練習をスケジュール表に載せるのもどうかと思ったけれど、
ちゃんとお客さんにも来て頂いていたので驚きました。w
本番ではないので、非常にてけと〜に弾きまくってましたが、
それでも喜んで頂いたようで何よりです。
いらして頂いた皆様、ありがとうございます。
iPhoneを使ったプレイの中で、
「お、ギターの音が聞こえてきた」みたいな発言があり、
我ながらなるほどそうだな、と思ってました。w
選んでいた音はムーグ系の音だったのですが、
歪んでいたのに加えて、僕が弾いてるフレーズがギター風でしたもの。w
今晩はGAGOさんのライブもありましたが、
それを聞きながら、やっぱり自分はハードロック好きだよねぇ、
なんて改めて思っていたのでした。
キーボードに関して言えば、いつも言っている
ミッキー吉野さんやリック・ウエィクマン、キース・エマーソンなどに
影響を受けていることは勿論なのですが、
じゃあかっこいい音楽とはどんなものかと言えば、
やっぱりレッド・ツェッペリンであり、ディープ・パープルであり、
そしてクリームなのですね。w
シンセを始めたり、リズムマシンを初めて買った時
最初に思い知らされたのは、
例えば、リズムマシンなら、ドラムってどう叩くものなのか
それを知らないとプログラミングできないってこと。
シンセも同様で、どんな音でも作れるけど、
ギターの音作ったら、ギターみたいな奏法で弾かないと
ギターのようには聞こえない。
そんなこともあって、結構練習したんですよね、ロックギター。w
で、やっぱりギターを弾いていると、
今言ったようなバンドがカッコイイ! と思えてくるわけです。
そして、ギターを学ぶ中で、
ギターの奏法をキーボードに取り入れたりしてきたんですね。
ハンマリング/プリングだとか、タッピングだとかね。w
たまたま、「キーボードマガジン」の春号で
「リフ」の特集をやっていて、へぇ〜、と思って読んでたんだけど、
リフなんて、無理に生み出すようなもんじゃないよね。
カッコイイリフを刻みたかったから、
それはもう、今言ったようなバンドの曲を
徹底的に聞き込みなさい、と言うしかないですね。
キーボードによるリフと言えばすぐに思い出すのが、
ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」のイントロだけれど、
あれ、ギタリストだから生まれたフレーズだろうと思います。
僕自身、今はリフっぽいものはすぐに生まれて来るけれど
それはやっぱりハードロックの影響、
そしてギターを学んだことが大きいと思うのです。
因みに、僕はハードロックとプログレって
実はおんなじものだと思ってます。
ややギター色が強いのがハードロックで、
ややキーボード色が強いのがプログレかなって。w
ツェッペリンは今では最高だと思うけれども、
最初は全然わかんなくて、
ピンクフロイドやイエスを経由して
キング・クリムゾンを聴くようになったら
ツェッペリン、いいじゃん! みたいに変わってた。w
70年代のあの辺、全部おんなじじゃないかなって。w
なので、僕はやっぱりあの辺りの音楽に帰るように思いますね。
今日のプレイにはそんなところが出ていたかも。
さて、本番でどんな音が飛び出すか、
それはお楽しみに。^^
No response to “公開練習終了〜そしてリフのこととか。。。”
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