先日、そもそも Burn2 って何? という記事を書きましたが、
その中で RL のバーニングマンのサンフランシスコから
ブラックロック・シティまでの会場のルートについて触れました。
その時思い出したのがこの会場への道のりと風景が
実は SL の Burn2 の SIM に忠実に再現されている
ということでした。
毎年 Burn2 の Welcome Area として案内されている場所に
降り立つと大体こんな風景です。
ここは Burning Man- Deep Hole という SIM の南東部に当たり、
この SIM だけが一年を通してグリッドに存在していて
それ以外の SIM はイベントが開催される時だけ現れるのです。
そしてこの Welcome Area、写真の僕の背中の方に
Burn2 の会場ゲートがあって、大抵はみんなここに着地すると
とっととそちらの方に歩いて行ってしまうのですが、
実はこの写真に写っている会場とは反対の方向、
この 100 メートルばかり伸びている道こそ、
RL のバーニングマンの道のりを再現したものになっているのです。
分かりやすく言うと、この道の突き当たりから
こちらに向かって来るのが本来のバーニングマンへの道、
ということになるわけです。
その突き当たりにあるのがこの看板、
サンフランシスコからルート 80 に乗って通過するリノ市にある
リノ・アーチというゲートなのですが、
「世界で一番大きな小さな街」というキャッチフレーズがいいですね。
本物はこちら。(以下、RL の写真は何れも Google から)
by Trachemysta on Google
おんなじでしょ?w
因みに、SL の方は、このゲートの向こうに道が延びていますが、
実はここが SIM の限界なのでここから先には進めません。w
そして、実際にはリノからバーニングマンの玄関町
ガーラックまではかなり距離があるのだけれど、
SL では隣接しています。w
でもそのガーラックの再現力はすごいです。
まずは町に入るところの Welcome の看板。
by William Parker on Google
続いて、どうも歴史ある給水塔。
by january161992 on Google
そして何と言っても、バーニングマンの現地事務所。
by Diana Wei on Google
そしてそのバーニングマン事務所の隣にある
「ブラックロック・ハイロック」の看板のあるお店?
by Michelle Cartwright on Google
いかがでしょう?
結構よく出来ていると思いません?
Burn2 の目玉は勿論様々なイベントや展示物なのですが、
普段は通り過ぎてしまう Welcome Area ガーラックの町も
探索してみるとおもしろいですよ?
バーニングマンや Burn2 の歴史なども学べる学校、
University ならぬ Burniversity なんて所もありますし。
是非一度訪れてみて下さい。^^
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