先日、そもそも Burn2 って何? という記事を書きましたが、
その中で RL のバーニングマンのサンフランシスコから
ブラックロック・シティまでの会場のルートについて触れました。
その時思い出したのがこの会場への道のりと風景が
実は SL の Burn2 の SIM に忠実に再現されている
ということでした。
![220906d](https://live.staticflickr.com/65535/52338855955_a93b199ff6.jpg)
毎年 Burn2 の Welcome Area として案内されている場所に
降り立つと大体こんな風景です。
ここは Burning Man- Deep Hole という SIM の南東部に当たり、
この SIM だけが一年を通してグリッドに存在していて
それ以外の SIM はイベントが開催される時だけ現れるのです。
そしてこの Welcome Area、写真の僕の背中の方に
Burn2 の会場ゲートがあって、大抵はみんなここに着地すると
とっととそちらの方に歩いて行ってしまうのですが、
実はこの写真に写っている会場とは反対の方向、
この 100 メートルばかり伸びている道こそ、
RL のバーニングマンの道のりを再現したものになっているのです。
分かりやすく言うと、この道の突き当たりから
こちらに向かって来るのが本来のバーニングマンへの道、
ということになるわけです。
![220906e](https://live.staticflickr.com/65535/52338855935_8caa808b1b.jpg)
その突き当たりにあるのがこの看板、
サンフランシスコからルート 80 に乗って通過するリノ市にある
リノ・アーチというゲートなのですが、
「世界で一番大きな小さな街」というキャッチフレーズがいいですね。
本物はこちら。(以下、RL の写真は何れも Google から)
by Trachemysta on Google
おんなじでしょ?w
因みに、SL の方は、このゲートの向こうに道が延びていますが、
実はここが SIM の限界なのでここから先には進めません。w
そして、実際にはリノからバーニングマンの玄関町
ガーラックまではかなり距離があるのだけれど、
SL では隣接しています。w
でもそのガーラックの再現力はすごいです。
まずは町に入るところの Welcome の看板。
![220906f](https://live.staticflickr.com/65535/52338664258_20e38cbfcc.jpg)
by William Parker on Google
続いて、どうも歴史ある給水塔。
![220906g](https://live.staticflickr.com/65535/52338730499_87283fe739.jpg)
by january161992 on Google
そして何と言っても、バーニングマンの現地事務所。
![220906h](https://live.staticflickr.com/65535/52338664303_cdf8c332a3.jpg)
by Diana Wei on Google
そしてそのバーニングマン事務所の隣にある
「ブラックロック・ハイロック」の看板のあるお店?
![220906i](https://live.staticflickr.com/65535/52337470442_6ff9c6e026.jpg)
by Michelle Cartwright on Google
いかがでしょう?
結構よく出来ていると思いません?
Burn2 の目玉は勿論様々なイベントや展示物なのですが、
普段は通り過ぎてしまう Welcome Area ガーラックの町も
探索してみるとおもしろいですよ?
バーニングマンや Burn2 の歴史なども学べる学校、
University ならぬ Burniversity なんて所もありますし。
是非一度訪れてみて下さい。^^
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