2009年6月26日金曜日

もしかして、うちらが初めてなのかもね。w

僕も含めて、ですが、
昨晩のSL6Bメインステージのアーチストたちの日記、
みんな愚痴を書かずにはいられなかったみたいですね。w
僕も本当は来てくれたみんなに感謝したくて書き始めたのに
思わずぐだぐだ書いちゃった。^^;

皆さんの日記には、いろんな方々が、
それもいつもライブをやったり見たりされてる方々が
コメントを寄せられていて、
それを見ながらう〜ん、と思わず考えてしまいました。
リンデンはこのスタイルで大きなイベントずっとやってきてるのに
日本のミュージシャン/観客からすると
これって素人なんじゃない? としか見えなかったということです。
一体何故なんでしょうね。

多分ね、ステージをあんな風に使うミュージシャン、
もしかしてうちらが初めてなんですよ。w

リンデンの公式イベント、例えば年1回の最大のイベント
バーニングライフがその典型ですが、
そうしたイベントのセンターステージが4つのSIMが交わる所に
作られるというのは、もはや伝統的手法になっています。
要するに、センターステージのイベントですから、
人が最大に集まるようにしたい。
人の収納を主に考えた構成だと思います。

ところで、こうしたセンターステージに登場する
主にアメリカのミュージシャンと言えば、
殆どが一人で、しかもギターを1つ抱えて登場、
広〜いステージにぽつんと棒立ちになって演奏、
というのが殆どですね。
派手なバンドサウンドの人ですら、
一人で登場する、というスタイル。
しかもみんなまじめすぎるくらいまじめに演奏するので、
アバターは放置状態で動かない。。。
こういうミュージシャンばっかり相手にしてるから、
ステージ4分割のスタイルで何も問題なく、やってこれたんでしょうね。

それが。。。

僕ですら、楽器を替えるために動きますからねぇ。
お客さんとして見てる時は、
ほほーう、4SIMってすごいなー、とか思ってましたけど、
あのステージ立つと、つまり足元はSIM境だらけなので、
動くのが怖い怖い。w
演奏中の移動は、楽器のSITだけで行いました。
次は、立ち位置とか決めるポーズボールみたいのを
用意しようと思います。
普通には歩けないので、全部SITで移動、みたいな。w

ホントね、MUGEN ZERO HALLとか、
僕らが普通に経験してる2SIMの構成が
いかにライブやりやすいか、改めて思い知らされましたね。
こういう日本のノウハウ、
リンデンの公式イベントにも取り入れてもらわないとね。w

昨晩、実はグループIMは激しく入っていて、
センターステージのあるSIMは、みなどこも重いと
クレームを言っていて(当たり前だ!w)
TBSの最中にSIMコーディネーターが
SIMの再起動を決定したのには目が点になりました。
これにはクレームを言ってたみんなもさすがに驚いていて、
え、再起動はじめるの? って。
普通はアメリカ時間の深夜とかにやるでしょう?
会場オープンしてて、イベントもやってるのに
再起動の決定、って。。。^^;

バーニングと決定的に違うのは、
バーニングでは実際のバーニングマンを意識しているので、
何もない沙漠にものを創るのが基本なので、
センターステージと言っても、巨大なテントがあるだけ。
それに比べて、今回、やたらとスクリプトで動く
未来的な(?)乗り物などの類が多いことですね。
完全な誤算なのではないでしょうか。

そこへ、我ら、日本のグループですよ。w
もうこうなったらね、
日本のグループのSLステージってのを見せつけてやるんだから。
明日は、太鼓もやることにしました。w
シンセもいっぱい並べてやる。w

そして、、、

秋のバーニングの時は、
もっともっと暴れる日本のバンド軍団で乗り込みましょう。w
そんな悪だくみを密かに抱くヒロシでありました。

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