2009年11月2日月曜日

見える話、見えない話

今回はバーニングでは
やりたいことは全部やっちゃったような感じかな。
勿論、もっと自分の新曲とかやれればもっとよかったんだろうけど、
前にも書いたように、今回のステージは夢に見たものを
そのまま実現する方向で動いてきたのでね、
夢に見たものは全部やった、ということで。w

実はね、僕は結構映像の人なのです。
人の話聞いてても、例えば小説なんか読んでても
どんどん映像が組み上がっていって、
小説の場合は殆ど映画見てるのと同じような感覚なんですね。
今回バーニングのプロモーションということで制作したビデオも、
あれも最初から見えてるものがあって
ナチュさんに話聞いたりしながら
見えてた場所に近い所を探して撮影したものなんです。

そして、人の話の場合ね。
これは、絵になる場合とならない場合がありますね。
その人の考えがしっかりできていて
実現可能の場合はどんどん絵になっていきます。
もう目の前で見てるような感じですね。
ところが、どれだけ話を聞いても全く絵にならない人もいる。^^;
この場合は、多分、その人自身の考えがまだまとまってないからかな。
そんな時は大抵、それってこういうこと? とか根掘り葉掘り聞いて、
より具体的な絵が見えてくるようにします。
絵が見えれば、その絵が素晴らしいものであれ、ショボイものであれ、
そこから始めることができるからね。

そんなわけで、僕の場合は、絵が見えてるってことが大事かな。
絵さえ見えれば、その方向に向かって作っていくだけだからね。

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