2023年7月10日月曜日

【SL20B】 今年の Tapestry of Time はちょっとカッコイイ!

SL20B 会場のクローズまであと1日!
そう、リベンジするのに一番いいのはライドに乗ることですが、
どうも今年はライドがないのですよね!orz
しかも、今年は RL の事情でケルパさんの展示もないので
僕としては観るべき展示会場がなく。。。

というわけで、結局毎年訪れている Tapestry of Time に行きました。
ここは以前は Time Machine と呼ばれていた場所で、
その年のタイムマシーンに SLB を訪れたみんなが
思い出のオブジェクトをドロップするのです。
そしてそのタイムマシーンが毎年公開されることで
思い出が蘇って来る、というわけなのですが。。。

何回か前の SLB から名称が Tapestry of Time という
何ともロマンティックな名前に変わりました。
そして20周年の今年は特別なのです。
SL20B のガイドでも同じ「Tapestry of Time」のタイトルで
SL の歴史が振り返られていたように
今年の Tapestry of Time の主人公はタイムマシーンではなく、
歴史そのものなのです!

■Tapestry of Time

上の SLURL にある Tapestry of Time の会場に行くと
次の SL のような巨大な空間が広がります。

230710a

目の前には同心円状に「2003」「2023」など
西暦を記した椅子というのか花弁というのかタブというのか
そういうものが並んでいます。
希望する年のところをクリックすると、あっと言う間に
次のような場所に運ばれます。

230710b

そう、その年何があったか、簡単な説明書きと共に
その年を象徴する画像やビデオが表示されるのです。
SS は僕が初めて SL にアクセスした 2007年のもの。

そしてこの場所は年ごとに分かれていて、
唯一見える通路というかトンネルを潜ると
そこに漸く今年のタイムマシーンが現れるというしかけですね。

230710c

SS は今年 2023年のタイムマシーンです。
トンネルの向こう、遠景に今年の説明が出ているのが見えるので、
この歴史的説明とタイムマシーンの位置関係がわかると思います。
どの年もこんな感じの構成になっています。
説明のボードがあるすぐそばに、最初に訪れた
Tapestry of Time のロビーへのテレポーターがあるのですが、
僕はちょっと冒険したくてタイムマシーンがある場所から
ロビーまでえいやっ! と落ちて行きました。
ところが、この各年のタイムマシーンが互いに出っ張っていたりして
途中でひっかかったりするんですよね。
それはそれでまた愉しからずや、その年の説明やタイムマシーンを見て
また下へと落ちていくわけです。www

僕が参加した 2007年から順番に見ていくと、
そうそう、この頃はこういうアバターに
こういう家とかだったよね〜、と今見るとショボいんだけど
同時にちょっと懐かしい。w
それが2016年を過ぎた辺りからアバターも建物も
急に変わって来る、リアリティを帯びて来るのがわかります。

何故 SL が終わったと言われながら 20年も続いているのか、
何故飽きっぽい僕が15年以上ここに暮らし、還って来るのか、
その答えの全てをこの Tapestry of Time に見る気がします。
まだ訪れていない方、今のうちです。おすすめです!^^

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