2016年4月23日土曜日

【RL】デビュー40周年のゴダイゴを見に行って来ました

昨晩はデビュー40周年というゴダイゴを見に行きました。
この僕の日記をよく見てくれている人はご存じだろうけど、
僕の音楽はゴダイゴの影響をモロに受けてますからね。
音楽的にはミッキー吉野のキーボードとアレンジかな。
あとは英語の歌詞とか、その歌詞のメロディへの乗せ方とかね。
学生の頃はコンサートも何度か行ったことあるけれど、
少なくともここ10年くらいはロックのコンサートなんて
ずっと行ってなかったんです。
それが、昨年渋谷にキング・クリムゾンが来たのを見に行って
またちょっと火がついた感じでしょうか。
何十年ぶりに会えるわけで、もう会場に着くまで、
いや、着いても、ドキドキしっぱなしでしたね。w

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会場は上野の東京文化会館。
ここはやっぱり学生の頃、あとサラリーマンになったばかりの頃、
クラシックを聴きによく来ていましたよ。
音の響きがよくて、楽器一つ一つの鳴りがとらえられる
そんなホールという印象を持っています。
そこでゴダイゴがやるというのも不思議な感じがしましたが、
今回はストリングアンサンブルやクワイヤとの共演で
クラシカルな編成だったので意外と違和感なかったですね。
ゴダイゴの曲はストリングスやコーラスが入っているもの多いので、
そんなクラシカルな編成もまた違和感なしってとこかな。

さて、予定の19:00を少し回って、
まずストリングス、次にクワイヤの人達が入って来て、
最後にゴダイゴメンバーの登場。
当然と言えば当然なのですが、そんな編成なので、
出だしはいかにも式典の始まりを告げるような
ゴダイゴ・ホーンズのらっぱが鳴り響き、
もしや? と思ったところでミッキーのピアノによるコンピング。
そう、いきなり「威風堂々(平和組曲)」からのスタートでした。
一般にはあまり知られていないかもしれませんが、
ゴダイゴのライブに通う人達の間では
ダントツ1位の人気を誇る名曲です。
実は僕自身、朝からずっとこの曲が頭の中で鳴っていたので、
もう、最初から盛り上がってしまいました。w

続いてはクラシックな雰囲気を生かして、
『Our Decade』から「The Sun Is Setting on the West」、
『What a Beautiful Name』から
「We've Got to Give the Earth a Chance」と続きます。
「The Sun Is...」は僕の大好きな曲で、
ピアノにしてもストリングスにしてもアレンジにしても
いろんなとこでパクって参考にしてますね。^^;

そこでタケカワユキヒデのMCは地震について語り、
彼らがネパールで野外コンサートをやった縁から
昨年のネパールの大地震の復興支援をしている話をして、
その流れで曲はアルバム『Kathmandu』から
「Coming Together in Kathmandu」と「Leidi Laidi」を演奏。
「Leidi Laidi」も好きな曲で、この曲で初めて
サントゥールというイランの楽器を知ったのでした。
僕がSLライブでサントゥールを弾いている原点はここなんです。
尤も、昨晩のライブではサントゥールは出て来ませんでしたけど。w

そして次は僕が実はすごいプログレのアルバムだと言っている
『Magic Monkey(西遊記)』から、「ホーリー&ブライト」、
「Monkey Magic」、「ガンダーラ」の3曲を演奏。
やっぱり「Monkey Magic」は盛り上がりますね。
踊ってる人も多かったし、「With a litte bit of...」のくだりで
タケの手からぱぁっと広がる蜘蛛の糸も健在。w
このお約束通りの演出に会場からわぁっと歓声が上がります。
てか、僕もわぁって言っちゃったし。w

続いては、隠れた名曲集というので
全曲知ってる僕としては何が出て来るかワクワクしてましたが、
1曲目はまず『M.O.R.』から「Piano Blue」。
これって隠れてないけどなぁ、とか思いながら。
いや、こんな風にピアノ弾けたらかっこいいなと
憧れていた曲ですよ。
今でもこの曲だけはコピーする気になれない。^^;

続いてはタケのソロアルバム『Lyena』から
「Somewhere Along the Way(あの頃)」。
なるほどね。
この曲は、ゴダイゴが音楽を担当していたNHKのドラマ
「男たちの旅路」にゴダイゴ自身が出演した時に歌っていたもの。
後に、今書いたようにゴダイゴでなくタケのソロとして
レコーディング、リリースされた、確かにレアな、
マニア受けする曲ですねぇ。
って書きながら、実はこの曲も僕がアレンジの参考にしてる曲です。

この曲では一通りリフレインが終わったあと、
浅野氏がかなり長いギターソロを展開。
いやぁ、久しぶり聴きましたけど、全然変わってないですね、
あの音色、あのフレーズ。
もうみんな目が耳が彼のプレイに釘付けになってました。
大変な盛り上がり、大変な感動をもってこの曲を終わりました。

その浅野氏のプレイを引き継ぐかのように、
今回はギターに徹していた吉澤さんが
セミアコ一本の即興演奏。
美しい音色。
うっとりと聞き入っていると
そのままアルバム『Flower』から「Guilty」へ雪崩れ込みます。
この曲は、僕はアルバムが出る前にコンサートで聴いて
知ってましたが、コンサートではタケでなく
ドラムのトミー・スナイダーが歌ってましたね。
で、昨日はトミーの歌にタケが絡む形で進行。
よかった。

そして今度は『Dead End』からの曲に移ります。
「Millions of Years」「Dead End - Live Flowers Prophecy」
「Mikuni」と続きます。
今回はストリングスがいるので「Millions of Years」は当然。
そして名曲「Mikuni」は高城奈月子さんの女声で始まり、
クワイヤの大合唱という実に感動的な演出でした。

その感動が盛り上がっているところで、「最後の曲です」とタケ。
会場からはどよめきをよそに「The Great Sea Flows」を演奏。
『Inermission』というゴダイゴが活動休止に入る前の
最後のアルバムに収められた名曲です。
これも、最後はクワイヤの大合唱で感動的なフィナーレ。
だけど、これでは終われないでしょ?
あの曲も、あの曲もやってないし。。。

しかし、ストリングスやクワイヤも含めたメンバー全員が退場。
かなり長いアンコールの拍手のあとにスクリーンが降りてきて
会場で販売しているDVDボックスの宣伝が。w
カトマンズ、中国、ポートピアの時の映像で
その映像にも会場みんなで大盛り上がり。
そのあと漸くバンドのメンバーが再登場しましたよ。

まずは桧屋さんのCMで流れている
「Tomorrow of Your Dreams」をやったあと、
ストリングスとクワイヤも戻ってきて「ビューティフル・ネーム」。
これもまたお決まりの会場を2つに分けての歌合戦で盛り上がり。
僕にとってはこれが Call & Response の走りですね。^^
なので自分のライブでもどこかにこれを入れようとしてるわけです。
単に演奏家とお客さん、ではなくて、
会場が一体になるということ、それが大事だと思うんですね。

そのあと、天井からミラーボールが降りてきて、
ミッキーがオルガンのところに居座り続けたので確信しました。
そうです。みなさんお待ちかね。
「銀河鉄道999」です。
この曲ではもうみんな総立ちで拍手をして踊ります。w
盛り上がり方が違いますね。やっぱり。この曲は。
そこでまた一旦メンバーは退場するんだけれども、
アンコールの声は鳴り止まず、次に来たのは「Celebration」。
いやぁ、当然でしょう。この曲で締めるのは。
なんてったって40周年記念ですもの。
おめでとう! ゴダイゴ!

というわけで、何とも幸せな2時間でした。
あまりにいろんなことを感じたので、
このブログもさらっと書こうと思いつつ、
やっぱり長くなっちゃいましたね。
ここまで読んで下さったみなさん、お疲れ様です。><

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コンサートが終わってホワイエに出ると
宣伝にあったDVDボックスも、それはほしいけれども、
やっぱり何万円単位の買い物ですもの、やめておきました。
なので、40周年記念の写真集だけは買って、
寧ろそれよりも気になっていたのが地震のことで、
ネパールと熊本の復興支援の募金箱が会場に置いてあって
MCの中でも呼びかけられていましたので、
僕もわずかながら入れてきました。

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会場を出ると、この上野という街には
若い頃のいろいろ楽しい想い出があって
今回の楽しい経験が重なり、混じり合って、
幸せな気持ちで人混みに消えるヒロシなのでした。

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