので、どうぞよろしくお願いします!

■Orchestral Manoeuvres in Second Life
231021a

1. 流れよわが涙、と警官は言った
2. 祝典序曲〜naturalway Flow による Music StarMine のための
3. シルクロード
4. 夏の哀しみ
5. ファウンデーション〜SFドラマのテーマ〜
6. レイ・ブラッドベリのための音楽
7. レクイエム (2023年リマスター)
8. レット・ラブ・リング (feat. Hiroko Sweetwater)
9. 流れよわが涙、と警官は言った (feat. Hiroko Sweetwater) [ボーカルバージョン]

詳しい情報はこちら:https://linkco.re/yY76MFSf

2023年10月16日月曜日

【Burn2】 イベント最終日のテンプルバーン、見てきましたよ!^^

昨日も書きましたが、頭がいろいろ画策するのとは別に
身体というのは正直なもので、はい、目覚まし時計は 5:00 でしたが、
身体は見事に4:00にオシッコに起きて、見ることできましたよ、
テンプルバーンのイベント。

バーニングマンというとザ・マンと呼ばれる人形を燃やすのが
一番のピークではあるわけなんですが、
知る人ぞ知る、その翌日にテンプルと呼ばれる聖なる寺院に
祈りを捧げ、そのあとこの寺院を燃やすことで
イベントが完了するわけなのです。
なので、今は引退された(?)ナチュさんも
マンバーンと同様にこのテンプルバーンのイベントを
チェックされていましたね。

今年のテンプルバーンの見所は、何と言っても
テンプル自体が Phoenix Temple という名前で
燃えて炎の中から蘇るフェニックスを象った寺院であること。
なので、燃え尽きて終わり、ではなくて、
燃え尽きたところからが新しい始まりという
何とも素晴らしいコンセプトなわけです。

というわけで、以下、点火されて煙が上がり始めてから
燃え落ちるまでの SS になります。

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マンバーンもそうですが、このイベントの時にかかっている音楽が
実はとっても大事で、今日はふと気づくと
"Burn It Down" といったようなイベントに相応しい曲が
かかっていて、お、実に素晴らしい選曲、と
僕が思っていたら会場のみんなもそういう話をしていて
やっぱり何と言っても終わりの方でかかった曲が
"Fly Like a Phoenix" といった感じの、とても盛り上がる曲で、
最後の SS で全てが崩壊したのと同じタイミングで
その曲も終わったので、っとても感動的なのでした。
いや〜、マンバーンもそうですが、
この燃えて朽ちていくシーンはスクリプトでコントロールしてるので
会場の重さとか関わると、何時に終わるのか予測できないのですが、
DJ の見事な選曲による音楽とスクリプトが同時に終わったのは
奇跡と言えるような出来事だと感じました。

こうしてテンプルが焼け落ちたあと、
きっとイベントリーダーの iSkye さんや
ランプライターのフライアさんは燃え尽きた跡地に乗り込んで
狂ったように踊りまくったのでしょうが、
ヒロシはそのあと仕事ですのでもう一眠りしました。

こうして、予定されていた「イベント」は全て終了しましたが、
展示物はあと1週間展示されているはずですので、
時間を見ては遊びに行こうと思います。
皆さんも、是非!

以上、テンプルバーンのレポートでした!

2023年10月15日日曜日

【Burn2】 Burn2 のイベントいよいよ最終日〜月曜の午前中はテンプルバーンで締め!

センターキャンプライブが終わってて一夜明けて
ボーッとしておりましたが、ボーッとしている場合ではなかった!
センターキャンプのライブを最後の週末に入れているという意識が
あまりなかったのか、そう、最後の週末と言えば
Burn2 イベントの極致、バーニングマンを燃やす
マンバーンのイベントがあるはずではないですか!

はい、あったのです。
日本時間の今朝4:00からと10:00からの2回。
実は、4:00前にトイレに目が覚めたのと
そのあとまたグッスリ寝て10:00前に目が覚めたところを見ると、
きっと身体は知っていたのか!?
しかし頭はマンバーンのことに回らず、2回とも逃してしまいました。
何たる不覚!

今回、イベントはカレンダーを使わず、
WHO::WHAT::WHERE だっけ、あれに情報集中してましたが、
肝腎のマンバーンの情報がなかったんですよね。
で、今日お昼頃にもしかして? と思って
イベントカレンダーを見たら人知れず追加されてる!
10/14 の PDT 18:00 って、、、さっきじゃん!@@

多分、何時からやるかは割と直前に決まったんだろうなと思います。
WHO::WHAT::WHERE は知ってる人を検索するにはよいけれど、
やっぱりカレンダーで見たい時もありますよねぇ。
昨日もケルパさんとそんな話してました。
僕の前後にセンターキャンプでイベント入っているか
確認する術がないって。
で、何故かスタッフの皆さんも
カレンダーを使わないわけには行かなくなったんでしょうね。。。

というわけで、私がのんびり会場を訪れた時は、
バーニングマンの場所は何にもなくなったわけではなくて
このように燃えかすが残っていました。

231015a

バーニングマンを囲んでいたハチの巣状の壁も
隅っこの一部を除いて燃え尽きた模様。
まぁ、今年はこれでマンバーンを見たことにしますか!;;

いや!
イベントはあと1日あります!
そう、最後の最後にテンプルを燃やすイベントがあるのです。
このテンプルバーン、日本時間では、
明日月曜日早朝の 4:00 からと 10:00 からの2回行われます。
我々日本人にとっては何とも中途半端な時間ですが、
僕は多分 4:00 からのに参加することになると思います。
そしてハイになった頭で仕事に行く、と。w

このテンプルバーンの正式な場所も公開されていませんが、
テンプル自体の場所が次の SLURL のところになりますので、
その南側の Burn2 Pawsom の SIM 境辺りで
観覧することになると思います。


テンプルのある Burn2 Phoenix Combustus の SIM は
イベント時間帯は立入禁止になるか、入れても怒られますので、
ご注意下さい。
イベント直前が混雑が予想されますので、
早めに Burn2 Pawsom に到着しておくことが肝要です。

それでは、また。
もしかしたらテンプルバーンの会場でお会いしましょう。^^

今年の Burn2 ライブありがとうございました!

昨晩22:00から Burn2 のセンターキャンプで行われた
僕のライブには結構たくさんの皆さんにお集まり頂き、
ありがとうございました。
今回はいつも以上に時間がとれず、準備不足でしたのでどうなることかと不安を抱えたままの本番でしたが、
皆さんに盛り上げて頂いたおかげで
無事予定通りのライブを行うことができました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

今回はバーニングマンのアートテーマ "ANIMALIA" に即して
生命の豊かさをテーマに「This Beautiful Planet of Life」と題して
セットリストを組んでみました。
1曲目は「Lifebound」というもう随分前に作った曲で、
これは「生命の中心に向かって」という意味の僕の造語で、
今回のテーマに合っていると感じてオープニングに使いました。
2曲目、3曲目はバッハの『平均律クラヴィーア曲集第1巻』から
1番と2番のプレリュードを殆どそのまま弾いています。
MC でも話しましたが、この曲集は宇宙の始まりから終焉までを
描いているように感じられ、1番は宇宙の創造を、
2番は生命の進化を表していると解釈してアレンジしました。
今年の夏にリアルのベヒシュタインを弾いたのがきっかけとなって
久しぶりにバッハに取り組んでみようと思い、
生命をテーマにした今回のプログラムに入れることにしたわけです。

その後は、エチオピアの湖沼地域を訪れた時に作った「DAICHI」や
平和で安らかな響きのクジラの歌などを演奏しながらも、
今イスラエルやウクライナで起こっている戦争が
一刻も早く終結し、一人でも犠牲になる人たちがいなくなるよう願い
「Call for Peace」という曲を歌わせて戴きました。

そして最後はヒロコが登場して、僕のデビュー曲の一つでもある
「ONE」とお決まりの「Let's Burn Down the SIM」で
締めさせて戴きました。
そう、「ONE」に象徴されるように、
そして僕の SL 内のレーベルが「Lifebound Records」であるように
SL で音楽活動を始めた時から「愛、平和、豊かな生命」を
テーマにしているわけなので、
その意味でも今回の "ANIMALIA" というアートテーマは
僕の活動の趣旨にも一致したものでやり甲斐がありました。
あとでチャットの履歴を見ましたら、
"This was such a great performance!~ 
Lovely and thoughtful music! thank you!"
つまり、とてもステキで思い遣りに溢れた音楽だった、
と感想を述べてくれている人がいて、
僕の音楽によるメッセージが伝わったようで大変嬉しかったです。

今回はこうした素晴らしいお客さんたちに恵まれたと感じています。
改めて皆さんに御礼を申し上げますと共に、
やはり素晴らしいステージングで盛り立てて頂いたケルパさん、
お忙しい中 YouTube の中継をして下さったしんさん、
ありがとうございます。大変お疲れ様でございました。

そのしんさんの中継録画が暫く閲覧できるようです。
昨日いらっしゃれなかった方も、現地で参加された方も
是非お楽しみ頂ければと存じます。


もう一度、皆さんありがとうございました!

■Hiroshi Kumaki Burn2 2023 ライブ
 「This Beautiful Planet of Life」
・日時:2023年10月14日(土)22:00〜23:10
・会場:Burn2 センターキャンプ
・舞台/演出:Kerupa Flow
・YouTube 中継:Sin Nagy (Hole Shot TV)

<セットリスト>

1. Lifebound〜生命の中心へ
2. Creation(バッハ『平均律クラヴィーア曲集第1巻』より
 「前奏曲第1番ハ長調」
3. Cambrian Explosion(バッハ『平均律クラヴィーア曲集第1巻』
 より「前奏曲第2番ハ短調」
4. DAICHI
5. クジラの歌
6. Call for Peace
7. Wild Life
8. ONE (with Hiroko Sweetwater)
9. Let's Burn Down the SIM (with Hiroko Sweetwater)

2023年10月14日土曜日

【Burn2】 いよいよ今晩22:00から!〜今年の Burn2 一回限りのヒロシのライブです!

 いよいよ10月14日(土)当日になりました。
今晩22:00から、Burn2 のセンターキャンプでライブを行います。
今年は RL があまりに忙しくて、準備する時間もありませんでしたので
今晩からのライブ僕の唯一のイベントになります。
是非ご都合をつけていらして頂けると嬉しいです。
また、SL のイベント会場は重い、今晩はログインできない、
という方も、今晩のライブはしんさんが中継してくれますので、
是非そちらでご覧頂ければと存じます。

例によって例の如く、まだ殆ど何もできてなくて
本番ギリギリまでいろいろと準備することになりますので、
この日記が最後のご案内になることと思います。
今晩会場でお待ちしておりますので、
どうぞよろししくお願いします!m(_ _)m

■Hiroshi Kumaki Burn2 2023 ライブ「This Beautiful Planet of Life」
231012a

・日時:2023年10月14日(土)22:00〜23:00
・会場:Burn2 センターキャンプ
・舞台/演出:Kerupa Flow
・YouTube 中継:Sin Nagy (Hole Shot TV)

2023年10月12日木曜日

【Burn2】 本番まであと2日!〜直前でポスター完成?

ヒロシです。
何だか RL でバタバタしていて、あぁぁぁぁぁ〜〜〜っと言う間に
もうあと2回寝ると Burn2 センターキャンプ・ライブの
本番でございますよ!?@@

いやさ、大体 Burn2 は Burning Life と呼ばれていたころから
アメリカが夏時間から冬時間に変わる直前、
ヒロシのデビュー記念ライブの前後に行われるのが伝統で
つまり10月の後半の開催だったわけですよ。
それが何で今年は10月の第一週からやるわけ!?
とか文句を言っても始まりません。
10月14日という日付を選んだのは自分ですし。。。

というわけで、遅れていたポスター、作りました。^^;
見て頂ければお分かりの通り、今年もケルパさんに協力してもらいます。
そう、今回のライブのテーマ "This Beautiful Planet of Life" は
勿論今年のバーニングマンのアートテーマ "ANIMALIA" に
即したものであるわけですが、ケルパさんの展示も
見事そのテーマを表現した素晴らしく感動的なものだったので
ポスターに使わせて戴きました。
そのケルパさん、僕のセンターキャンプでも「やらかします!」
と宣言して頂いているので、僕自身大変楽しみにしています。^^

そしてそして!

僕やケルパさんが絡むところにはこの人も絡んでくれます。w
そう、しんさんが YouTube で中継してくれることになりました!
というわけで、もし万一その時間帯はログインできな〜い、
という方も、ネットからご参加できますので
是非是非モニター越しに遊びに来て下さいねっ!

今年は僕もケルパさんもしんさんもみんな忙しくて
ナチュさんが企画してくれていたようなイベントはできませんが、
是非この土曜日の1時間に集中して応援頂けると大変嬉しいです。
3人を代表して、どうぞよろしくお願い申し上げまするぅ!m(_ _)m

■Hiroshi Kumaki Burn2 2023 ライブ
 「This Beautiful Planet of Life」
231012a

・日時:2023年10月14日(土)22:00〜23:00
・会場:Burn2 センターキャンプ
・舞台/演出:Kerupa Flow
・YouTube 中継:Sin Nagy (Hole Shot TV)

2023年10月8日日曜日

【翻訳記事・Burn2】 Burn2 今年のアートテーマ:ANIMALIA

既に前の日記に書きましたが、今年の Burn2 のアートテーマは
RL のバーニングマンと同じく "ANIMALIA" というものです。
きっと辞書を引いても出て来ない言葉ですが、
「動物の世界」、「動物の王国」といったニュアンスの言葉です。
一体どういうテーマなのか、長いですが翻訳してお届けします。
原文はこちらになります。


     *   *   *

バーニングマン2023「動物王国」

「時々、私は暗闇の中の野獣になることがあります。」(ヘザー・ダーラム)

ブラックロック砂漠は、一見すると生命が存在しないように見えます。勿論、毎年夏になるとそこ​​に都市を建設する愚かな人間たちを除いては、ということですが。しかし、これは真実からは程遠いと言えます。この高い所にある砂漠に詳しい人なら誰でも、たとえ乾いた湖底であっても、空にはカラスの群れが舞い上がり、羽音を立てる昆虫が飛び交い、ホウネンエビが雨を待って地下で眠り、プラヤが低木地や湿地へと移っていく間をその他無数の種が歩き回っていることを知っています。しかし、こうしたあらゆる種類の生命も、私たちがバーニングマンに来るたびに連れてくる想像上の動物たちが織りなす無限の動物園に比べれば、見劣りするのではないでしょうか。私たちが心の中に描く神話上のけものたち——或いは想像から生まれ、あるいは理想化されたもの、或いは恐れやあこがれの対象となるもの、私たちの夢の中に現れ、しばしばプラヤで命を吹き込まれる動物の霊たちです。猪、馬、熊、雁、巨大なバイソン、ヘビにイカに、何と、宇宙クジラまで!

そして、複雑な言語、高度な道具の使用、そして自分たちが特別であるかのように生物圏の他のあらゆる生き物を支配することで知られる、類人猿の一種、私たち人間も対象となるのは勿論のことです。

今年のバーニングマンのテーマは、動物の世界——現実の動物も想像上の動物も、神話上のものも絶滅してしまったものも——とその中での私たち人間の立ち位置を讃え、想像上の動物は現実であり、現実の動物は想像上のものであると信じてしまうような、そして同時に、実際に証明されたこととは反対に、人間は動物の王国の一部ではないと信じてしまっている、私たちの不思議な精神構造を探究してみようと思うのです。

「動物が人間のように行動しても、人間が動物のように行動しても、驚くことはありません。というのは、すべての動物の中には人間が存在し、すべての人間の中には動物が存在するからです。」 (メフメット・ムラト・イルダン)

人間のように話し、行動する動物は、古代の神話やおとぎ話から現代のテレビに至るまで、私たちの集団的な神話に一貫して生息しています。それほど遠くない過去、つまり人間と動物と神との間の境界線は今日思われているほど明確ではなかった時代から、私たちは驚くべき存在の数々を受け継いでいるのです。西アフリカのアカン族に伝わる、言葉を話す賢いウサギのアダンコは、ブレア・ラビットというヒーローとして現代にも言い伝えられて生きています。ネイティブ・アメリカンの伝統でもこうした生き物が豊かに存在していて、時に人間の創造したとして描かれるトリックスターのコヨーテから、太陽を盗み、誤って人間に火という貴重な贈り物をしてしまった大鴉などがいます。世界を見渡すと、こうした人間と人間以外の属性を持つ生き物に関するこの流れの物語は、古代エジプトの動物の頭の神々から、ジャガーの姿をしたアステカ族のテスカトリポカに至るまで、たくさん見つけることができるのです。

実のところ、動物の神はというのは、初期の人類が初めて神として崇めたものであるかもしれません。私たちの祖先であるネアンデルタール人は凶暴なホラアナグマ(学名ウルスス・スペレウス)を崇拝していたという証拠があり、地中海地域の先祖も同様に、現代の牛の荒々しい祖先であるオーロックスを神格化していたかもしれないのです。注目に値するのは、世界のいくつかの宗教では牛と熊が今でも神聖視されており、神話には人間がこのような恐るべき生き物と交雑し、多くの場合不幸な結果を招く物語が、クレタ島のラビュリントス(迷宮)に棲むミノタウロスから H・G・ウェルズの SF『モロー博士の島』までたくさんあるということです。

人間と別の動物が何らかの形で絡み合っているという概念は、アステカのトナル信仰の伝統にも反映されています。これは即ち、一人一人の人間には相対する別の動物がいて、その人の人生はその動物と強く結び付くもので、少なくとも部分的には生年月日によって決定されるという考え方です。この信仰は占星術で明らかに見られるもので、獅子や猿の星の下に生まれたことが何らかの形でその人の生来の性格を形成すると考えられているのです。これはまた、変身や獣人の伝統とも密接に結びついていて、ヨーロッパの狼男、メソアメリカの鳥獣に変身するナワール、韓国の九尾の狐、そして映画に登場する猫人間やコウモリ人間の数々が思い出されます。

これと同様に魔法のように思えるのが、私たちが動物の世界全体を、野生か家畜か、ペットか害虫かなど、少ない数のバケツに分けて整理する精神構造です。言うまでもなく、ペットは私たちにとって最も身近で最も愛しい存在です。私たちの多くにとって、ペットは殆どの場合、人間の知り合いよりも多くの愛と喜びを私たちの生活にもたらしてくれるのです。その一方で、野生動物は、家に出没する害虫と同じく、恐怖と憎悪の対象となるか、或いは反対に、クジラやその他自然の自由と尊厳を讃えるポスターに描かれる動物のように、遠く離れたところで理想化された讃美の対象となります。この種の無批判な愛は多くの場合、自然ドキュメンタリーを見ることで出来上がった抽象的なもので、保護活動を促進するため一般には有益っと言えますが、これも行き過ぎると、ヴェルナー・ヘルツォークの映画「グリズリーマン」で記録された、熊への愛に惑わされてしまった男の悲しい事例のように、時に危険な事態を招いてしまいます。

「ビッグフットやネス湖の怪物がいるかもしれない世界は、明らかにそうでない世界よりも優れています。」 (クリス・ヴァン・オールズバーグ)

現存する生物種は 150 万種が確認されていますが、これは全体のほんの一部にすぎず、その数は 700 万種に上ると推定する人もいます。既知の種の 3 分の 2 が昆虫であると仮定すると、より大型の生命体が新たに発見される可能性はまだ十分に残されていると言えるのです。そのうちの一つはアメリカで伝えられるサスカッチや、或いはそのヒマラヤにいるいとこであるイエティ(雪男)になるだろうと確信している人は多いのです。最近の世論調査では、アメリカ人の 14% がビッグフットは実際にいると信じていると回答しました。これはETを信じる人の半分に過ぎず、気候変動はデマだと信じる人の3分の1に過ぎませんが、それでも未確認動物学を考慮しないでは、どうやって動物に関する表現やミームについて語ることができるというのでしょうか?

ビッグフット、イエティ、ネス湖の怪物は、現実世界に存在するかどうかは別にしても、確かに足で (或いはヒレで)力強く立ち続けているのです——私たち人間全体の想像力の中に。こうした動物たちが捕まっていないのは彼らが捕まりたくないからだ、そして、少なくとも動物界の片隅に、まだ私たちに知られずに秘密のまま閉ざされている世界があるのだという考えには、言いようのないロマンを感じるではありませんか。

この地球上で私たち自身が営む小さな片隅で、バーナーたちはこの場所でしか見られない珍しい動物の神話を生み出してきました。プラヤチキンについて考えてみましょう。これは、鳥へと進化するはずだったものが進化しきれずに終わった膝の高さくらいの恐竜であると一部の人は考えています。また、しゃべるウサギが群れで走っている話(一度に十億匹を目撃したという人もいる)や、高原に住むウサギのいとこで、主にその存在が剥製で記録されているジャッカロープの話もあります。初期のバーナーたちは、日の出とともに新鮮なコーヒーを持って現れるジャバ牛の伝説を伝えています。(但し、皮肉なことにそのコーヒーにはミルクが入っていなのだとか!)そして、夜になるとゴミパンダが寝ているキャンプを襲撃するとも言われています。アライグマではなく本物のパンダが、ですよ? いや、少なくとも本物のパンダの着ぐるみを着た人かもしれませんけどね。

 「外にいた生き物たちは豚から人間へ、人間から豚へ、そしてまた豚から人間へと目を向けました。しかし、すでにどちらがどちらかを言うことは最早できなくなっていたのです。」 (ジョージ・オーウェル『動物農場』より)

『人間はどこまでチンパンジーか?』の中で、ジャレド・ダイアモンドは、人間のDNAはチンパンジーやボノボのDNAとほぼ99%同一であるため、ものの分かる宇宙人科学者なら、人間はチンパンジーの仲間であるとすぐに結論付けるだろうと主張しています。そして、芸術創作や道具の使用から言語の使用や戦争することに至るまで、人間例外主義を支える神話を体系的に解体し始めるのです。どの種により親近感を覚えるか、好きなだけ議論してみて下さい。(私に言わせれば、それは女性に積極的で、自由恋愛を愛するボノボなのですがね。)その議論の結果がどうあれ、その証拠は私たちの遺伝子の中にあるのです。私たちは類人猿であり、他の類人猿の子孫であり、更にそれ以前に、過去数億年の間に地球上を歩いたり、泳いだり、這い回ったりした、無視することが困難な記録に残っている数多くの生命体から受け継いだものです。興味深いことに、人間の DNA の 60% はドングリ虫と呼ばれる水生動物の DNA と同一で、50 パーセントはイエバエの DNA と同じです。私たちあらゆる生き物は皆、星々を形造るチリやゴミから作られていて、カール・セーガンならこう言ったかもしれません。驚くほど広大な生命が織りなす網の一部なのだと。

人間が動物の世界について抱いている不思議な考えの中でも、おそらく最も不思議なものは、人間は実は動物世界の一部ではなく、私たちは何らかの方法で動物性を超えて進化し、今では他の動物から離れ、他の動物よりも優れた地位を占めているのだという考えです。人間の例外主義という神話には深い根があり、何千年にもわたる宗教の教義や、哲学による言い訳や、科学が起こす騒動によって支えられて来ました。例えば、哲学者のルネ・デカルトが、動物は単なる自動機械、心を持たない肉ロボットにすぎないと結論付けたことは有名です。実際には、デカルトも人間も本質的に同じであるかもしれないと結論付けたわけですが、その事実に関わらず、動物は人間とは異なる存在だという考えがが西洋思想の奥深くに根付いているわけです。

では、何故私たちの多くは、人間が動物園の他の動物たちとは別の存在で、彼らよりも優れているのだと信じ込むような世界に住んでいるのでしょうか? これは特に、人類が私たち皆を支えている複雑な生態系を無造作に破壊して楽しんでいる現代の状況ではじっくりと考える価値があることです。人新世の最終的な運命は、一か八かのSF劇「シンギュラリティ」のようなものよりも、私たちの種全体が(ますます明るくなる)太陽の光の中に顔を向けて、自分たちよりも大きな世界に住んでいて、その大きなシステムを支配する者ではなく、その一部なのだという事実を受け入れることに依存しているのかもしれません。

「私たちが企業という架空の存在や人間の子供という保護された存在に地位を与えるのと同じように、私たち人間が完全に依存している生命体にも地位を与えることはできないのでしょうか? 海洋植物プランクトンは私たちの大気を作り、木々が形成する林冠は私たちが排出する二酸化炭素を吸収します。菌根は土壌を一つに編み上げていきます。これらの存在には、敬意と関係のプロトコルが必要で、その関係によってこそ、私たちは生命を可能にする「人間以上」の存在を説明できるのです。」 (キャロライン・A・ジョーンズ)

バーニングマンの「『いま』を全力で生きる」の理念は、「人間の力を超えた自然世界」を受け入れることについて語っており、私たちの人道主義的価値観は私たちの文化の全体像を語りはしないし、また語ることもできないということを示唆しています。全体として、バーニングマンの十か条の理念は、すべての生命に対する思いやり、協力、尊重の姿勢を語っていると捉えることができます。ですから、もしユニコーンのミュータントビークルとゴミパンダが友達になれるとしたら、トーテムとしている動物や、食べ物の好みや、ペットへのアレルギーなど関係なく、私たち皆が手(前足)を取り合って共同体を築くことができるのだという希望を抱かせるおとにはならないでしょうか?

来るべき 2023年、ブラックロック・シティでもバーニングマンが行われる他の会場でも、あなた自身の想像上の動物を連れて出かけましょう。血の通った生身の動物は御免蒙りますが、あなたに自信と勇気を与える精神的な創造物で、あなたが創作しようとするものがどのゆな芸術であれ、その中で自分自身を表現できるものを、です。勿論、そこでは進化した人間(この言葉の最良の意味で)として振る舞って下さい。大きなものでも小さなものでも私たちの仲間が創ったものにに対する愛と敬意を持って——そう、あの厄介なプラヤチキンに対してもね。

     *   *   *

さて、 SL の Burn2 にはどんな生き物たちが現れるでしょうか?
そしてどんな想像的で創造的な展示やイベントがあるでしょうか?
そんなことを期待しながら是非お友だちと遊びに来て下さいね!

■Hiroshi Kumaki Burn2 2023 ライブ「This Beautiful Planet of Life」
231012a

・日時:2023年10月14日(土)22:00〜23:00
・会場:Burn2 センターキャンプ
・舞台/演出:Kerupa Flow
・YouTube 中継:Sin Nagy (Hole Shot TV)

【Burn2】 今年の Burn2 "ANIMALIA" が始まりました!

日本時間で土曜日の未明から今年の Burn2 が
"ANIMALIA"——つまり「動物王国」というテーマで始まりました。
昨日の僕はあまりに疲れてぶっ倒れていましたので
遅ればせながら日曜日の今日、漸く朝から会場をブラブラ、
以下の通りレポートさせて戴きます。

まずは公式 HP の紹介から。
いろいろな情報はここからゲットして下さいね。

・Burn 2 2023 "ANIMALIA" 公式 HP

んで、DJ によるパーティーやミュージシャンによる音楽イベント、
今年はイベントカレンダーじゃなくて、上記 HP 中の
"WHO::WHAT::WHERE" を見てね、とのこと

・WHO::WHAT::WHERE 2023

いつ、誰が、どこで、何をやるか、というものですね。
リストを全部表示させてもよいですし、
気になる DJ やミュージシャンのお名前で検索してもよいかもです。

ところで、確かにイベントカレンダーを見るとブランクだらけ。
なんだけど、何故か10月16日(月)の日本時間22:00に
Hiroshi Kumaki のセンターキャンプライブが入ってる。
ええ〜、何で〜。もしかしてイベントの最後にやれってか!?@@
間違えて人来たらどーするの?? やりませんからね。w
上記 WHO::WHAT::WHERE ではちゃんと14日(土)で入ってます。
お間違いなく。^^;

ところで、Burn2 って何?っという方もいらっしゃるでしょうから。
以前に書いた記事のリンクを載せておきますね。


それではいよいよ会場へ行きましょう。
上の WHO::WHAT::WHERE から直接飛んでもよいのですが、
絶対に RL バーニングマンへの入口の街、ガーラックを再現した
入場ゲートからゆるゆると歩いて会場に入ることをお勧めします。

・Welcome Area
 231008a


上記 SLURL は公式のものではありません。
ここから歩くと雰囲気あるよね、というので僕が取った
独自の場所ということになります。
昨年、ここがどれだけ RL に忠実に再現されているかを
これも日記に書きましたので参考にしてみて下さい。


このガーラックの町並みに沿ってずっと西に歩くと
Burn2 Beehive(ハチの巣!)という SIM になり、
その右手に大きなテントが見えてきます。
これは Burn2 のセンターキャンプで僕がライブを演る所です。

・センターキャンプ
 231008b


このセンターキャンプを真北に進んだところにザ・マンが、
更にその北にザ・テンプルがあります。
写真でも北側に見えていますね。

・ザ・マン
 231008c


今年のザ・マンはテーマに合わせてか、
ハチの巣状のものに囲まれていて、
これは RL のバーニングマンと同じものが再現されています。
上記の SLURL は会期中にザ・マンを近くから見るために
これも僕が独自に取得したもので、最終日にザ・マンを燃やす
マンバーンのイベントではもっと後方のところで鑑賞するよう
公式の SLURL が発表されますのでご注意下さい。

・ザ・テンプル
 231008d


ザ・マン同様に最終日に燃やされるザ・テンプルと呼ばれる寺院、
今年は生命の復活を願ってかフェニックスがあしらわれています。
いやもう、燃やされる前から燃えてるんですけど、という感じです。
それもそのはず、SIM の名前も Burn2 Phoenix Combustus、
即ち「燃えるフェニックス」或いは「炎の中から蘇るフェニックス」
というわけです。

・Kerupa Flow: Don’t Let Your Soul Be Eaten
 231008e


その燃えるテンプルの北側に、盟友ケルパさんの展示会場があります。
タイトルは「魂を蝕まれないで」ということでしょうか。
今年のテーマを意識してか、入口にはいきなり地球が迎えてくれます。
そして様々に変化する生き物たち。。。
ここから先はご自身会場を訪れてご経験下さい。
とってもおもしろい場所ですよ。^^

というわけで、今年の Burn2 "ANIMALIA" は、
この週末から現地時間の 10月15日(日)まで行われています。
お友だちの DJ やミュージシャンが何かやっていないか、
展示会場が運営されていないか是非チェックして遊びに行って下さい。
とても楽しく貴重な経験になると思います。

最後に僕のライブは下の通りです。
どうぞよろしくお願いします。

■Hiroshi Kumaki Burn2 2023 ライブ「This Beautiful Planet of Life」
231012a

・日時:2023年10月14日(土)22:00〜23:00
・会場:Burn2 センターキャンプ
・舞台/演出:Kerupa Flow
・YouTube 中継:Sin Nagy (Hole Shot TV)

2023年10月4日水曜日

【イベント】 今年の Burn2 は今週末10/6(金)から!〜恒例ヒロシのセンターキャンプライブは10/14(土)です!

やー、仕事やら何やら RL の用事に取り紛れているうちに
何ともう10月でございますよ!?
何と、9月は5本しか日記書いてなくて、
そのうちの4本が RL ネタで、SL 関係は1本のみ。
これはマズいでしょう!?
そうこうしているうちに10月になったわけですが、
10月と言えば、Burn2 と僕のデビュー月なわけなんですが、
今年の Burn2 は、何と、いつもより早い感じで、
今週末 10月6日(金)スタートなのでした!
ひえぇぇ!@@

で、Burn2 の公式 HP は次の通りですが、
今年のテーマは RL バーニングマンと平仄を合わせて
「Animalia」、日本語にすると「動物王国」とでも言いましょうか、
現実に存在する動物だけじゃなくて、人間の歴史が生み出した
神話上、想像上の動物や霊的な存在の獣たちも含め、
これまで語られてきたあらゆる動物を讃え祝おうじゃないか、
というもの。
テーマの日本語訳はそのうちこの日記に掲載しますが、
そんな Burn2 がいよいよ今週末開幕するわけです。

・公式 HP

・イベントカレンダー

はい、ヒロシは2週目、10月14日(土)の日本時間22:00に
例によって例の如く、センターキャンプでライブやりますよ!
テーマは「This Beautiful Planet of Life」、
日本語で言うと、「生命溢れるこの美しき星」という感じでしょうか。
生命の誕生からまだ見ぬ未来の地球・生命の姿を
音楽で表現する予定ですので、皆さん、スケジュールに
印を付けて是非遊びに来て下さいね!

そしてそして!

Burn2 のもう一つの楽しみ、盟友ケルパさんが
今年も「招待アーティスト枠」で展示会場を運営します。
今年は一体どんな展示で僕等を魅了してくれるのか、
大変楽しみであります。
で、例によって例の如く、ケルパさんのステキな会場で、
オフィシャルのスケジュールにはないゲリラライブを
企んでいることをケルパさんに言う前にこっそり皆にお知らせします。
(全然こっそりじゃないから。www)

というわけで、今年もケルパさんと組んで大暴れ(?)する予定です。
是非皆さん遊びに来て下さいね。
会場でお待ちしています!^^