2007年8月10日金曜日

セカンドライフに障害〜そして日本の若者たち

セカンドライフ、また障害が出てますね。今回はログインができないということで、こうなるともうどうしようもありませんね。原因はまだ不明なようで、リンデンの方々も最善の努力を払われているようですが、かなり難しいようですね。やっぱり急に人口が増えたことが影響してるのかな?

さて、何度も書いていますように、セカンドライフでは人種も階級や職業も、性別も、そして姿形も、自分の好みで生まれ、生きることができるわけですけれども、そんな仮想世界で遊ぶ一方で、現実の、若者たちが集う街、渋谷を歩いていると、おもしろいなぁ、と思うことがあります。

それは、渋谷を歩く若い人たちのファッションというのは、本当に自由だなぁ、と思うのです。金髪で、青い眼をして、本当に欧米人みたいな人がいる一方で、アフロな人もいたり、ラスタな人もいたり、日本の若者というのは、何人の格好をしても決まってる、カッコイイなぁ、と思うのです。これは、例えば、黒人が無理して髪をストレートにして、肌も白くしようとしたり、或いは逆に白人が黒人や東洋人の真似をしようとしても様にならないということを考えると、実はすごいことなのではないでしょうか。そう言えば、日本の女性の皆さんはご存知でしょうか? 欧米の女性が憧れる髪というのは、本当のブロンド——本当のブロンドというのは欧米人にも殆どいないのだそうです——か、東洋人のような、しなやかで黒い髪の毛だということを。それから、渋谷や原宿の若い女性たちのファッションは、ファッションの都に生きるパリジェンヌたちの憧れなんだそうです。

セカンドライフのような、もう一人の、こうありたい自分、という仮想世界がアメリカで生まれたのは、ある意味で必然のような気もします。何故なら、日本の若い人たちは、自分がカッコイイ、カワイイと思うスタイルを生きることができてるわけですからね。私たちはこの幸せにもっと気づいていいのかもしれませんね。

それでは、また。



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