昨日も書きましたが、頭がいろいろ画策するのとは別に
身体というのは正直なもので、はい、目覚まし時計は 5:00 でしたが、
身体は見事に4:00にオシッコに起きて、見ることできましたよ、
テンプルバーンのイベント。
バーニングマンというとザ・マンと呼ばれる人形を燃やすのが
一番のピークではあるわけなんですが、
知る人ぞ知る、その翌日にテンプルと呼ばれる聖なる寺院に
祈りを捧げ、そのあとこの寺院を燃やすことで
イベントが完了するわけなのです。
なので、今は引退された(?)ナチュさんも
マンバーンと同様にこのテンプルバーンのイベントを
チェックされていましたね。
今年のテンプルバーンの見所は、何と言っても
テンプル自体が Phoenix Temple という名前で
燃えて炎の中から蘇るフェニックスを象った寺院であること。
なので、燃え尽きて終わり、ではなくて、
燃え尽きたところからが新しい始まりという
何とも素晴らしいコンセプトなわけです。
というわけで、以下、点火されて煙が上がり始めてから
燃え落ちるまでの SS になります。
![231016a](https://live.staticflickr.com/65535/53262729220_d4bdefe020_o.jpg)
![231016b](https://live.staticflickr.com/65535/53262545068_ba042538c3_o.jpg)
![231016c](https://live.staticflickr.com/65535/53262251271_c220d5fe6a_o.jpg)
![231016d](https://live.staticflickr.com/65535/53262545043_2dcd4b87a7_o.jpg)
マンバーンもそうですが、このイベントの時にかかっている音楽が
実はとっても大事で、今日はふと気づくと
"Burn It Down" といったようなイベントに相応しい曲が
かかっていて、お、実に素晴らしい選曲、と
僕が思っていたら会場のみんなもそういう話をしていて
やっぱり何と言っても終わりの方でかかった曲が
"Fly Like a Phoenix" といった感じの、とても盛り上がる曲で、
最後の SS で全てが崩壊したのと同じタイミングで
その曲も終わったので、っとても感動的なのでした。
いや〜、マンバーンもそうですが、
この燃えて朽ちていくシーンはスクリプトでコントロールしてるので
会場の重さとか関わると、何時に終わるのか予測できないのですが、
DJ の見事な選曲による音楽とスクリプトが同時に終わったのは
奇跡と言えるような出来事だと感じました。
こうしてテンプルが焼け落ちたあと、
きっとイベントリーダーの iSkye さんや
ランプライターのフライアさんは燃え尽きた跡地に乗り込んで
狂ったように踊りまくったのでしょうが、
ヒロシはそのあと仕事ですのでもう一眠りしました。
こうして、予定されていた「イベント」は全て終了しましたが、
展示物はあと1週間展示されているはずですので、
時間を見ては遊びに行こうと思います。
皆さんも、是非!
以上、テンプルバーンのレポートでした!
No response to “【Burn2】 イベント最終日のテンプルバーン、見てきましたよ!^^”
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