さて、6月27日の SL17B ライブに向けて
いろいろと仕込みをしているヒロシでありますが、
今回のライブのために特別に取り組んでいる曲があって、
その中で、そうだ! 京都へ行こう!
ではなくて、そうだ! Roland Cloud だ! と思い付いて
衝動買いしたものがあります。
Roland Cloud というのはあのシンセメーカーローランドの
往年の名機をヴァーチャル化した音源が利用できるサービスですが、
これまではサブスクリプションオンリーのサービスだったんです。
で、ある楽器を使いたいために毎月お金払うのはな〜、と
二の足を踏んでいたら、今年の5月に大きな変更があって、
ライフタイムライセンスというのを購入すれば、
毎月お金を払わなくても、ローランドのヴァーチャルシンセが
使えるようになったんですね〜。
で、元々ローランドのアカウントを持っていた僕は
そのまま無料会員なのでその権利を行使できるわけで、
Jupiter-8 と Juno-106 は買わないわけがない、
問題はいつ買うかだ、と構えていたわけですが。。。
とうとう昨晩、最初の権利を行使したのはこの2つでなく、
何と、 SRX World という音源でしたよ。^^;
え、それ何? と思う方も多いでしょうね。
実は僕は音楽を始めた時から、民族音楽に興味があって
自分の楽曲に民族的な音を取り入れることをやって来たのです。
僕が2007年に自分のお店である Lifebound Cafe で
最も初期の頃、ちょうど北京に行ってきたばかりの時に作った
「天壇」をしきりに演奏していたのを覚えていらっしゃる方も
多いことと思います。
民族的な音源が使えるというので、
セカンドライフを始める前に買っていたハードに
E-Mu の UltraProteus とローランドの JD-990 があって、
UltraProteus には民族楽器のパッチが、
そして、JD-990 にも SR-JV80-05 World という
民族音楽音源のボードを積んでいたのです。
この音源がなかなか素晴らしくて、結構使ってましたが、
時代はシリアル接続から USB へ、そしてハードからソフトへと移り
満足できる民族楽器音源のソフトを探していて、
EastWest の Silk か、UVI の World Suite かと思ってたのですが。
何と、あのローランドの音源がソフト化されたというではないですか!
というわけで、Jupiter や Juno を差し置いて
真っ先に購入したのがこの音源、というわけです。
早速音出しして、いや〜、これは懐かしい、
ここでしか得られない響きがあるんですよね。
やっぱり日本の会社が作っているだけあって、
日本人にとって納得のいく音作りになってるんですよ。
(同じ三味線とか箏でも、海外の方が作られたのはどこか違う。
UVI の Beathawk の音源なんかすごくいい線行ってる!)
というわけで、SL17B ではこの音源を使った新曲をやりますよ。
是非楽しみにしてて下さいね!
いろいろと仕込みをしているヒロシでありますが、
今回のライブのために特別に取り組んでいる曲があって、
その中で、そうだ! 京都へ行こう!
ではなくて、そうだ! Roland Cloud だ! と思い付いて
衝動買いしたものがあります。
Roland Cloud というのはあのシンセメーカーローランドの
往年の名機をヴァーチャル化した音源が利用できるサービスですが、
これまではサブスクリプションオンリーのサービスだったんです。
で、ある楽器を使いたいために毎月お金払うのはな〜、と
二の足を踏んでいたら、今年の5月に大きな変更があって、
ライフタイムライセンスというのを購入すれば、
毎月お金を払わなくても、ローランドのヴァーチャルシンセが
使えるようになったんですね〜。
で、元々ローランドのアカウントを持っていた僕は
そのまま無料会員なのでその権利を行使できるわけで、
Jupiter-8 と Juno-106 は買わないわけがない、
問題はいつ買うかだ、と構えていたわけですが。。。
とうとう昨晩、最初の権利を行使したのはこの2つでなく、
何と、 SRX World という音源でしたよ。^^;
え、それ何? と思う方も多いでしょうね。
実は僕は音楽を始めた時から、民族音楽に興味があって
自分の楽曲に民族的な音を取り入れることをやって来たのです。
僕が2007年に自分のお店である Lifebound Cafe で
最も初期の頃、ちょうど北京に行ってきたばかりの時に作った
「天壇」をしきりに演奏していたのを覚えていらっしゃる方も
多いことと思います。
民族的な音源が使えるというので、
セカンドライフを始める前に買っていたハードに
E-Mu の UltraProteus とローランドの JD-990 があって、
UltraProteus には民族楽器のパッチが、
そして、JD-990 にも SR-JV80-05 World という
民族音楽音源のボードを積んでいたのです。
この音源がなかなか素晴らしくて、結構使ってましたが、
時代はシリアル接続から USB へ、そしてハードからソフトへと移り
満足できる民族楽器音源のソフトを探していて、
EastWest の Silk か、UVI の World Suite かと思ってたのですが。
何と、あのローランドの音源がソフト化されたというではないですか!
というわけで、Jupiter や Juno を差し置いて
真っ先に購入したのがこの音源、というわけです。
早速音出しして、いや〜、これは懐かしい、
ここでしか得られない響きがあるんですよね。
やっぱり日本の会社が作っているだけあって、
日本人にとって納得のいく音作りになってるんですよ。
(同じ三味線とか箏でも、海外の方が作られたのはどこか違う。
UVI の Beathawk の音源なんかすごくいい線行ってる!)
というわけで、SL17B ではこの音源を使った新曲をやりますよ。
是非楽しみにしてて下さいね!
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