2023年6月25日日曜日

【SL20B】 悩ましい今年の会場 Arboretum

今年の SL20B では僕は7月1日(土)の22:00から、
そのあと引き続き同じ会場で日本人連続2時間コースということで
アリンさんのチーム CASTS が23:00から行います。
僕は、最初からかつて「講堂」と呼ばれていた
地味な会場を選んでいたつもりだったのですが、
その講堂、最近は Arboretum(樹木園)と呼ばれて来ましたが、
昨日少し書いたように巨大な会場にバージョンアップしていました。

■Arboretum

この着地点に着くと、目の前に丸いゲートがありますので
そのゲートを潜って緩やかな坂を上り、
そのうちにぱあっと広く開けて来るところがあるのですが、
その左右に階段があってそこを降りていく感じなのです。
するともう一回ゲートがあって漸く次の写真の場所に辿り着きます。

230625a

すんごく長いアプローチなんですよ。www
で、ここに椅子が並んでいて中央にステージがあるでしょ?
ここがリンデンの講演会とかをやる場所になります。
が、何とステージは三角形!
それもそのはず、ここは4つの SIM が集まる場所になっていて、
ステージを1つの SIM に、客席を2つの SIM に
分散してあるわけなんですね。
上がってみるとステージは案外広いんだけれど、
やっぱり三角形というのは使い辛い。
モノを置いたりスクリプトを動かしたりすることを考えると、
それは全部この三角形の中でやらないとですね。
そう言えば、この構成は以前もそうでしたが、
横長の長方形でしたので、時々SIM 境を越えた人とかオブジェクトとか
見えなくなったりしてたんですよね。^^;

さて、この客席の右の方に目をやると、
幅の広い大きな坂があります。ここを登っていくと、
丸い大きな池のような場所があって、その中央にステージが。
そこへは池に渡された橋を通って行くという、
これもなかなか雰囲気のあるアプローチです。

230625b

ここは上の SS でお分かりになるように正面に DJ ブースがあり、
ダンスもいっぱい置いてあるようなので、
ダンス中心のステージならここ一択かな、とは思います。
この DJ ブースがスタッフによって撤去できるなら
なかなか使い勝手がよさそうではあります。

最初の三角形のステージに戻って、今度は客席の左手にある
やはり幅の広い大きな坂を登っていくと、
今度は右側とは対称の位置に、恐らく池の部分も含めた
巨大なただの丸い広場があります。

230625c

ここは好きなステージ持ち込んでね、という場所でしょう。
そういう意味では何でもできますよ。w
しかし、この大きさ!
ステージの全体観がわかるようにカメラを引いたら、
既に僕の姿が見えないですよね。www
今日の昼にケルパさんたちとサイズを計ったら
何と直径94メートルありました!
ここは巨大過ぎて何にも印がないので、
何かアプローチらしきものを作らないとですね。

というわけで、7月1日は2時間連続日本人コーナーと書きましたが、
僕とアリンさんの CASTS で場所は変わるかもです。
それぞれやりたいことが違いますのでね。
でもその場合はできるだけそれぞれの会場に近い場所の
SLURL をポスターなどに書いて案内するように致します。
アリンさんともこれから打ち合わせなのでどうなるかわかりませんが、
何れにしても自分たちのやりたいように思い切りやれそうな
目的に合わせて自由に選べる3つのステージだとは思いました。
さぁ、当日はどんなことになるのでしょう?
お楽しみに!

■Hiroshi Kumaki SL20B スペシャルライブ
・日時:2023年7月1日(土)22:00〜23:00
・会場:SL 20B Arboretum
・舞台・演出:Kerupa Flow
・YouTube 中継:Hole Shot Live

■CASTS SL20B スペシャルライブ
・日時:2023年7月1日(土)23:00〜24:00
・会場:SL 20B Arboretum

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